立候補届・修正案 原案訂正・追加議案など

2014.2.8~9 第3回定期総会
立候補届・修正案
原案訂正・追加議案など
対象議案
名称・趣旨など
2014.1.28 追加提出
NO
内容
提出(代表)者
ページ
1
差し替え
第3号議案
2013 年度決算報告(議案書 4p)
資料「2013 年度貸借対照表」
全国協議会
2
2
発言届
第3号議案
借入金の借入先と金額
竹島宗和
3
3
立候補
第4号議案
共同代表立候補
さとうしゅういち
4
4
立候補
第4号議案
共同代表立候補
橋本久雄
8
5
発言届
第5号議案
全国協議会委員の職業
竹島宗和
6
発言届
第5号議案
全国協議会委員の辞めない責任
竹島宗和
7
原案修正
第 7 号議案
2014 年度活動方針(議案書 6p~)
全国協議会
11
8
修正案
第7号議案
公式会員MLの存続
内藤 繁
12
9
原案訂正
第8号議案
2014 年度予算案(議案書 4p)
全国協議会
10
原案修正
第 10 号議案
規約の改正 その3(議案書 7p~)
全国協議会
11
修正案
第 10 号議案
会費値上げと地方への配分
田中正治
14
12
修正案
第 10 号議案
運営委員人数、事務局位置づけ
山本頼八
15
13
決議案
第 10 号議案
地域代表者会議委員選出の格差是正
松尾 勉
16
14
決議案*
第 10 号議案
都道府県本部の名称
市川城次
10
13
17
15
発言届
第 10 号議案
都道府県本部規則案の緩和
大井哲郎
16
発言届*
第 10 号議案
地域代表者会議委員の選出枠の拡大
高山治男
18
17
決議案*
(規約改正) 書面議決の廃止
西村光子
19
18
追加議案
第 11 号議案
規約の改正 その4(文言整理)
全国協議会
20
第7号議案
はじめに/活動方針
浅川博之
21
第 10 号議案
都道府県本部を地域本部に
尾形慶子
22
第 10 号議案
議員会費の配分
猪股美恵
会費の減免・分納に関する規則
全国協議会
19
20
21
22
取り下げ
られた
修正案
<報告事項> 規則の制定
23
【1】差し替え 第3号議案
2013 年度決算報告
第3号議案 2013年度決算報告 第8号議案 2014年度予算案(修正)
2 0 1 3 年度決算報告 (単位:円)
【収入】
会費
予算
金額
440
事業収入
繰越金
70
700
8 ~1 2 月
金額
1 ,8 0 6 ,0 0 0
6 ,9 9 6 ,1 2 0
300
借入金
未払金
500
1 ,0 0 0 ,0 0 0
1 5 0 ,3 8 0
その他
240
5 0 8 ,8 7 8
2250
現・会69、サ34
新・会35、サ73
総会懇親会 248,000
NL12号 299,930
NLその他 368,101
1 ,4 0 0 ,0 5 7
ガイドブック 48,600
宣伝グッズ 85,200
他・送料等
寄付
計
備考
7 ,4 0 3 ,0 5 9
( 参考) 1~1 2 月
金額
備考
現・会533名 サ348名
9 ,8 9 3 ,0 0 0 (未納:会169、サ82)
新・会279名 サ309名
イベント収入 454,500
NL 2,078,506
書籍類 53,050
5 ,2 4 0 ,3 2 1 ガイドブック 143,700
リーフレット 221,540
脱原発チラシ 113,950
宣伝グッズ 2,177,075
6 ,6 9 0 ,4 0 9
選挙積立金 4,984,100
活動費カンパ 2,426,959
新聞広告債券分借入
行動費
預り金(雇用保険料)
下田ビル保証金50万
1 9 ,2 6 4 ,4 9 4
2 0 1 4 年度予算案 (単位:万円)
金額
1340
80
備考
会 1万×1100人
サ 3千×800人
NL買取10万×4回
事務所使用料40万
210
選挙積立金 78,521,909
8 0 ,9 4 0 ,8 6 8
活動費カンパ 2,426,959
1 1 ,3 0 0 ,0 0 0 選挙借入金総額
1 5 0 ,3 8 0
5 5 4 ,0 7 5 預り金(雇用保険料)
1 1 4 ,7 6 9 ,0 5 3
450
夏期150万、年末200万
新聞広告債権分100万
0
2 4 供託金負担分
2104
【支出】
事務所費
270
引越関係
2 ,7 3 3 ,4 3 8 原状回復+交渉代61万
保証金
45
4 6 5 ,0 0 0 高円寺ビル保証金
人件費
340
3 ,2 6 0 ,0 9 4 雇用保険、交通費含む
組織活動
行動費
100
行動費:
規約関係、脱原発、他
1 ,4 1 9 ,2 2 7
会場費:
全協4回、9月総会、他
CP・
イベント費
10
郵送費
75
2 2 0 ,0 0 0 総会懇親会
9 0 4 ,0 9 5 郵便、宅配便、他
NL11号
印刷4.5万部 453,075
5 7 1 ,0 7 5
デザイン100,000
宣伝費
30
その他
425
4 ,2 5 0 ,0 0 0 印刷代他未払金
借入金返済
200
3 ,0 0 0 ,0 0 0 選挙借入分
家賃
藤和1-10月 1,817,402
6 ,9 2 8 ,1 5 8 下田4-10月 555,691
高円寺10-12月 711,951
事務所費 3,162,463 他
9 6 5 ,0 0 0 保証金
9 ,9 8 8 ,5 1 5 雇用保険、交通費含む
2 ,7 7 3 ,7 4 9
行動費 1,518,859
会場費 1,254,890
イベント(4/6、5/29)
2 ,0 1 1 ,4 7 8 全国キャラバン 1,469,091
他
346
家賃16.8万 202万
事務所費12万 144万
0
常勤1名
6 2 1 非常勤3名(週1、3、4)
他
行動費:
国際10万、選挙17万
組織20万、役員10万
100
当選支援15万
APGF年会費5万
会場:総会6万、全協10万
選挙CP:スクール35万
6 6 シンポ18万
政策フォーラム等13万
3 ,5 2 9 ,2 7 8 郵便、宅配便、他
1 2 0 15万×8回
NL印刷代 5,200,125
デザイン代 472,000
リーフレット印刷代 199,395
7 ,1 1 9 ,8 5 9 脱原発チラシ 205,000
宣伝グッズ 939,065
書籍仕入 22,800
他
NL印30万×4号=120万
HPサーバーレンタル12万
チラシ5万、ポスター35万
197
みどりチャンネル5万
ツイッターマラソン5万
リーフ15万
(1~7月未払金の為相殺)
3 ,0 0 0 ,0 0 0 選挙借入分
150
選挙借入分50万
新聞債券分100万
供託金 57,00万
7 4 ,4 1 1 ,4 5 1 新聞広告 9,824,850
チラシ、公報、ポスター、他
選挙関係費
未収金
1 ,6 0 0 ,0 0 0 供託金立替え
前払金
次年度繰越金
予備費①
755
雇用保険 140,830
3 1 7 ,3 3 0
総会会場費、1月家賃
2 ,1 2 4 ,2 3 5
3 1 7 ,3 3 0
2 ,1 2 4 ,2 3 5 現金預金
予備費②
*上半期収入
により判断
計
2250
1 9 ,2 6 4 ,4 9 4
1 1 4 ,7 6 9 ,0 5 3
2
7 0 年越し経費
5 0 予備費
地方配分、交通費補助
3 8 4 2015借入金返済100万
下半期活動費180万
2104
<資料>
貸 借 対 照 表
2013年12月31日
資
産
の
部
科目
現
金額
金
預
現金
ゆうちょ銀行
三菱BK
三菱入金口
城南信用金庫
金
3,865
1,253,447
670,165
6,758
190,000
2,124,235
(
未
前
保
負債及び資本の部
収
払
証
金
金
金
科目
2,124,235
借
預
未
金額
入
り
金
金
用
8,300,000
54,075
150,380
次 期 繰越 損失
-3,997,890
払
費
)
1,600,000
317,330
465,000
4,506,565
合
計
4,506,565
損 益 計 算 書
自 2013年01月01日
至 2013年12月31日
営業損益
(1) 収 入
96,074,189
(2) 支 出
106,762,488
-10,688,299
-10,688,299
6,690,409
-3,997,890
差引当期損失
前期繰越利益
次期繰越損失
【2】発言届
2014 年 1 月 19 日提出
タイトル
借入金について
発言要旨
借入金について、借入額の多い者上位 5 名およびそれぞれの金額を挙げよ
発言内容
発言者
借入金について、借入額の多い者上位 5 名を挙げよ。なお、金融機関以外からの借り入れにつ
いては、個人・団体名を特定できない形にしてかまいません。
回答例 1 位 個人 A 100 万円
2 位 ○○銀行 80 万円
3 位 団体 X 70 万円
4位
5位
竹島宗和
広島県広島市
全国協議会のコメント:総会でのスムーズな進行のために事前にお答えします。上位5名はいずれも個人
で、1 名が 200 万円、他 4 名が 100 万円です。
3
【3】立候補届
2014 年 1 月 18 日提出
氏名
さとう しゅういち
立候補する役職名
共同代表
住所
広島県広島市
性自認による自己申告の姓
男性
肩書き
フツーのサラリーマン(介護会社事務局勤務)/緑の党・ひろしま共同代表
活動テーマ
労働問題(特に女性、非正規)/男女共同参画/福祉・介護/街づくり/反核・平和
立候補の抱負
38
「
“フツーのサラリーマン兼政党共同代表”が日本でも誕生したら、革命的に楽しいのでは
ないか?」
昨年末、こんなことを、ふと思いました。
デンマークでは、1990 年代にすでに、フツーのサラリーマンの 20 代女性が国政与党党首
に就任しました。フランスでは、ブザンスノという 30 代の郵便労働者が、大統領候補の最
有力と言われた時期もありました。
日本もフツーのサラリーマンが政党の代表や幹部になれるようでなければ、本当の民主主
義国家とは言えないのではないでしょうか?
