プログラムダウンロード - 第7回心臓弁膜症学会

第 7 回日本心臓弁膜症学会 プログラム
10 月 21 日(金)
第 1 会場 2 階 鶴東の間
8:20〜8:25
開会の挨拶
会長:松居 喜郎(北海道大学)
山田 聡(北海道大学)
8:25〜10:10
セッション 1 大動脈弁形成の最前線
座長:高梨秀一郎(榊原記念病院)
椎谷 紀彦(浜松医科大学)
Key note 大動脈弁形成の歴史的変遷
川副 浩平(関西医科大学/聖路加国際病院)
1.術前 3 次元評価と術式
柴山謙太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
2.基部置換を含めた形成術のスタンダード化
國原 孝(心臓血管研究所)
3.2 尖弁大動脈弁逆流に対する形成術
小宮 達彦(倉敷中央病院)
4.成人大動脈弁狭窄に対する自己心膜による弁形成術
10:20〜11:50
阿部 和男(山形県立中央病院)
セッション 2 超高齢化社会を迎えて考えておくべきこと
座長:道井 洋吏(札幌心臓血管クリニック)
山田 聡(北海道大学)
Key note Frailtyと弁膜症の手術適応
田中 旬(東京都健康長寿医療センター)
1.自覚症状と手術適応
大門 雅夫(東京大学医学部附属病院)
2.弁膜症治療で改善する Frailtyと改善しない Frailty
有田 武史(九州大学病院)
3.必然性の高い治療適応と疑問の残る治療適応
泉 知里(天理よろづ相談所病院)
4.チーム医療と患者の幸福
12:05〜12:50
渡邉 望(宮崎市郡医師会病院)
ランチョンスペシャルレクチャー
座長:岡田 行功(みどり病院)
Perspectives of Valvular Interventions ─ Present and Future ─
Jose Luis Pomar(Hospital Clinic & University of Barcelona)
共催:セント・ジュード・メディカル株式会社
─ 10 ─
13:00〜14:40
セッション 3 複雑僧帽弁病変に対する形成術
座長:岡田 行功(みどり病院)
四津 良平(原宿リハビリテーション病院)
Key note 複雑僧帽弁病変に対する形成術
岡田 行功(みどり病院)
1.複雑僧帽弁形成術における循環器内科医の役割と立場
林田 晃寛(心臓病センター榊原病院)
2.人工腱索 Loop Techniqueを用いた複雑僧帽弁病変への対応
柴田 利彦(大阪市立大学)
3.自己心膜による前尖拡大術に潜む落とし穴
山口 裕己(昭和大学江東豊洲病院)
4.Barlow症候群に対する Restoration法と HOCM、SAM、MR に対する Extended Myectomy
14:55〜15:40
江石 清行(長崎大学)
アフタヌーンセミナー 1
座長:倉田 篤(大和成和病院)
心房細動手術における新規凍結凝固装置への期待
新田 隆(日本医科大学)
共催:センチュリーメディカル株式会社
15:50〜16:50
セッション 4 画像診断法と経カテーテル治療
座長:田邊 一明(島根大学)
阿部 幸雄(大阪市立総合医療センター)
1.経皮的人工弁周囲逆流閉鎖術
原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院)
2.TAVI 治療の Imaging
鶴田ひかる(慶應義塾大学)
3.僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療 現状と今後の展望
16:55〜17:40
林田健太郎(慶應義塾大学)
アフタヌーンセミナー 2
座長:赤石 誠(東海大学医学部付属東京病院)
Role of Echocardiography for Trans-Catheter Procedures on Valvular Heart Disease
塩田 隆弘(Cedars-Sinai Medical Center /UCLA)
─ 11 ─
第 2 会場 2 階 鶴西の間
17:50〜18:40
ポスターセッション(一般演題)
①「症例 1」
座長:芦原 京美(東京女子医科大学病院)
P1-1 左房内腫瘍様に見られた感染性心内膜炎による弁尖変化
佐藤 俊輔(淀川キリスト教病院)
P1-2 僧帽弁後尖 Lateral Scallop 逸脱に伴う偏位ジェットにより後尖 Middle Scallop に感染瘤を形成・瘤穿孔を認めた 1 例
西野 峻(宮崎市郡医師会病院)
P1-3 術前 BNP 2482pg/ml と薬剤抵抗性心不全を呈した重症大動脈弁狭窄症の治療戦略
伊達 勇佑(横浜栄共済病院)
P1-4 MVR および AVR にて左室リバースリモデリングを認めた重症機能性 MR と中等度硬化性 AR の 1 例
小松 博史(市立札幌病院)
P1-5 完全内臓逆位に先天性修正大血管転位を合併した 1 症例
