会報1月426号

成人式駅伝コース練習タイム
古賀市走ろう会々報
1977年5月1日(結成)
【
2011年12月25日(426号)
年頭のご挨拶 】
古賀市走ろう会会長
野 満 保 久
明けましておめでとうございます。
大地震に起因する大津波そして原発事故,地球温暖化に起因する大水害、
順位
氏名
浦川
江口
山下
三波憲二
日隈
長崎
豊原
花田
タイム
順位
氏名
タイム
9:55 9
池田
13:06
10:37 10
山鹿
13:29
11:32 11
山下義秋
13:47
11:35 12
塩田
13:48
12:07 13
三波岩男
14:45
12:28 14
高橋
15:38
12:28 15
山崎
17:14
12:59
12月11日(日)曇り2.9Km
順位
氏名
江口
三波憲二
日隈
花田
長崎
野満
豊原
小数賀
タイム
10:48
11:27
12:13
12:32
13:03
13:03
13:03
13:03
1
2
3
4
5
6
7
8
BSE・新型インフルエンザ・・・昨年は大災害の年でした。
今年も昨年以上の被害に見舞われる危険性が大きい。 福岡地区が台風の
直撃を受けるのは統計的には5年に一度とのことですが、ここ 5 年間台風
が来ていません。
・・・今年はお出ましか?
来れば並みの台風ではなく超
大型か。
走ろう会は比較的穏やかな一年でした。 会員も徐々に増え、じわりと新
旧交代が進みました。年長組にとっては新規会員増加の喜びと相まって淋し
さも深まりました。
そんな中、2回目の出場となった「24時間駅伝」については、
「走ろう
会」のパワーが全開・・・・・心から感動しました。
感謝・感謝です。
97 チーム中21位でゴールした選手諸兄はもちろんですが、テント設営
寒さ対策、買い出し、炊き出し、差し入れ、応援 等等等・・・ いろいろ
な職業、人生経験を生かした総合力・団結力の凄さを見せつけられました。
日曜朝練は活況を呈しています。
各自の目標に向けて努力すれば、
「健
康」を実感出来るだけでなく、その成果がタイムにハッキリと現れるのがラ
ンニングの良いところです。
フルマラソン外各種大会への挑戦者も多く、入賞者や、自己新達成の情報
で溢れています。 今年も地道な練習を続け、心身ともに健康な毎日を送り
ましょう。
平成24年 元旦
1
2
3
4
5
6
7
8
12月4日(日)2.9Km
平成24年の干支 (干支歳時記)
順位
9
10
11
12
13
14
15
壬辰
氏名
池田
塩田
山鹿
三波岩男
光永
高橋
山下義秋
タイム
13:03
13:14
14:15
14:30
15:08
15:14
16:32
(みずのえ・たつ)
国家や企業が亓年計画とか十年計画
と、区切りを付けているのは停滞を
避ける為だ。自然(天)はこの区切
りを、十年にしていると先人は学び、
十年の“干”に十二年の“支”を組
み合わせ“干支”を編みだした。
従って、自然変遷の基盤は十年サイ
クルで流れていると解釈している。
‘壬’は十干の九番目、サイクルが最終の仕上げをする年。
八年の歳月をかけ生長した生命体は、数多の効果を内蔵して大きく膨らみ
最終仕上げに入る。この過程で形態が変わる事は無い。
来の社会仕組みを変える端緒が切られる年になると想像する。
六十年サイクルの干支は“甲子”以降、十年毎に旧を捨て新を組込む段階
を踏んできた。
と云うより、諸々の因子が一杯積み込まれ身動きが出来ない情態になって
二度目の十年(干)までは、仕組みを変える動きが水面下(底流)で為さ
いる。従って動きは緩慢になるが、十年の寿命が尽きるまで淡々と歩を進め
れている。従って水面上は時折一部の水が濁る程度なので、人々は仕組み変
る。要約すると、緩慢と云うか重厚な動きの‘壬’の年に、基軸変化は起き
化に気付かない。
ない。既に基軸変化を完成させているからだ。
但し、使命達成の因子を一纏めにしているので、十年の寿命を全うした時
には一陣の風でも根っ子から倒れる。(省略)
“干”は自然変遷であり、“支”は自然展開と理解すれば、分かり易い