「参加民主主義」を党是とする緑の党グリーンズジャパン。日本で本当の民主主義実現の
先頭に立つなら「今でしょう。
」
社民主義政党や労働組合が強力な欧州と異なり、日本にはフツーの労働者の声を活かすよ
うな回路がないといわれて久しいものがあります。その結果、いわゆるブラック企業問題
をはじめ、非正規差別、子育てや介護と仕事の両立等々、労働環境や暮らしを巡る様々な
問題が置きざりにされてきたのではないでしょうか?
緑の党グリーンズジャパンには、日本特殊のニーズとして「他の既成政党が担えていない
フツーの労働者の政治への回路」としての役割が求められています。
すぐろさん、中山さんは自治体議員として素晴らしい活躍をされています。
長谷川さんは学者的な市民運動家として、とても頼りになる存在です。
今回、残念ながら退任される高坂勝さんは、
「緑的なもの」を一番体現されています。
今度は、
「フツーのサラリーマン兼政党共同代表」が誕生すれば、フツーの労働者に勇気を
与える緑の党になるし、もっと世間から注目されるのではないでしょうか?
現状の日本でフツーのサラリーマンがどこまで政治に参加できるか?
そのことを通じ、庶民が政治に参加できる真の民主主義国へどこまで環境を整備できるの
か?そのことにより、
「誰もが置きざりにされない社会に」どこまで進めるか?
会員、サポーターのみなさんとご一緒に挑戦します!
お名前
推薦者
年齢
ご住所
竹島 宗和
広島県広島市
新家 昌高
広島県三次市
太田 美紀
茨城県竜ケ崎市
福田 理子
東京都杉並区
山田 美智子
兵庫県芦屋市
橋本 嘉美
山口県宇部市
鬼松 成剛
愛知県
松原 泰夫
兵庫県朝来市
井上 理
鳥取県鳥取市
永井 隆智
北海道札幌市
木田 節子
福島県富岡町
藤原 朋宏
茨城県守谷市
小坂 正則
大分県大分市
井上
福岡県福岡市
裕子
4
<推薦文>
広島市 竹島宗和
のであります。緑の党は、
「政策的には共産党がいい。
ただ、どうも『共産党』というブランドが…」とい
私は、さとうしゅういちを緑の党共同代表として推
う有権者をターゲットにした政党ネットワークを目
薦する。
指していくことがよいと考えています。そのために
は、さとうしゅういちが共同代表に名を連ねること
まず、今の日本の政治状況は非常事態といっても過
が必要なのであります。
言ではないのです。これを打破するためには生活者
--------------------------------------------------------------------
政党の共同・共闘体制の構築を行い、文字通りの蜂
緑の党の ICT チームに参加している新家です。
起が必要なのであります。そのためには、日ごろか
ら他の政党に属している人とのネットワークを築い
私は、緑の党グリーンズジャパン共同代表選挙の候
ているさとうしゅういちが共同代表であることの意
補者として緑の党・ひろしまで活動されておられる
味は大きいのです。
さとうしゅういちさんを推薦します。
さとうさんは学生時代からヒロシマから平和の世界
次に、定期的な街頭演説、インターネットでの情報
の実現を目指しさまざまな活動に取り組まれていま
発信等により知名度が高いことが挙げられます。迫
す。
力のある定期的な演説で、単なる通行人からの認識
また、福祉や貧困ハンディキャップを持つ人々の声
が高いのです。犯罪行為によるものでなければ、と
を届けるなど多岐にわたる活動を通じて多くの人か
にかく名が通ることが議席獲得に必要なのでありま
ら信頼されています。
す。また、有権者との対話も大切にしていることも
推薦する理由の一つなのであります。運営委員等と
さとうしゅういちさんの行動力を緑の党グリーンズ
会員との対話不足、情報開示不足による、積極的な
ジャパンに
会員からの不信の解消には、外部視線を持つさとう
2013年12月 29 日 広島県 新家昌高
しゅういちが必要なのであります。
-------------------------------------------------------------------佐藤しゅういち氏を共同代表に推薦します。
さらに、組織人であり、政治や社会に関する常識と
佐藤氏の地道な活動はひろしま在住の他党支持者
高い教養を持っていることも推しておきたいところ
も「リアル」と評価しています。
なのであります。緑の党がより広く支持を得るため
には、リアリスト(現実主義者)も必要なのであります。
組織人であることは、会員・サポーターの能力を選
緑の党の地盤を固める為にも、佐藤氏に共同代表に
参加してもらう事を希望します。
太田美紀@龍ヶ崎/ハイデルベルク
挙というある意味合法的な戦争においてフル活用さ
--------------------------------------------------------------------
せるのに必要なことであります。
私、福田理子は佐藤周一氏を次期共同代表に推薦い
たします。
最後に、行政と経済についての知識・経験があるこ
とを強く推しておく必要があるのです。脱原発や特
定秘密保護法など「シミンウンドウカ」が好きそう
佐藤氏は反核・ひろしまの地で緑の党の活動を熱心
なテーマも確かに必要かもしれません。しかしなが
にされております。参議院選挙の候補者への立候補、
ら、民主主義というのは税の集め方使い方がそもそ
前回全国協議会委員への立候補と熱意も人一倍、ま
もの起源であるのです。明日あさって、半年後 1 年
たその主張はグロ-バルグリ-ンズ精神に則りかつ
後の生活がどうなのかという問題にも取り組んでい
理論構築も明快な上に地元での街宣活動も継続され
かなければ「小金持ちのインテリのための党」で終
ています。
わってしまう危険性が高いのです。働いて賃金を得
て生活している人が有権者のほとんどであり、その
先日、フェイスブック上に佐藤氏が投稿したスレ
人を一番大切にしているさとうしゅういちが必要な
ッドに、
『福島第一原発事故による放射能汚染問題に
関連して、我々はその地に住む野生動物に対しての
5
謝罪をしていない。
』とうものがありました。私も無
その人材の一人として 、さとうしゅういちさん
意識的にはそうのように感じておりましたが、佐藤
を、推薦します。
氏によって明快な文章に表現してもらて、その感を
山田美智子
--------------------------------------------------------------------
強く共有致しました。
推
この様に、佐藤氏はグル-バルグリ-ン的に非常
薦 状
私は「さとうしゅういち」さんを下記の理由により
に信頼がおけるうえ、労働問題にも明るく、地域バ
「緑の党共同代表」として推薦します。
ランス的にも共同代表に欠くべからざる人物と考え
記
ます。
1、中国地方西部から代表を選出したいこと
2、
「さとうしゅういち」さん自身に積極的にやりた
(尚、緑の党は労働問題に関して積極的な情報発信
い意思があること
が他分野に比較しやや弱い印象があり、ここを補強
以上
する必要は高いと思います。政権与党が庶民の弾圧
緑の党やまぐち代表 橋本
を開始し、先日の秋の臨時国会でも国家戦略特区で
嘉美 山口県宇部市
--------------------------------------------------------------------
は労働者を使い捨ての消耗品扱いできる枠組みが
氏名 鬼松 成剛
次々と決まっています。今、このとき労働問題は重
緑の党GreensJapanにとって、良い刺
