病 田 織 会 愛 祐 織 田正 道 米 国 ハワイ 州︶ 三.︻還 き ︼ 巴己 〓oOoL ooユ9 ︵ と 国際 姉 妹 病 院 へ 〓九化 ・医療 と介護 の基 本情報 を電 子化 し、 これ ま で当 法 人 は豪 州 の 工曽日 ” o●Qo円Φo8ε と共有化を推進 と教 育 提 携 し、 認 知 症 ア セ スメ ント の﹁>弓の共 同 開発 など を行 ってき ま し た。 そ し て本 年 四月 より、 二︶医療 の質向上を目指 して ♂一 L Oc﹄O 〓B8o ・TQ M ︵ ュ︶推進 ♀ 巨 〓ΦOお﹄ oの さら に米 国 ハワイ州 の 不もい 8Φ コ︹ qと 国際 姉 妹 病 院 の提 携 を す る こと にな り ま し た。 今 後、 医療 マネジ メ ント専 門家 の交 換 と 研 修プ ログ ◎介護 。福祉分野 ﹁ 脱施設化 に向け て、地域密着サービ スの充実を ラ ムを 通 じ、 双方 の利 益 と な る分 野 を追 及 し て い 図ると共 に、認知症ケアの向上 に努めます﹂ く 予定 です 。詳 しく は次 号 に て報 告 いた します。 そ れ では 二〇 一〇 年 にお け る法 人方 針 並 び に各 以上、 これからも地域 の ニーズ にあ った、地 に 足の着 いた運営を行 い、着実 に前進 して いきます。 ◎各分野共通目標 一︶ スタ ッフに選ば れる職場づくり ① 医師 の事務作業軽減 のため、 ドクターク ラー ク の増員と教育 ②多様 な勤務形態でワークライフバランスの推進 o短時間労働正職員制度 の適応拡大など ③ 子育 て支援 。介護支援 の充実 ④業務 の効率化を図り、時間外勤務 の短縮 ⑤人材育成 に向けた人事制度 の基本的見直 し ⑥グ ローバルナー ス ・ケ アワーカー の育成 と活 用 医療安全、転倒 二︶ セイ フティー マネジ メ ント ︵ 転落防止、院内感染防止︶ の更なる向上 三︶各事業所 の安定 した運営 ・重点項目 の目標値 の達成と評価 四︶♂う0 日いくo Oo L 9 5︹ 8 ︵ハワイ︶ と 国際 姉 妹病院 ヘ ・専 門家 の交換 と研修プ ログ ラムを 通 じ双方 の利益となる分野を追及 五︶未来構想プ ロジ ェクトチームの発足 一︶地域 に選ば れる介護サービ スに向け て 分 野 の目標 を 示 します。 ①医療 と のシームレスな連携推進 〓冗化 ・医療 と介護 の基本情 報を電 子化 し、 二〇 一〇年法 人方 針 と共有化を推進 ﹁ ・訪問看護 ステー シ ョンの病院内開設 超 高齢 社 会 を迎 えた今 、地域 の人 々が安 心 し て 健 や か な生 活 が送 れ るよ う に 保 健 。医療 ・介 護 ・ ②個別性を重視 した通所サービ スの充実 に努 め るとともに、介護 予防 の更なる推進 福 祉 分 野が シー ム レ スに つなが る 総 合 ヘル スケ ア 認知症ケ ③介 護 スタ ッフの能力向上 に向け て、 ﹁ シ ステム の構築 を目指 します / ﹂ ア﹂ の教育研修強化 二︶社会福祉法人設立 。小規模多機能 開設時 の順 調な運営 ・スタ ッフの教育研修 の徹底 ・上期 ︵ ∼九 月︶ ま でに利 用者 二十 五名 に ◎保健 。予防 分 野 ﹁ 地 域 の人 々 の健 康 を守 るた め、生 活 習慣 病 の予 防 。改 善 に継続的 に取り組 みます﹂ 脳 ・乳 腺 ド ック ︶、 一︶ 人 間 ド ック、 専 門 ド ック ︵ 二次 検 診 、特 定 健 診 ・特 定 保 健 指 導 に積 極 的 に 取 り組 み、プ ラ ンド化 を 図 る ・市 民 向 け の公 開講 座 な ど 、 地 域 への浸 透 を 図る 二︶ ヘル スア ップ 事 業 にも力 を 入 れ、 ウ オー キ ン グ 教室 、栄養教 室 の継 続 を 図 る ◎医療分 野 ﹁ 地域 に安 心 と信頼 を得 る急 性期 病 院 と し て、更 一︶ 地 域 ニーズ に フィ ット し た、 地 域 に選ば れ る 病 院づ く り ① 急性 期機能 の充 実 ・医師 の確 保 ・増 員 救 急 隊 と の連 携 ・救 急 患 者 受 入 れ体 制 充 実 ︵ 強化︶ ・ク リ ニカ ルパ ス六 〇 % 利 用 ・亜急 性期 病床 の再検 討 ② 医療連携 の強化な らび に介護分 野と の連携推進 ・地 域 医療 機 関 への積 極 的 な 情 報 発 信 、 新 規 入院患者 一〇 % 増 ・介 護 保 険 サ ー ビ ス、 訪 間 看 護 ス テ ー シ ョ ン と の シー ム レ スな連 携 さ て、加速度 的 に高齢化 が進 む時 代 にあ って、 な る医療 の質 の向上 と、効率 化 を 目指 します﹂ 良質 で継続的な医療 。介護が保障 され、人 々が安 心し て健 やかな生活が送れ る、 そ のよう に豊 な超 高齢 。