その展開、前年‘卯’で解放された生命力が、‘辰’の過程で自然の力に磨
かれ、更に逞しくなるのだ。
“壬辰”は三度目の十年(干)が終わる直前の年。水面下で続いていた変
化が浮上し、水面上を覆いだした事で人々は仕組み変化に気付く。
この九年目に達した現在の“干”は、人々に、世代が前御時世の対極に向
かっている真実を知らす使命を帯びている。
真実を知った人々は、新しい世代に一刻も早く溶け込もうと動く。この人
の動きが、新しい仕組み構築の端緒になる。
完成を直前にして、緩やかに仕上げにかかる‘壬’。
与えられた生命力が、自然の力に後押しされ大きく伸長する‘辰’。
この相反する態勢の両者が絡み合うと、御時世、どのような動きになるの
“壬辰”は、一見、無鉄砲と思える野放図な行動を許す年。前世代の残滓
残影を、人間の行動で一掃するだろう。
社会仕組みを変える大事業の端緒は、この動きで切られる。
か?基盤の“干”が寿命の序盤か中盤なら、展開の“支”が如何に激しくと
「平成壬辰」の年で、御時世は頂の分水嶺から新世代へ大きく傾く。
も、御時世の荒れは部分的で収まる。が、六十年に一度の組み合わせ “壬
今、想像されだした、多元主義 第三世界などの新しい仕組みを目指し
辰” は違う。
て・・・。どの様な展開になるかは分からぬが、既存の思考が陳腐化するの
干支の波動は六十年。自然の振り子作用で、新しい波動は前波動の対極に
向かうべく動いている。
1892 年“壬辰”では、第二次伊藤内閣になり、二年後の日清戦争発端の種
底流の新しい世代入りを知らす “甲子” からの中間点で、山に見立て
ると頂点の分水嶺に到っているからだ。
その動きが分水嶺を境にして一気に高まる。それを“壬辰”の二文字で伝
が蒔かれた。1952 年“壬辰”では、大不況の中で講和条約が発効となり、二
年後自衛隊発足。以降、未曾有の繁栄に発展した。
新世代が陰にしろ陽にしろ、“壬辰”の年で以降の命運が決められている。
干支歳時記より抜粋
え遺した。
世の中の仕組みをガラリと変える事など、平時では不可能である。然し、
史実では様々な手法で仕組み替えが繰り返されている。
時宜を得れば、自然発生的に為されるのだ。“干支”はこのタイミングが
熟した時点が、“壬辰”であるとしている訳だ。
これらの観点から、先人が
は間違いない。
“壬辰” の二文字で示唆した御時世は、従
http://homepage2.nifty.com/ETSUGEN/buki50.html
第 2 の人生を謳歌!
多毛作な人生で味わう感動を
清水国明(タレント)
(前略)人生もそう。人間はつい習慣的に楽な方を選んでしまうが、思い切
り体を使ってチャレンジする、自分の人生を目いっぱい使いきる。フェード
アウトすることなくやりたい事をやり尽くして、力尽きてバタンと倒れるよ
うな死にざまを目指したい。これを私は「直角死」と呼んでいる。
そのためにはどうするかと言うと、まず趣味を持つ。私の場合、2,500 坪
(約 8,250 ㎡)の畑で無農薬有機野菜を作り、これまで建てたログハウスは
17 棟。ゴルフや魚釣り、ナイフづくりなどもむちゃくちゃ面白い。
いくつもやっていると必ずハマるものがあるので、とにかく見る前に跳ん
でほしい。ただ、共に感動してくれる「誰か」いないと楽しくなくなってく
る。 やはり遠慮なく競ったり、笑ったり、笑われたりする仲間は大切だ。
1 個のお饅頭を 1 人で食べるより、半分に割って二人で「うまいねえ」と
言いながら食べる方が絶対においしい。食べる量は半分になるけれど感動は
倍になる。
(後略)
(この記事を読んだ時に私は、真っ先に走ろう会の仲間の事が浮かんできて、
いい仲間を持てた事が間違いでなかったと思いました。
)
セカンドライフに必要な三つの心構え タケカワ ユキヒデ(音楽家)
(前略)ファーストライフは生きるために何かを手に入れる期間で、セカン
ドライフこそ人生を楽しむための時間だと思っている。お金、地位、コネク
ション、技術、知識など、昔は持ち得なかった生きる術を手に入れた後、
