利用結集活動 - 生活クラブ埼玉

4.連活動補助費精算書の書き方
・日付は領収書となるべく一致させてください。
・活動内容、企画名、摘要欄はいずれも空欄のないように記入してください。
・領収書の番号と一致させてください。
領収書についての注意
①活動補助申請書に記載した支出については、必ず領収書が必要です。領収書のないものは申請で
きません。
②領収書は総額ではなく、内訳のわかるものにしてください。
③個人的な買い物とは必ず別の領収書にしてください。
④生活クラブの消費材を使用した場合、組合員の配達明細書または個人引落通知書に使用したもの
がわかるように印をつけて内訳がわかるようにしてください。
⑤領収書類は、A4 の別紙に連活動補助費精算書に記載した領収書番号と同じ番号を書き、順に並
べて貼付して連活動補助費精算書に添付してください。
⑥領収書は基本的に住所・氏名を記入してもらってください。
■■ 利用結集活動 ■■
1. 利用結集活動の組み立て
・活動は、1 年間を通した流れでイメージし、組み立てます。
2~3 月に開催された地区・支部大会で、活動テーマを決めました。これに基づき、執行体である委
員会を中心に組合員の総意を具体化していきます。
・目的を明確にし、目標数値を設定することで、達成感を高め活動点検をしやすくします。
活動テーマの利用目標を設定しその達成により、全体の利用額目標も達成することで、自分たちの
運動性の高まりを確認できます。皆の思いは数字に表れます。
・活動を単発・イベント化しないように、前後を考えた意識的な活動を行ないます。
3月
4月
5月
6月
テ
ー
マ
決
定
利
用
聞
き
取
り
市
場
調
査
比
較
見
学
会
7月
8月
9月
交
流
会
情
宣
活
動
利
用
実
態
確
認
10 月
料
理
講
習
試
食
会
11 月
成
果
の
検
証
12 月
次年度
テーマ
設定
できるところから組み立てていきましょう。
【
道具1:主要品目学習会(豚肉、牛肉、鶏肉、豚加工肉)
】
☆豚肉、牛肉、鶏肉の生産者を招き、実際に枝肉(豚肉は一頭の半身分のパーツ肉、牛肉はロースステー
キとパーツ模型、鶏肉は丸体)の解体を見ながら交流できます。
※ 豚肉・牛肉・鶏肉学習会・平牧工房加工肉交流会については日程調整を連合消費委員会で行います
・1頭(羽)買いの部位バランスによる取組みの理解、生産や流通・市販品との違いを学習す
目的
ることで、未取組み組合員の利用促進を行ないます。
・達成するために複数支部の合同開催なども検討します。
・豚肉学習会は 1 会場50 名以上、牛肉と鶏肉学習会は1会場30名以上が開催条件です。
・豚肉学習会は年 1 回分のみ連合会が負担する為、単協で 2 回以上の開催がある場合は連合
ルール
負担を差し引いた金額を開催回数で案分し主催者が負担(費用目安 2.5 万円)します。
・会場は飲食、調理(卓上コンロ可)が出来ることが望ましい。
・開催時間は 10:00~14:00 のうち 3 時間。生産者の話で 1.5 時間は設定しましょう。
・3 月連合消費委員会で、単協希望に基づく 2016 年度日程が確定する予定です(豚加工肉
申請
含む)
。この日程以外で開催可能かどうか、ブロック事務局にお尋ね下さい。
・開催にあたっては参加対象(組合員リーダーもしくは新規加入者等)と目標を明確にします。
・各学習会報告書、参加者名簿(組合員用・未組合員用)、資料の 3 点を揃えて、⇒実施後 1
報告
ヶ月を目安にブロック事務局へ提出します。報告書には学習会後の利用状況を記入します
(学習会後の利用実績はブロック事務局へ問い合わせてください)。
*申請書・企画書・報告書・フィードバックの書式・学習会資料については、ブロック事務局に問い合わ
せてください。
11
【
道具2:生産者交流会
①年間テーマ
消費材を確認
】
②生産者受け
入れ条件参照
③希望日時・
目標を決める
④申込書
作成・提出
40 日前申請
⑥参加
呼びかけ
⑦市場調査・
食べ比べなど