点事項に急浮上していると感じています。
)
激になる人だと思うので、佐藤さんを共同代表に推
薦します。
以上、簡単ですが、推薦文としたいとおもいます。
--------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------
労働組合が労働貴族に握られ、市民の側から資本の
広島市在住で、緑の党ひろしまとしても、日々活動
側へ組織されていることが、民意と異なる政治が進
しているさとうしゅういちさんを、緑の党の共同代
行している背景にあると思います。一貫して労働者
表として、推薦します。
の中に緑の党を広める活動を展開されてきた佐藤さ
さとうしゅういちさんは、皆さんご存知のように、
んが、共同代表の中に入られることは、必ず新風を
既成政党の議員やその後援者とも幅広い人脈を持っ
巻き起こすものと確信しています。それに日本共産
ています。このこと自体を、非難する方が緑の党の
党とのお付き合いも毛嫌いすることなく取り組まれ、
中にいらっしゃることを存じていますが、緑の党が
そこから正反の教訓をつかんで日本共産党の限界を
あらゆる人々からの支持を取り付けていくには、緑
乗り越えて行こうとされているとあっては、活動歴
の党の肝心要である参加民主主義と、多様性の尊重
が浅いとはいえ、逆にそれだからの良さも勿論ある
を行動に表していくことが大切です。
わけで、推さない訳には行きません。
たじろぐことなく、前に進んでいって下さい。サポート
スロー、スモール、シンプルでの労働ー働く喜び
します。
も社会に貢献する喜びも確保しつつ、地域の経済の
2014 年1月 3 日
あり方も変えていくという労働のあり方を確立して
兵庫県朝来市 松原泰夫
いくには、緑の党としても、真摯に大胆に取り組む
--------------------------------------------------------------------
必要があります。
推薦人:井上理
簡単に解決できるとは思いませんが、間断なく
佐藤氏は、仕事の合間をぬって、驚くほど多くの街
労働問題に取り組む姿勢、活動は、必ず一石を投ず
頭演説を行うなど熱心に政治活動をされています。
る力を纏め上げるでしょう。
我が党では、比較的な上品な政治活動をする人が多
いなか、この地道なひたむきな活動は、今後の緑の
今から小さくまとまるのではなく、参加民主主義
と多様性尊重が持つダイナミックな動きの中で、リ
党に必要なことかもしれません。
スクを怖がらず、多方面に大きく広がりを持つ行動
また、労働問題では労働条件だけでなく、生き方そ
のできる人の存在こそ、参議院選挙で期待は持たれ
のものも提唱していくなど、新しい労働環境を作ろ
ながらも、それを形にできなかったという今の緑の
うと努力されています。
党には、求められる人材だと確信しています。
脱お任せ民主主義を唱える上でも、サラリーマン兼
6
共同代表の実現は、政治に一歩足が出ない多くの国
だけでなく、海外の政治の歴史から意見を述べられ
民に一つの目標を与えてくれる存在だと思います。
るなど見識も豊かな方だと思いました。
以上。
緑の党グリーンズジャパンの政治的方針決定をする
--------------------------------------------------------------------
際に、確かな見識を持った方が共同代表の一人であ
私はさとうしゅういちさんとはML上での面識しか
る必要があると思います。
福岡市南区 井上 裕子
ございませんが、さとうさんは、問題解決のために
自ら先頭に立ち、試行錯誤することを厭わず、様々
な勢力との関係を構築しつつ、より良い解答を探し
求める実践的な意志と能力をお持ちの方だと感じて
おります。よって緑の党の共同代表に相応しい方と
して、さとうさんを推薦させて頂きます。
永井
隆智
-------------------------------------------------------------------さとうしゅういちさんを、共同代表として推薦しま
す。
さとうさんは、これまで、広島で他党の方や、一般
の方を含め、 多くの人と対話し、声を集め、党内で
もネット等で積極的に 情報・意見発信してこられま
した。
また、現状では党内の参加型民主主義の実践(例:
運営委員会の 可視化、会員・サポーターの意見集
約・意欲的参加)が不十分 ですが、そうした改善へ
の取り組みにも意欲を示されています。
さとうさんが共同代表になれば、こうした党内外に
おける 各種改善と、他党との連携も含む、柔軟な運
営・渉外・広報 活動を担って頂けると思います。
藤原朋広(茨城県守谷市)
-------------------------------------------------------------------緑の党グリーンズジャパン共同代表選挙に立候補し
ている、さとうしゅういちさんを推薦します。
フルタイムの仕事をこなしながら、日常的に地元広
島で街宣や集会、地域団体との交流を通して緑の党
の存在を知らせる活動に熱心に取り組まれている姿
勢は、他の会員に大いに刺激を与えていると思いま
す。
今回、共同代表選挙に立候補された際に掲げられた
活動方針の中で、
「ローカル重視」という考えに最も
賛同しています。
また、東京都知事選候補者一本化問題でも、東京都
の会員の意見を尊重する姿勢を真っ先に意見表明さ
れたことに共感しました。
まだ、お若いのに経験値から来る日本の地方政治観
7
【4】立候補届
2014 年 1 月 19 日提出
氏名
橋本 久雄
立候補する役職名
共同代表
住所
東京都小平市
性自認による自己申告の姓
男
肩書き
小平市議会議員/小平市都市計画道路に住民の意思を反映させる会
活動テーマ
立候補の抱負
年齢
62
環境問題(ごみ・環境ビジョン21理事)/障害者問題(練馬区介護人派遣センター
ボ
ランティアスタッフ)/市民参加(小平市住民投票に中心で関わる)
緑の党の第1回世界大会に参加したことが日本にも緑の党を作る始まりでした。
中村敦夫さんのみどりの会議や川田龍平の選挙にも関わりました。それからまだ13年し
か立っていません。これからです。
昨年の参議院選挙の敗北を教訓に日本的な緑の党をどうしたら作っていくことができる
のか多様な試みが必要です。
今までは政治=選挙に重点が置かれてきたように思います。もっと文化や芸術やスピリ
チュアルな、多様な領域の人たちと連携することで緑の思想を暮らしの中に根付かせたい
と思います。
私や尼崎の酒井さん、静岡の松谷さんなどが緑の党の第1世代です。今は第2、第3世
代の方が緑の党の中心を担っています。
一歩後ろから若い人たちを応援していこうとも思ってきましたが、そうも言っていられ
ません。
経験を活かしながら緑の党に今までとはちょっと違った風を吹き込めればと思います。
今回は新体制への繋ぎ期間ですが、高坂さんが共同代表を降りるということで、東京で求
められる態勢が弱くなることになります。
また、自治体議員の果たす役割が規約上も明記されました。それだけ自治体議員の役割と
期待が高まっているのだと思います。半数は議員がいいのではとの声もあり第一世代とし
て、その間の役割りを担おうと決意しました。
よろしくお願いします。
推薦者
お名前
ご住所
酒井一
兵庫県尼崎市
高橋登
大阪府泉大津市
福田靖美
東京都小平市
村松まさみ
東京都小平市
大沢ゆたか
東京都立川市
小嶋博之
東京都三鷹市
松尾 勉
東京都江東区
木村隆文
東京都清瀬市
