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平成20年3月10日
経 済 産 業 省
「若年層」を対象とした地球温暖化問題に関する広報・調査事業
(「オピニオンリーダー」による国民意識の高揚)
流行の中心に位置し、次世代の経済・消費活動を規定する「若年層」を主たる対象と
した地球温暖化問題に関する国民の意識改革・気運高揚を目的として、若者のオピニオ
ンリーダーを登用した、広報・啓発事業と同時に意識調査等を行い、地球温暖化問題に
関する効果的・効率的な意識改革等の手法を探ります。
本事業の概要は以下の通りです。
1.3月15日、16日の両日に、
「SHIBUYA109スクエア」において、地球温
暖化問題や3Rに関する、NPO・学生・行政職員等と、渋谷の若者等との対談を
実施します。対談を通じて、若者が温暖化問題等に興味を持つよう、若者の目線に
立った内容とします。
2.また、地球温暖化問題についての意識調査を行うため、若者の関心を高めることを
目的として、渋谷に集う若者を対象に、アンケートによる意識調査を実施します。
3.さらに、渋谷センター街を中心として、
「SHIBUYA109」シリンダーを始め
として、ポスターを掲出すると同時に、周囲を通行する若者へ向け、環境にやさし
い公共交通広告メディアである「VELO TAXI」(ベロタクシー)を走行させ
ます。
(本発表資料のお問い合わせ先)
産業技術環境局環境経済室
担当者:折居、長谷
電 話:03−3501−1679(直通)
(参考)
「若年層」を対象とした地球温暖化問題に関する広報・調査事業(「オピニオンリーダー」
による国民意識の高揚)
産業技術環境局
環 境 経 済 室
概要・趣旨
流行の中心に位置し、次世代の経済・消費活動を規定する「若年層」を主たる対象として、
「オピニオンリーダー」
「アーティスト」を登用し、地球温暖化問題に関する国民の意識改革・
気運高揚を目的とする。
また、広報・啓発事業と同時に意識調査等を行い、地球温暖化問題に関する効果的・効率的
な意識改革等の手法を探っていく(「CO2」「温暖化」などの言葉を過度に使用しない手法に
ついても、敢えて検討)
。
事業の内容
主として、3月上旬から中旬にかけて、若者の街として象徴的な東京都内の集積地区(「渋谷」
を始めとする副都心等)において、若年層の多大なる支持を集めるオピニオンリーダー「大塚
愛」を始め、NPO、学生、行政職員等、様々な人物を登用した各種キャンペーン等を行う。
特に、若者の街「渋谷」において、若者にとって象徴的な建物である「SHIBUYA109」
を中心とした事業を実施する。
①「SHIBUYA109スクエア」における啓発・調査イベント
地球温暖化問題や3Rに関する、NPO・学生・行政職員等と、渋谷の若者等との対談を
実施。
また、渋谷に集う若者を対象にアンケートによる意識調査を実施。地球温暖化問題に関す
る啓発のためのイベントを実施するとともに「エコバック」を配布し、地球温暖化問題につ
いての関心を高める。
・期
・出
間:3月15日(土)・16日(日)
演
者:中嶋美年子(環境ナビゲータ)
長谷部健(NPO法人greenbird代表取締役)
藤田志穂(シホ有限会社 G-Revo 代表取締役社長)
他、NPO、学生、行政職員
(50音順、敬称略)
等
②渋谷センター街を中心とした広報事業
渋谷センター街を中心として、
「SHIBUYA109」シリンダーを始めとして、ポスタ
ーを掲出するとともに、周囲を通行する若者へ向け、環境にやさしい公共交通広告メディア
である「VELO TAXI」(ベロタクシー)を走行させる。
また、首都交通網の一つである山手線ホームや大型屋外ボードによる広告を展開。さらに、
他の都内集積地区や大阪・名古屋へ展開。
・期
間:2月下旬∼3月中下旬