成熟社会 の構築が望まれます。 これからは、 医療 ・介護 に関連 す るイノベー シ ョンが次 々と起 こるも のと思われます。我 々はど のような時代変 化が起 こ っても、組織 とし て柔軟 に対応 できるよ 未来構想プ ロジ ェクトチーム﹂を立上げた うに、 ﹁ いと思 います。 現在 の延長線上 ではなく、 これま 十年後 の﹁ 地域医療﹂ でにな い新たな発想 で五年後、 や ﹁ 当法 人 の役割﹂などを テー マに議論 を進 め て いきた いと考えます。 二。未来構想プ ロジ ェクトチーム の発足 一月十 日 の 日本 経 済 新 聞 に掲 載 さ れ た 日本 医療 機 能 評価 機 構 の特 集 記事 で、 高 評価 ︵一〇 〇 点 換 算 で七 十 五点 以 上 の病 院 ︶ だ った 病 院 が 公 表 さ れ ま し た。 受審 病 院 二五七 〇 病 院 の中 で、当 院 は 七 九 . 八 の最高 得 点 で全 国 一位 であ る ことが 分 か り ま し た。 こ の地 方 の小 さ な 病 院 の取 り 組 み が、 高 い評 価 を 得 る ことが でき た のは、病 院 を 支 え る 皆 さ ん の 日々努 力 の積 み重 ね に よ るも のだ と 思 い ます。 この こと は、 ま さ に吉 田松 陰 が 主 宰 し た松 下 村 塾 の教 育 理念 ﹃ 華 夷 弁 別 ﹄ の教 え そ のも の です 。 ど のような地方 にあ って この意 味 す ると ころ は、 ﹁ も、 そ こが 世 界 の中 心 と 思 って、 腰 を 据 え て努 力 す れば 、 必ず 世 の中 に有 用 な も のを 発 信 し、 有 用 百 周年 記念 誌 で な 人を輩 出 させ る ことが でき る﹂ ︵ 西山雅 則院 長談︶ と の教 え です。 我 々 は これ か ら も 更 に 二十 一世 紀 の モデ ル と な り、 全 国 に発 信 でき る開 か れ た病 院 を 目指 し て進 ん で いこう と思 います。 一。病 院 機 能 評 価 で全 国 一位 に ′ 現在地に病院を移転してきてから百年 の節目を 迎えた二〇 一〇年、幸先 の良 いスタートとなりま した。 特 定 医 療 法 人 祐 愛 会 理事 長 夢と希望を抱き、新たな未来 に 向けてのスタートの年 に / 織田 正道<院 内報 院 。DA ttGONAL MEDCALCENIR 祐愛会織 田病院企画室 発行者 責任者 特定医療法人 新年号 ゆつあ い報 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 ゆ う あ いビ レ ッジ の て介護 予防給付、地域密 着型 サービ スの充 実 が行 われ てきま した。 しかし、 この地域 でも全 国同様 そ の計 画 の半分 も達成 でき て いな い状況 でした。 介護 予防 とは、主 に要支援 の方 々 に対 し て身体面、認知 面 におけ る予防サ ービ スを 提 供す る こと で、 ゆうあ いビ レ ッジ では昨 年 末 に マシ ント レー ニング など のフィ ット ネ スを行う介護 予防事業 ︵フィ ットネ スゆ 昨年 は介護報酬 の改定、介護 の人材 不 足 の問題等介護 。福祉 に関す る話題 も新 聞な ど で大きく取り上げ られま した。ま た、 マ ス コミなど の調査 から全 国 の介護 施設 の新 設 が計 画 の半分 しか達成 でき て いな いこと が 判 明 し 厚 労 省 は急 速 計 画 の再 検 討 を 行 い、施設建 設 に関す る交付金等 の予算 の計 上 を し ております。 このよう に、昨年 は数 年 後 の高齢者 の急 増 を 目前 に国、地方自 治 体 とも に介護 に関す る ハードウ ェア、 ソ フ ト ウ ェア の充 実 を は か り始 め た よ う です。 私 ど も の鹿島市 も杵藤地 区広域市 町村 での 施 設整備計 画が立 てられ ており、制度 改 正 後 の平成十 八年 からは第 三期事業計 画 と し ケ ア コー ト ゆ う あ い施 設 長 千 々岩 親 幸 取り組みと今後 の展望 2) 月曜 日 第 57号 う あ い︶を スタートしました。 地域密 着型サ ービ スは、①小規模 多機能 居 宅介護、②夜 間対応 型訪 間介護 、③ 地域 密 着型介護老 人福祉施 設、④地域密 着型特 定 施 設入居者生 活介護、⑤ 認知症対応 型共 22年 )1月 25日 同生活介護、⑥ 認知症対応型 通所介護 の六 つのサービ スが含 まれます。どれも 正式 名 称 ではわかり にく いですが 現在 ゆうあ いビ (平 成 2010年 平成 二十 一年度 BSC の ﹁ 成 長 と学 習 の 視点 ﹂ でQ C活動 を 取り上げ て いま す。