日本細菌学雑誌 68( 1 ) ,2013 第 86 回 日本細菌学会総会 会務総会 3 月 19 日(火)13:05 ~ 14:25 第 1 会場(2 階 国際会議室) 浅川賞受賞講演 3 月 19 日(火)14:30 ~ 15:20 第 1 会場(2 階 国際会議室) 「病原細菌の AB5 型トキシンの作用機構等に関する研究」 野田 公俊(千葉大院・医・病原細菌制御学) 国際シンポジウム IS1 RNA world of pathogenic bacteria 3 月 18 日(月)9:15 ~ 12:00 第 1 会場(2 階 国際会議室) 座長:阿部 章夫(北里大学) IS1-1 Functional organization of Hfq-binding small RNAs ○Hiroji Aiba (Fac. Pharmaceutical Sci., Suzuka Univ. Med. Sci.) IS1-2 A Dual RNA-seq approach reveals the small RNA repertoire of intracellular bacteria ○Jörg Vogel (Institute for Molecular Infection Biology, University of Würzburg) IS1-3 Gene Control by Bacterial mRNA Leaders ○Eduardo A. Groisman1,2, Eunjin Lee1,2, Sun-Yang Park1,2, Kerry Hollands1,2 (Yale School of Medicine, Department of Microbial Pathogenesis1, Microbial Divesity Institute2) IS1-4 RNA-mediated regulation in bacteria: lessons from Listeria ○P. Cossart1,2,3 (Unité des Interactions Bacteries-Cellules, Institut Pasteur1, Inserm U6042, INRA USC20203) IS2 Bacterial nanomachines: substrate targeting and translocation 3 月 18 日(月)13:15 ~ 16:00 第 1 会場(2 階 国際会議室) 座長:川岸 郁朗(法政大学) Walid Houry(トロント大学) IS2-1 Structure and Dynamics of the multi-drug efflux transporter ○Satoshi Murakami (Dept. Life Science, Tokyo Institute of Technology) IS2-2 Structure and function of bacterial signal transducing sensor complexes ○Ikuro Kawagishi1,2, Geetha Hiremath2, So-ichhiro Nishiyama1 (Dept. Frontier Bioscience, Fac. Biosci. Appl. Chem., Hosei Univ.1, Res. Cen. Micro-Nano Tech., Hosei Univ.2) IS2-3 Insights into the Mechanism of Function of the Protein Unfolding and Degradation System ClpXP ○Walid Houry (Department of Biochemistry, University of Toronto) IS2-4 Archaeal proteasomes and ubiquitin-like systems ○Julie A. Maupin-Furlow, Hugo V. Miranda, Nathaniel L. Hepowit, Nikita Nembhard, Laurence Prunetti (Department of Microbiology and Cell