当
日
⑧報告書
作成・提出
実施後7日以内
⑨利用
促進活動
⑤実施日
決定
申請から 10 日後
⑩利用状況
の点検・報告
実施後 1 ヶ月目安
☆ 地区・支部・ブロック主催で、生産者を主催地に招き、おおぜいで話を聞くことができる「交流会」
を実施できます。材や生産者についての理解を深め、利用する仲間を増やすための企画です。
※生産者は販売用の消費材(非消費材含む)は用意できませんので、企画時に注意してください。
☆ 生産者の宿泊費・交通費は生産者で負担します。
☆ 共通テーマを明確にし、一度に複数の生産者を招くこともできます。但し、日程調整が難しくなる
ので、早めの申請が必要です。
☆ 単協と親生会の共催で開催する「大試食会(生産者 15 団体以上)
」、広く一般市民へ参加を呼びか
け、地域に生活クラブをアピールすることを主な目的とする「まつり」の開催については、前年度
の 1 月末までに申請が必要です。詳細はブロック事務局にお問い合わせください。
①年間テーマ消費材を確認
・ 基本的には、地区・支部大会で決定した活動テーマ品目の生産者との交流会を企画します。
②生産者受け入れ条件参照
・ 生産者ごとの開催条件をブロック事務局に確認してください。
③希望日時・目標を決める
・ 目的を明確にし(利用結集・消費材の理解など)適切な時期での実施を企画します。
・ 目標値の設定は現状を知ることから始めます。
・ 目標は交流会実施後に振返りができるような設定を意識しましょう。
④申込書作成・提出
・ 所定の書式に必要事項を記入して申請します。日程調整に時間がかかることもあります。余裕をも
って申し込みましょう。 書式:⑥-1 生産者交流会・見学会・おおぜいの自主監査申込書
⑤実施日決定
・ 申請から 10 日後を目安に回答結果の連絡があります。
・ 実施が決まったら、生産者との事前の連絡・打合せが、目的・目標に沿った交流会開催の重要なポ
イントになります。生産者への連絡は、事務局から行うのが原則ですが、連絡の齟齬が生じないた
め主催組織の組合員代表が行うことも可とします。
⑥参加呼びかけ
・ 手作りチラシを作成・配布し、新規加入者や未組合員などへの直接的な声かけも行います。
⑦市場調査・食べ比べなど
・ 消費材を客観的に捉え、その材の社会性を事前に追求しておくと、交流会もより充実します。
⑧報告書作成・提出
・ 実施 1 週間以内に生産者見学会交流会用の「実施結果報告書」を提出します。アンケート結果があ
れば添付します。*期限を過ぎても報告のない支部は、次回以降の開催ができないことがあります。
・ 2016 年度は「L’s選定消費材」
「安心よやくらぶ品目」を対象とした“複数生産者交流会”の開催
に全体から費用補助を行います(会場費実費、試食用消費材代金 3,000 円上限)。費用は実施結果
報告書と同時にブロック事務局に申請してください。
書式:⑥-4 生産者交流会・見学会実施結果報告書 ⑥-6 交流会・自主監査補助申請書式
⑨利用促進活動
・ 発見や課題をより多くの組合員と共有するために、ニュースや機関紙で内容を報告し、多くの組合
員に利用を呼びかけます。
・ 事後の集まりで話題にしたり、感想を述べ合うことも意義があります。
⑩利用状況の点検・報告
・ 実施後 1~2 ヶ月を目安に、
「振返り報告書」(目標・受注実績など、利用呼びかけちらし添付)を
ブロック消費に提出し共有します。 書式:⑥-5 生産者交流会・見学会振返り報告書
※ 生産者に対して、
「消費材の規格情報」
「市場動向・業界情報」
「市販品との比較情報」
「安全性に関す
る情報」
「提携の歴史」について要請することができます。
12
【
道具3:生産者見学会
】
☆ 活動の流れについては、生産者交流会に準じますが、組合員外・子どもの参加は安全上の理由など
から止むを得ず制限される場合があるため、ブロック事務局を通して生産者の開催条件を確認して
ください。
☆ 地区・支部・ブロック主催で、自分たちが生産地へ出向き、直接生産方法を確かめて話を聞くこと