今 年 度 は、指導者 の育 成 を 目的 に、 伊 山 副院 長 を委 員 長 と し た推 進 委 員 のメ ンバ ー で、 消 月 二回 の委 員会 から始 め、 コスト削減 ﹃ 耗品 の適 正管 理﹄に ついて取り組 み中 です。 皆 さま にも、次 年度 は部 署単 位、 委 員会 や グ ループ で活動 を行 って頂 く計 画 です。Q C活 動 と難 し く 考 え る こと はあ り ま せ ん。 看護部 長 西村 美 枝 子 Q C活動 と 今後 の取り組 み レ ッジ に は 通 称 で言 う と ⑤ のグ ル ープ ホ ー ム と⑥ の認 知 症 デ イ サ ー ビ スが あ り ま す 。 第 二 期 事 業 計 画 は 平 成 二十 年 で終 了 し、 昨 年 か ら は第 四期 事 業 計 画 が 始 ま って いる の です が 、 前 期 の遅 れ を 取 り 戻 す べく 計 画 に参 加 す る事 業 者 は 完 璧 な事 業 計 画 を 自 治 体 に提 出 す るよ う に要 求 さ れ ま し た 。 祐 愛 会 では地 域 の介 護 。福 祉 を さ ら に充 実 さ せ る た め に こ の計 画 に参 加 を 希 望 し① と④ のサ ー ビ ス の新 設 を 認 め ても ら いま し た。 ① の小 規 模 多 機 能 居 宅 介 護 は 二十 五 名 の利 用 登 録 者 を集 め 、そ の方 々 に コアイ サ ー ビ ス﹂ を 中 心 に、 随 時 の ﹁ 泊 ま り﹂ や ﹁ 訪 問 ﹂ のサ ー ビ スを 提 供 す る事 業 です 。 ④ の 地 域 密 着 型 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 は、 わ か り や す く 言 う と介 護 付 き有 料 老 人 ホ ー ム です 。 あ る程 度 自 立 し て いる方 で時 に介 護 が 必 要 に な る状 態 の方 が 入 居 さ れ ま す 。 そ れぞ れ が 最 大 二十 五名 程 度 の利 用 と な り ま す 。 小 規 模 多 機 能 は 春 に は事 業 開 始 、 有 料 老 人 ホ ー ム は 本 年 中 に は建 設 開 始 と な り ま す 。 両 施 設 が 稼 動 し始 め る と さ ら に 五十 名 く ら い の方 々が 住 ま わ れ た り 通 わ れ た り す る わ け で今 年 は介 護 スタ ッフ増 員 や 運 営 の 問 題 で忙 しく な り そ う です 。 老 健 は リ ハビ リ や 在 宅 復 帰 、 認 知 症 に関 す る加 算 報 酬 が 認 め ら れ た お か げ で運 営 的 に は大 変 助 か り ま し た 。 今 年 も 中 間 施 設 と し て の在 宅 復 帰 、 リ ハビ リ、 認 知 症 介 護 に 力 を 注 ぎ た いと考 え てお り ま す 。 本 年 も よ ︲ ︲ 撃 0 鵬 モラルが向上 したなど の効 果 のこと です。 では、実 際 や ってき た手 順 に沿 って、 お 話 を します。① テー マ選定 ま では、全 員が 同 じ 認 識 で参 加 でき る よ う、デ ィ スカ ッ シ ョの機 会 を多 く持 ちま した。今 回は、決 ま って いるよう で守 れ ておらず 、 周知 不 足 や無駄 が経費 の増加 にな って いる ﹁ 消耗 品 の適 正管 理﹂ に決 め、活動 を開始 しま した。 ② 現状把握 ③ 要 因分析 は、 KJ法 や特性 要 因 図 諄 g お 3品 8B を 用 い、 問 題 の整 ,ました。問題 は何故起 こ った のか、 理を行 い それ は何故 かと根本 的 要 因ま で掘 り 下げ 分 析 を行 いま し た。④ 対策 の立案 では系 統 図 を 用 いて 一次 二次 。。と対 策 を 出 し合 い、 対策 が より具体的 手段 で実 行 可能 な レベル 皆 さ んが今 ま でし てき た、改善 や気 づ きを ま で検討 しま した。マトリ ック ス図を 用 い、 ﹁QC スト ー リ ー﹂ の手 順 に乗 せ、 いろ い 効 果性 。現実 性 。重 要性 ・持続 性 ・協力性 ろな視点 より分 析 を行 い、優先 順位 や や る の視点 より点数 化 しま した。 この点 数 をも べき ことを 見 つけ、効 果を 見 え る形 にす る と に緊急度 と重 要度 より採 用手段を決定 し 取り組 み です。 ま し た。 現在 は、 そ れぞ れ の担 当 に分 れ、 Q C と は 質 の 管 理 6g 〓ぐ 8 5け 3 の 実施中 です。実施 し て いる内容 は、①規約 。 ﹃ こ と で、 総 合 的 品 質 管 理 ηO〓 馬 o邑 規定 の見直 し や請求 と払 い出 し方法 の取 り OL﹄ ぐ 〓” ”品 ①ヨ① コこ の活 動 の 一つです。 決 め、② 消耗 品 の雑貨 と文 具 の統 一、③各 Q C活 動 は、 ﹁QC スト ー リ ー﹂ と呼 ば れ 部 署 の消耗 品 の雑 貨 と文 具 の定 数化、④中 る手 順① テー マ選定 、② 現状 把握 、③ 要 因 央 管 理 ・保 管 場 所 統 一、 ⑤ 委 員会 の発 足、 分 析、④ 対策 の立案 、⑤ 対 策 の実 施 、⑥ 効 ⑥ PC管 理 シ ステム の導 入 を 目指 し活動 を 、 ③ 残 さ れ 行 って います。 果 の確 認、 ⑦ 歯 止 め ︵標 準 化 ︶ た 問 題 や 課 題 を 検 討 す る。 QC の七 つ道 こ のQ C活 動 の取 り 組 み に つ い ては、 皆 具 ︵いろ いろな道 具 ︶と いう手法 を使 用 し、 さ ん に報 告 す る機 会 を 予定 し て いま す 。 自 分 達 で問 題 を 発 見 し て、 ア セ スメ ント、 次 年 度 は 多 く の方 が [ Q C活 動 ] に参 加 さ 計 画立 案 、 実 施、 評 価 の ﹁∪ok﹁一 日 、∪o、 れ る こと を 願 って いま す 。 oF 輿 、澪 き じ サ イ ク ル を 回 す こ と に よ り問題 の解決 を 図 る活動 です。Q C活 動 の 効 果 に は、 ﹁ 有 形 の効 果 と無 形 の効 果 ﹂ が あ ります。有 形 の効 果 と は コストダ ウ ンと い った経済 的 な効 果 で、無 形 の効 果 と は業 務 改 善 に よ って職 場 が 生 き生 き し てき た、 ハワイ研 ビ ジ ネ ス の 型 が 動 神 峠 設 け 嚇 “ ギ 岬 ≠ 州 輔 瑚 砿 脚 キ CM ″ ば映 なも 魏︻ 貯 な ” 耐 ヮ 、 ノ 粒” a a 詢 → 全 日病 第 三十 三 回 ハワイ研修 に参 加 し て 米 国︶ に お け る医療 シ そ の中 で、 ﹁ハワイ ︵ メ リ カ では 保 険 を 持 って いな い人 が 多 く 、 病 気 に な っても 病 院 に か か る こと が でき ず 、 間 心 し て病 院 を 受 診 す る こと が で き ま す が、 ア ステム﹂に ついて の研修 を受 け ま し た。 日本 で は あ る程 度 保 険 に よ り 保 障 さ れ て い る た め 安 ↑ハ ワイ研修参加者 医療 を学 ん で﹂ 企業﹂ と スタ ッフを雇 い、 それ こそ 日本 の ﹁ 同様 に業 務 を展開 します 。女性 が利 用 しやす ﹁ア メ リ いよう な雰 囲気 。内装 作 り、人が多 く集 ま る シ ョ ツピ ング モー ルに透析 施 設 を建 てる、 な 剛田 美 恵 子 看 護 部 四階 病 棟 主 任 一 内 科 医 師 朝 長 元 輔 ど、利 用者 を集 め るため の工夫 を し て います。 も ち ろ ん 日本 でも、 医療 従事者 がビジ ネ スの 私 たちは ︵ 病院 から 医事 課 課 長 中 野浩 輔 、 この秋、佐藤先生 、井 田人事 課長、宮 崎放 ことを あ る程度考 えなく ては いけ な い時代 に 、 射 線 部主任 と 四人 で、 ハワイ研修 に行 ってき 来 て いる のかも し れ ま せ んが 、 大 切 な のは、 看 護 部 四階 病 棟 主 任 前 田恵 美 子 四階 病 棟 、 ま し た。 ハワイ の医療 経 営 コ ンサ ル タ ント 自分 たち の病院 。施 設 の特 色 をど のよう に打 川原 麗 子、 三階病 棟 野中 香 織 三階 病 棟 正 保 瞳 、 救 急 外 来 田中 恵 子、 ゆ う あ いビ レ ッ で あ る ア ンデ ィ ・ニノ ミ ヤ 氏 の案 内 で、 リ ち出 し て いく かだ と思 います。 少 子高 齢化が進 む この社 会 で、ど う い った ジ から ケ ア コー ト ゆ うあ い 一階 療 養 棟 山 口 ハビ 病 院、救 急 病 院、 フィ ット ネ ス施 設、 リ 女 性 専 用 の健 康 相 医療 を行 いた いのか。ど う いう 医療 が求 めら 健 ︶、十月十九 日から十 一月二 日ま で全 日病第 多 85一 ヨ o88 , ∽訂 ”一 R ︵ 談 施 設 ︶、 日帰 り手 術 セ ンタ ー など の医療 施 れ て いる のか。 そう い った法 人 と し て の大 き 三十 三 回 ハワイ研修旅 行 に参 加 しま した。 ホ な特 色 。方針 を決 め る のは、職 員 一人 一人 の ノ ルル空 港 に降 り立 った とき から南 国パ ラダ 設 を 見学 し てきま した。 ハ ワ イ の 仕事 に対 す るビジ ョンだ と思 います。