Science and Genetics Institute, University of Florida) IS2-5 The Pup Proteasome System: Ubiquitin-like Tagging in Bacteria ○Eilika Weber-Ban (ETH Zurich) IS3 Infection and host response 3 月 19 日(火)9:15 ~ 12:00 第 1 会場(2 階 国際会議室) 座長:久堀 智子(大阪大学) IS3-1 The two faces of glutathione: a host signal to activate bacterial virulence and a host factor determining susceptibility to infection Jocelyn Wong1, Akshamal Gamage1, ○Yunn-Hwen Gan1,2 (Department of Biochemistry, Yong Loo Lin School of Medicine, National University of Singapore1, Immunology Program, NUS2) IS3-2 PI4KIIIa is important for targeting of multiple PI4P-binding Legionella effectors ○Andree Hubber, Hiroki Nagai (RIMD, Osaka Univ.) IS3-3 Regulation of Tight Junction Complexes in Brain Endothelium by Streptococcus agalactiae ○Kelly S. Doran, Brandon J. Kim, Efren Reyes, Anirban Banerjee (Department of Biology and Center for Microbial Sciences, San Diego State University) IS3-4 Th1 and Th17 cells in the induction of Helicobacter pylori-induced gastritis ○Shigeo Koyasu1,2 (Dept. Microbiol. Immunol., Keio Univ. Sch. Med.1, Lab. Immune Cell System, RIKEN RCAI2) IS3-5 Intracellular activities of Salmonella ○David W. Holden (MRC CMBI, Imperial College London) 13 IS4 New trends of anti-infection strategy 3 月 20 日(祝・水)9:15 ~ 12:00 第 1 会場(2 階 国際会議室) S1-5 抗真菌薬耐性機構と対策 ○田辺 公一(国立感染研・生物活性物質部) 座長:舘田 一博(東邦大学) 荒川 宜親(名古屋大学) S2 3 月 18 日(月)13:15 ~ 15:45 第 2 会場(2 階 201) IS4-1 Emergence and global spread of new MDR microbes ○Yoshichika Arakawa (Dept. Bacteriol., Nagoya Univ., Graduate Sch. Med.) IS4-2 Chemistry that controls biofilms and chronic infections ○Michael Givskov1,2 (Faculty of Health Sciences Department of International Health, Immunology and Microbiology University of Copenhagen1, Singapore Centre on Environmental Life Sciences Engineering, Nanyang Technological University2) IS4-3 Active