エポニックスMIO - 大日本塗料株式会社

DH
SYSTEM
大日本塗料株式会社
商品番号
1810
エポニックスMIO
1.一般名
2.規格
3.特徴
エポキシ樹脂雲母状酸化鉄(M.I.O.)塗料
社内規格
1)インターバル制限が1~2年になり、事実上インターバルフリーとなる。
2)防食性にすぐれている。
3)刷毛塗り、エアレス塗装時の作業性にすぐれている。
4.塗料性状
項
目
容姿
荷姿
色相
光沢
密度
塗料
(23℃)
揮発分
粘度(23℃)
加熱残分
温度
乾燥時間 指触
半硬化
標準膜厚
引火点
発火点
爆発限界(下限~上限)
内
容
2液性
20 ㎏セット(主剤:18 ㎏、硬化剤:2 ㎏)
シルバーグレー
つや消し
1.59
0.87
93KU
73%
5℃
20℃
30℃
40℃
1時間
30 分
20 分
10 分
24 時間
8 時間
6 時間
4 時間
50μm
SDS参照
SDS参照
SDS参照
上記塗料性状の数値は標準を示すものであり、若干の変動がある。
5.塗装基準
項
目
下地処理
調合法
可使時間
内
容
―
主剤:90 部、硬化剤:10 部(重量比)
使用シンナー
塗装方法
塗 希釈率
装 標準使用量
法 標準膜厚
ウエット管理膜厚
エアレス塗装条件
5℃
20℃
30℃
40℃
24 時間
8 時間
6 時間
4 時間
エポニックスシンナーB
刷毛塗り
エアレス塗装
0~5%
0~5%
0.20 ㎏/㎡
0.25 ㎏/㎡
50μm
50μm
100μm
100μm
1次圧 0.4MPa(4 ㎏/㎝2)以上
2次圧 12MPa(120 ㎏/㎝2)以上
チップ№163-519~721
塗装間隔
温度
最小
最大
5℃
48 時間
18 ヶ月
20℃
24 時間
18 ヶ月
30℃
15 時間
18 ヶ月
40℃
8 時間
18 ヶ月
注)標準使用量は被塗物の形状や塗装条件によって異なる。
6.施工上の注意
7.関連法則
(1)被塗面の油・湿気・じんあい、水分、その他の有害な付着物は
完全に除去する。
(2)使用時には主剤と硬化剤を規定の割合に混合し、十分攪拌して
均一な塗料状態にする。混合比を間違うと十分に塗膜性能を発
揮しないばかりか、塗膜が硬化しない事がある。
(3)主剤と硬化剤を混合した後は、可使時間以内に使い尽くすこ
と。
(4)気温が 10℃以下では塗料の乾燥が遅れるので、塗装間隔は十
分注意のこと。
危険物表示
有機溶剤区分
有害物質表示
劇物表示
主
剤
第4類第2石油類
第2種有機溶剤含有物
SDS参照
―
硬 化 剤
第4類第2石油類
第2種有機溶剤含有物
SDS参照
―
ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆
8.使用上の注意[警告]
(1)安全情報に関する内容は、SDSをご参照下さい。
使用上の注意の詳細は容器のラベルに表示。
2017.02
本書類の内容は予告なしに変更を行うことがあります。