「そ
ういえば今まで人生を楽しんでいなかったような気がする。
」と感じたならば
それが始まりだ。
たとえ仕事の第1線にいても、そんな気がふとしたらセカンドライフに移
行して構わないと思う。セカンドライフに入るためには 3 つの心構えが必要
だろう。まず「あまりむきにならない」
。生きる術を得る過程でみんなむきに
なって頑張ってきたはずだ。楽しむ事とは真逆なので、しっかり気持ちを切
り替えるべき。次に「自分に自信を持つ」
。どなたも大変な思いをして働いて
きたはずだ。自分を肯定し、ほめて、自信を持って次のステップに進んでほ
しい。最後が「あまり準備をしない」
。生まれ変わるわけではないので、尐し
だけ心持を変えて入るのが無理の無い形だと思う。セカンドライフにも色ん
なケースがある。
「仕事をしながら」
「趣味に生きる」{趣味を仕事に}など
仕事をするなら、仕事をしている自分を楽しもう。趣味も仕事をしていた
時の息抜きの延長程度が望ましい。趣味を仕事にするのは本当に大変だ。挑
戦する心構えが必要だ。
いずれにしても、今まで働いてきたのはまだまだ最初のステップで、よう
やく本当に人生を楽しめる時がやってきたと考えて、思い通りに過ごしてほ
しい。
日経シニア・ワークライフ・フォーラム 2011 においてのレクチャーより
日経新聞 12 月 7 日(水)朝刊の掲載記事より抜粋
時間を味方につける方法
物事を達成させようと思ったら「漸次」が大事です。気持ちは尐しずつし
か進歩しません。尐しずつ実行しながら、桝が一杯になって溢れ出るのを待
つのです。また湿った枯れ枝に中々火が着かないのを気長に根気強く火を点
け続け、ある時ボッと燃え上がる要領です。しかも継続するコツはやりすぎ
ない事です。
頭で考えるとあれもこれもと完全主義に陥り易いのですが、まず始めてみ
る事です。P⇒D⇒C⇒A のサイクルを回してスパイラルアップを目指しまし
ょう。
日本の伝統的な組織風土は、失敗した場合それを許さず、人に責任を取ら
せて抹殺してしまうというやり方です。そのため、失敗を恐れて失敗をうや
むやにしてしまう文化が有ります。
その一例が、切腹です。殿様は、部下の侍に失敗した場合、切腹を申し渡
します。これが「上意」です。これには何人も逆らえません。そのため、こ
の切腹させられた人は、失敗を取り返して向上させる機会が有りません。失
敗したら最後ですから、誰も失敗を認めずうやむやにしなければならないの
です。これを「武士の情」と言い、失敗を見逃してやるのが美談となります。
それともう一つに、太平洋戦争中 旧軍隊は、捕虜の存在を認めませんで
した。
『戦陣訓』(せんじんくん)は、軍人としてとるべき行動規範を示した
文書で、このなかの「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受
けず」という一節が捕虜を恥ずべき事とする価値観を生み出しとされてい
ます。軍人にとって捕虜はあり得ないのですから戦況が不利で有れば、玉砕
するしかありません。もし不幸にも捕虜になった場合、二度と日本に戻れな
いので自棄になって敵国に協力してしまいました。
(また、捕虜になった場合
の教育がなされていなかった。)
これに対し、連合国側は、ジュネーブ条約を根拠として捕虜も戦況によっ
ては起こりえるものとして、日本とは逆に生還した場合英雄視されました。
また、捕虜も後方撹乱の任務を負うものとしていました。
フィリピンを追われたマッカーサー元帥が“We Shall Return”で捲土重来
を期したように、戦況が不利で有れば認めて次に臨めばよかったのです。
日本軍は、面子に拘り退却する時も「転進」という不可解な言葉を編み出
しました。日本軍は、失敗することがなかったので一度も負けることなく敗
戦してしまいました。(事実はミッドウェイ海戦以来負け続けでした)
品質管理の手法で使われる PDCA は、失敗に学び、それを通して改善して
行くやり方です。誰にでも出来て、普通の人でも続ければ天才を凌げるとい
うものです。