starvation responses mediate antibiotic tolerance in biofilms and nutrient-limited bacteria ○Pradeep K. Singh (Departments of Medicine and Microbiology, University of Washington School of Medicine) IS4-4 A small-molecule inhibitor of the bacterial type III secretion system ○Akio Abe (Lab. of Bact. Infect., Grad. Sch. of I.C.S., Kitasato Univ.) IS4-5 Peptide-based Stx-neutralizers for treatment of STEC infections ○Kiyotaka Nishikawa (Fac. Life & Med. Sci., Doshisha Univ.) シンポジウム S1 始まった市中型感染症原因菌の逆襲 3 月 18 日(月)9:15 ~ 11:45 第 2 会場(2 階 201) 座長:生方 公子(北里大学) 後藤 直正(京都薬科大学) S1-1 ESBL 産生大腸菌の逆襲 ○石井 良和(東邦大・医・微生物感染症) S1-2 グラム陽性球菌とマイコプラズマにおける耐性化とそのメカニ ズム ○生方 公子(北里大学北里生命科学研究所・病原微生物分子 疫学研究室) S1-3 密かに進行する淋菌の β ラクタム剤耐性 ○大西 真(感染研・細菌第一) S1-4 多剤耐性結核菌の落とし穴 ○御手洗 聡(結核予防会結核研究所抗酸菌レファレンス部) 14 忍び寄る人獣共通病原体 座長:関崎 勉(東京大学) 度会 雅久(山口大学) S2-1 オウム病クラミジアとその感染症における現状と課題 ○福士 秀人,大屋 賢司,奥田 秀子(獣医微生物学・応生・岐 阜大学) S2-2 野兎病の発生状況と分子疫学 ○棚林 清,藤田 修(国立感染研・獣医科学部) S2-3 レプトスピラ感染症 ~ワイル病病原体発見から百年~ ○齋藤 光正1,Sharon Villanueva1,増澤 俊幸2,柳原 保武1,3,吉 田 眞一1(九州大・院医・細菌1,千葉科学大・薬・微生物免疫2, 静岡県立大・名誉教授3) S2-4 アジアにおける炭疽の発生状況と遺伝学的解析について ○奥谷 晶子(感染研・獣医) S2-5 ブルセラ感染と宿主応答 ○度会 雅久(山口大院・連合獣医・病態予防獣医学) S2-6 ヨロイをまとった世界最強の神経毒・ボツリヌス毒素 ○丹羽 光一,相根 義昌,犬井 健,宮下 慎一郎,渡部 俊弘 (東京農大院・生物産業・食品科学) S3 バイオフィルム制御に向けての挑戦的アプローチ 3 月 19 日(火)9:15 ~ 11:45 第 2 会場(2 階 201) 座長:木村 聡一郎(東邦大学) 狩山 玲子(岡山大学) S3-1 緑膿菌のバイオフィルム形成とその制御機構 ○木村 聡一郎,舘田 一博(東邦大・医・微生物感染症) S3-2 Helicobacter pylori のバイオフィルム形成とその制御に向けて ○米澤 英雄,神谷 茂(杏林大・医・感染症) S3-3 歯学領域におけるバイオフィルムとその制御法の開発 ○泉福 英信(国立感染症研究所・細菌第一部) S3-4 環境科学領域におけるバイオフィルムとその制御法の開発 ○野村 暢彦,豊福 雅典,尾花 望,中村 幸治(筑波大・生命環 境) 日本細菌学雑誌 68( 1 ) ,2013 S3-5 医学領域におけるバイオフィルムとその制御法の開発 ○狩山 玲子(岡山大院・医歯薬・泌尿器病態学) S4 ワークショップ 感染における宿主の炎症制御機構 3 月 19 日(火)15:30 ~ 18:00 第 1 会場(2 階 国際会議室) 座長:三宅 健介(東京大学) 長岡 功(順天堂大学) S4-1 Toll 様受容体の活性制御機構としての TLR logistics ○三宅 健介(東大・医科研・感染遺伝学) S4-2 ショウジョウバエの感染防御を担う新しい受容体 ○倉田 祥一朗(東北大・院・薬) S4-3 腸内細菌により誘導される IMD 経路を介したシグナル伝達制御 ○川畑 俊一郎(九州大・院理・生物科学) S4-4 細菌感染と Nod-like receptor ○鈴木 敏彦(琉球大・医・細菌) S4-5 Helicobacter pylori 慢性胃炎における胃上皮細胞の役割 ○筒井 ひろ子,内山 良介(兵庫医大・医・病原微生物) S4-6 生体防御ペプチドによる LPS シグナルの制御 ○鈴木 香,長岡 功(順天堂大・医・生化学・生体防御学) S5 S5-5 腸内細菌叢と潰瘍性大腸炎 ○大草 敏史(東京慈恵会医科大学附属柏病院 消化器・肝臓 内科) 腸内・口腔・皮膚フローラ研究の新展開 3 月 20 日(祝・水)9:15 ~ 11:45 第 2 会場(2 階 201) W1 細菌間および細菌宿主間の相互作用 3 月 18 日(月)13:30 ~ 15:30 第 3 会場(3 階 301) 座長:水之江 義充(東京慈恵医科大学) W1-1/PB-022 細菌間干渉・細菌宿主相互作用:常在菌による黄色ブドウ球菌の 排除 ○水之江 義充,岩瀬 忠行(慈恵医大・医・細菌) W1-2 宿主・常在菌・病原菌相互作用:ビフィズス菌と腸管出血性大腸 菌 O157 の例 ○大野 博司1,2,福田 真嗣1,3,加藤 完1,2(理研・免疫・アレル ギー科学総合研究センター・免疫系構築研究チーム1,横浜市 大・院・生命ナノシステム科学・生体超分子システム科学2, 慶應大・先端生命科学研3) W1-3/PA-037 腸管内における宿主微生物間相互作用に関わる分子の探索 ○桑原 知巳(香川大・医・微生物) W1-4/PA-101 細菌による ATP 分泌機構の解析 ○弘中 一平1,2,岩瀬 忠行1,杉本 真也1,奥田 賢一1,田嶌 亜紀 子1,水之江 義充1(慈恵医大・医・細菌1,慈恵医大・医・外 科2) W1-5/PA-091 オートインデューサーの不活性化による歯周病関連細菌 Eikenella corrodens の口腔内コミュニケーション戦略 ○阿座上 弘行1,野杁 由一郎2(山口大・農・生物機能1,阪大 院・歯・保存2) 座長:大澤 朗(神戸大学) 梅崎 良則(ヤクルト中央研究所) W2 S5-1 ヒト皮膚常在微生物とその菌叢解析に基づく疾患制御 ○杉田 隆(明治薬大・微生物) S5-2 歯周病原菌代謝産物・酪酸の歯周組織に及ぼす影響と潜伏感染ウ イルスの再活性化 ○落合 邦康1,今井 健一1,落合 智子2(日大・歯・細菌学1,日 大・松戸歯・感染免疫2) S5-3 腸内細菌叢の検索と構成菌 ○藤澤 倫彦(日本獣医生命科学大・食品衛生学) S5-4 腸内細菌叢とメタボリックシンドローム ○園山 慶(北大・院農・応生) ワクチン研究の最前線 3 月 18 日(月)13:30 ~ 15:30 第 4 会場(3 階 303) 座長:大西 真(国立感染症研究所) 長谷川 秀樹(国立感染症研究所) W2-1/PA-334 Bordetella holmesii に対する新規ワクチンの開発 ○渡邉 峰雄1,2,山口 哲矢2,3,大塚 菜緒4,蒲地 一成4(北里大・ 感染制御科学府1,北里大・生命研2,北里大・理3,国立感染研4) W2-2/PA-338 新規炭疽ワクチン候補分子 EA1 の経鼻投与による炭疽発症予防 効果 ○内田 信,Anselme Shyaka,川本 恵子(帯広畜産大・動物食 品衛生研究センター) 15 W2-3/PA-335 Pneumococcal surface protein A as a novel pneumococcal vaccine ○朴 貞玉1,明田 幸宏1,大石 和徳1,2(阪大・微生物病研究所1, 感染研・感染症情報センター 2) W4 メンブレントラフィックと細菌の感染戦略 3 月 18 日(月)16:00 ~ 18:00 第 3 会場(3 階 301) 座長:中川 一路(東京医科歯科大学) 小川 道永(国立感染症研究所) W2-4 ロタウイルスワクチン ○川村 尚久(大阪労災病院・小児科) W2-5 細胞外核酸の免疫認識機構とアジュバントへの応用技術 ○石井 健1,2(医薬基盤研究所・アジュバント開発プロジェクト1, 大阪大学・免疫学フロンティア研究センター・ワクチン学2) W2-6 経皮(貼る)ワクチン開発の最前線 ○岡田 直貴(阪大院・薬・薬剤) W2-7 次世代ワクチンとしての経鼻インフルエンザワクチン ○長谷川 秀樹(国立感染症研究所・感染病理部) W3 Plant-associated bacteria―自然免疫回避から,病原性・ 共生・拮抗への分化― 3 月 18 日(月)16:00 ~ 18:00 第 2 会場(2 階 201) 座長:曵地 康史(高知大学) W3-1/PA-328 Ralstonia solanacearum の青枯病感受性誘導機構 ○曵地 康史1,木場 章範1,大西 浩平2(高知大学・農.