自分 が イ スな ら では の自然 の美 しさが 目 に飛び 込 ん 医 療 施 設 を どう いう仕事 を した いか、ど う い った ことを できま した。 ホ テル の窓 か ら は ワイ キ キビ ー 見 て 強 く 感 頑 張 り た いか。 そ れぞ れ が ビ ジ ョンを持 ち、 チが 一望 でき、広 大 な自然 を 目 のあ た り にす じ た 点 は、 それを お互 いに評価 し、達 成 でき るような環 る ことが でき ま した。年 間 通 し て温 暖 な気 候 で、直 射 日光 はまぶ しく、 し か し、 直 射 日光 境 作 が必要だ と感 じま した。 り の当 た らな いと ころ ではと ても爽 や か に過ご す ことが できました。 力俳 の修 いま すが、 ハワイ では各病院 。施 設が、 それ ぞ れ の特 色 を積極 的 に PR し、他 の施 設 と 競 争 し て患者 ・利 用者 を集 め るよう努力 しま す 。 もち ろん我 々 の施 設 でも、患者 満 足度 の 向 上 など、サービ ス面 での努力 を し て います が 、 他 の病院 と競争 し て いると いう意識 はな いと 思 います。 そも そも ハワイ の病院 は医者 が 経 営す る のではなく、経営す る のはあくま で ﹁ 会 社 ﹂ です。 病 院 経 営 の ノ ウ ハウ に長 け た会社が病院 や施 設を作 り、 優秀 な医師 や 病院見学 ↑ハ ワイ研修 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 (3) に合 わ な く な って救 急 で受 診 す る よ う に な る こと が 多 いと の こと で し た。 日本 の保 険 は コ ミ ュ ニテ ィ に重 点 が 置 か れ て いま す が 、 ア メ リ カ で は 個 人 に重 点 が 置 か れ て お り、 個 人 の 経済 力 によ ると ころが多 い印 象 を 受 けま した。 ま た、 ア メ リ カ で は看 護 師 が 知 識 と 経 験 で 提 案 が でき るポ ジ シ ョンに変 わ ってき てお り、 医 師 と 看 護 師 が 一つのチ ー ム と し て働 く よ う にな ってき て います 。私 たちが視察 研修 を行 っ た セ ント フ ラ ン シ ス ・リ バ テ ィ病 院 は 透 析 専 門 の病 院 で、 そ の中 では 技 術 者 と 呼 ば れ る ア メ リ カ 政 府 よ り 免 許 を 与 え ら れ て いる者 に よ って透 析 が 行 わ れ、 医 師 に よ る診 察 は 月 に 一回 ほど で患 者 の水 分 管 理 や 家 族 指 導 な ど も 看 護 師 に よ って行 わ れ て いま し た。 家 族 指 導 を行 う こと によ り、 家 庭 で透 析 を 行 ってお り、 在 院 日数 も 非 常 に短 く な って いま し た。 ア メ リ カ で の病 院 経 営 は 医 師 に よ って では な く 会 社 に よ って行 わ れ てお り、 そ の会 社 が 利 益 を 出 す 為 に自 分 の病 院 の特 色 を 打 ち 出 す よ う に し て いま し た。 こ の研 修 で看 護 師 が よ り 高 度 な 知 識 と技 術 を身 に つけ、医師 ととも にチ ー ム医療 に携 わ っ て いく こと が 今 後 の医 療 制 度 のあ り 方 で は な いだ ろ う か と 思 いま し た。 こ の研 修 は有 意 義 な も の でし た が 、 研 修 後 の ハワイ で の時 間 も 心 を 癒 し てく れ る 最 高 の時 間 で し た。 ど こま で も 青 い海 と さ わ や か な 風、 ま ぶ し い 日差 しを浴び なが ら これ か ら の 活 力 を引 き出 し てく れ る ハ ワ イ の地 に 感 謝 でした。 燿 群 新 任 Dr 紹 介 υ ︹ 専 門 領 域 ︺ 総合診療 屋 上 のガ ーデ ニング 構 想 が 始 動 し た のは、 毎 週木 曜 日に実 施 され る院内 巡視 での理事 長 事 務 部 長 山 口久 雄 そ こは ・ ・ 二 ﹁ 避難経路を抜けると な り ま し た。 間 ﹄ 崚 中 い い ﹂ 脚 間 を活 用 し ミ ニ コ ンサ ー ト や 夜 の映 画 鑑 賞 な ど 、 患 者 様 の入 院 生 活 が より よ いも の に な る様 皆 さ ん ア イデ ア そ の向 こう に広 が る福 岡 。熊本 のパ ノ ラ マに 癒 され て いる こと でし ょう。 防 災 目的だ った今 回 の工事 が 、 閉鎖的 だ っ た 四階 の療 養 環境 の改善 、青空 のも と で のリ ハビ リ、 屋上緑 化 によ る温暖 化 の防 止 など 思 いも よらな い付 加価値 をも たら しま した。 