ができる「見学会」を実施できます。消費材や生産者についての理解を深め、利用する仲間を
増やすための企画です。独自性の高い貴重な企画です。事前学習会開催など充実した見学会になる
よう工夫しましょう。 書式:⑥-1 生産者交流会・見学会・おおぜいの自主監査申込書
☆ 交通費・宿泊費など参加者にかかる費用に、全体負担はありません。
☆ 発見や課題をより多くの組合員と共有するために、ニュースや機関紙で内容を報告し、多くの組合
員に利用を呼びかけます。
書式:⑥-4 生産者交流会・見学会実施結果報告書 ⑥-5 生産者交流会・見学会振返り報告書
※ 生産者に対して、
「消費材の規格情報」
「市場動向・業界情報」
「市販品との比較情報」
「安全性に関す
る情報」
「提携の歴史」について要請することができます。
【 道具4:おおぜいの自主監査 】
* 詳細は「おおぜいの自主監査マニュアル」をご覧下さい。
①品目・
生産者選定
②申込書
作成・提出
2~3ヶ月前
③事前学
習会(2 回)
④報告書
作成
監査(現
地見学)
⑤自主監査
委員会で検討
2ヶ月後まで
に
☆「おおぜいの自主監査」は、生産者見学会の発展的活動で、地区・支部・ブロック主催で企画できま
2
ヶ 月後 ま で
す。1 企画につき1生産者1品目での実施が可能です。2016 年度は支部主催の
「L’s選定品」
「15
に
年度コア産地の青果物」の監査活動に対して、交通費・宿泊費の一部(5
万円限度)を補助します。
☆ 生活クラブグループ全体で進めている自主管理監査制度の一環の活動です。
「安全・健康・環境」の
2
生活クラブ原則に則っています。
ヶ 月後 ま で
に
☆ 生産者・組合員双方で、生産の点検・確認を行ないます。不備についてはその場で指摘し、生産者
は改善対応します。生産者努力を評価し、知り得た情報を利用促進活動に役立てます。
①品目・生産者選定
・ 「生活クラブ原則」を批准している生産者の、消費材登録済みの品目について監査できます
・ 生産者・品目の登録がない場合は、批准・登録を生産者に依頼してから、監査を実施できます。
②事前学習会(2回程度)
・ 消費材登録など監査資料を点検し、監査のまとを絞ります。監査活動の進め方学習会もできます。
※ 生産者や連合会担当者の出席を求める場合は、事前に申請してください。
③自主監査委員会で検討
・ 事後調査の結果や参加者の意見を共有し、連合会の各種委員会での検討や事務局から生産者への働
きかけを行ないます。
④利用促進活動
・ 発見や課題をより多くの組合員と共有するために、ニュースや機関紙で内容を報告し、ブロック全
体に利用を呼びかけます。
・ 事後の集まりで話題にし、感想を述べ合うことにも意義があります。
のマークは、①生産者が「生活クラブ原則」を批准し、②消費材登録を行ない、③該当分野の
自主基準の禁止事項に抵触しない消費材に付されます。(農産物は、1 品目多生産者のため記載省略)
書式:⑥-1 生産者交流会・見学会・おおぜいの自主監査申込書 ⑥-6 交流会・自主監査補助申請書式
【 道具5:旬のお野菜塾(野菜+果物) 】
☆ ブロックが年度内に 1 回開催する、県内青果物提携生産者の女性部から野菜料理を教わる「旬のお
野菜塾 お母さんバージョン」として、会場費実費(調理室)、材料費(5,000 円まで)の費用補
助を実施します。
☆ 支部主催の青果物利用促進を目的とする料理講習会「旬のお野菜塾 私たちバージョン」の開催に
対して各支部 1 回、会場費実費(調理室)、材料費(3,000 円まで)の費用補助を実施します。
13
☆ 参加者から参加費を徴収することを費用補助の条件とします。実施後は、専用の報告書式に記載し
てブロック事務局に提出し費用補助を申請してください。また、ブロック主催のお野菜塾は、生産
者との調整があるので、事前に申請書(生産者交流会申請書)の提出が必要です。
書式:⑦旬のお野菜塾報告書
【 道具6:ビオサポ基礎講座・ビオサポーター養成講座・ビオサポ活動ツール】
