PCM グランドデザイン コンサルティング実施計画 2003年4月 プロセスチェーン研究所 藤川@PCM20030410 「グランドデザイン」プロジェクト キック オフ Phase 1A 中間 報告 Phase 1B 最終 報告 A01 プロジェクト 準備 Phase2 業務プロセス 設計 A02 情報分析 Phase3 システム 設計 A03 現状評価 A04 将来像策定 A05 ソリューション パッケージ A06 実行計画 策定 藤川@PCM20030410 Phase4 システム 開発 Phase5 導入・ 運用 「グランドデザイン」プロジェクト(Phase 1A) 第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週 マネージメント・インタビュー 事業戦略 現状のマーケティング 営業戦略・商品戦略 ワークショップ開催 アセスメント&課題リスト 課題因果関係図 課題の根本原因 ありたい姿の方向性 中間報告会 現状の問題点・課題 現状の問題点・課題 市場と顧客 市場と顧客 戦略 戦略 製品とサービス 製品とサービス 1 2 人材と企業文化 人材と企業文化 3 組織 組織 4 組織 組織 5 プロセス プロセス 6 業務 業務 7 情報技術 情報技術 業務プロセス上 の課題リスト 業務プロセスフロー 仕様 変更 依頼 費用 交渉 仕 様 変 更 内容 検 討 顧客 営 業部 門 有償? 現状の問題点・課題 現状の問題点・課題 Yes No 市場と顧客 市場と顧客 レビュー 変更 仕様 検討 NG Yes 設 計部 門 変更受入 却下 製 造部 門 設変 依頼 購 買部 門 設変 依頼 No 製品とサービス 製品とサービス 修正 外注 依頼 設計 変 更 内容 検 討 設変 依頼 戦略 戦略 人材と企業文化 人材と企業文化 組織 組織 組織 組織 プロセス プロセス 設計 外注 業務 業務 変更 対応 サプライヤ 藤川@PCM20030410 情報技術 情報技術 中間報告書 A1 プロジェクト準備 ②ドメイン分析 貴社抽出の課題 (貴社の事業領域の確認) ③SWOT分析 ①組織能力成熟度調査 (設計&生産力アセスメント) (貴社の強み・弱み・機会・ 脅威の確認) ④貴社抽出課題の確認 (中核問題の抽出) 真の経営課題(中核問題) 藤川@PCM20030410 ドメイン分析チャート ステーク・ホルダー 期待効果 変化動向 事業使命(ミッション) 資源 製品 サプライヤ 社会環境と制約条件 藤川@PCM20030410 顧客 内部資源 問題点 SWOT分析チャート 貴社の現状 貴社の外部環境(制御不可) 経営理念 成 長 機 会 解決策&事業計画 企業のファクトデータ 直 近 事 業 脅 威 貴社の経営課題 直 短 貴社の内部環境(制御可能) 近 期 強 み 短 期 弱 み 中 長 期 藤川@PCM20030410 中 長 期 A2 情報分析 真の経営課題(中核問題) ①業務の流れ調査 ②データの流れ/データ量調査 (IDEF業務プロセス図) (DFDデータフロー図) ③各既存システムの入出力 とDB調査 (システムアーキテクチャ図) 阻害要因(ボトルネック)抽出 阻害要因(ボトルネック) 藤川@PCM20030410 設計プロセスと製造プロセス 設計プロセス 事業部/企画部門 マーケティ ング 商品企画 品質保証部門 製品設計部門 生産技術部門 製造/検査部門 生産管理部門 事業部/営業部門 生産プロセス 需要予測 需要予測 工場予算案作成 事業部予算決定 予算見直案作成 予算見直決定 販売/生産企画 予算編成 販売資料 技術資料管理 文書管理 営業データ収集 取扱説明書 (出荷、注残、在庫) 商品構想 仕様/機能 設計品質 目標コスト 商品デザイン 製品構想 設計 商品所要量 計画 商品所要量計画 機能改善 品質改善 コスト改善 納期/工程改善 ・月次 ・週次 ・日次 生産指示 基本計画図 基本設計 3D 設計 (方式設計) 詳細計画図 3D 設計 ASIC 設計 ・月次 ・週次 ・日次 ASIC設計 信頼性評価 回路設計 エレキ設計 基板実装設計 ソフト設計 ソフトウェア評価 ソフトウェア設計 インサータプログラム 作成(CAM) チェッカプログラム 作成(CAT) ソフトウェア管理 プリント基板製造 ROM作成 3D 設計 信頼性評価 組立/構造 3D 設計 デジタル・モックアッ プ/CAE検証 設計評価 (DR) 商品信頼性評価 商品価格評価 実機試作検証 NCプログラム (CAM) 組立工程設計 チェッカプログラム (CAT) 組立工程設計 資材在庫 管理 資材倉庫入庫 ボードテスタ検査 ブロック/部品 メカ設計 資材所要量 計画 (MRP) 資材所要量計画 製品組立製造 生産計画 生産計画 他に 購買管理 受入検収管理 製造計画 工程管理 原価管理 ・月次生産枠確保 (座席予約) ・月次生産計画 (座席着席) ・週次生産計画 ・日次生産計画 製品倉庫入庫 製品在庫 /出荷 管理 製品試験 