植物工 学1,高知大学総研セ2) W3-2/PA-158 Xanthomonas 属細菌が分泌するタイプ III エフェクター XopR は 植物の基礎免疫を攻撃する ○秋本 千春1,古谷 綾子2,津下 誠治3,落合 弘和1(生物研・ 植-微ユニット1,茨城大・遺伝子実験セ2,京都府大・農・植物 病理3) W3-3/PA-329 植物ー微生物間相互作用における抵抗性から共生への進化のメカ ニズム ○中川 知己(明治大・農) W3-4/PA-157 マメ科植物との共生を決定づける根粒菌 III 型分泌機構 ○岡崎 伸(東京農工大・院農・国際環境農学) W4-1/PB-303 Tecpr1 による選択的オートファジー認識機構 ○小川 道永(国立感染研・細菌第1) W4-2/PB-118 ヘリコバクター・ピロリ VacA の LRP1 を介したオートファジー とアポトーシス誘導 ○八尋 錦之助1,中野 政之2,野田 公俊1,平山 壽哉2(千葉大 院・医・病原細菌制御学1,長崎大・熱研・細菌2) W4-3/PA-298 結核菌感染樹状細胞におけるオートファジーアダプタータンパク 質 p62 依存的オートファゴソーム形成の解析 ○瀬戸 真太郎,辻村 邦夫,堀井 俊伸,小出 幸夫(浜松医科大 学・感染症学) W4-4/PB-171 マウス栄養膜巨細胞の Mannose receptor, C type 1 を介した細菌 貪食能の解析 ○橋野 正紀,橘 理人,清水 隆,度会 雅久(山口大院・連合獣 医・病態予防獣医学) W4-5/PA-150 レジオネラエフェクター LidA を通じたレジオネラ感染に関与す る Rab タンパク質の網羅的探索 ○川端 美緒,新崎 恒平(東京薬大・生命) W4-6/PA-302 A 群レンサ球菌によるオートファジーを制御する Rab タンパク 質群 ○野澤 孝志1,相川 知宏1,郷田 瑛1,丸山 史人1,2,中川 一路1 (東京医歯大・医歯学総合・細菌感染制御学1,東京医歯大・医 歯学総合・環境遺伝生態2) W5 めざせ!細菌学の星☆ 3 月 18 日(月)16:00 ~ 18:00 第 4 会場(3 階 303) 座長:小田 真隆(徳島文理大学) W3-5/PA-086 拮抗細菌 Pseudomonas fluorescens の small RNA を介した抗菌性 制御機構 ○竹内 香純(農業生物資源研・植微ユニット) W5-1 病原菌をさらに理解するための構造生物学 ○津下 英明(京都産業大学・総合生命科学部・タンパク質構 造生物学) W3-6/PA-110 Pseudomonas syringae の病原性と環境応答 ○一瀬 勇規,田口 富美子(岡山大・院環境生命科学) W5-2 Listeria monocytogenes 感染による Fas シグナル系を介した炎症 応答機構 ○内山 良介,筒井 ひろ子(兵庫医大・医・病原微生物学) W5-3 緑膿菌によるムチン層透過機構の解析 ○林 直樹,皆川 周,後藤 直正(京都薬大・微生物・感染制御 学) 16 日本細菌学雑誌 68( 1 ) ,2013 W5-4 マリンビブリオの水素生産能の評価および実用化へのアプローチ ○佐藤 一道,澤辺 智雄(北大・水産科学院) W5-5/PB-370 なぜ感染で死ぬのか?