2005年度∼2007年度 中期経営計画 0 基本目標 基本目標 成長戦略への転換 • 「CS(顧客満足)を軸に、持続的な成長と企業価値 の向上」を実現する。 • あわせて「利益とキャッシュフロー」を同時に追求 する。 1 1 基本方針 基本方針 5つの基本方針 1. コーポレートブランド価値の向上 2. 事業規模の拡大=グループ経営の強化による成長戦略 の実現 3. 収益力の強化=メーカーとしてのものづくり力の再構築 4. 財務体質の強化 5. 人と組織の活性化 2 事業セグメント別 3 3年後ビジョン 事業セグメント別 事業セグメント別 3年後ビジョン 工業用ミシン事業 3年後のビジョン 重点方策 成長マーケットでの販売拡大と商品力・サービス力の強化、 並びにニット・厚物事業の拡大をはかり、世界No.1の地位を 更に強化する ¾成長マーケット(中国・インド・バングラデシュ・ベトナム・パキスタン) での販売拡大 ¾柔軟な生産体制の構築と、継続的なコストダウンの推進 ¾機種削減による売れ筋商品への絞り込みと、SCMによる在庫削減、 物流の最適化の推進 産業機器事業 3年後のビジョン 重点方策 商品力の強化(高速化・高精度化)により、業界地位の更なる向 上を実現する ¾開発投資の強化による、商品レンジの拡大と商品力の充実 ¾事業セグメント連結での業務効率の向上 ¾市場環境変化への柔軟かつスピーディーな対応力の強化 3 2 事業セグメント別 3 3年後ビジョン 事業セグメント別 事業セグメント別 3年後ビジョン 家庭用ミシン事業 3年後のビジョン 重点方策 開発強化により商品の品揃えを充実するとともに、事業部・ グループ会社間の機能分担、並びに他社とのアライアンスを 再構築し、事業拡大の基盤を築き上げる ¾商品の品揃え充実による販売拡大 ¾OEM戦略の見直し・強化等による、海外販売の拡大 電子・精密機器事業 3年後のビジョン 重点方策 開発提案力を強化して、更なる事業領域の拡大をはかる ¾技術者の増強による、開発体制の強化 ¾JUKIによる技術支援の強化 4 開発投資 開発投資 成長に向けて開発投資・開発体制を拡大・強化 開発人員 600 500 人 514 533 開発投資金額 544 80 億円 60 400 20%増 300 72 72 07/3期 08/3期 67 70 453 57 50 40 30 200 20 100 10 0 0 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 ※開発投資金額、開発人員共にメンテナンスを含む 05/3期 06/3期 売上高開発費比率 05/3期4.5% 08/3期5.0% ・開発投資金額・人員共に成長戦略に見合った投資を行う ・主に産業機器、家庭用ミシンの分野にも積極投資 5 3 3年後(2007年度)目標値 3年後(2007年度)目標値 目標項目 2005/3期(実績) 2008/3期(目標) 経常利益額(売上経常利益率) 86億円(6.7%) 100億円(7%) 自己資本額(自己資本比率) 135億円(11.7%) 350億円(30%) 668億円 500億円 有利子負債 ( 1,279億円 ) ( 参考 売上高 ) 経常利益 有利子負債 億円 100 100 86 1200 800 60 600 38 1,040 350 350 793 668 200 150 1.5% 100 200 0 50 04/3期 05/3期 08/3期 25 2.7% 21 32 03/3期 04/3期 10 5 0 135 0 0 03/3期 30 15 11.7% 250 500 % 20 300 400 21 30% 億円 400 1000 80 20 自己資本・自己資本比率 億円 120 40 ( 1,450億円 ) 03/3期 04/3期 05/3期 08/3期 05/3期 08/3期 6 2006年3月期 業績予想[売上高] 2006年3月期 業績予想[売上高] 事業セグメント別売上高 [単位:百万円] セグメント 2005年3月期 工業用ミシン 62,343 61,500 △843 △1.4% 産業機器 22,568 22,500 △68 △0.3% 家庭用ミシン 12,545 13,800 1,255 9.1% 電子・精密機器 14,712 11,500 △3,212 △27.9% その他 15,779 13,700 △2,079 △15.2% 127,949 123,000 △4,949 △4.0% 売上高合計 2006年3月期 (予想) 増減 増減率 ※06/3月期 計画為替レート:1$=102円 7 4 2006年3月期 業績予想[営業利益] 2006年3月期 業績予想[営業利益] 事業セグメント別営業利益 セグメント 2005年3月期 [単位:百万円] 2006年3月期 (予想) 増減 増減率 工業用ミシン 6,394 5,800 産業機器 1,096 1,500 404 26.9% 665 800 135 16.9% 電子・精密機器 1,734 800 その他 1,393 1,100 (消去) (842) 営業利益合計 10,441 家庭用ミシン − 10,000 △594 △10.2% △934 △116.8% − − − − △441 △4.4% 8 株主還元の考え方 株主還元の考え方 復配から安定配当へ 05/3期 ・連結欠損金解消を基盤に復配(4円/株)を実施 06/3期以降 ① 06/3期は、6円/株を予定 ② 中長期的には、引き続き財務基盤の充実を図りつつ、 配当性向を考慮して配当を検討 9 5 本資料における業績予想及び将来の予想等に関する記述は、現時点で入手された情報に 基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実な要素を含んでおります。 従いまして、実際の業績等が様々な要因により異なる可能性がありますことをご了承ください。 JUKI株式会社 そう がわ お問合せ先 : 総合企画部 担当:寒川 TEL :03-3480-1742 FAX :03-3480-9734 ホームページURL: http://www.juki.co.jp/ 10 6
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