☆ 支部・ブロック主催で、健康的な食べ方を学ぶ学習会を実施できます。学習会は、健康的な食べ方
や栄養の基礎知識を学ぶ「基礎講座」と、単協が主体的に行う利用結集活動のリーダー育成の取組
みを、献立アドバイスのスキルアップの観点で支援することを目的とした「ビオサポーター養成講
座」の 2 講座が開催できます。
☆ 交通費など参加者にかかる費用は、全体負担はありません。
☆ 「ビオサポ基礎講座」では、追加メニューとしてビジョンフードの健康への価値を学ぶ「ビオサポ
講座ビジョンフード編<米><牛乳><鶏肉>」の開催が可能です(各 30 分程度の内容)。同講座
の<豚肉><牛肉><鶏卵>についても 16 年 4 月からのスタートを予定しています。
☆ 「ビオサポーター養成講座」は、原則として「基礎講座」に参加した組合員を対象とし、拡大や利
用結集活動を進めるにあたって、健康と栄養面の観点から献立へのアドバイス(献立相談)を行う
ことができる組合員(ビオサポーター)を育成するための講座として開設します。
☆ 開催にあたっての注意事項は専用の申請書式に記載されていますので、事前に確認してください。
☆ 「ビオサポーター養成講座」を受講後、希望者には、献立栄養計算ソフト「ビオサぽん(エクセル
データ)
」の提供が可能です。希望する場合はブロック事務局に問い合わせて下さい。
☆ ビオサポ活動ツールとして3種類の実験キットがあります。支部・ブロックで活用してください。
希望する場合はブロック事務局に問い合わせて下さい。
書式:⑧-1 ビオサポ【申込書】基礎講座・養成講座 ⑧-2 ビオサポ【報告書】基礎講座・養成講座
2. 展示即売会・内覧会(カリモク、東京真珠、パラマウント)
生活クラブ埼玉で行なっているもう一つの共同購入の場、それが展示即売会です。「カタログだけでは
チョット……」その様な声にお応えすべく共同購入政策委員会、ブロック消費委員会の下、展示即売会実
行委員会が立ち上がり、『みて・ふれて・たしかめて』をコンセプトに開催しています。主な出展生産者
は、靴のパラマウント、真珠や宝石の大卸の東京真珠、イージーオーダースーツのゼエム、浄水器・掃除
機・空気清浄機の R・H・S などなど。本企画に加え、ミニ企画、学習会、相談販売会を数多く企画し、
より身近な場所で開催します。
展示即売会に出展する生産者の事前事後の相談販売会・学習会について、各ブロックの実行委員会をは
じめ、支部でも企画することができます。企画担当する組合員の交通費・通信費・昼食代は全体負担とな
ります。見学会は展示即売会の実行委員が対象となり、交通費・通信費・昼食代が全体負担となります。
相談販売会・学習会・見学会では希望者がいれば購入することも可能です。また相談販売会では目標を立
て、当日生産者と共に準備・販売・片づけに関わるスタッフには1生産者につき1名分のスタッフ手当(時
給 800 円)を支給します。専用報告書を提出して下さい。
カリモク家具ショールームを利用した内覧会は、大量生産、大量消費の世相問題から定番品で買い足す
ことにより、長く使えるものを『みて・ふれて・たしかめて』『毎日が内覧会』をコンセプトに開催して
います。その他東京真珠の内覧会を年 2 回、パラマウントの内覧会を年 1 回それぞれ予定しています。
内覧会開催日は随時、お知らせいたします。
書式:⑨-1 展示会
⑨-3 展示会
生産者見学会申込書 ⑨-2 展示会 生産者相談会学習会申込書
相談販売会報告書兼スタッフ手当申請書
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展示即売会開催にあたっての基本的な確認事項(要約版)
展示即売会
区分
学習会
カタログでは購入が難しい材を『みて ふれて
たしかめて』購入できる第二の共同購入の場と
しての事業。(生産者に材を持って来てもらって
の即売事業)。
本企画でゆっくり聞けな
い展示即売会生産者の
材の相談を受けながら
販売購入ができる。