山田 雅美
岡山県岡山市
松谷 清
静岡県静岡市
8
<推薦文>
酒井一
軽いノリのおじさん橋本さんと、初めてであった時
の感想でした。
地域からの民主主義を根付かせる為にこれまで活動
初めて議会傍聴に橋本さんの一般質問を見て、厳し
して来た仲間です。小平の住民投票運動でもその力
く市政の問題点を追求する姿を見て、
「こういう議員
が発揮された所です。
が小平にいるなら、小平も政治も捨てたもんじゃな
次は緑の党でその力を見せて下さい。
い。
」と、2度目の感想と共に、自分もその道を志す
--------------------------------------------------------------------
ことを決めました。
高橋登
選挙1年前から多摩地域での選挙の学校で議員活動
統一地方選挙に向けて自治体議員の力を結集して、
の基礎を橋本さんや三多摩議員から学び、一緒に当
緑の運動をより広がりのあるものとして行く活躍を
選し、二人会派「虹とひかり」 を作りました。
期待します。
小平市議会の中では少数派でありながらも、橋本さ
--------------------------------------------------------------------
んが提案し、脱原発や特定秘密保護法の議論を積極
立川市議 大沢ゆたか
的に行い、これまでの保守的な流れを少しづつ変え
る動きをつくっています。
橋本さんとは 20 年以上前から多摩地域でいろいろな
また、誰も言わない言えない市政の問題点を一番厳
活動をしてきました。日の出町の二ツ塚処分場建設
しく言及し市長と対峙してるのも橋本さんです。
の時には彼が行動隊長で重機の前に立ち塞がったり
全国から注目された小平での住民投票も橋本さんが
と激しい運動になりました。
提案したものです。
議会や市民運動間での存在感は抜群です。
残念ながら止めることはできませんでしたが、その
後のごみ問題に大きな影響を与えました。
私はしょっちゅう怒られていますが、橋本さんを本
当に尊敬し、緑の政治を一緒にしていくチャンスを
ドイツの自然保護連盟(BUND)の設立者の一人、エ
与えてくれたことに感謝しています。
イハルト・シュルツさんを招いて、三多摩発 アク
私の倍の年齢ですが、その行動力と早さ、体力には
ションフォーラム「21 世紀のごみを考える!」を小
ついていけません。
金井公会堂で開催し、その後彼は 1996 年にごみ環境
細かいことや常識には捕われず、大らかで、超粘り
ビジョン21を設立しました。
強く、どんなことがあってもへこたれない、そして
常に笑顔でいるとっても凄いパワフルなおじさんで
多摩地域が全国でもごみ問題の先進地域になったの
す。
はこうした運動の成果です。
豊富な政治・市民運動経験とその人柄は、緑の党の
共同代表にふさわしい人だと、胸をはって推薦いた
その後、市民派議員のネットワーク、
「市民自治をめ
します。
ざす三多摩議員ネットワーク」や「みどり三多摩」
を一緒に作りました。
今度は彼の行動力を緑の党の発展にも役立ててくだ
さい。
-------------------------------------------------------------------村松まさみ
「ホントに議員なの」と疑問を持つほど、気さくで
9
【5】発言届
2014 年 1 月 19 日提出
タイトル
全国協議会委員の職業について
発言要旨
現に議員でない全国協議会委員の職業を述べよ
発言内容
現に議員でない全国協議会委員の職業を述べよ。定年退職または早期希望退職により退職した
者は、前職を述べること。
推薦者一覧にある肩書は、職業と呼んでよいものか疑問に思えるものが多いので、改めて生業
を説明していただき、組織運営に十分な経験・知識があるか確認したい。
なお、この機会を用いて生業の宣伝をしてもよい。
回答は、旅券取得や、公職選挙に立候補する際、新聞の投書欄に投稿する際などに届け出る職
業を想定している。
発言者
竹島宗和
広島県広島市
全国協議会のコメント:総会でのスムーズな進行のために事前にお答えします。選出の判断には、議案資
料「候補者の推薦理由とプロフィール」の「肩書き、所属など」の項目で十分と思い提示しました。この
項目は「生業」を想定していません。もし最終判断に必要と思われましたら候補者の連絡先をお伝えしま
すので、事前に個別に問い合わせをお願いします。
【6】発言
タイトル
発言要旨
2014 年 1 月 19 日提出
辞めない責任の取り方について
先の総会の際に「辞めないで責任を取る」という趣旨で留任した委員が複数名いた。この間、
具体的に何を行なったか説明せよ。
先の総会(9 月)の際に、参院選惨敗の責任に関して進退を問われ、やめないで責任を取るといっ
て留任した全国協議会委員が複数名いる。この半年近くの間、具体的に何を行なったのか説明
していただきたい。
発言内容
発言者
党や全国協議会、運営委員会としての回答ではなく、各委員としての回答を求めているので、
事前協議はしないで、各個人で回答を用意していただきたい。また、回答者は、当日その場で
指名するため、回答者についても協議しないこと。回答は複数名(3 名程度)を求める。
竹島宗和
広島県広島市
10
【7】原案修正
第7号議案
2014 年度活動方針
*規約改正に伴い、
「全国協議会」を「地域代表会議」、
「地方本部」を「地域本部」に一括して変更します。
修正内容
原案
【はじめに】(3~4行目)
説明
修正案の提出を受け、提
~集団的自衛権行使へと進んでいま
~集団的自衛権行使へと進んでいま
出者(代表:浅川)と協
す。また、日米安保体制を優先し、
す。また、福島原発事故の深刻な影
議の上、原案に沖縄に関
普天間基地へのオスプレイ配備や辺
響と~
する文言を追加し、修正
野古新基地建設への“オール沖縄”
案は取り下げとなりまし
的な反対運動に対しても露骨な圧力
た。
を加え、自民党沖縄県連や知事を屈
服させました(ただし、その中で行
なわれた1月19日投開票の名護市
長選では基地建設反対を掲げた稲嶺
市長が勝利しました)
。そして、福島
原発事故の深刻な影響と~
【1】
「緑」の政治理念を実現するため
に必要な活動の推進
1.原発推進、憲法改悪・
「戦争する国」
づくり、TPP加盟、貧困と格差の
拡大、政治の教育への介入、社会保
障体制の改悪などに対抗する社会運
動と連携し、行動します。
2.原発事故被災者支援、循環型コミ
ュニティーの創造、再生可能エネル
ギーや環境保全型有機農業の推進、
福祉や医療など、様々な分野での運
動に積極的に参加します。
3.沖縄の基地負担や差別・抑圧の現
実を受け止め、沖縄の民意と真摯に
向き合いながら、辺野古への新基地
建設に反対する“オール沖縄”の運
修正案の提出を受け、提
1.引き続き「緑」の政治理念を実現
するために必要な社会活動のあり方
を模索しながら、諸課題に対応する
運動の推進、会員発のプロジェクト
等のサポートをします。
2.緑の(政治)思想を広め、深化さ
出者(代表:浅川)と協
議の上、原案の4項目か
ら、3項を分割・充実し、
全6項目としました。こ
れに伴い、修正案は取り
下げとなりました。
せるために、出版や学習する機会を
つくります。
3.脱原発・福島被災者支援や反TP
Pなどの運動の拡大に努めます。
4.高額の供託金を引き下げるため、
国連への意見書の提出や訴訟につい
て、時期・枠組みなどを引き続き検
討します。
動(全県民的運動)と連携していき
ます。
4.
(原案の1)
5.
