西尾信用金庫の環境への取組みについて 【地域および社会貢献のための取り組み】 当金庫では、平成23年6月1日に、省エネ対策委員会を立ち上げ、チャレ ンジ25キャンペーンに参加し、地球温暖化防止のため役職員が一丸となって 環境負荷低減の取組みを行っています。また、環境保護活動として、三河湾浄 化推進活動の一環として西尾市内の3カ所の海水浴場、碧南市臨海公園周辺、 碧南市油ヶ淵周辺、矢作川左岸河川敷、亀崎海浜緑地等の清掃活動を実施して います。 【金融商品を通じた取組み】 (1)ECO カーローン 地球環境保護を目的に環境負荷の少ないハイブリッド車、電気自動車 等、環境適合車の購入するお客さまに対して地域金融機関として積極的 に支援しています。 (2)リフォームプラン・エコ 個人のお客さまで太陽光発電システム、オール電化、ガス省エネシス テム、家庭用燃料電池、断熱化リフォーム等地球環境配慮型設備を導入 するお客さまを地域金融機関として積極的に支援しています。 (3)太陽光発電事業支援資金 事業所の工場の屋根などの活用により、太陽光発電設備を設置し新た な事業として取組む事業者に対し資金調達面で支援を行っています。 (4)ECO 私募債 環境保護に積極的に取組んでいる取引先企業に対して、資金調達面で の支援を通じて、環境保全活動に貢献するため、債務保証料の優遇を行 っています。 (5)環境定期預金 ・ 「油ヶ淵水質浄化応援定期預金」 (平成22年3月25日~6月11日) 愛知県と流域4市(碧南市、安城市、西尾市、高浜市)が取組んでい る油ヶ淵の水質浄化を応援するため、 「油ヶ淵水質浄化応援定期預金」の 取扱いを実施しました。取扱期間終了後当金庫が発売総額の 0.01%相当 額を油ヶ淵水質浄化促進協議会に寄付し、水質浄化に役立てていただき ました。 ・にししん環境定期預金「緑の恵」 (平成23年11月1日~平成24年 2月29日) 「緑の募金」を通じて身近な緑作りや森林整備に積極的に参加するた め「にししん環境定期預金『緑の恵』」の取扱いを実施しました。取扱い 期間終了後当金庫が発売総額の 0.01%相当額を(公社)愛知県緑化推進 委員会に寄付し、緑化推進に役立てていただきました。 ・「三河湾浄化応援定期預金」(平成24年7月2日~10月31日) 三河湾の浄化を応援するため、 「三河湾浄化応援定期預金」の取扱いを 実施しました。取扱期間終了後当金庫が発売総額の 0.01%相当額を三河 湾浄化推進協議会に寄付し、三河湾の環境改善に役立てていただきまし た。 【信用金庫としての環境負荷低減への取組み】 (1)電力使用量・ガソリン使用量の削減 電力使用量の削減のため、クールビズ、ウォームビズの実施、LED 照 明の導入、省力化対応 ATM の導入等を実施、ガソリン使用量の削減の ために電気自動車、ハイブリッド車及び低燃費車の導入などを実施して おります。 (2)環境配慮型店舗の開設 環境配慮型店舗として、平成22年5月に幡豆支店、平成23年7月 に吉田支店を新築移転オープン、平成25年10月に美合支店を改築オ ープン、平成26年12月に大府共和支店を新規オープン、平成27年 9月に桜町支店、平成28年3月に岡崎南支店、6月に辻支店を新築移 転オープンしました。屋上には太陽光発電システムを設置し、建物内部 の照明は全て LED を採用しました。 また、平成25年9月に新築した事務センター棟・研修センター棟は、 屋上に太陽光発電システム、建物にLED 照明、昼光センサー、外気冷房、 グラデーションブラインド(自動制御システム)を採用することで消費 電力量、CO2排出量を低減させ、駐車スペースには緑化舗装とし、敷 地の緑化率を高め、温暖化現象の抑制を図っています。 (3)エコキャップ推進運動 平成22年3月から、環境と世界の子どもたちにワクチン普及、再資 源化の促進を目的に、全営業店ロビーにペットボトルキャップを回収す る専用回収ボックスを設置し、 「エコキャップ推進運動」を開始しました。 平成28年9月13日までに7,326,620個提供し、 54,656.28kg の CO2 削減が図られました。
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