恒任 章(長崎大学病院)
座長:福田 宏嗣(獨協医科大学)
②「症例 2」
P2-1 経皮的僧帽弁交連裂開術の術後急性期の治療効果判定に運動負荷心エコー図検査が有用であった僧帽弁狭窄症の 1 例
石橋 健太(神戸市立医療センター中央市民病院)
P2-2 Turner 症候群の合併が疑わしい、大動脈閉鎖不全・重度低心機能に対して開心術を行った 1 例
岩朝 静子(北海道循環器病院)
P2-3 高度全周性僧帽弁輪石灰化を伴う連合弁膜症に対して CUSA を用いて可及的脱灰をしたのち僧帽弁、大動脈弁置換術を施行した 1 例
村瀬 亮太(北海道大学病院)
P2-4 完全大血管転位症に対し Jatene 手術施行後、18 歳時に Valsalva 洞拡大と大動脈弁閉
鎖不全、肺動脈狭窄に対して David 手術、肺動脈再建術を行った 1 例
天願 俊穂(沖縄県立中部病院)
P2-5 フレキシブルリングを用いた三尖弁輪縫縮時に生じた医原性右冠動脈狭窄
安元 浩(沖縄県立中部病院)
座長:林田健太郎(慶應義塾大学)
③「TAVI/BAV」
P3-1 佐賀大学における TAVI の成績と問題点─ SAPIEN3 の導入を見据えて─
柚木 純二(佐賀大学医学部)
P3-2 TAVI 後の Paravalvular Leakage と 1 年後の予後について
中岡 洋子(社会医療法人近森会 近森病院)
P3-3 機能性僧帽弁逆流において経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)後に異なる血行動態を示した 2 症例の検討
森山 祥平(九州大学病院)
P3-4 大動脈 CT を使用した二尖弁症例における生体弁 AVR・TAVI の冠動脈閉塞リスクの同定
立石 渉(東京女子医科大学東医療センター)
P3-5 心電図同期 CT を基にした大動脈弁石灰化評価と大動脈弁バルーン拡張術(BAV)
横山 拓(九州大学病院)
座長:紙谷 寛之(旭川医科大学病院)
④「AS」
P4-1 新たな 3 次元経食道心エコー装置による大動脈弁輪径自動計測の可能性:造影 CT との比較
加藤奈穂子(東京ベイ浦安市川医療センター)
─ 12 ─
P4-2 高齢者狭小弁輪を有する AS に対する Mosaic Ultra 19mm による AVR の中期成績
高橋 大輔(浜松医科大学)
P4-3 駆出率、平均圧較差からみた大動脈弁狭窄症分類による弁置換術効果の比較評価
田中 千陽(東海大学八王子病院)
P4-4 大動脈弁輪、Valsalva 洞の石灰化に上行大動脈の石灰化、アテローマを伴う大動脈弁狭窄症に対する低体温循環停止上行置換術を伴う Surgical AVR
中村 雅則(市立札幌病院)
P4-5 ICU における大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術後超急性期症例への Tilt Table による受動的立位導入の経験
梅田 幸生(岐阜県総合医療センター)
座長:湯田 聡(手稲渓仁会病院)
⑤「MR1」
P5-1 3D プリンタを用いた僧帽弁逸脱症の術前評価─弁形状の再現性評価と臨床応用の可能性─
白川 岳(関西労災病院)
P5-2 Semi-Rigid Band を用いた僧帽弁形成術における弁輪形態と弁機能の変化に関する検討
中嶋 正貴(神戸市立医療センター中央市民病院)
P5-3 慢性心房細動を伴った心不全患者では、左房拡大が機能性僧帽弁逆流の原因となる
伊東 風童(春秋会 城山病院)
P5-4 Moderate MR を合併した単独冠動脈バイパス術施行症例における術後 MR 非改善因子の検討
関 達也(JCHO 北海道病院)
P5-5 MVP 後の左房 Reverse Remodelingに影響する因子についての検討
浅野 竜太(東京女子医科大学東医療センター)
座長:村上 達哉(市立旭川病院)
⑥「MR2」
P6-1 自己僧帽弁感染性心内膜炎に対する僧帽弁術後の長期成績並びに術式による比較
天野 雅史(天理よろづ相談所病院)
P6-2 活動期感染性心内膜炎における至適手術時期と僧帽弁形成術
丹治 雅博(太田西ノ内病院)
P6-3 僧帽弁閉鎖不全症を伴う閉塞性肥大型心筋症への手術成績
山中 将太(榊原記念病院)
P6-4 ASD,VSD を合併しない小児の僧帽弁閉鎖不全症の治療経験
近田 正英(聖マリアンナ医科大学)
P6-5 Measured Tube Techniqueに基づいた人工腱索再建を簡便に行なうためのピールアウェイ式デバイスの開発
大井 啓司(東京医科歯科大学)
⑦「AR/TR」
座長:瀬尾 由広(筑波大学)
P7-1 大動脈弁形成・再建法の比較検討
米田 正始(仁泉会病院)
P7-2 二尖弁における大動脈弁形成術の成績
西田 秀史(榊原記念病院)
P7-3 三尖弁の分葉形態の検討:本当に三尖なの?