(原案の2)
6・
(原案の4)
【4】組織基盤の強化
当初の会費値上げに基づ
2.組織基盤を強化するため会員 1100 2.組織基盤を強化するため会員 1050
く方針のままとなってい
人(現状 1000 人弱)
、サポーター800
人(現状 1000 人弱)、サポーター700
ましたが、値上げをしな
人(約 650 人)への拡大をめざしま
人(約 650 人)への拡大をめざしま
い分、会員増を図る方針
す。
す。
へと変更となったため
11
3.経費節減に努め、効果的な予算執
3.経費節減に努め、効果的な予算執
会費の地方との配分を
行に努めます。上半期は会費と寄付
行に努めます。上半期は会費と寄付
前提とした会費の値上
の収入確保に努め、支出は優先順位
の収入確保に努め、支出は優先順位
げがなくなったため、
の高いものに絞って執行し、投資的
の高いものに絞って執行し、投資的
地方への配分について
な事業については下半期での対応を
な事業については下半期での対応を
は、会費収入の様子を
再検討します。また、規約改正を受
再検討します。また、規約改正を受
見て検討することにな
けて、新たに選出される全国協議会
けて、新たに選出される全国協議会
ったため
委員への交通費補助、地方への会費
委員への交通費補助、地方への会費
の配分を検討します。
の配分を行います。
【5】国際連携
3月のAPGF会議の
1.2014 年 3 月に予定されていたアジ
1.2014 年 3 月 14 日~16 日にフィリ
ア太平洋緑の党連盟(APGF)国
ピンで開催されるアジア太平洋緑の
際会議の延期を踏まえ、その開催に
党連盟(APGF)の国際会議に、
向けて支援・努力するとともに、世
派遣団を結成し参加します。国際的
界およびアジア太平洋地域のグロー
なアピールや連携にむけて政策的な
バルグリーンズとの情報交換と議
方向性を打ち出します。
開催が延期になったた
め
論、共同の政策アピールや行動など、
連携を強めます。
【8】修正案
対象議案
修正内容
2014 年 1 月 19 日提出
7号議案 【4】組織基盤の強化
「公式メーリングリストは存続し、現行どおりのものと、流量が少ないものの2つとする。
」
を加える。
党の方針決定について即座に反応出来る現公式メーリングリストを無くして非公式化すれ
ば、一般会員の党の方針への影響力は大きく低下するでしょう。
公式メーリングリストの廃止は、参加民主主義にも逆行する事です。
修正理由
現公式メーリングリストの流量の問題は、流量が多いと困る人と、流量には困らないが規制
が強くなると困る人、と2つの立場があるのですから、2つの立場に合わせた2つの公式メ
ーリングリストを作れば解決するだけの話であります。
緑の党の宝の公式メーリングリストを2つにして、組織基盤を強化しましょう。
提出者
お名前
1(代表者) 内藤
繁
ご住所
神奈川県藤沢市
2
宗内 彰文
神奈川県横浜市
3
中村 恵美子
神奈川県横浜市
4
柳
静岡県熱海市
5
鬼松 成剛
愛知県津島市
6
さとう しゅういち
広島県広島市
道彦
全国協議会のコメント:受け入れることはできません。MLを2本にすることによる事務量の増大、会員
の混乱が予測されます。前身の団体の時に2本のML運用がうまくいかず、一本に戻した経緯があります。
党の方針決定については、現在 ML を使っておらず、問い合わせ等は「事務局あて」の投稿をお願いして
いるところです。現行の方針どおり、適切な管理を有志による管理チームに運用いただきたいと思います。
また会員間の情報共有をより活発にするために Facebook のグループなど、新しい手段の導入も検討しま
す。
12
【9】原案訂正
第8号議案
項目
2014 年度予算案
2p 参照
訂正内容
【収入】会費
原案
1340 サ 3 千×800 人
説明
1295 サ 3 千×650 人
11p 参照
繰越金
210
330
決算反映
寄付
450 夏期 150 万、年末 200 万
700 夏期 200 万、年末 300 万
実績を勘案
新聞広告債権分 100 万
新聞広告債権分 200 万
記載ミス
100 行動費:APGF30 万
128 行動費:APGF30 万
12p 参照
借入金返済
150 新聞広告債権分 100 万
250 新聞広告債権分 200 万
記載ミス
予備費②
384
581
連動して修正
【支出】組織活動行動費
2015 借入金返済 100 万
下半期活動費 180 万
計
下半期活動費 230 万
2104
【10】原案修正
2015 借入金返済 200 万
2429
第 10 号議案
規約の改正
連動して修正
その3
*規約改正に伴い、
「全国協議会」を「地域代表会議」、
「地方本部」を「地域本部」に一括して変更します。
修正内容
原案
(都道府県組織)
説明
修正案の提案を受け、提
第 10 条 都道府県単位で党内外の活動
都道府県単位で党内外の活動を強化
出者(代表:尾形)と協議
を強化するため、会員数が 20 名以上の
するため、会員数が 20 名以上の都道 し、複数都道府県本部の
都道府県は、運営委員会の承認を経て
府県は、運営委員会の承認を経て都
設置を可能としました。
都道府県本部をつくります。ただし、
道府県本部をつくります。また、会
これに伴い、修正案は取
当面の間、近隣の複数府県の会員 20
員数が 20 名に満たない都道府県の
り下げとなりました。な
名以上によって、運営委員会の承認を
会員は運営委員会の承認を経て都道
お、修正案の「その場合、
経て複数都道府県本部(次項以下で「都
府県本部準備会をつくることができ
地域本部の範囲は、複数
道府県本部」というときは、この地域
ます。
の衆院比例代表ブロック
本部を含みます)を作ることができま
の範囲にわたらないこ
す。また、会員数が 20 名に満たない都
と」の趣旨は、他に必要
道府県の会員は運営委員会の承認を経
な項目とともに規則に反
て都道府県本部準備会をつくることが
映します。
できます。
(選出)
修正案の提出を受け、提
第 19 条
出者(代表:高山)と協
(2)特別に必要と認める地域・分野から
の選出
(2)特別に必要と認める地域からの選
出
の詳細説明を参照。
修正案の提案を受け、提
(事務局)
第 30 条 運営委員会の下に事務局を置
きます。(以下略)
議し修正しました。欄外
運営委員長の下に事務局を置きま
す。
(以下略)
案内容の方がより実態に
合っているため修正しま
す。
第 19 条について補足説明:全国協議会からの今回の規約改正案は、地域の活動に基盤を置いた運営をひとつ
の重要な観点としており、地域代表協議会の設置もそれに基づくものです。地域代表協議会についてはご指摘
の通り地域ブロックを基盤として選出されますが、執行機関である共同代表・運営委員会については総会にお
13
いて選出される枠組が残ります。
一方、修正案⑤(取り下げの方向)の意見の趣旨については、これまでも組織・規約検討チームおよび運営員
会・全国協議会でも同様の意見が提案されてきた経緯があり、私たちも地域ブロック以外の一定の選出枠が必
要だという認識を共有しております。ただ、その選出枠としては、いわゆる「全国枠」と同様に、例えば活動
領域、重要な政治課題、マイノリティなどの他、自治体議員の枠組みなども必要、など様々な意見がありま
す。
こうした意見や議論を整理し、実際にその趣旨を規約・規則などに反映させて制度化させることを考えると、
どのような枠組み・選出方法とするのか、具体的かつ詳細な検討が必要と考えます。
そこで、規約改正の原案第 19 条第 2 項「特に必要な地域」を「特に必要な地域・分野」と修正するとともに、
「分野」の範囲やその枠組、選定や選出方法などについては総会後、会員の意見を受けながらできるだけすみ
やかに定めることとしたいと考えます。
【11】修正案
2014 年 1 月 19 日提出
対象議案
第 10 号議案 規約の改正 その3
対象項目
規約第 7 条(会員の義務)第一項
修正内容