こ の空 今 後、 した い﹂、﹁ ベ ンチ で日向ぼ っこが した い﹂、﹁ リ ハビ リ室 の壁 に窓 を付 けた い﹂と夢 は膨 ら み、 十 二月十 九 日 の百 周年 記念 の日ま でに完成 さ せ る ことが できま した。 この原稿 が読 まれ る頃 には明 る い日差 し の 職 員が 一度 は訪 れ雄大 な有 明海 、 下、患者様 ・ 様 の気持 ち にな り ﹁ 芝 の上 で寝 ころび た い﹂、 ﹁ ウ ツドデ ツキ でく つろぎ た い﹂、 ﹁フ エン ス を移動 し広 いスペー スを確保 し よう﹂、 ﹁ リハ ビ リ室 ま でウ ッドデ ッキを伸ば し歩 行 訓練 が 昨年 十 月よ の 一言 ﹁ 屋上 に庭 を作 ろう﹂でした。当 初 は、 り再び 内 科 で 防災 用 の避難 口を作 る のが 目的 でしたが、建 お世 話 にな っ 設中 の開 口部 から 屋上 に降 り るたび に、患 者 て お り ま す。 佐賀大学総合 診療部出身 で、六 年 目 に 総合診療部 内 科 医 師 大 串 昭彦 ︹ 出 身 大 学 ︺佐賀医科大学医学部 出 身 医 局︺佐賀大学医学部附属病院 ︹ “ 前 回後 期 研 修 が 始 ま ってす ぐ、 三年 目 の 時 に 一度 お世 話 にな って いた こと も あ り、 病 院 の シ ステ ム な ど に は す ぐ に馴 染 む こ とが で き ま し た。 ま た、 医 局 は じ め 病 院 スタ ッ フ の方 々 に は非 常 に親 切 に し て頂 き本 当 に感 謝 し て いま す。 今 回 は自 ら の ス キ ル ア ップ も 含 め て、 消 化 管 内 視 鏡 、 エ コー は も ち ろ ん の こと、 様 々 な 診 療 技 術 を幅 広 く 学ば せ て頂 け れば と思 いま す 。 . r さ て、 織 田病 院 に総 合 診 療 部 出 身 の D に は大 先 輩 であ る西 山 院 長 、 朝 長 先 生 が いら っし ゃ いま す が 、 総 合 って 一体 何 が 専 門 な の ? と良 く 聞 か れ る こと が あ り ま す。 自 分 でも ま だ ま だ 未 熟 で良 く 分 か っ て いま せ ん が、 内 科 全 般 の診 療 に携 わ り な が ら 、 西 山 院 長 が い つも 言 わ れ る よ う 、 に ﹁ 超 8 ユ ● ♂﹃ヽ c ご で あ る こ と が 総 合 医 であ る ことだ と考 え て いま す 。 ﹁ 自 分 の前 に 現 れ た病 め る人 ﹂ に対 し て自 分 の力 の 限 り を 尽 く し て いけ る よ う に な れ れば と 思 いま す。 様 々御 迷 惑 を お か け す る と は 思 いま す が 、 これ か ら も 何 卒 宜 し く お 願 いします 。 ↑屋 ) 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 成人おめ でとう ノ ① や っと 二十 才 な ん だ な ぁと 思 う。 成 人 に なり責 任 の重 さも増 す と思う と息 が つま り そう と思 う事 が あ るが、 それ より、 や っと 二十 才 と いう嬉 し い気持 ちが あ る。 ②特 に ﹁これ っ″﹂ と いう も のはな い。 ③ マイペ ー スすぎ るぐら いゆ っく りな自 分 で すが、 周り にお いて いかれな いよ う頑 張 り た いと思 います。 ケ ア コート ゆうあ い三階療養 棟 看 護 職 山本由希 さん ① 成 人を迎 えた感想 は ? 一 . ②成 人 し てや ってみた いこと は ? ③自 己 P R 0 山本節美 さん ケ ア コート ゆうあ い事 務部 ① 無 事 に成 人 式 を 迎 え ら れ て嬉 し く 思 いま す 。 二十歳 過ぎ たらあ っと いう 間と聞 きま す ので、充 実 した毎 日を過ご した いです。 ②洋 服が好 きな ので、 お金 を貯 め て、 ち ょ っ と高 いブ ラ ンド の服を買 ってみた いです 。 ③ 明 るく 元気 に頑張 ります。 これからもご指 導 よ ろしく お願 いします。 森 田麻友さん ケ ア コートゆうあ い三階療養棟 介 護職 ①実 感が 湧 きま せんが成 人を迎 えら れ て嬉 し いです。 ②飲 み に行 きた いです ″ ③ 一社会 人 と し て言動 に責 任 を持 ち頑 張 って 行 きた いです。 