(人間は失敗するものだ。失敗してもいい。改善しながらより良
いものを作っていこう。この考え方は、
「絶対失敗は許されない。
」という考
えより人間をのびのびさせるものです。
)
人生に於いては、失敗してもやり直しがきくのです。逆に失敗という経験
は本人自身にとってはまたとない体験です。聞いた話とか読んだ話ほど当て
にならないものはありません。この体で体験した事は、またとない財産とな
ります。それはブレない思考形態を作ります。
まずⓟ:ランニング計画を立てます。次にⒹ:実行します。その結果をⒸ:
反省します。そしてⒶ:改善します。次に改善を反映したランニング計画を
立てます。これをエンドレスに回すと天才が誕生するのです。
時間を味方につけて漸進しながらランナー人生を全うするとしましょうか。
By Gudou
訃報
黒田昇氏 12月10日逝去
11日(日)18:00 青柳斎場にての通夜式に野満会長と平松副会長
の2名で参加しました。
奥様から皆様宛へメッセージを頂戴していますのでここに披露します。
“3 年 9 カ月前に癌を宣告され、入退院を繰り返し昨日早朝、息を引き取り
ました。運動が好きな主人でしたので走れない悔しさはあったようです。
楽しい会に参加させていただき有難うございました。皆さまに宜しくお伝
え下さい。これまでのご厚情に深く感謝申し上げます。“
成人式記念駅伝大会反省会の開催時間変更
1月8日駅伝大会後に祝勝会(兼)新年会を予定していますが、12月号
でお知らせしていた時間13:00~17:00を会場の関係で14:00
開催と変更します。場所は、同じ千鳥北区公民館です。
大濠公園ラプソディー
12月14日(水)AM11:40頃 颯爽とした女性ランナーが疾走し
ていた。普段、大濠公園の池を巡る2Km の周回コースは、ランナー銀座で
ある。まだ昼休み前でランニング小僧たちは、姿を現していないがオーラを
放ちながらのその姿は、どんよりとした冬空の中でも華やかに目立った。
お互いに走りながら段々近づいてくる。
近づいてくる姿に見覚えがある。
「あっ!長崎さんだ!」
本日は、仕事がお休みで、12月18日(日)の防府マラソンの練習のた
めカツを入れる環境を求めて来たそうだ。
(他流試合というところか。)
そして駆けだしていく姿は、押しも押されもしない一流選手の風格を備え
ている。
ランニングの聖地、ここ大濠公園は、色んな人と会える。
福岡国際マラソンの前は、体脂肪ひとケタ台のエリートランナーに出会え
る。その驚異的なスピードには、惚れ惚れする。
(アフリカの草原を疾駆する
チータを思わせる。)
国内の女子実業団選手が集団走するところにも遭遇したが、辺りを威圧す
るような緊張感を放ちながらの疾走には、こちらにも走ることへのモチベー
ションを高めてくれる。筑紫女学園陸上部も走っています。
沖さん達の老人走友会の酔っ払いとも出会った。本当に楽しそうで、一つ
の老後のあり方のモデルを示してくれた。
走っている小鴨由水(松永由水)には、時々会える。普通の市民ランナー
である。華々しくオリンピックに出場した当時を、彼女はどう総括している
のだろうか。その憂いに満ちた横顔に起伏に満ちた人生をどうしても思って
しまう。(それは生まれつきの顔かもしれないが…。)
かく言う私は、大体11時30分頃にオフィスを出て、ネクタイに事務服
のままランニングシューズを履いて走り始める。走ったり歩いたりしながら
1周2Km を終えて、食事をする。都合1時間30分の休憩時間となる。
大濠公園の前にオフィスが有る、本当に恵まれた環境である。
忘年会
By Gudou
12月18日(日)13:00~16:30
当日朝の日曜ランは、正月の三社参りジョギングコース(13Km)を走っ
たので体調が整い、おいしいお酒となった。
場所:庄屋
参加者:小数賀・日隈・
野満・田畠・塩田・
高橋・川口・沖・豊原・
花田・平松・光永・
前田(以上13名)
三社詣りジョギング・ウォーキング大会開催 元旦
タート2時間前なので、いなり寿司と太巻きを食べる。30分前にスーパーヴァ
