報 告

53
報 告
講義題目(2006年度)
柏 木 隆 雄 教 授
(演)レクチュールの冒険―フランス文学名文選を読む
(学部)
(演)La Bruyère, Les Caractères ou les Mæurs de ce siècleを読む
(大学院)
(講)Balzac, Les Scènes de la vie privée研究
和 田 章 男 教 授
(共通)
(講)フランス文学概説―中世フランス文学の系譜 (学部)
(講)フランス文学概説―ルネサンス文学の系譜 (学部)
(講)プルーストとラシーヌ神話
(演)フランス文学史教科書作成演習
(共通)
(大学院)
(演)ロラン・バルト『零度のエクリチュール』を読む
(学部・修士)
Agnès DISSON 教 師
(演)Exercices pratiques
(学部)
(演)La nouvelle
(学部・修士)
(演)Le conte
(学部・修士)
(講)Écriture de soi : autobiographie
(大学院)
(演)Techniques de la dissertation et du commentaire
(大学院)
岩 根 久 教 授
(講)フランス・ルネサンス詩研究―プレイアード派を中心に
春 木 仁 孝 教 授
(講)フランス語史の諸問題
(共通)
北 村 卓 教 授
(講)ボードレール研究
(共通)
山 上 浩 嗣 講 師
(講)パスカル『パンセ』の人間論
(共通)
井 上 直 子 講 師
(講)ポール・ヴァレリー研究
(共通)
水 林 (講)18世紀フランス文学:テクスト分析(ミクロ・レク
(共通)
章 講 師
チュール)入門
木 内 良 行 講 師
(演)フランス語教育法
(共通)
(学部)
卒業論文題目(2005年度)
ゾラ『ムーレ神父のあやまち』における自然描写
仙 石 あかね
三島由紀夫とピエール・ド・マンディアルグ
―『サド侯爵夫人』を接点として―
高 瀬 佳 典
ジッド作品における女性の自立
平 川 夏 子
『アルトナの幽閉者』における狂気
福 井 悠 介
54
アンドレ・シェニエの哲学叙事詩における融合の試み ―自然科学と神話、現代と古代―
宮 地 千 恵
修士論文題目(2005年度)
Évolution critique de la première édition à la seconde des Fleurs du mal
廣 田 大 地
Étude sur la conception de la Bretagne dans Les Chouans
宮 本 素 子
Comment adapter la farce française au théâtre japonais ?
門 田 江 里
日本フランス語フランス文学会研究発表
2006年10月28日(土)・29日(日)(全国秋季大会、於岡山大学)
・「共同性」への誘い、あるいは「行動」としての批評
―マラルメの「演劇に関する覚書」について
坂 巻 康 司
・詩行と空白―ボードレールの韻文詩の変革を巡って
廣 田 大 地
・『人間の大地』における話法と視点戦略
―スペイン人伍長とギヨメの挿話を中心に
藤 田 義 孝
2006年11月26日(日)(関西支部大会 於同志社大学)
・『失われた時を求めて』における土地の名の夢想の
地理的現実性について
―間テクスト性か土地の特性か―
・ゾラ『ルルド』から見た『パスカル博士』
川 本 真 也
間 野 照 世
大阪大学フランス語フランス文学会研究発表
第59回研究会 2006年10月7日(土)(於大阪大学待兼山会館2階会議室)
・『悪の花』のレイアウトについて
・モーパッサンと演劇―1870年代の試み―
廣 田 大 地
足 立 和 彦
司会:坂 巻 康 司
・ヴァレリーの現代性―現象学的観点から―
井 上 直 子
司会:和 田 章 男
55
第60回研究会 2007年3月3日(土)(於大阪大学待兼山会館2階会議室)
【ガリア研究会60回記念シンポジウム―『フランス文学小事典』刊行にあたって】
・文学の中の「人間」
―フランス各世紀に見られる人間観・人物表象の変遷をたどる―
高 岡 幸 一
藤 本 武 司
粕 谷 祐 己
小 坂 美 樹
司会:和 田 章 男