45歳 昭和 38(1963)年 4月 2日 ∼ 昭和 39(1964)年 4月 1日 50歳 昭和 1日 55歳 33(1958)年 4月 2日 ∼ 昭和 34(1959)年 4月 昭 和 28(1953)年 4月 2日 ∼ 昭和 29(1954)年 4月 1日 60 歳 昭和 23(1948)年 4月 2日 ∼ 昭和 24(1949)年 4月 1日 医療安全委員会便り 一 一 1日 ク レーム対策∼先読 み の接客∼ 43(1968)年 4月 2日 ∼ 昭 和 44(1969)年 4月 検 診 が 無 料 で受 け ら れ る ク ー ポ ン券 を 配 布 し て いま す。 当 院 で も、 ク ー ポ ン を 利 用 し て す で に 一七 〇 名 の方 が 検 診 を 受 け ら れ て いま す 。 お手 元 にク ーポ ン 券 を お 持 ち で検 診 が 済 ま れ て な い 方 は、 有 効 期 限 が せ ま って お り ま す の で、 早 め のご 予 約 を お 勧 め し ます 。 昭和 イ ンド ネ シ ア か ら 看護師候補者着任 人事課 丼 田光寛 アプデ リナさん 日本 と イ ンド ネ シア の経 済 連 携 協 定 ︵E P A︶ でイ ンド ネ シ ア か ら 二 回目 の受 入 れ と な り ま し た 。 今 回着 任 さ れ た の は ア プ デ リ ナ さ ん と エスタ さ ん。 六 カ 月 間 の 短 い日本 語 研 修 です が 大 変 日本 語 の上 達 が 早 く 感 心 し て いる次 第 です 。 二人 と も 母 国 で三年 間 の看 護 師 経 験 が あ り ま す が 、 日本 で の看 護 技 術 や 生 活 環 境 に慣 れ る の は 大 変 だ と 思 いま す の で スタ ッフ の み な さ ん温 か く見守 ってく だ さ い。 アプ デ リ ナ さ ん エ スタ さ ん、 わ か ら な い こと が あ った ら い つでも ク エスチ ョ ン を 投 げ か け てく だ さ いね 。 先 輩 のイ ナ さ ん リ ナ さ ん よ ろ し く お 願 いし ま す 。 慣 れ てき た ら英 語 のレ ッス ンお願 いし ま す ね 。 エス タさん > り 笑 顔 では な く、 心 か ら の笑 顔 で ︵ し ︲☆。 そ の為 には、普 段 から鏡 を見 て、自分 の笑 顔 >︲ ﹃ 日も笑 え と向 き合 って下 さ い。 ︵ ︲Y☆ 今 キ > >と てるかな ︵ ︲. 病院内 では いろ いろなク レー ムや苦 情 が発 言 生 します。 医療 ミ スや過誤 と いう よりも、﹁ 葉遣 いや態度 ・対 応が 悪 い﹂ など接 遇 に関す る ことが増 え てき て いると思 います 。 です か らク レー ム対 策 のポ イ ント は、苦情 に つなが ら な い対 応 を す る こと、 先 読 み の接 客 です。 ク レ ー ム や 苦 情 を 感 じ さ せ な いホ スピ タ リ A7 年 も皆 さ ん ﹃日 テ ィーが重 要だ と思 います。 本 一の気 配 り病 院 ﹄ の職 員と し てよ ろしく お 願 い いた します 。 40歳 ↑乳 がん検診無料 クー ポ ン (見 本 ) 彗 《 有効期限》平成 22年 2月 28日 まで (鹿 島市・ 武雄市・ 白石町 。江北町 。大町町 。太良町) 森一 ﹃ 無料 クーポ ン券 で乳が ん 検診 を受けまし ょう。 ﹄ 健 康 管 理 セ ンタ ー 課 長 土 丼 弥 生 一九 八 一年 以来 、 日本 人 の死 因 のト ップ が ん﹂。 生 涯 のう ち にが ん と な って いる ﹁ にな る確率 は、 男性 の二人 に 一人、女 性 の 二人 に 一人 と言 われ て います。 しか し、 最 治 るが ん﹂ も増 え て い 近 は医学 の進歩 で ﹁ 乳が ん﹂ は、 早期 ます。特 に女性 特 有 の ﹁ 発見 ・早期治療 で治 る確率 が高 いが ん です。 早期 に発 見す るため にはが ん検診 を受 け る こと が 有 効 です が、 検 診 受 診 率 は 二〇 % 程 度 と 低 い のが 現 状 です。 そ こ で、 平 成 二十 一年 度 の補 正 予算 によ って 一定 の年 齢 に達 した女 性 に乳 が ん検診 の無料 クーポ ン 券 が 配布 され る こと にな り、全 国 の市 町 で は、 一定 年 齢 に達 した女性 を対象 に乳が ん 生年 月 日 年齢 リ ス ク マネ ー ジ ャ ー 丼 手 員 由 美 あ るデ パ ート での何気 な い接客 の会 話 の 一 お持 ち帰 り でご 用意 さ せ て いた 言 ですが、 ﹃ 交 通 手 段 の先 だ い てよ ろ し いです か ? ﹄ ︵ お お預かりし ておきま し ょうか ?﹄ ︵ 読 み︶、﹃ 客 様 への気 配り︶ これから買 い物 へ行 かれ る かも しれな い。重 た いワイ ンを持 っての買 い 物 は大 変 であ ろう と の気 配 り であ る。 ﹃お帰 り は あ ち ら 側 の出 入り 口をご 利 用 です か ?