市内三社詣でをして心身の健康を祈願し、一層の多幸を祈りましょう。 人
ームで BCAA を摂取。気持ち悪くならないギリギリの腹いっぱい感。天気はく
生最良の年とすべく、霊験あらたかなる神域に身を置き祈念いたしましょう。
もり、日差しはあるものの空気は冷たく、風がやや強い。長袖、長タイツ、手袋
恒例の標記の会を下記により開催します。多数の参加者を勧誘ください。
で挑むことに。
日時 :1月1日 午前6時受付 6時20分開会式
参加者が多すぎないせいか、制限時間が厳しいからかみんなスタートから飛ば
場所 :古賀神社境内
していくので、混雑なくスムーズに自分のペースに持っていけた。
スタート :6時30分 ゴール8時10分
前半は港の倉庫が立ち並ぶ静かなところで応援はあまりいない。アップダウン
コース :A班(ジョギング) 亓所八幡→熊野神社(13km)
はほとんどなく、交通規制もいらないくらい車も通らないので、黙々と自分の体
:B班(ウォーキング)熊野神社→久保宮 ( 7km)
調と話し合う。5キロ25分弱。予定より尐し速めだが、このままのペースでい
係分担
けるかも。
補給は 18 キロ、28 キロ、38 キロでパワージェルを給水とともに飲み込んで、
1.事前準備
①受付用紙・ヤクルト注文・清酒(2)するめ・昆布・コップ 三波
②PR旗・会旗・立看板 野満 ③救急用具・リボン・メガホン・机 野満
④広報 野満
⑤その他・統括 正副会長
2.当日(元旦)
中盤は駅前のにぎやかな通りに出る。折り返しコースなのでトップ集団が見え
てきた。川内選手は2位。いつもの歯を食いしばって苦しそうな表情だけど、足
は力強かった。
(1)受付・記録・参加者案内 三波
知り合いを探して気を紛れさせ、頑張っている姿に元気をもらう。沿道の応援
(2)開会式進行 豊原
①開会の辞 豊原
④諸注意 平松
疲れがくるのを何とか遅らせるつもりで。
も絶え間なくあり、女性ってだけでより声をかけてくれて得した気分。
②会長挨拶 野満
⑤体操 三波
③来賓祝辞 紹介・お礼 豊原
後半になっても足も呼吸もそれほど辛くない。逆にペースが落ちてきた人をど
んどん抜くことができた。私も川内選手の真似をしてみたが、「苦しそうなのに
(3)救急車運転 川口
ペースは快調ごっこ」は意外と楽しかった。皆さんも余裕があるレースで試して
(4)コース誘導
みては・・・。
①A班(ジョギング)豊原
②B班(ウォーキング) 平松
(5)閉会式
①乾杯の音頭 野満
ゴールの競技場に入るときの時計は3時間28分。まさかの自己ベスト!と喜
びそうになったら、最後にトラック一周が残っていた。力を振り絞って珍しくラ
②祝杯
③閉会の辞 平松
ストスパートをしてみるも、3時間30分41秒でのゴール。自己ベスト&サブ
※ 一般の方を呼んで行う形は本年が最後となります。来年よりは、走ろう
会単独でジョギングのみとします。
今年最後の苦行「防府読売マラソン
2011」
3.5 は惜しくも達成ならず。
しかし11月の月間走行距離は 200 キロ弱、糸島ミニマラソン 30 キロや走ろ
長崎 由紀子
朝6時に起床、あんパンとクリームパン、あなご寿司を食べる。8時に古賀
SA でマラソン仲間に拾ってもらい、10時過ぎには陸上競技場へ。ちょうどス
う会の後のハーフ練習(豊原さんありがとうございました)を除けば、ほとんど
マラソンの練習らしきものをしていなかった。明らかに練習不足。完走できる自
信もあまりなかったことを考えると、思いのほか好タイムで大満足。
ゴール後はあまりの寒さで、両足ふくらはぎがピキピキとつってしまい、しば
らく動けなかった。カルデラゴール後の悪夢がよみがえる。参加賞の中に「うど
ん券」がついていて、温かいうどんがそれはそれは美味しかった。次の日は有休
をもらっていて、ゆっくり休もうとしたが、夜中に何度も目覚めてしまい、ぐっ
すりは眠れなかった。体は疲れていたが、神経が高ぶっていたよう。
今年最後のフルマラソンは気負わず案外うまくいったラッキーなレースとな
った。
さて来年はティファニー目指して名古屋を駆け巡るゾー!
