親が子供のセルフイメージを作る 子供の行動や結果を常に肯定的にとらえるようにしましょう。 世界的に偉業を残した人には、共通した親の在り方があります。子供が成績が悪くても不登校であっても、常に肯定的にとらえ 「あなたはすごいんだから」、「あなたはかならず成功するから」「あなたを信頼しているよ」というメッセージを送り続けていたという ことです。 子どもたちは大好きなことには、ゲームなどのようにとんでもない集中力を発揮します。つまりどうやって好きにさせるかです。 この図は、私たちが多くの子供たちや家庭にかかわってきた中で感じたものを、書籍やHPなどから言葉をお借りして示しています。 怒る イラつく 罰 体罰 こどもの ●●の悪 い成績 に対して 他への意識 セルフイメージの低下 ●●から距離を置きた 頑張る意味がない バーンアウト(燃え尽き) 次はうまく立ち回ろう とりあえず頑張る振り 罰がないと頑張らな 親に好かれていない ●●と痛みが結びつく あきらめ 刹那主義 嘘の上塗り 自暴自棄 ●●に対する拒絶反 もっと頑張ろう セルフイメージの向上 ●●が好きになる 集中力・ひたむきさ 自信がつく 成績向上 親をもっと喜ばせよう 親の愛に報いたい がんばり 感謝 心の痛み 体の痛み 集中力低下 自信喪失 ●●からの逃避 (親のエゴ・メンツ・不安) 一つでも よい所を 探して褒 める ↑ ●●には 勉強やテニス を入れる ●●に対する悪いイメー 子供はガッカリ OOが嫌いになる 頑張っても報われない 親が喜ん でいる態 度を示す 子供はうれしい ●●に対する良いイメー 驚き・感動 (愛・ゆるし・信頼) この図からは全く怒らないほうがいいような印象を受けると思いますが、時にはどうしても怒らなければならない事もあるでしょう。 その場合は必ず「あなたのことを心から愛しているから」というメッセージを表情や声のトーンで同時に伝えるようににしましょう。 ◆こどものセルフイメージを低下させないように、 「XXXしないから、OOOできないんだよ!」 「XXXできないから、ダメなんだよ!」 「あなたならOOOしたら、OOOできるようになるよ」 「あなたならあきらめなければ、OOOできるようになるよ」 ◆絶対に使いたくない言葉 「バカ」「アホ」「ダメなやつ」など 「どうせ出来っこない」「お前には無理」 ◆子供に対してやってはいけない行動 親ががっかりした表情を見せる できなかったことに対して愛情を割り引く(辛くあたる)ような行動 軽く頭をたたくなども含めて、体罰など
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