会員は、会費を払う義務があります。会費は年額 1 万 2000 円を原則とし、1 万円は全国本部
に、2000 円は都道府県本部をはじめ地方組織へ配分するものとします。減免制度、及び運用
については別に規則に定めます。
修正理由
1、緑の党の地方分権主義への転換には過渡期が必要であり、全国的に都道府県本部体制が
確立されれば、都道府県本部に主要な財源が配分されることになります。今後、都道府県本
部の活動をメインとする方針であるならば、2014 年度はそれへの第一歩となります。
2、全国本部には現状の事務局体制の維持からいっても、1 万円は必要と思われます。
3、都道府県本部の財源の第一歩として、値上げの分・2000 円を配分します。
4、会員が減少するとしたら、その主要な理由は、会費の値上げ(金銭的理由)というより
は、むしろ緑の党の魅力や会員活動への内的なモチベーション(動気づけ)の減少にあると
思われます。従って、それらを増大させイメージアップを図る方法を、様々な経験やアイデ
ィアの共有によって生み出していくことこそ必要ではないでしょうか。
提出者
お名前
1(代表者) 田中
ご住所
正治
千葉県鴨川市
2
浅川 博之
千葉県市川市
3
勝又 國江
千葉県鴨川市
4
吉野 信次
千葉県松戸市
5
柘植 扶佐子
千葉県松戸市
6
武笠 紀子
千葉県松戸市
7
会津 もと子
千葉県成田市
全国協議会のコメント:前段の会費1万 2000 円に関しては、規約・組織検討チームの原案および運営委
員会では1万 2000 円として提案しましたが、全国協議会で1万円に修正されました。全国協議会でも議
論が分かれた点ではあります。
会費を上げることによる会員減、新規入会者の減により、結果として、数年後には会費収入が減ってしま
う懸念もあります。参議院選挙の結果を踏まえ、新たにハードルを上げずに、党の魅力や動機づけを高め
ていくことが必要です。新年度は会費を値上げせず、会員・サポーターの増、寄付のアップに力を入れ、
予算案の「予備費②」で想定している地方との配分が実現できるように取り組んで行きます。
14
【12】修正案
対象議案
修正内容
2014 年 1 月 19 日提出
第10号議案 第 27 条(運営委員会)選出
第 30 条 事務局
27条の「10 名を選出」は「15 名を選出」にする
30 条の「運営委員長の下に事務局を」は「運営委員会の下に事務局を」にする
【27 条】議案提出側も認めてるように今回の規約改定で運営委員会の力は強まります。
14 条[付議事項]
・16 条[臨時総会]・17 条[議案の提出]などにおいて、暫定規約での全
国協議会などの権限が運営委員会に移行されます。
また 19 条[
(地域代表協議会)選出]で定数が増えることにより、相対的に協議会委員より
運営委員の力が大きくなります。
修正理由
提案説明書(P23,24)には運営委員会の総務、政策などの担当が 7 ヶ明示されています。
これが 10 ヶになった場合、委員一人一担当になってしまいます。
ひとつの担当を複数制にして権限分散と負担軽減をするために、運営委員会 15 名現状維持
の修正案を出します。
【30 条】事務局スタッフの任命を運営委員長一人でなく運営委員会の判断にして公平性が保
たれるようにします。
実務の遂行においては運営委員長の指示により、ということもありえます。
提出者
お名前
1(代表者) 山本頼八(raipati)
ご住所
神奈川県横浜市
2
高山治男
神奈川県横浜市
3
宗内彰文
神奈川県横浜市
4
内藤繁
神奈川県藤沢市
5
藤原朋広
茨城県守谷市
6
吉岡正子
神奈川県川崎市
7
中村恵美子
神奈川県横浜市
全国協議会のコメント:
【27 条の「10 名を選出」は「15 名を選出」にする提案について】今回の規約改定
は、全国本部機能を簡素化させ、それぞれの地域での緑の活動を活性化 させる事を柱としています。 別
項目にあります都道府県本部の立ち上げなど、これまで全国的に国政を中心に取り組んで来た党の活動を
地域に根ざしたものにより強化して行く事を目的としています。 そのため、全国を担う運営委員の人数を
絞り、一方で責任と権限を明確にするため会員からの直接選出としたところです。来るべき統一自治体選
挙を中心とした地方選挙や地域での活動により取り組める緑の党をめざし、分権化・簡素化を図った組織
へと変革して行きます。
【30 条の「運営委員長の下に事務局を」は「運営委員会の下に事務局を」にする提案について】修正理由
には誤解があるようですが、ご提案の内容の方がより実態に合っていますので、原案修正を行います。
15
【13】決議案
タイトル
要旨
2014 年 1 月 19 日提出
各ブロック、都道府県の地域代表協議会委員の選出数を決めるに当たっての配分ガイドライ
ン
各ブロック、都道府県の地域代表協議会委員の選出数を決めるに当たっては、会員の一票の
格差が 2 倍を超えない範囲内で、地方に厚い配分を目標とする。
各ブロック、都道府県の地域代表協議会委員の選出数を決めるに当たっては、
1.会員の投票価値の平等から一票の格差ができるだけ無いのが望ましい。
2.会員の地理的偏在性から、会員数の多い都市部より地方からの選出数を厚くすべきであ
る。
1.2.の両方の観点を踏まえ、次の通りのガイドラインとする。
会員の一票の格差が 2 倍を超えない範囲内で、地方に厚い配分を目標とする。
(提案理由)
各ブロック、都道府県の地域代表協議会委員の選出数を決めるに当たっては、地域代表協議
委員の地域代表的性格という特殊性を重視して会員数の少ない地域からの委員選出をする
本文
ことが重要です。
しかし、一方で、会員の投票価値の平等もまた重要な権利として保証されるべきであります。
国政においても投票価値の平等は民主政を支える重要な権利であり、国の選挙法も徹底した
人格平等の原則を基礎としています。(最高裁も 23 年、最大格差 2.30 だった 21 年選挙を「違
憲状態」と判断しています)
したがって、委員の各ブロックに割り当てられる選出人数についての許容される最大の格差
はおおむね2対1(つまり許容格差は 2 倍まで)とすることが望ましいと考えます。
2 倍を少しでも超えれば全体が無効となるのは(技術的問題で難しい場合とか、全体が無効に
なると是正する主体が消失して大混乱になる等で)行き過ぎでしょうが、会員数が変動し継
続的に見直しする必要も予想される中で、選出数を決定するに当り十分尊重されるべき基準
として提案致します。
提出者
お名前
1(代表者) 松尾 勉
ご住所
東京都江東区
2
木村 隆文
東京都清瀬市
3
鷲野 美樹
東京都品川区
4
川本 稔
東京都杉並区
5
富山 達夫
東京都港区
6
内藤 繁
神奈川県藤沢市
7
田中 正治
千葉県鴨川市
8
伊東 亜子
東京都大田区
全国協議会のコメント:受け入れることはできません。制度設計にあたって現時点で会員数の多い都市部
にかたよらないよう、緑の党らしく1 票の平等も考慮しながら、地域間の公正の観点をより重視しました。
仮にこの決議案が可決すると、東京・南関東・近畿の三つの都市部ブロックで全体の過半数を占めること
になり、決議案でも2で示されている『都市部より地方に手厚い配分』が行われなくなります。
また会員の増加を前提とする党内組織の役員選出と国政における一票の格差問題とは同列に語ることはで
きません。
16
【14】決議案
タイトル
要
旨
2014 年 1 月 26 日提出
都道府県本部の名称に関する決議
都道府県本部の名称は、各都道府県で考案した名称を使用することも可能とする
都道府県本部の運営規則案では第 3 条で名称について定めていいます。都道府県本部の名
称は、緑の党「都道府県名」+本部で表すものとなりますが、この名称は、組織運営上の位
置づけを明確にするためのものであり、各都道府県で考案した名称を使用することも可能と
します。緑の党の地方組織であることをはっきりさせることができれば、対外的な名称は、
各都道府県のこれまでの歴史や経過、会員の意志や感覚等を尊重して、地方組織が名称をつ
本
文
