愛媛県信用保証協会職員採用試験案内

愛媛県信用保証協会職員採用試験案内
愛 媛 県 信 用 保 証 協 会
松山市一番町4丁目1番地2
電
話
089(931)-2111
FAX
089(931)-2107
平成29年度の職員採用試験を次のとおり行います。
1.採用人員
正職員
若干名
2.職務内容
信用保証協会は「信用保証協会法」に基づき設立された認可法人で、
中 小 企 業 者 等 が 金 融機 関 か ら 事 業 資 金 の融 資 を 受 け る 際 に 「公 的 な 保
証 人 」 と な っ て 金 融の 円 滑 化 を 図 り 、 信用 保 証 を 通 じ て 新 たな 信 用 を
創 造 し て 事 業 の 安 定と 発 展 に 寄 与 す る こと を 目 的 と し 、 具 体的 な 業 務
内容は、次のとおりとなります。
① 調査・審査
中小企業者等が直接または金融機関を通じて信用保証の申込を行
った際に事業内容や将来性、返済能力等の検討と面談、現地調査に
基づき保証決定を判断する業務を行います。
② 調整・再生支援
中小企業者等が業績の悪化等に陥った際に返済条件の変更等、金
融機関と協力して早期に経営支援・再生支援を講じることによって
事業の継続を支援する業務を行います。
③ 債権管理・回収
中小企業者等が倒産等によって借入金の返済ができなくなった
際に中小企業者等に代わって金融機関に返済(代位弁済)を行って
取得した求償権の管理・回収の業務を行います。
(1)勤 務 地
本
所
松山市一番町4丁目1番地2
新居浜支所
新居浜市一宮町2丁目4番8号
今 治 支 所
今治市旭町2丁目3番地20
八幡浜支所
八幡浜市1590番地 22
宇和島支所
宇和島市中央町1丁目9番10号
(2)勤務時間
9:00~17:30
(3)給
与
初任給
(4)待
遇
184,7 00円
・諸手当(通勤・住宅・扶養・超過勤務手当他)
・賞与
年2回
・社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金保険)
・福利厚生(退職金制度他)
・有給休暇
完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始休暇、
年次有給休暇
3.試験の方法
(1)一次試験(筆記試験(論述式))
協会職員として必要な知識・知能及び一般教養について、
大学卒業程度の試験を行います。
(2)二次試験(面接試験)
一次試験合格者を対象として行います。
《注》一次試験合格者は8月8日に受験番号をホームページに 掲載
するとともに本人宛通知します。
(3)三次試験(面接試験)
二次試験合格者を対象として行います。
《注》二次試験合格者は8月下 旬に受験番号をホームページに掲 載
するとともに本人宛通知します。
4.試験日時及び場所
(1)一次試験
日
時
平成28年7月19日 (火)
午前10時~午後3 時
場
所
NOSAIえひめ (愛媛県農業共済組合 )
5階 第1・2会議室
松山市二番町4丁目4 番地2
(2)二次試験
一次試験合格者に対して合格通知とともにお知らせします。
(※8月下 旬実施予定です。)
(3)三次試験
二次試験合格者に対して合格通知とともにお知らせします。
(※9月上 旬実施予定です。)
5.受験資格
昭 和 63 年 4 月2 日 か ら 平成 7 年 4月 1 日 ま での 間 に 生ま れ た 方 で、
大 学 卒 業 ( 平 成 2 9 年 3 月 末 日 ま で に 卒業 見 込 み の 方 を 含 みま す ) 、
またはそれと同程度の学力を有する方とします。
6.採用の内定通知
9 月 中 旬 に本 人へ 通 知 す る 予 定で すが 、 詳 細 は 三 次 試 験実 施 時 に 連
絡します。
内定者には「健康診断書」を提出していただきます。
7.採用日
平成29年4月1日
8.応募手続
当 協会 所 定の 受 験申 込書 並 びに履 歴書 (別 紙) に次の 書類 を添え
て 、 平 成2 8 年 6月6 日 (月 )~ 平成 2 8 年 6 月 20 日 (月 )[必 着 ]ま で
に郵送、または協会総務課まで持参してください。
折り返し、受験票をお送りします。[万一、7月1日(金)までに受験
票が届かない場合にはお問い合わせ下さい。 ]
( 1)成績証明書
(2)卒業(見込)証明書
(注意事項)
・試験当日は、受験票と筆記用具を持参のうえ、 9時40 分までに試
験会場へお越し下さい。
・駐車場は用意していませんので、公共の交通機関をご利用下さい。
【問い合わせ先】
総務部
総務課(担当:土屋・佐伯)
TEL:089-931-2111 (代)
信用保証協会の目的と概要
目的
愛媛県信用保証協会は、中小企業者が事業に必要な資金を借り入れる際、その公的な保
証人となり、事業の健全な発展を支援することを目的とした「信用保証協会法」に基づく
法人です。
基本理念
信用保証協会は、
① 事業の維持・創造・発展に努める中小企業者に対して、
② 公的機関として、その将来性と経営手腕を適正に評価することにより、企業の信用
を創造し、「信用保証」を通じて、金融の円滑化に努めるとともに、
③ 相談、診断、情報提供といった多様なニーズに的確に対応することにより、中小企
業の経営基盤の強化に寄与し、
④ もって中小企業の振興と地域経済の活力ある発展に貢献する。
プロフィール
設立
人格
目的
基本財産
経常収入
当期収支差額
保証債務残高
役職員数
(平成26年度末現在)
昭和24年4月30日
信用保証協会法に基づく特殊法人
中小企業者等のために信用保証の業務を行い、もってこれらの者に
対する金融の円滑化を図る。(定款第1条)
129億9,336万円
26億7,963万円
4億6,923万円
<件数> 2万4,762件
<金額> 2,033億3,625万円
85名(平成28年4月1日現在)
沿革
昭和24年
昭和24年
昭和24年
昭和24年
2月21日
3月28日
4月30日
5月 1日
昭和25年 8月14日
昭和25年10月20日
昭和29年 6月25日
昭和29年 7月 5日
昭和48年12月 1日
社団法人愛媛県信用保証協会の創立総会開催
社団法人愛媛県信用保証協会の設立認可
設立登記
事務所を松山市二番町45番地、愛媛県商工会議所連合会内に置き、
信用保証業務開始
財団法人愛媛県信用保証協会の設立認可
設立登記
信用保証協会法による特殊法人に組織変更認可
組織変更登記
主たる事務所を現在地、松山市一番町4丁目1番地2へ移転
根拠法律と主務大臣
1. 根拠法律
信用保証協会法(以下「法」という)
2. 主務大臣
内閣総理大臣及び経済産業大臣・・・(法第48条)
金融庁長官・・・(法第50条1項に基づく権限の委任<内閣総理大臣>)
地方支分部局長・・・(法第50条2項に基づく権限の委任<経済産業大臣>)
財務局長又は財務支局長・・・(法第50条2項に基づく権限の委任<金融庁長官>)
都道府県知事・・・(法第51条に基づく権限の委任<内閣総理大臣及び経済産業大臣>)