プログラム作成と実行 IT センター(Linux 環境(Red Hat Enterprise) ) 1. 端末起動 2. ディレクトリ作成 3. ファイル作成・編集 4. ソースファイルをコンパイルし、実行ファイルの作成 5. 実行ファイルを実行する。 端末の起動 「アプリケーション」→「システム」→「GNOME 端末」 ディレクトリ作成 mkdir directory name [Enter key] ディレクトリ移動 cd directory name [Enter key] ディレクトリ内ファイルリスト表示 ls [Enter key] ファイル作成 Vim エディタ Vim エディタを使用する前の準備 ・設定ファイルを自分のホームディレクトリにコピーする。 Vim エディタでファイルを開く。 vi fname.f vim fname.f gvim fname.f 通常の Vim エディタ(ターミナル内で実行される) GUI タイプの VIM エディタ(別のウィンドウで実行される) 編集して、ファイルを保存する。 コンパイル Intel Fortran でコンパイルする ifort fname.f [Enter] ファイルの確認 ls で、a.out というファイルが出来ていることを確認する。 実行ファイルの実行 ./a.out 上の例では、sample.res というファイルが作成され、a,b,c の内容が出力される。 Vim の操作 Vim エディタでファイルを開く。 vi fname.f vim fname.f gvim fname.f [ESC]キー 通常モード(コマンドモード)に戻る。 コマンドの取り消し エディタを修了する :q 終了 :q! 強制終了 ファイルを保存する :w 保存 :w! 強制保存 :w ファイル名 違うファイルに保存 :sav ファイル名 違うファイルに保存 カーソル移動 [h] 左へひとつ移動 [j] 下へ [k] 上へ [l] 右へ [0](ゼロ) カーソルのある行の先頭に移動 [$] カーソルのある行の末尾に移動 [w] 次の単語の先頭の文字に移動 [b] 前の単語の先頭の文字に移動 [e] 単語の最後の文字に移動 [gg] ファイル先頭 [G] ファイル末尾 [5G] 5 行目へ移動 [10G] 10 行目へ移動 [Ctrl + u] 画面を上へスクロール(半画面) [Ctrl + d] 画面を下へスクロール(半画面) 挿入モード(編集モード) i, I, a, A または o [i] カーソルの位置に挿入 [I] カーソルのある行の最初の文字の前に挿入 [a] カーソルの後に挿入 [A] カーソルのある行の末尾に挿入 [o] カーソルの次の行に挿入 [O] カーソルの前の行に挿入 挿入モードから戻る [ESC] 元に戻す(変更の取消) [u] やり直す(取消の取消) [Ctrl + r] 置換 [r] カーソルの下の一文字を置換し,コマンドモードに戻る. [R] 上書き.[ESC]でコマンドモードに戻る. 消す [x] カーソルの下の一文字を消す。 [dd] カーソルの行を消す [D] カーソルより右を消す。 (カーソル位置を含む) [d0] カーソルより左を消す。 [dG] カーソルより下の行を全て消す コピー&ペースト [yy] カーソルのある1行をコピー [2yy] カーソル以下の2行をコピー [p] カーソルの後に貼り付け [P] カーソルに位置に貼り付け [r] カーソルの位置の一文字を、次に入力する 1 文字で置き換え ビジュアルモード [v] 選択モード [Shift + v] 行選択モード [Ctrl + v] 矩形選択モード 検索 /, ?, *, n [ / 検索文字列 ] 文字列を下へ検索 [ ? 検索文字列 ] 文字列を上へ検索 [n] 同じ文字を順に検索 [N] 同じ文字を逆順に検索 [*] カーソルの下の文字を検索 特殊文字(検索時) 「.」ピリオド → 任意の文字 「^」 → 行の先頭.つまり 0 列目 「$」 → 行の末尾 「文字+*」 → 「¥」 エスケープシーケンス → ワイルドカード 「¥.」 → ピリオド 「¥^」 → ^ 「¥$」 → $ 「¥*」 → * 「¥<」 → 例えば,[/ ¥<file] とすると,file01 は検索されるが,infile は検索されな い. 「¥>」 → 例えば,[/ ¥<file¥>] とすると,file01 も infile も検索されない. 「¥|」 → 例えば,[/ read¥|wirte] とすると,read または,write が検索される. 「¥s」 スペース 「^M」Ctrl+V+M 改行
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