平成25年1月21日 各 位 太 陽 生 命 保 険 株 式 会 社 代表取締役社長 田中 勝英 東京都港区海岸一丁目2番3号 (お問合せ先)広報部 TEL:03(3434)5257 太陽生命、ラグビー女子日本代表を オフィシャルスポンサーとして応援 T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長 田中勝英)は、財団法人日本ラグビーフッ トボール協会(以下 JRFU)と、JRFU が組織するラグビー女子日本代表(15 人制・7 人制)のオフ ィシャルスポンサー契約を締結しました。 生命保険事業は「一人は万人のために,万人は 一人のために」という相互扶助の精神で成り立っ ています。これは「One for All, All for One」 というラグビーの基本精神と共通するものです。 今後、少子高齢化が進むことが予想される中、太 陽生命では、将来を担う青少年が健全に成長して いくことを、理念を同じくするラグビーを通じて 応援したいとの想いから、一昨年より全国中学生 ラグビーフットボール大会に協賛しています。 前列左より、大正製薬株式会社代表取締役会長上原明様、 JRFU 会長森喜朗様、当社代表取締役社長田中勝英。 このたび、応援することになりました女子ラグビーは、7 人制が 2016 年のリオデジャネイロオ リンピックより正式競技となるなど、これから発展が期待される競技です。ラグビーという素晴ら しいスポーツが多くの女性の間で拡がり、ラグビーを通じて多くの女性が夢を実現することを願い、 太陽生命では女子ラグビーを応援してまいります。 以 上 【ご参考】日本の女子ラグビーと女子日本代表(JRFU 提供) 《日本の女子ラグビー》 現在の競技人口は約 2700 人。1983 年誕生の「世田谷レディース」が国内最初の女子ラグビー チームと言われている。当初は子どもをラグビースクールに通わせている母親が自分もプレーし てみたいと始めた選手が多かった。1988 年には「日本女子ラグビー連盟」が発足(現在は財団 法人日本ラグビーフットボール協会が統括)。1991 年の第1回女子ワールドカップ(15 人制)に 女子日本代表が出場し、1994 年の第2回大会で初勝利。これまでに3大会に出場して、計 3 勝 を挙げている。 黎明期は、プレーできる環境を求めて自費で海外留学する選手も多かったが、2009 年に男女 の 7 人制ラグビーがオリンピック競技に採用されてから環境が激変。オリンピックを意識した選 手発掘、育成事業が次々に立ち上げられるようになり、代表や代表候補選手は味の素ナショナル トレーニングセンター(東京都北区)で他競技のオリンピック選手らとともに練習を行うように なった。 また、昨年で 25 回目と歴史のある女子ラグビー交流大会だけでなく、太陽生命カップ全国中 学生ラグビーフットボール大会女子エキシビジョンマッチや全国高等学校選抜ラグビーフット ボール大会女子セブンズの部、女子三地域対抗、全国高等学校女子 7 人制ラグビーフットボール 大会、U18花園女子セブンズなど女子選手が活躍できる大会や試合も飛躍的に増えている。 《女子日本代表》 女子も男子同様に 15 人制と 7 人制の日本代表を編成している。女子 7 人制日本代表は昨年 10 月にインド・プネーで開かれたアジア地区予選で 3 位に入り、今年 6 月にモスクワで開催される ワールドカップ・セブンズ 2013 の出場権を獲得した。 今年は 1 月28日からのアメリカ遠征で、国際ラグビーボード(IRB)主催の女子 7 人制の国 際サーキット「IRB 女子セブンズワールドシリーズ(IRB Women’s Sevens World Series)」の 第二戦・アメリカ大会とラスベガス招待大会の 2 大会(1 月 28 日~2 月 12 日)に出場。3月の 中国遠征では香港女子セブンズと女子セブンズワールドシリーズ第三戦・中国大会に出場する。 女子 15 人制日本代表は、今年後半に予定されている「女子ラグビーワールドカップ 2014 フラ ンス大会」のアジア地区予選に挑む。 女子 7 人制日本代表の皆さん。中央は当社代表取締役社長田中勝英。
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