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対象年度
平成 21 年度
部局・課名 教育委員会事務局・学校教育室
評価者
学校教育室長 佐々木修一
事務事業評価調書
1 事業名及び計画上の位置付け
いわて希望創造プ
H21事業名 外国青年招致事業費(外国語指導助手(ALT)招致事業)
51804
ランのコード番号
実施期間
平成 11 年度 ∼
(単年度繰返)
( ― 年間 )
総合計画の
5111 主体的教育
位置付け
2 事業のシナリオの検証
事業設計(前回評価)時
項目
評価時
再検討
外国語教育におけるコミュニケー
ション能力の向上は、依然として課題
であることから継続して取り組む必要
があります。
不要
中・高等学校の外国語授業に週1
狙い通りに、ネイティブスピーカーを
回以上はネイティブスピーカーを活用
(2)事業対 し、生きた英語を学ぶ機会を提供する 活用した、生きた英語を学ぶ機会が
象と狙い とともに、外国語や外国文化等に親し 提供できており、英語学習への動機
付けになっています。
み英語学習への動機付けを高めま
不要
(1)課題、
ニーズ
(3)寄与の
状況
文部科学省が定めた行動計画における
「英語が使える日本人」の育成のため、外
国語教育における中・高校生の「聞く」、
「話す」能力の向上と、国際理解教育の
推進を図る必要があります。
す。
生きた英語に触れることにより英語
指導の4領域のうち、「聞く」、「話す」
力の向上に寄与するとともに、異文化
との触れあいによる国際理解教育の
推進に寄与します。
3 事業の指標の動向及び活動状況
内 容
項 目
単位
成
果
指
標
活
動
内
容
(1)ALTが週1回以上授業
した県立学校の割合
%
(2)外国語指導助手
(ALT)の派遣校数
校
(3)
(1)外国語指導助手
(ALT)の招致人数
(2)
(3)
4 事業のトータルコストの状況
内容
H17
当初予算
349,282
342,356
9月現計又は決算額
国 庫
2,127
その他
県 債
340,229
一 般
人件費(換算値)
合計
費用対効
果
人
推進方策指標は向上しており、本事
業で生きた英語に触れることにより、
生徒の「聞く」力が向上し、英語学習
の動機付けに寄与しています。
不要
いわて希望創造プランの位置付け
政策項目(政策)
体系
№18:児童生徒の学力向上
H20
達成度
100.0 100.0
100.0 100.0 100.0
100.0%
78
78
78
H21 H22
29.8 15.0
29.8
74
26
18
74
26
66
59
59
52
52
基準値
H19
100.0%
5 この事業の評価
評価項目
(1)シナリオの検
証
評価
説 明
見直しなし
ネイティブスピーカーを活用したコミュニケーション能力の向上を基本と
した英語力の向上は継続して進める必要があります。
【評価基準】 見直しなし:シナリオの見直しなし 見直しあり:シナリオの見直しあり −:判断保留
評価
説 明
平成20年度途中に外国語教育推進事業費を創設し、民間委託のネイ
ティブスピーカー(NS)への切り替えを開始しました。
(2)目標達成状況
平成20年度、平成21年度とも、ALTとNSを合算すると、全県立学校に
派遣し、週1回以上の授業を行うという成果を達成できています。
【評価基準】 a:すべての指標の達成度が100%以上 b:すべての指標の達成度が80%以上 c:a、b以外
評価項目
a
a
NSへの切り替えが開始しましたが、平成20年度、平成21年度とも、計
画どおりのALTを招致しています。
【評価基準】 a:すべての活動内容の達成度が100%以上 b:すべての活動内容の達成度が80%以上 c:a、b以外
(4)費用対効果
の傾向
a
NSへの切り替えの開始により、単純な比較はできませんが、本事業と
外国語教育推進事業費とを合算した費用対効果は、平成20年度、平成
21年度とも、上昇していると言えます。
【評価基準】 上昇:a 横ばい:b 下降:c ※対前年度±5%以内は横ばいとする 14
14
10
100.0%
6 この事業が属する推進方策の評価結果
―
(2)事業の寄与度 ―
優先度 ―
(3)事業の
推進方策
における 理由 ―
優先度
(1)推進方策の方向性
単位:千円
H22
54,205
H18
322,145
308,399
H19
289,807
284,001
H20
258,254
163,871
H21
90,011
85,863
1,946
1,330
818
278
173
306,453
282,671
2,240
286,241
163,053
2,240
166,111
85,585
2,240
88,103
54,032
2,240
56,445
7 この事業の今後の方向
今後の方向
(1)ALTが週1回以上授業した県立学校の割合 34.94%/億円 60.20%/億円 33.82%/億円
(2)外国語指導助手(ALT)の派遣校数 27.25校/億円 44.55校/億円 29.51校/億円
(3)
(4) 数学(算数)・英語の学力向上
目指す姿指標
推進方策の指標
指標 学習定着度状況調査における定着の分布 英語検定のそれぞれの級レベルの英語力を身につけて
いる生徒の割合(中学生:3級 高校生準2級)
の状況(中2英語)
現状(H19) 目標値(H20) 目標値(H22) 現状(H18) 目標値(H20)
目標値(H22)
目標値 〔分布割合〕30% 〔分布割合〕29% 〔分布割合〕27% 中学校26.2% 中学校35%
中学校50%
高校校40%
(中央値)58% (中央値)62% (中央値)70% 高校校24.4% 高校校30%
(3)活動結果の状
況
区分
目標
実績
計画
実績
目標
実績
計画
実績
計画
実績
計画
実績
左記の具体的な推進方策(施策)
理由
□拡充
■継続
□縮減
□廃止・休止
□終了
中・高校生の英語力のうち「聞く」「話す」力の向上を図るため、招致した外国語指導助手(ALT)による生きた英語を学
ぶ機会を継続して提供します。
(アクションプランの政策項目25「児童生徒の学力向上」の推進方策③「数学(算数)・英語の学力向上」に位置付け「継
続」)
【No.276】 外国青年招致事業費(外国語指導助手(ALT)招致事業) (教育委員会)