本企画でゆっくり聞けな
い展示即売会生産者の
材の話を、生産者を招
いて学習する。
理事会
理事会・ブロック・支部
開催数/年
「展示即売会開催にあたっての基本的な確認
事項」のルールに則りブロック本企画ミニ企画2
回以上
単協全体で30回
-
場所
生活クラブ拠点もしくは 生活クラブ拠点が基
外部会場。会場が内 本。外部会場の場合、
外問わず提案要。
提案要。
生活クラブ拠点
生活クラブ拠点
生産者の店舗・工場な
ど
-
-
-
-
-
-
-
-
主催
企画主体
計画
出展数
純利益率目標
全体生産者出
展料
地域団体出展
料
全体負担
スタッフ手当て
全体生産者依
頼条件
その他
ミニ企画
見学会(実行委員対
象)
展示即売会生産者の
材を実行委員が見学を
通じて学び、展示即売
会の供給促進に役立
たせる。
理事会・ブロック
各展示即売会実行委
員会・展示即売会全体
会
実行委員会が本企画・
ミニ企画を考慮して計
画を立てる。
相談販売会
目的
本企画
理事会・ブロック・支部
各展示即売会実行委員
各ブロック展示即売会実行委員会・展示即売 各展示即売会実行委
会・展示即売会全体会・
会全体会
員会・支部・地区
支部・地区
円滑に行なうため、12月までに次年度の計画 実行委員会や支部が、 実行委員会や支部が、
を立て年1月の共同購入政策委員会までに次 本企画・ミニ企画と絡め 本企画・ミニ企画と絡め
年度開催日・会場を計画。可能な限り、出展生 て計画。全体会やブ
て計画。全体会やブロッ
産者選定も行なう。
ロックで調整する。
クで調整する。
全体生産者10前後+地 全体生産者5団体前後
全体生産者1~2団体
域生産者・団体
+地域団体
10%
10%
13~14%
全体生産者は15%以上。 *但し注文書展開している生産者は別規定
生活クラブ地域生産者(野菜やパン・豆腐など)
は売上-(仕入値+配送料)を出展料とする。
(生産者の参加を前提とせず、実行委員会がそ
の材を、責任を持って全量買取販売する。)
支部・各委員会・地域協議会に参加する団体
(ワーカーズ・ネット・福祉団体など)は出展料
0%。それ以外の営利団体・非営利団体の出
展料は売上に対し10%・5%とする。
会場費・会場関係費は 外部会場の場合提案
理事会提案。それ以外 要。それ以外の経費
の経費(DM・広報費(専 (DM・広報費(専門業
門業者依頼)・ベロー 者依頼)・ベローナ鍋
ナ鍋材料費など)とし 材料費など)として2万
て3万円。交通費・昼 円。交通費・昼食代・
食代・通信費全体負 通信費全体負担。
担。
前日や当日の準備・販売・片付けに関わる手
当てとして時給800円。
-
企画担当する組合員の
交通費・昼食代・通信
費・生活クラブ拠点会場
費は全体負担。
当日の準備・販売・片
付けに関わる手当てと
して時給800円。(1生
産者につき1名枠以内)
企画担当する組合員の 交通費・昼食代は全体
交通費・昼食代・通信費 負担。ただし内覧会見
生活クラブ拠点会場費 学は対象外。
は全体負担。ベローナ
学習会の食材費は全体
負担。
なし
前年度内に決定していることが望ましいが、遅
くとも4ヶ月前まで(時期によっては、出展不可
4週間前まで
4週間前まで
の場合もあり)。
展示即売会全体会で情報交換や新たな生産 実施後、広報活動を進 希望者がいれば購入
者選定を行なっていく。
める。
可。実施後、広報活動
を進める。
15
本企画・ミニ展示会1
開催につき1回限度
なし
4週間前まで
希望者がいれば購入
可。実施後、広報活動
を進める。
3 消費材事故・クレーム
【事故・クレーム対応の比較】
事故対応(事故品)
届いたものが 消費材の規格(企画)や仕様から外れている
その原因は
「生産段階」または「流通段階」にある
具体的には
気づいたら
農産物の場合
事務局対応
事後処理対応
場合により
その他
改善提案(クレーム)
自分のイメージから外れている
価値観の違いや共同購入品に対する
異議申し立て(~であるはずでは?)