けることはまったく問題ないと考えます。特に「本部」という名称については、古典的で堅
い感じがして、多様性、柔軟性をうたう緑の党のイメージにはそぐわないという意見を持つ
会員・サポーターもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、緑の党の地方組織であるので、緑の党であることがわかる名称であることは、一定
の条件としておくことは必要であり、例として、
「緑の党 神奈川」
「Greens Japan
神奈川」などが考えられます。
提出者
お名前
1(代表者) 市川
ご住所
城次
神奈川県川崎市
2
高山 治男
神奈川県横浜市
3
中村 恵美子
横浜市金沢区
4
内藤 繁
神奈川県藤沢市
5
吉岡 正子
神奈川県川崎市
6
宗内 彰文
神奈川県横浜市
全国協議会のコメント:現状では、登録名称は統一すべきだと考えますが、「通称」「愛称」的なものの使
用まで禁止するものではありません。今後、さらに検討が必要だと考えます。
【15】発言届
2014 年 1 月 19 日提出
タイトル
第10号議案 規約の改正
その3(組織・規約の見直し)
「都道府県本部の運営規則」
発言要旨
都道府県本部の運営規則は、既存の地域組織の規約と整合性のとれたものにすべきである。
発言内容
今回の規約改正を契機に、緑の党の地域における組織・活動の強化を図るには、現在、地域組
織の緑の党にしか加入していない人達の、全国組織である緑の党グリーンズジャパンへの加入
を実現することが欠かせない。
きょうと緑の党は、既に政治団体としての登録も行って活動しているが、緑の党グリーンズ
ジャパンには加入していない人達が多いので、その人達に是非この機会に加入してもらいたい
と私は考えている。
ところが、議案書の p30、p31 に「資料」
「案」として示されている「都道府県本部の運営規
則」を見ると、現在のきょうと緑の党の規約と抵触するところがある。例えば、
「都道府県本部
の運営規則」では役員の任期は1年となっているが、きょうと緑の党の規約では 2 年としてい
る。共同代表は運営委員の互選となっているが、きょうと緑の党の中には共同代表は運営委員
とは別に総会で選出した方が良いという意見も有る。
これでは、きょうと緑の党の緑の党の加入者が、緑の党グリーンズジャパンに加入する事に、
抵抗を感じるのではないか。それを避けるために、
「都道府県本部の運営規則」で都道府県本部
の役員の任期や選出方法を詳細に規定する事はすべきでない。
発言者
大井哲郎
京都府京都市
全国協議会のコメント:規則案に反映する方向で参考にさせていただきます。
17
【16】発言届
2014 年 1 月 26 日提出
タイトル
地域代表協議会委員の全国推薦による委員選出の追加
発言要旨
地域代表協議会は、地方の代表のみによる委員で構成されることにより、地域でも少数の懸
念による議案化の困難や、特定分野での発言や議案化がされにくくなることが懸念され、それ
を緩和する意味でも別枠による委員の選出を希望します。
発言内容
発言者
地域代表協議会は、地方の代表のみによる委員で構成されることになります。その定数も会
員の人数によって決められるため地域間での人数比に格差が生じます。議案では、特別枠が設
けられていますが、運営委員会がその必要とされる地域を定めることになっています。この方
式では、運営委員会と地域の本部または、その準備会という限られた枠の中からの委員の選出
であるため、各地域での少数意見を委員が協議会に諮れる機会が少なくなることが懸念されま
す。そのため全国推薦による委員選出枠を設ける運用規則の改定の推進をお願いします。
高山 治男
神奈川県横浜市
全国協議会のコメント:13p 参照
18
【17】決議案
タイトル
内容
提出者
2014 年 1 月 25 日提出
書面議決による討論の硬直化を排し、熟議の原点に立ち返って議論の活性化を図る決議
書面議決は結成総会で修正案として提出され、総会参加者の賛成多数で可決修正されまし
た。全国に散らばり、地域組織の姿もはっきりと見えない初期の段階では、参加型民主主義
の1つの形態として意義があったと思います。しかし、現実に運用していくなかで、その欠
陥が顕わになってきました。緑の党の理念の1つである熟議に反してきたのです。
熟議とは、原案 A と反対または修正案 B のどちらがいいかをディベートして決めるもので
はありません。A と B、互いの考え方、方向性を出し合い議論しながら、互いの理念を尊重し
た C を創り出していこうというものです。結論が A と B のどちらをとるかということになっ
ても、熟議を経れば理解が深くなります。
前回の総会では、書面議決がすでに出ているから原案は変えられない、全国協議会委員は
原案を出した立場から原案に賛成するという構図が顕わに見えていました。全国協議会委員
の中には修正案に賛成する人もいましたがごく少数でした。原案に賛成するのが責任ある態
度だと思ったのでしょう。
つまり、書面議決の賛成者が多く、議論する前から原案が優勢で、総会の議論の中で出さ
れてきた思想や知恵が生かされないのです。
提案者側も書面議決の投票がすんでいるので、議論の中で出てきた反対案、修正案のいい
所を原案に盛り込むことが出来ず、硬直した態度に終始しました。
本来総会では反対派・修正案のどこを生かして原案に盛り込むか、緊迫したやり取りをす
るものですが、書面議決という制度によってそれができず、会場が一体となって新しいもの
を創り出していこうという達成感が感じられませんでした。
今回の総会では党の基礎的組織として地域組織を位置づけています。今こそ熟議して、新
しい党のあり方を考えていくべき時です。地方で熟議して、その中で信頼できる方をみつけ
て委任してください。執行部に信任を表明したいというのなら、総会での議論を信頼して議
長に委任してください。やがては地方で総会ができるようがんばりましょう。
書面議決を廃止し、熟議の原点に立ち返り、同時に地方の意思も反映させる新しい党のあ
り方を示す制度の構築に取り組むことを決議します。
お名前
ご住所
1(代表者) 西村光子
神奈川県川崎市
2
吉岡正子
神奈川県川崎市
3
猪股美恵
神奈川県川崎市
4
中村恵美子
神奈川県横浜市
5
大野拓夫
神奈川県横浜市
6
宗内彰文
神奈川県横浜市
全国協議会のコメント:書面議決制度は 2012 年 7 月の結成総会で修正案として提出され、当時の緑の党
結成準備委員会からの反対意見を踏まえた上で、遠隔地の会員の意見を反映することを重視した総会参加
者の意思で修正可決されました。この間、運用の中でご指摘の問題点もありましたが、今回の総会では、
すでに関連規則を改正して、修正理由にあるような方向(修正案などの意見を受けて原案をよりよいもの
へと修正したり、修正案も書面議決の対象とするなど)で改善し、さらにこの総会では第1号議案により
規約改正も対象にする提案をしています。
19
【18】追加議案
第 11 号議案
規約の改正
その4
<提案理由> 総会及び全国協議会における成立要件と議決について、運用において解釈の幅のある表現を
正確にする必要があるため。
改正案
第4章 議決機関
現規約
第1節 総会
(成立要件及び議決)
第 13 条
1.総会は、委任および書面議決参加者を含む会議出席 1.総会は会員の委任を含む過半数で成立しま
者が会員総数の半数を超えることで成立します。委任
す。委任は議長および総会に出席する会員に委
は議長および総会に出席する会員に委任することが
任することができます。
(略)
2.議決に関しては、第 33 条(規約の改廃)に
できます。
(略)
2.議決に関しては、第 33 条(規約の改廃)に関わる
関わる事項を除き、議決参加者の過半数をもっ
事項を除き、前項で規定する会議出席者のうち、議長
て決定とします。議決については書面をもって
委任と棄権を除く議決参加者の過半数をもって決定
採決に参加することができます。
とします。議決については書面をもって採決に参加す
3.(略)
ることができます。
3.