編集者より:
来年走ろう会より大挙して参加する人々のために参戦記を依頼しました。
今回の長崎さんの記録は素晴らしいものです。5Km ラップの落ち込みがほと
んどありません。これは、まだ底を打っていない証明でしょう。まだまだ伸びる
潜在力を秘めています。
5Km
10Km
25:54
30Km
24:30
35Km
25:23
25:23
15Km
20Km
25:02
40Km
24:33
25:13
Finish
25:50
順位:88位 ハーフ:1:44:26
25Km
10:53
フィニッシュ:3:30:41
女子完走者:155名 トップ :2:44:28
最終走者:4:03:17
あなたにとってランニングとは・・・。
NHN BS プレミアムの熱中スタジアムで『ランニング』を取り上げていまし
た。
(2011 年 12 月 12 日(月)午後 7:00~午後 7:44 放送)
2007 年に開催された『東京マラソン』をきっかけに、今、一大ブームが巻
き起こっている“ランニング”
。
特に東京は、とんでもない状況になっています。東京の真ん中。ランニング大流
行のシンボルとなっている皇居。多い日には、1万 5000 人ものランナーが走
る!
時に、楽しみながら走り… 時に、自分を追い詰めながら走るランナー達の生きて
いる証し 42.195 ㎞。 それぞれのランニング観は様々です。
①走り終わってその後のビールの打ち震えんばかりうまさ! これは生命の実
感!
②走ることが自分のメンテナンス 買ったばかりのシルバーはすごくきれいですよ
ね。でも、そのまま放っておくと、どんどんさびていってしまいます。体も一緒で、
常に磨いておけばよい状態でいられる。輝いていられる。そんな銀のような男
でいたいなと!
③人生そのもの 好きで走っているんですけれども、走っている最中しんどいこと
はあるんですね。それを乗り越えて、より強くなった自分がいることを、もうみん
な知っちゃっているんですよ! そういう自分に酔うようなときもありますし(笑)
テレビを見ながら、『あなたにとってランニングとは・・・』と問われたら何と答える
のか考えてみました。
私なら修行と答えます。求道と答えます。今を一生懸命走って、少しでも向上
しようとします。ですから走ることなんてどうでもいいという人には、強い違和感を
持ちます。速い遅いは問題ではありません。走ることを大切にしているかどうかで
す。私は走ることが大好きで、走る仲間が大好きです。
By Gudou
編集後記
色々あった平成 23 年が終わって、新たな平成 24 年が始まりました。
走り始めて 23 年目を迎えました。ですが、ちっとも飽きません。
益々のめり込んでいます。
今年の目標を防府マラソン 1 本に絞ろうと決めました。4 月の長野マラソン
でそれなりの結果を出して、夏に走り込みで巡航スピードをアップしてサブ
4 を達成したいと考えています。ベストタイムは、43 歳位の時の 3 時間 45
分です。どうなるか分かりませんが、故障しないように『走った距離は裏切
らない。』で行きたいと思います。本年もよろしくお願いします。
会員大募集
一緒に走る健康な仲間を募集しています。
日曜日 朝7時00分市役所前広場でお待ちしています。
年会費:3,000円 会員数:65名(男性55名 女性10名)
年齢10代~90代 創部以来34年
編集者:平松 實
発行者:野満 保久
発行所:古賀市走ろう会
URL:http://www1.bbiq.jp/gudou/
Eメール [email protected]
文中で、敬称は、略しています。悪しからずご了承ください。