・ 異 物 の 混 入 や 品 質 表 示 ・ 包 材 の 不 良 、 ・個人の味覚や嗜好に関わること
原材料の違い、生産・加工工程の違いなど、 ・カタログの写真との差異
発見時の状況も出来るだけ詳細に。
・実際の使用状況に基づく意見や要望
・包装の傷み・破損・汚損、不適切な温度
管理による品質劣化、組み込み間違いなど
①「現品」
(包材含む。以下略)を保管し、申 ①地区会などで話し合い、その意見や
込書や包材の表示と照らし合わせる
要望が共有できるかを確認する
②ブロック事務局または埼玉本部に連絡する ②地区でまとめられた見解や意見・
(班加入の場合は、当番や班長にも連絡して
提案は、支部運営委員会で検討して
他に同様事例が発生していないか確認する)
支部の意見をまとめる
特に調査の必要がない事例の場合、農産物連絡 ③支部で確認された提案を、事務局を
通じてブロックの企画会議で意見を
カードに記入し、翌週の配達便で報告する。生
まとめ、必要に応じて理事会へ提案
産者団体・氏名を必ず明記する。
する
①ブロック事務局では、組合員と共に事故
内容を確認して「事故報告書」を作成する ④理事会では提案案件を検討し、埼玉
単協としての見解を提示する
②「現品」を添付し、ブロック⇒本部⇒連合会
⇒生産者へと事例を報告して対応を進める
・原則として交換対応
埼玉理事会の最終判断で解決に至らな
・ドライ(常温)品以外の冷凍・冷蔵品や農産 い課題の場合、連合消費委員会へ検討
物など、交換が出来ない品目では返金対応
課題として提案し、生活クラブグルー
・生産者責任による組合員返金対象期間は、 プとしての見解をまとめる
賞味期限、品質保証期限の範囲とします。
・調査を伴う場合はその結果を組合員へ報告
報告のなかった人を含め、全量に対して行なう 別途プロジェクトを立ち上げたり、
組合員全体からの意見集約を行なう
・事故対応経過に疑問がある際は、地区や支部運営委員会などの組合員機関と事務局で
確認し、再調査などを含めた判断を行なう。
・配達受け取り後の取り扱いに不備があった場合は、対象としない。
☆ 「事故」と「クレーム」は分けて考えます。
どちらの場合でも確保・保管している「現品」をもとに対応を進めます。
「現品」が無いと、調査が不可
能になる場合もありますのでご注意下さい。基本的に、事故は敏速に処理し、クレームは時間をかけ、
支部などで改善提案につなげます。
☆事故の報告を行うことで、より材への理解を深め、生産者に状況を伝え改善につなげます。配達され
たものをすぐに確認する習慣をつけ、適正な対応を行い、継続した利用で生産を支えましょう。
消費材意見要望は ①→⑤の流れで全体提案化
① 個人の意見
② 地区の意見
*現状の利用率調査と
③ 支部の意見
改善後の利用予測
④ ブロック消費委員会集約
⑤ 共同購入政策委員会
⇓
連合消費委員会で検討・改善
書式:⑩消費材への意見・要望集約表
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