① 4月15日

2016.04.15 発行
①
サポート部
TEL0852-67-2118
FAX0852-67-2128
新年度がスタートしました!
今年度もサポート部では学習・学校生活に関わる情報を発信していきます!
各科に特別支援教育コーディネーターという役割をしている先生がいることを知ってい
ますか?サポート部も同様で、
「この科目はちょっと苦手」
「アルバイトが長続きしない」
「友
達ともっと楽しく過ごしたい」というようなちょっとした悩みから深刻な悩みまで、一緒に
考えたり、悩みを解決したり、カウンセラーさんにつないだり、専門機関を紹介したり…
そんなお仕事をしています。
困っていることや悩みがあればまずは相談してみませんか?
生徒や保護者の皆さんの相談に対応します!
コ ー ディ ネ ー ター
特別支援教育
建築科
小笹
裕子
皆さんが楽しく学校生活を送れるようサポートしていきます。学校生活やアルバイ
トのことなど、日頃心配に思うことがあれば解消できるようお手伝いします。
大本
健司
電気科
石井
裕可
三代
琴恵
石井
裕可
谷口
和也
サポ ー ト 部
機械科
微力ですが、少しでも皆さんの力になればと思っています。
楽しい学校生活を送りましょう。
みんなのために
い つも元気に ○
し っかりと ○
い っしょうけんめい働きます!
○
もやもやとした悩みも、誰かに話すとはっきりすることがあります。
気軽に声をかけてくださいね。
みなさんは
ゆ っくりと ○
か くじつに
○
楽しい学校生活を送ってね!
僕もこの学校の卒業生です。ある意味皆さんの先輩ですので、何でも言
ってください!学校生活を楽しくするために全力を尽くしますよ!
❀ よろしくお願いします ❀
【教育相談】
今年度も荒川SC・高見SC2名のスクールカウンセラーに来ていただきます。
4月
荒川SC
20日(水)21日(木)
高見SC
22日(金)
5月
未定
※2回程度来校予定
18 日(水)
※4月のカウンセリングは1年生のお試しカウンセリングが入っているため、2~4年生からのカウンセリング希
望は受けられないかもしれません。希望があれば、サポート部まで早めに申し込んでください。
裏面には荒川先生からのメーセージを載せています!5月号では高見先生からのメッセージを掲載します。お楽しみに!
縁あって本年度も 松江工業高校 の担当をさせていただきます。
荒川ゆかり です。
皆さんが充実した学校生活をおくれるように力になれたらいいなと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
プロフィール
生まれも育ちも 安来ですが、大学院修了後はあちこち引越しつづき
以前は、九州などに住んでいて、大学の教育相談室や病院、クリニックに『臨床心理士』として勤めました。熊本県、
広島県でもスクールカウンセラーをしていました。
現在は、スクールカウンセラー以外の仕事も増えてきて、大学や専門学校で臨床心理学を教えたり、働く人のメンタ
ルヘルス活動などもしています。
東日本の震災以降、被災地派遣スクールカウンセラーとして、年に数回、津波被害があった宮城県気仙沼市に通っ
ています。被害を受けた造船工場や水産加工場が徐々に再建されています。
* 好きなこと(趣味) *
放浪
歌を歌うこと 絵を描くこと
* この頃のこと *
ハマっていた『暗殺教室』が完結してしまいました。次は何がいいかと探しています。
オリンピックが近いのでスポーツメンタルトレーニングに興味を持ってます。自分の体も鍛えなきゃ。
スクールカウンセラーとは
一人では解決できない色々な「こころの問題」を相談できるよう平成 7 年から始まりました。
現在、島根県では全部の中学校と高校、約半数の小学校にも配置されていて、学校によって週 1 回くらい来校して、
主に 生徒・保護者・教職員の相談や、臨床心理学を活かした活動を行っています。
困ったり悩んだりしている人の相談はもちろんですが、特に悩みがあるわけでない人対象の心の健康や成長に関
わる活動も増えてきました。
災害や事件事故に関わる緊急支援のスクールカウンセラー活動も行われています。
スクールカウンセラーになれるのは、臨床心理士などの資格を持った人や、その人たちと同じような、
こころの勉強や経験を積んできた人です。私は臨床心理士の資格を持っています。
学校生活の中で、将来や進路のことに悩んだり、家族関係、人間関係が気になったりすることが、誰でもある
はずです。そんなときに、いろいろな対処方法があると思いますが、『自分のことをしっかり考えること』、『それを
信頼できる人と話してみること』は大事な対処方法の一つです。『自分にとって本当に大事なのは何か?』という
ことに、気づく力をつけることができます。
「誰に話そうかな?」というとき、そういえばスクールカウンセラーっていたな~っと思い出してくれるといいで
すね。
なやみとして形になってなくても、うまく言葉にならなくてもいいのです。「今は悩みを人に言わないで乗り切り
たいんだ…」という思いを語ってくれた人もいました。そんな気持ちを大切にしながら、一緒に考えていきたいで
す。みなさんの周りに迷っている人がいたら「行ってみたら?」って声をかけてあげてくださいね。
相談以外でも、リラックス法やコミュニケーションのトレーニングなどを指導したりもしたことがあります。臨床
心理学を生かした『こころの健康活動』もしていきたいですね。
生徒・保護者・教職員からの相談を受けます。
相談は予約制です。相談のひみつは守ります。