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Global After-School No.3 Kingdom of Thailand (タイ王国) 2015/12/21
時刻
内容
15:30
先生による自己紹介
今回の活動について説明
□「タイ冒険旅行記」をつくる
□この旅行記は地図を使ってつくる
15:33
学習室から集会室へ移動
「さぁ、地図のあるところへ移動するよ。
全員荷物を持って教室を出て!」
Byスタッフ
「えー、こんな展開初めて。地図ってどんな
地図だろう!?」
15:35
集会室には、教室一面に大きなタイ王国の白地図が広げられていた
「タイ冒険旅行記」をどうやって完成するか?
□卵(カイくんという名前の卵)が
タイ王国を冒険する設定
※カイ・・・タイ語で“卵”の意味
□最初にタイ王国について、一般的な
ことをスライドで復習する
□次に、先生が実際に旅行した
タイ王国の4つの地域について、
写真を使い話をしていく
□話を聞いて、カイくんにその土地で
どんな冒険をさせたいか、自分だったら
どんなことをしたいか、付箋に書き出す
時刻
内容
15:40
タイ王国の一般的な説明
□世界地図上の王国の位置
□76県とバンコク首都府で構成されている
□気候は日本よりあたたかい
□仏教徒が多い
□北部・中部・東北部・南部に分かれている
⇒写真
□バンコクの様子;生徒の予想以上に都会
15:50
地図の上での旅のはじまり
~旅の様子~
①先生が生徒を地図上で案内して、全員で移動
②先生がタイ語で都市名を地図に記入⇒タイ語で発音してみる
③先生と写真を見ながら、都市の様子や先生の体験談を聞く
④付箋紙に卵のカイくんが冒険したい場所、体験したいこと、話を聞いて興味を
持ったこと等を生徒たちが記入し地図に並べていく
バンコク(グンテープ)の旅
กรุ งเทพฯ
□先生が入学したタイ王国で一番古い
大学がある。大学では制服を着用
□先生の自宅はバンコクの近くの県
□先生の家族を紹介
□お寺(=ワット)はとんがり屋根で金色が多い
□夜景がきれい □かもめの渡来がみられる
①②の様子
16:00
チェンマイの旅
เชียงใหม่
カイくんも一緒
に移動
□山岳民族の人たちの暮らしがある
□山々の様子、山登り
ラムパーンの旅
ลำปำง
□先生のおばあちゃんが昔、ミャンマー人
にタイ語を教えていた場所
⇒国境近くではミャンマー人との交流がある
タイ王国は他の国と陸続きとなっている話
□ワットの形がバンコクと違う。ソフトクリームの
よう。バンコクのワットの屋根より太い屋根
□今でも馬車に乗れる
チェンライの旅
③の様子
เชียงรำย
□最近できた白いワットが話題。外には地獄の様子が塑像で表現されている
内側には天国の様子が表現されているらしい
□温泉がある。日本の温泉と違って、足湯。ゆで卵も作れる
時刻
内容
16:15
アユタヤの旅
อยุธยำ
□古都。遺跡が多い
□400年続いた王朝の首都だった
□王様が住んでいた
□バンコクに首都が定まる前までの首都
□アユタヤ遺跡は古い状態で残されているが、
昔はもっと違う色をした建物群だったらしい
カンジャナブリーの旅
エラワンの滝で
滝登り!
泰緬鉄道の
線路をずーっと
歩いていきたい
กำญจนบุรี
□泰緬鉄道の悲しい歴史
第2次世界大戦中、当時の日本軍が敷設。
捕虜の人たちによりつくられた鉄道。そこは
「死の泰緬鉄道」と呼ばれていた。近くには、
捕虜となって亡くなった方々のお墓が並ぶ。
お墓に眠る方々の国籍は多数
④の様子。冒険の種がたくさん寄
□エラワンの滝がある。7段の滝で下から上まで せられた。次回はこのメモをもとに、
歩いて片道1時間かかったそうだ。水が澄んで 地図をしあげていく
いて美しい
16:30
グラビーの旅
กระบี่
□南部の海沿いのリゾート地
□マレーシアとの国境に近いため、南部は
ムスリム(イスラム教徒)が多い
□先生は7つの島を巡った
島々の間は船で1時間、船酔いで夜は大変だった
⇒タイ王国には海も山もあり、たくさんの島もある
□とにかく海が美しく、絶景
□簡単なダイビングができるツアーに参加できる
□外国人観光客が多い
付箋がはられていく様子
16:40
本日のまとめ
巡ってきた都市を簡単に、一つひとつ会話をしながら地図の上を歩いた。
卵(卵型のカプセルのこと)を一人に一つずつ受け取り、次回まで顔を書いてくる
ことにした(卵をみて、今日の旅を思い出すように)。
16:50
「ありがとうございました」
ขอบคุณ ครับ(コップンクラ。男子の言い方)
ขอบคุณ ค่ะ(コップンカー。女子の言い方)