製品出荷 原価計算 設計データ 管理 図面・仕様書 制定/出図管理 販売受注 管理 見積/受注処理 客先仕様設計 受注設計 品質管理 納期回答 見積価格回答 仕様検証 顧客満足管理 市場品質管理 機能管理 工程品質管理 (欠品率、納期) (クレーム率) (操作性、保守性) (クレーム率) 藤川@PCM20030410 見積依頼/受注 A3 将来像策定 真の経営課題(中核問題) 阻害要因(ボトルネック) ①「認識されている主要課題」 の検討 ②「技術情報基盤で実現 する経営戦略」の検討 ③「技術情報基盤の実現法」 の検討 真の技術情報基盤要求仕様 藤川@PCM20030410 P D 法 合 意 形 成 型 評 価 手 法 A04 ソリューション・パッケージ/A05 実行計画策定 真の技術情報基盤要求仕様 阻害要因(ボトルネック) 真の経営課題(中核問題) ①営業・設計・生産業務 プロセスチェーン改善案 の検討 ②既存生産管理システムの 機能とデータベースの 改善案の検討 ③システム(ハード・ソフト) およびネットワーク環境 の仕様と規模の検討 ⑤投資対効果評価 ④技術情報基盤の要求する 機能仕様の整理 技術情報基盤整備計画 の作成 藤川@PCM20030410 (バランス・スコアカード 戦略マップ) バランス・スコアカード戦略マップ B S C 戦 略 マ ッ プ 株主利益の増加 財 務 の 視 点 売上の増加 新資源による 収益 顧 客 の 視 点 社 内 の 視 点 生産性の向上 既存顧客からの 収益 単位あたりの コスト削減 資産の有効活用 顧客の喜び 顧客との関係強化 価値ある価格 業界トップの納期遵守率 新しい魅力的な施策 営業スキルの向上 クイックリスポンス 特別な製品・サービスの利用 革新 顧客価値の増大 卓越した運営 完璧なる運営 新構想作り 顧客満足度 CRM/卓越した営業 業務知識/人材育成/動機づけ 受注/設計プロセス 調達/生産プロセス サービス/保守 環境保全 安全 高潔なる経営・管理 長学 の習 視と 点成 藤川@PCM20030410 行動する風土 適性能力 テクノロジー 団結 権限 知識 最高の成果の共有 戦略的志向 リーダーシップスキル ERP/生産管理システム Web/e−ビジネス 半導体設計・製造 「グランドデザイン」プロジェクト推進体制 プロジェクトリーダー 事務局 ステアリング・コミッティ プロジェクトマネージャ PCMチーム 貴社コアメンバー チームリーダー 藤川 メンバー 適時参画(日程を決めてサポートで参加) 藤川@PCM20030410 「グランドデザイン」プロジェクトの進め方 当該週 翌週 サブテーマに分けワークショップを開催 情報収集、フォーマットへの記入 個別テーマでの討議 貴社 プロジェクト メンバー <定例ミーティング> 週1回開催 (半日)、全体の進め方の説明、タスクの設定 <ワークショップ: 各サブテーマ毎> 各プロジェクトタスクに関する討議・検討・打ち合わせ (適宜実施) 藤川@PCM20030410 ワークショップ 進め方、フォーマットの策定 討議資料の作成 定例ミーティング 進め方、フォーマットの策定 討議資料の作成 ワークショップ 定例ミーティング PCM コンサルタント チーム 作業打合せ (随時) 実行スケジュール概要 (案) 実際のプロジェクトの開始日および実行スケジュールにつきましては、別途調整させて頂きます。またプロジェクトの開始にあ たり、詳細スケジュール(WBS)を策定致します。(詳細については別途相談させて頂きます) 第1週 第2週 第3週 第41週 第5週 第6週 第7週 第8週 第9週 第10週 第11週 第12週 ステージ1: プロジェクト準備 キックオフ ステージ2: 情報分析 ステージ3: 現状評価 中間報告 ステージ4: 将来像策定 ステージ5: ソリューション・パッケー ジ ステージ6: 実行計画策定 最終報告 藤川@PCM20030410 (参考)PCMコンサルティングの体系 Phase1 グランドデザイン A01 プロジェクト 準備 A03 現状評価 A02 情報分析 A04 将来像策定 A05 ソリューション パッケージ A06 実行計画 策定 Phase2 業務プロセス設計 Phase3 システム設計 Phase4 システム開発 Phase5 導入・運用 B01 要件分析・プロセス定義 C01 データベース・モデリング D01 プログラム設計 E01 総合テスト準備 B02 プロセス・モデリング & 業務プロセス設計 C02 情報システム基本設計 D02 プログラム開発 E02 システムの インストール B03 システム・アーキテクチャ 概念設計 C03 ユーザーインターフェース 設計 D03 結合テスト E03 総合テスト D04 不具合/変更管理 E03 総合テスト B04 システム・アーキテクチャ 詳細設計 オプション Phase 移行設計・データ移行 F01 データ移行設計 チェンジ・マネジメント プロジェクト・マネジメント 