「利他的感染防御」仮説の集団実験と数理 モデルによる検討 ○福世 真樹1,2,3,小林 一三1,2(東大・新領域・メディカルゲノ ム1,東大・医科研2,学振特別研究員PD3) W5-6/PB-179 CspC/CspE によるサルモネラの感染初期マクロファージ殺菌回 避機構 ○前田 侑也1,高屋 明子1,胡 東良2,岡村 雅史2,佐藤 慶治1, 山本 友子1(千葉大・院薬・微生物薬品化学1,北里大・獣医・ 人獣共通感染症学2) W5-7/PA-287 Imipenem-Susceptible Meropenem-Resistant Enterobacteriaceae の拡散 ○鹿山 鎭男1,2,菅井 基行1,2(広島大・院内感染症プロジェク ト研究センター 1,広島大学・院・医歯薬保・細菌2) W6 カンピロバクター研究の最前線 3 月 19 日(火)9:45 ~ 11:45 第 3 会場(3 階 301) 座長:三澤 尚明(宮崎大学) 山崎 伸二(大阪府立大学) W6-1 小児下痢症,特にカンピロバクター下痢症の特徴 ○名木田 章(水島中央病院・小児科) W6-2/PB-365 カンピロバクターの簡便で迅速な検査法 ○山崎 伸二(大阪府大院・生命環境・獣医学専攻) W6-3/PA-388 農場レベルでのカンピロバクター汚染とその制御 ○岡村 雅史(北里大・獣医・人獣共通感染症学) W6-4/PB-112 カンピロバクターの鶏肉汚染メカニズムと制御 ○三澤 尚明1,2(宮崎大・産業動物防疫リサーチセンター 1,宮 崎大・農・獣医公衆衛生2) W6-5 家畜由来カンピロバクターの最新の薬剤耐性動向 ○浅井 鉄夫(動物医薬品検査所) W6-6/PA-055 細胞表面糖鎖の構造変化がカンピロバクター環境抵抗性に及ぼす 影響 ○岩田 剛敏1,知久 和寛2,天野 憲一3,楠本 正博1,秋庭 正人1 (動衛研・細菌寄生虫1,食総研・食品分析2,秋田大・バイオ サイエンス3) W7 細菌構造研究の新展開:分泌装置,細胞骨格, 運動装置,細菌表層の構造体を中心に 新学術領域研究「運動超分子マシナリーが 織りなす調和と多様性」共催 3 月 19 日(火)15:45 ~ 17:45 第 2 会場(2 階 201) 座長:本間 道夫(名古屋大学) 福森 義宏(金沢大学) W7-1 べん毛特異的分子シャペロンと輸送ゲート構成蛋白質 FlhA との 相互作用 ○南野 徹1,木下 実紀1,2,今田 勝巳2,難波 啓一1,3(阪大・生 命機能1,阪大・理2,理研・QBiC3) W7-2/PA-050 細菌べん毛の構築と機能を制御するしくみ ○小嶋 誠司(名古屋大学・院理・生命理学) W7-3 タンパク質の膜透過を促進する膜内在性因子 SecDF の構造と 機能 ○森 博幸1,塚崎 智也2,町田 裕紀子1,三登 一八1,濡木 理2, 伊藤 維昭3,秋山 芳展1(京大・ウイ研1,東大院・理学系2,京 産大3) W7-4/PA-051 生きた細菌細胞表層のナノオーダー構造解析 ○田岡 東1,2,福森 義宏1,2(金沢大・理工・自然システム学系1, 金沢大・理工・バイオAFM先端研究センター 2) W7-5 Novel structures, suprastructures and dynamics in bacterial actins ○David Popp(Institute of Molecular and Cell Biology, 61 Biopolis Drive, Proteos, 138673 Singapore) W7-6 The ABCs of bacterial cell division Desirée C. Yang1,Kemin Tan2,Andrzej Joachimiak2,○Thomas G. Bernhardt1(Dep of Microbiol and Immunobiol, Harvard Med Sch1,Biosciences Div, Argonne Nat Lab2) W8 使ってみよう次世代シーケンサー 3 月 19 日(火)15:45 ~ 17:45 第 3 会場(3 階 301) 座長:小椋 義俊(宮崎大学) 黒田 誠(国立感染症研究所) W8-1 第二・第三世代の配列決定技術を利用したゲノム解析 ○豊田 敦(国立遺伝学研究所) W8-2 次世代シークエンサからの新規ゲノム決定 ○伊藤 武彦(東工大・生命・生命情報) W8-3 NGS による転写解析を利用したゲノム情報の多元化 ○大島 拓(奈良先端大・バイオ・細胞機能システム) 17 W8-4/PB-364 メタゲノム解析の臨床応用と病原体候補の推定 ○黒田 誠(国立感染症研究所・病原体ゲノム解析研究セン ター) W8-5/PB-210 De novo アセンブリーの最適化と二次代謝生合成遺伝子発見ツー ルの開発 ○石川 淳(国立感染研・生物活性物質) W8-6/PA-010 ファージとその防御機構に着目した A 群レンサ球菌ゲノム多様化 機構の解明 ○丸山 史人1,2,渡辺 孝康2,相川 知宏2,野澤 孝志2,中川 一路2 (東京医歯大・医歯学総合・環境遺伝生態1,東京医歯大・医歯 学総合・細菌感染制御学2) W8-7/PA-106 RNA-seq を用いた病原糸状菌 A. fumigatus 胞子の肺胞上皮細胞へ の付着に関与する因子の探索 ○高橋 梓,五ノ井 透(千葉大・真菌センター) W9 腸管感染細菌の病原システム 3 月 19 日(火)15:45 ~ 17:45 第 4 会場(3 階 303) 座長:戸邉 亨(大阪大学) 伊豫田 淳(国立感染症研究所) W9-1/PB-084 腸管出血性大腸菌の接着時における surface sensor NlpE の役割 ○清水 健,野田 公俊(千葉大・院医・病原細菌制御) W9-2 病原性大腸菌による宿主細胞の炎症応答調節機構 ○顔 宏哲1,杉本 央1,戸邊 亨2(阪大院・医・感染防御1,阪大 院・医・保2) W9-3/PB-159 赤痢菌の感染戦略 ~宿主細胞の炎症性細胞死に抗うカスパーゼ 阻害エフェクター~ ○小林 泰良1,2,小川 道永2,真田 貴人1,2,三室 仁美1,2,笹川 千 尋2,3(東大・医科研・感染症国際研究センター・細菌学1,東 (財)日本生物化学研究所3) 大・医科研・感染免疫部門2, W9-4 腸炎ビブリオの下痢誘導機構 ○児玉 年央(阪大・微研・感染症国際研究センター) W10 真菌症研究のニューフロンティア 3 月 20 日(祝・水)9:45 ~ 11:45 第 3 会場(3 階 301) 座長:川本 進(千葉大学) 村山 琮明(日本大学) W10-1 病原真菌の新しい分類と学名 ○槇村 浩一1,2,3(帝京大・院・宇宙環境医学研1,帝京大医真菌 研/ゲノム解析セ2,帝京大・医療共通教育セ3) 18 W10-2/PA-183 カイコを用いた真菌感染症研究 ○松本 靖彦1,上野 圭吾2,清水 公徳3,金城 雄樹2,知花 博治3, 川本 進3,関水 和久1(東大院・薬・微生物薬品化学1,感染研・ 生物活性物質部第三室(免疫制御)2,千葉大・医・真菌医学研 究センター 3) W10-3 真菌 Candida albicans の病原性プロテアーゼの解析と新規抗菌物 質のデザイン ○青木 航1,2,北原 奈緒1,三浦 夏子1,森坂 裕信1,黒田 浩一1, 植田 充美1(京大・院農・生体高分子1,日本学術振興会特別研 究員2) W10-4 白癬菌の病原性に関する基礎的検討と白癬に対する新たな予防・ 治療法の検討 ○山田 剛,安部 茂(帝京大・医真菌研) W10-5/PA-395 Aspergillus fumigatus が産生する二次代謝産物とその病原性にお ける役割 ○豊留 孝仁1,2,王 丹霓2,田宮 浩之2,3,渡辺 哲2,4,亀井 克彦2,4 (帯畜大・動物食品衛研セ1,千葉大・真菌セ2,東大院・医3, 千葉大病院・感染症管理治療部4) W10-6 真菌の細胞表層蛋白質および分泌蛋白質を標的にした真菌症診断 系の開発 ○山越 智,宮崎 義継(国立感染研・生物活性物質部) W11 細菌毒素とエフェクター 3 月 20 日(祝・水)9:45 ~ 11:45 第 4 会場(3 階 303) 座長:芦田 浩(東京大学) 八尋 錦之助(千葉大学) W11-1/PA-156 赤痢菌 IpaH エフェクタータンパクの機能解析 ○芦田 浩1,笹川 千尋1,2(東大医科研・細菌感染生物学1,日本 生物科学研究所2) W11-2/PB-117 Subtilase cytotoxin は PERK 依存的経路を介してストレス顆粒の 形成を誘導する ○津々木 博康1,八尋 錦之助2,清水 徹1,野田 公俊2(金沢大・ 院医・細菌感染症制御1,千葉大・院医・病原細菌制御2) W11-3/PA-153 腸炎ビブリオ 3 型分泌装置 1 エフェクター VepA による細胞毒性 の解析 ○松田 重輝1,児玉 年央2,本田 武司3,飯田 哲也1(阪大・微 研・感染症国際研究センター・ゲノム病原細菌学1,阪大・微 研・感染症国際研究センター 2,阪大・微研・細菌感染3) W11-4/PB-177 The Thr223 