左近 慶人(大阪市立大学医学部付属病院)
P7-4 機能性三尖弁逆流の重症度と三尖弁輪の形態に関する検討
藤巻 晴香(榊原記念病院)
P7-5 慢性心房細動患者の機能性三尖弁閉鎖不全症例の特徴と三尖弁弁輪縫縮術の遠隔中期成績
髙橋 洋介(大阪市立大学)
─ 13 ─
10 月 22 日(土)
第 1 会場 2 階 鶴東の間
8:00〜9:30
セッション 5 僧帽弁逆流に対する負荷心エコー法の意義
座長:室生 卓(みどり病院)
瀬尾 由広(筑波大学)
Key note 弁膜症に対する負荷心エコー法の適応と日本の状況
平野 豊(近畿大学)
1.大動脈弁狭窄症における負荷心エコー法の意義
出雲 昌樹(聖マリアンナ医科大学)
2.弁膜症に対する負荷心エコーの意義 MR
竹内 正明(産業医科大学)
3.変性性僧帽弁逆流に対する弁形成術後の機能的狭窄に関する検討:Partial Bandと Complete
Ringの比較
9:30〜10:15
山野 哲弘(京都府立医科大学附属病院)
モーニングセミナー 1
座長:渡辺 弘之(東京ベイ・浦安市川医療センター)
Recent Evidence about Usefulness of Stress Echocardiography in Heart Valve Diseases
10:25〜11:10
Patrizio Lancellotti(University of Liège)
モーニングセミナー 2
座長:高梨秀一郎(榊原記念病院)
Sutureless, Rapid Deployment Valves and Stented Bioprosthesis in Aortic Valve Replacement
Marco Solinas(Monasterio Foundation Heart Hospital)
共催:日本ライフライン株式会社
11:20〜12:05
ランチョンセミナー
座長:江石 清行(長崎大学)
Minimally Invasive Mitral Valve Surgery ─Robotic Surgery Team─
Aubrey Anthony Almeida(Monash Medical Centre)
共催:エドワーズライフサイエンス株式会社
12:15〜14:00
セッション 6 機能性僧帽弁逆流に対する手術の Strategy ─ Where to Go ─
座長:小林順二郎(国立循環器病センター)
澤 芳樹(大阪大学)
Key note 左室形成と乳頭筋へのアプローチ
松居 喜郎(北海道大学)
─ 14 ─
1.手術適応を内科側から考える
大倉 宏之(奈良県立医科大学)
2.乳頭筋前方吊り上げの理論的根拠
米田 正始(医誠会病院)
3.機能性僧帽弁逆流に対する乳頭筋吊り上げ術の有効性と限界
荒井 裕国(東京医科歯科大学)
4.機能性僧帽弁逆流に対する乳頭筋吊り上げ術とリングサイズ:術後機能性僧帽弁狭窄の観点
から見た考察
14:00
夜久 均(京都府立医科大学)
閉会の挨拶
代表世話人:高梨秀一郎(榊原記念病院)
次 会 長:中野 清治(東京女子医科大学)
芦原 京美(東京女子医科大学)
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第 2 会場 2 階 鶴西の間
第 3 回北海道弁膜症カンファレンス 9:00〜12:00
当番世話人:山田 聡(北海道大学)
テーマ:僧帽弁閉鎖不全症 第 2 弾:僧帽弁逸脱症
第 7 回日本心臓弁膜症学会にご参加の方は第 3 回北海道弁膜症カンファレンスのプログラム
にもご参加いただけます。
9:00〜10:10 心エコー生ライブ! 北海道大学病院心エコー室より中継
会場ナビゲーター:湯田 聡(手稲渓仁会病院)
病院スタッフ:岩野 弘幸(北海道大学大学院)
山田 陽(手稲渓仁会病院)
松原 沙織(心臓血管センター北海道大野病院)
コメンテーター:
【内科】 川合 宏哉(兵庫県立姫路循環器病センター)
佐々木俊輔(手稲渓仁会病院)
【外科】 中野 清治(東京女子医科大学 東医療センター)
小宮 達彦(倉敷中央病院)
國原 孝(心臓血管研究所付属病院)
大川 洋平(心臓血管センター北海道大野病院)
10:30〜12:00 手術ビデオライブ! エキスパートによる僧帽弁形成術
ナビゲーター:紙谷 寛之(旭川医科大学病院)
コースディレクター:道井 洋吏(札幌心臓血管クリニック)
古堅あずさ(札幌心臓血管クリニック)
コメンテーター:
【外科】 中野 清治(東京女子医科大学 東医療センター)
小宮 達彦(倉敷中央病院)
國原 孝(心臓血管研究所付属病院)
中村 雅則(市立札幌病院)
【内科】 川合 宏哉(兵庫県立姫路循環器病センター)
赤坂 和美(旭川医科大学病院)
小室 薫(国立病院機構函館病院)
─ 16 ─