藤川@PCM20030410 F02 移行プログラム開発 F03 データ移行 (参考)「グランドデザイン」コンサルティングの体系 A01 プロジェクト 準備 A02 情報分析 A0100 A0201 A0203 課題構造の把握 リーディングプラクティス 調査 初期仮説の作成 (ゴール+シナリオ) 初期仮説 (ゴール、シナリオ) A04 将来像策定 課題構造の 把握リスト A0401 A05 ソリューション・パッケージ A0402 業務革新基本コンセプト の策定 将来ビジネスモデル の定義 業務革新 基本方針 リーディング プラクティス A0409 A0501 業務革新テーマの定義 業務革新効果試算 将来ビジネス モデル A0101 A0202 A0204 A0205 A0403 A0410 マネジメントインタビュー の実施 調査・分析の計画 情報・データの収集 キーパーソンインタビュー の実施 ハイレベルプロセスモデル の定義 業務革新目標・指標の 定義 マネジメント インタビューサマリー インタビュー 議事録 収集された 情報 情報リクエスト シート ハイレベルプロセス モデル A0102 A0502 プロジェクト 推進体制 A0503 ハイレベル業務 ルール A0103 業務革新テーマの 優先づけ 投資対効果試算 業務革新 ポートフォリオ 費用見積 ROI 試算表 A0505 業務革新テーマの評価 業務方針・ 運用ルールの定義 A0506 A0504 費用試算 KPIリスト (将来) A0404 プロジェクトチームの 編成 効果試算表 業務革新定義書 業務革新オプション の評価 業務革新 オプション 評価リスト A0405 プロジェクト計画の 作成 組織体制・役割 分担の方針策定 VOC(顧客の声) 調査 プロジェクト 計画書 A0104 プロジェクト環境の 整備 ハイレベル組織 定義 財務分析 実行計画策定 財務分析 データ A0304 A0301 キックオフミーティング 準備 経営戦略・事業 環境の評価 キックオフ ミーティング 業務プロセスの 分析 ターゲットプロセス 分析レポート KPIリスト (現状) A0306 A0309 現状システムの 分析レポート 実行スケジュール 策定 実行 スケジュール データ基本 要件 業務革新範囲・ ロードマップの定義 情報システム基本 要件の定義 中間報告会 議事録 A0413 A0412 クイックウインズ リスト 短期的改善案の 評価 クイックウインズ の評価 A0605 推進体制案の 策定 業務革新 ロードマップ IT 基本要件 短期的改善機会 の抽出 A0603 A0601 A0408 中間報告会 A0411 情報システムの 分析 A0602 データ基本要件の 定義 現状の問題点 課題リスト A0305 業務パフォーマンス の評価 A0407 現状分析と課題 の抽出 各機能別の 業務フロー A0302 キックオフミーティ ング議事録 システムゴール A0308 組織・体制・役割 分担の分析 事業機会と 成功要因 キックオフ資料 A0106 A06 システムゴールの設定 現状評価 プロジェクト 環境 A0105 A0406 A0303 A03 A0604 短期的改善案の 実行計画の策定 クイックウインズ 実行計画 投資計画策定 投資計画 現状データの分析 ABC (活動基準 原価計算) デザインセッション :システム基本要件定義に関するアクティビティ 変更 小仮説 調査・分析 パッケージ選定 データの分析 レポート ※各アクティビティは、下記のプロセスで進める ディスカス (ワークショップ) 定義 (設定) 藤川@PCM20030410 グランドデザイン 報告書 推進体制案 A0307 マネジメントセッション 最終報告会準備 A0606 最終報告会 承認された 実行計画 (参考)「グランドデザイン」コンサルティングの最終成果物 「グランドデザイン」プロジェクトは具体的な最終成果物が定義されています。これによって、プロジェクトメンバーのプロジェク トに対するタスクとゴールが明確になります。 成果物 概要 業務革新定義書 プロジェクト進行中にメンバ内で曖昧になりがちな「業務革新の定義」 と「ゴール」を明確に設定します 実行ロードマップ 各業務革新テーマの期待効果・実現性・リスクを評価したうえで業務 革新スケジュール案を作成し、プロジェクトを必ず進めます システムゴール 業務革新定義書で明確にしたゴールをシステム化の側面からゴー ルを明確に設定します 将来ビジネスモデル あるべき将来像の方向性および目標を検討し、現状の課題を解消し 且つ競争優位性を確立するための、将来ビジネスモデルの基本構 造を定義します 投資対効果 業務革新が事業価値の向上に対してどのように貢献するかを検証 します システム機能&システム選定 業務革新テーマやシステムゴールを達成のためのシステム選定を 行います 藤川@PCM20030410
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