(略)
第2節 全国協議会
(成立要件)
第 20 条 全国協議会は、委任および代理人を含む会議
全国協議会は、委員のうち過半数の出席をもっ
出席者が委員総数の半数を超えることで成立します。
て成立します。ただし、代理人出席や委任状の
提出があった場合には、これを出席したものと
みなします。
(調整権および決定権)
第 21 条 全国協議会は、前条で規定する会議出席者の
全国協議会は、出席した委員の過半数の賛成に
うち、議長委任と棄権を除く議決参加者の過半数をも
より、総会で確認された方針等を逸脱しない範
って、総会で確認された方針等を逸脱しない範囲におい
囲において、この政党の全体的な運営と活動に
て、この政党の全体的な運営と活動に関する調整と決定
関する調整と決定を行います。ただし、総会に
を行います。ただし、総会に付議しなければならない事項
付議しなければならない事項は除きます。
は除きます。
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【19】取り下げられた修正案
対象議案
対象項目
2014 年 1 月 19 日提出
第 7 号議案 2014 年度活動方針
・
「はじめに」と【1】
「緑」の政治理念を実現するために必要な活動の推進
修正内容
①「はじめに」14 行目の後に沖縄情勢の 3 行を加える。
一方“オール沖縄”で取り組まれてきた普天間基地へのオスプレイ配備や辺野古新基地建設
への反対・県外移設の闘いは、安倍政権の強権によって自民党沖縄県連の新基地承認、知事
の埋め立て承認などにより、困難な状況におかれています。
②【1】
「緑」の政治理念を実現するために必要な活動の推進の 4 点の活動方針を以下のよう
に 6 点に修正する。
1. 原発推進、憲法改悪・
「戦争する国」づくり、TPP加盟、貧困と格差の拡大、政治の教
育への介入、社会保障体制の改悪等々に対抗する社会運動に参加し、緑の党の理念を実
現するための訴えをしていきます。
2. 原発事故被災者支援、循環型コミュニティーの創造、再生可能エネルギーや環境保全型・
有機農業の推進、福祉や医療等々、様々な領域で現在のシステムに対抗する創造的な諸
運動に積極的に参加し、持続可能な社会をめざします。
3. 辺野古への新基地建設に反対する〝オール沖縄”の闘いに学び、沖縄の心と連帯してい
きます。
4. 引き続き「緑の」政治理念を実現するために必要な社会活動のあり方を模索しながら、
諸課題に対応する運動の推進、会員発のプロジェクト等のサポートをします。
5. 緑の(政治)思想を広め、深化させるために、出版や学習する機会をつくります。
6.高額の供託金を引き下げるために、国連への意見書の提出や訴訟について、時期・枠組み
などを引き続き検討します。
修正理由
1.2014 年度は沖縄が大きな決戦の場になることが予想されるにもかかわらず、沖縄の問題
について緑の党がどう拘わるかについての記述がない。
2.
【1】の3.には「運動の拡大」とあるが、その例示が限られたものになっている。戦争
する国づくりが進む中、その方向に明確に反対し、貧困と格差の問題や、生活保護などの社
会保障体制の改悪に、緑の党がどう関わるかもきちんと姿勢を示すべきである。
3.脱成長社会をめざす緑の党がどのような道筋をもってめざすのかが原案では不明である。
提出者
お名前
1(代表者) 浅川
ご住所
博之
千葉県市川市
2
吉野 信次
千葉県松戸市
3
勝又 國江
千葉県鴨川市
4
磯野 よう子
千葉県流山市
5
田中 正治
千葉県鴨川市
6
柘植 扶佐子
千葉県松戸市
7
真木 彩子
千葉県大網白里市
8
武笠 紀子
千葉県松戸市
9
会津 もと子
千葉県成田市
*全国協議会において、提出者と協議し提案内容を反映した原案修正を行いました。
21
【20】取り下げられた修正案
対象議案
2014 年 1 月 16 日提出
第10号議案 規約の改正その3
第10条において、
「都道府県」を「地域」に代え、下記の条文にする。
修正内容
「地域の活動を強化するため、会員数が 20 名以上の地域は、運営委員会の承認を経て地域
本部をつくります。また、会員数が 20 名に満たない地域の会員は運営委員会の承認を経て
地域本部準備会をつくることができます。
」
1、 1、原案の主旨には賛同するが、柔軟性が必要
会員1人1人の力をフルに発揮しなければならない、活動の主体は地方本部とする原案の主
旨には強く賛同します。しかし、そのためには、画一的に都道府県別本部としないで、地域
の事情に応じた制度が必要です。特に、会員・サポーターの少ない県を近隣県がサポートで
きるように、大きな範囲で地方本部を作ることが有用です。
2、地域の事情が異なる
地方本部の日常的な活動は、
(1)集会・講演会・グリーンカフェなどのイベント開催 (2)
規約の制定、総会・運営委員会などの開催、名簿の管理、財政管理 (3)メーリングリス
ト・ホームページ・フェイスブック・ツイッター・メルマガなどで情報発信とコミュニケー
ションなどがあります。ある程度のマンパワーとタレントがないとこれらを運営できませ
ん。
地方本部を作る力量がない地域で、会員・サポーターが孤立していてはできません。複数県
修正理由
で協力し合わないと、きめ細かい活動ができません。
3、原案の重大な欠陥:地方の声が届かない
原案では、活動主体の地方本部が都道府県単位、一方で、地域代表協議会の選出は衆院選比
例ブロック単位です。これでは、地域代表が誰に説明責任を取るのか明確でなく、都道府県
本部を作れない県から声が届きません。
地域代表の役割は、
(1)地方の会員・サポーターの声を吸収し、地域代表協議会へ持って
行くこと。
(2)地域代表協議会で決まったことを、地方で具体化すること。
これができるのは、実体ある地方本部から選ばれた代表だけです。つまり、そこにすべての
会員・サポーターが孤立することなく参加できていなければなりません。
最良のシナリオは
少ないマンパワーでも協力し合って、地方本部が活発に活動。地域代表が会員・サポーター
の声をよく吸収し、協議会の決定事項をよく具体化。地域代表協議会が、運営委員会をよく
コントロール。運営委員会に過重な負担が掛からない。
提出者
お名前
1(代表者) 尾形慶子
ご住所
愛知県名古屋市
2
片山いく子
埼玉県春日部市
3
小坂正則
大分県大分市
4
笠原一浩
福井県敦賀市
5
歌野礼
長崎県南松浦郡
6
さとうしゅういち
広島県広島市
*全国協議会において、提出者と協議し提案内容を反映した原案修正を行いました。
22
【21】取り下げられた修正案
対象議案
2014 年 1 月 19 日提出
(所属自治体議員の責務)第35条
(3)議員報酬の一定割合を、会費としてこの政党の活動に支出すること。
議員報酬の一定の割合を、会費としてこの政党の活動に支出すること。尚、都道府県本部(地
修正内容
域組織)に選挙応援を要請した議員の議員報酬は、その会費を全国本部とその地域組織に一
定割合で按分すること。
修正理由
地域組織も会員の会費だけでは、選挙の応援の費用までは賄いきれません。また、選挙応援
費用も、本部から支給される割合が分かっていれば、予算の組み立てがしやすくなります。
以上の理由から、議員報酬の一定割合を本部と地域組織に按分することとし、割合を明記し
ておくことが活動の活性化を促すと考えられますので、修正案を提出いたします。
なお、按分の割合については今後の検討課題としますが、全国対地域組織の割合を7対3程
度にしていただける事を希望します。
提出者
お名前
ご住所
1(代表者) 猪股美恵
神奈川県川崎市
2
市川城次
神奈川県川崎市
3
高山治男
神奈川県横浜市
4
桜井有機子
神奈川県相模原市
5
中村恵美子
神奈川県横浜市
6
吉岡正子
神奈川県川崎市
全国協議会のコメント:修正案提出者と協議し、議員の会費については、金額(報酬割合)について所属
議員の意見を聞き、再検討することとしているため、修正案が求めている内容もその際の協議事項に加え
ることとしたため、修正案は取り下げられました。
【22】報告事項
規則の制定
1月 26 日の第 31 回全国協議会において、新たに規則を可決しましたので報告します。
○会費の減免・分納に関する規則
(目的)第1条
この要綱は緑の党グリーンズジャパン(以下、「この政党」という)の会費の減免に関
する必要な事項を定めることを目的とします。
(会費)第2条
この政党の会員の会費は年額 10,000 円とします。
2
(減免)第3条
サポーターの会費は年額 3,000 円とします。
会費は、本人の申請に基づき減免する事が出来るものとします。なお、その際の会費は、
年額 3000 円、5000 円、7000 円のいずれかとし、1年ごとに申請するものとします。
(分割)第4条
会費は、本人の申請に基づき分割で支払うことができるものとします。なお、その際の
金額は1回目については 3000 円以上とします。
附則
本規則は、2014 年 2 月 9 日から施行します。
【*】新たな規則案について
先にお届けした議案書の資料に掲載した新たな規則については、全国協議会および総会での修正や議論を受
けて、追加や修正、文言整理などを行う予定です。
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