in listeriolysin O is essential for the ability to induce the inflammasome activation ○原 英樹,土屋 晃介,河村 伊久雄,光山 正雄(京大院・医・ 微生物) 日本細菌学雑誌 68( 1 ) ,2013 W11-5/PB-119 H. pylori の CagA は CD44v9 発現がん幹細胞内で安定化し蓄積 する ○津川 仁1,2,鈴木 秀和1,2,佐谷 秀行3,松崎 潤太郎1,平田 賢 郎1,福原 誠一郎1,岡田 佐和子1,畠山 昌則4,平山 壽哉5,日 比 紀文1(慶大・医・内科学(消化器)1,慶大・総合医科学研 究セ2,慶大・医・先端研・遺伝子制御3,東大・医・微生物4, 長大・熱研・細菌学5) W11-6/PB-141 ボツリヌス A 型 HA 含有神経毒素複合体は M 細胞を介して腸管上 皮バリアを通過する ○松村 拓大,菅原 庸,油谷 雅広,藤永 由佳子(阪大・微研・ 感染症国際研究センター・感染細胞生物学) ランチョンセミナー LS1 ランチョンセミナー 1 3 月 18 日(月)12:00 ~ 13:00 第 2 会場(2 階 201) 座長:亀井 克彦(千葉大学真菌医学研究センター) 共催:ファイザー株式会社 LS1 耐性菌の現状とその治療法 菅野 治重(医療法人社団 髙根病院) ミニワークショップ LS2 ランチョンセミナー 2 MW1 細菌と酸素 3 月 19 日(火)9:15 ~ 10:25 第 4 会場(3 階 303) 座長:津田 雅孝(東北大学) MW1-1 緑膿菌における酸素応答と呼吸代謝制御 ○新井 博之(東大院・農生科・応生工) MW1-2 グラム陰性細菌における鉄レギュロンと活性酸素 ○津田 雅孝(東北大・院生命科学) MW1-3/PA-242 連鎖球菌における鉄結合タンパク質を介した酸素耐性メカニズム ○山本 裕司(北里大・獣医・細胞分子) MW2 事例に学ぶ細菌学 3 月 19 日(火)10:50 ~ 12:00 第 4 会場(3 階 303) 座長:飯島 義雄(神戸市環境保健研究所) MW2-1/PA-102 腸管出血性大腸菌による食中毒事例で観察された Stx2 プロ ファージの解析 ○磯部 順子,木全 恵子,嶋 智子,佐多 徹太郎,綿引 正則 (富山衛研・細菌部) MW2-2 白菜浅漬けによる腸管出血性大腸菌 O157 食中毒事例 ○坂本 裕美子1,廣地 敬1,大西 麻実1,伊藤 はるみ1,高橋 広夫1, 佐々木 泰子1,矢野 公一2,清水 俊一3(札幌市衛生研究所1,札幌 市保健所2,北海道立衛生研究所3) MW2-3 あずきばっとうによるボツリヌス食中毒事例 ○五十君 靜信(国立衛研・食品衛生管理) MW2-4 クドアを原因微生物とする新しい寄生虫性食中毒 ○大西 貴弘(国衛研・衛生微生物) 3 月 19 日(火)12:00 ~ 13:00 第 2 会場(2 階 201) 座長:田口 晴彦(杏林大学保健学部免疫学教室) 共催:ミヤリサン製薬株式会社 LS2 Host-Microbiota Interaction の破綻がもたらす炎症性腸疾患発症メ カニズム 金井 隆典(慶応義塾大学内科(消化器)) LS3 ランチョンセミナー 3 3 月 19 日(火)12:00 ~ 13:00 第 3 会場(3 階 301) 座長:伊藤 喜久治(前東京大学大学院 農学生命科学研究科) 共催:株式会社ヤクルト本社 LS3 Gut Microbiota in Relation to Health and Disease of the Host —Roles of Probiotics in Health Management— 山城 雄一郎(順天堂大学大学院医学研究科プロバイオティ クス研究講座) LS4 ランチョンセミナー 4 3 月 20 日(祝・水)12:00 ~ 13:00 第 2 会場(2 階 201) 座長:石井 伊都子(千葉大学医学部附属病院・薬剤部) 共催:MSD 株式会社 LS4 流行する多剤耐性菌―耐性機構,疫学からその治療まで― 石井 良和(東邦大学医学部・微生物・感染症学講座・感染 制御学分野) 19
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