﹄ ︵ 来 店 時 の方 向 +交 通手 段︶ お客 が向 か って き た 方 向 か ら、 帰 り の方 向 を 予測 す る事 は、 お客 様 を 見 て いな け れば 出 来 な い こと であ る。 催事売 り場 で、 ただ単 に立 って いるだ け では なく、歩 いて こられ、興味 を 示 され、立 ち止 まら れど のワイ ンが気 にな っておら れ る のか、 お声 かけをす るタイ ミ ング を み て、 た だ単 に押 し売 りす るだ け ではなく、 見 る観点 によ って いろんな事を 一瞬 で判 断 しな ければ いけ な い。 ﹃では、 お出 回の近 く の酒 販 コー ナー でお預 かりし ておきます ので、 お帰 り の 際 お立 ち寄 り くだ さ いませ﹄。 あ る ワイ ンソ ムリ エのデ パート での話 ですが、 お客 様 に対 し先 を 見越 した接客 と、 お客 様 の気 持 ち を、 そ の身 にな った接客 、 そ の様 な ことを 一瞬 の 判断 で出来 る事 、 これがホ スピ タ リ テ ィー で はな いだ ろうか。 病 院 に お い ても 必 要 な スキ ルだ と 思 いま ど う す れば 患 者様 に満 足 し て いただ け す。 ﹁ >> る か ﹂ を 考 え る ことだ と 思 いま す 。 ︵ .︲ J 難 し い事 ??そ んな事 はな いと 思 いま す。 手始 め は自分 が され て嫌 な事 〃それを 置 き換 え れば い いだ け の こと ではな いでし ょう か。 そ し て、 一番 は ﹃ 笑顔 ﹄。 そ れだ け で、 患 者 様 は十分 満 足され ると思 います。 ただ し、作 予Lが ん検診無料 クー ポ ンの 配布対象者 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 6) 《 資格要件》平成 21年 6月 30日 現在、住民登録をされている市町 *詳 しくは、お住 まいの市町にお問い合わせ ください。 百周年 記念事業 も と に制 作 が 行 わ れ ま し た。 記 念 誌 介 も あ り ま し た。 そ し て最 後 に感 謝 は 三 つのパ ー ト か ら 構 成 さ れ て いま 状 の贈 呈式 が 行 わ れ、 永 年 勤 続 二十 す 。 ま ず こ の百年 のし っか り と し た 年 、 永 年 勤 続 三十 年 、 功 労 賞 、 特 別 感 謝 す る こと、 今 に繋 が る病 院 の変 永 年 勤続 三十 年 が七 名 、功 労賞 三名 、 遷 を述 べ る こと︶、 現在 の病院 の在 り 特 別 功 労 賞 八 名 、 合 計 三 十 一名 に感 よう ︵ 各 部 門 。各 委 員 会 な ど の 取 り 謝状が贈 呈さ れま した。 組 み 。活 動 の紹 介 、 メデ ィ ア に て紹 介 され た記事 、学会発表 など の業 績︶、 F リ イ ‘ :: そ し てゆ う あ いビ レ ッジ な ど の関 連 施 設 の紹 介 です。 記事 の内 容 は さ る こと な が ら、 写真 を 多 用 し、 職 員 が 円 一 し た 当 時 の お かげ であ る と いう こと です。 そ れ 写 真 や 歴 代 を あ ら た め て認 識 す る ことが でき ま の職 員 の紹 し た。 そ し てま た こ の記念 事 業 を 通 介 、 織 田 病 し、 職 員 一人 一人 が 自 分 自 身 と病 院 に 対 し て 自 信 と 誇 り を 持 つよ う に な った のではな いか と思 います。 最後 に百 周年 事 業 にご 協 力 下 さ っ │● 百 周年 記 念 事 業 企 画 委 員 俯欧 ︵ 今 ま で病 院 を 支 え てく だ さ っ 功 労 賞 と 四部 門 で感 謝 状 が 贈 呈 さ れ 宮 崎 公 志 た職 員 を 紹 介 す る中 で職 員 に 心 か ら ま し た。 永 年 勤 続 二 十 年 が 十 三名 、 当病院が 現在地 であ る高津原 に移 転 し百年 となり、昨年初 め に理事長 より記念事 業を行 う ことが表 明され ました。百 周年 記念事業企画会議が 召集され、記念祝賀会、プ ロモーショ ンビデ オ作 成、記念誌発行 の三 つの 事業 を行 う こととなり、さ っそくそ れぞ れ の ワ ー キ ング グ ループ が結 成 生 き 生 き と楽 しく 仕 事 を し て いる さ さ れ ま し た。プ ロモー シ ョンビデ オ ま を 笑 顔 と と も に読 者 に届 け た いと は、 織 田理 事 長 を 中 心 に、織 田病 院 思 い、 いろ いろ と 工夫 を 凝 ら し た 記 原允 彦 様 と佐 賀 県 医師 会 病 院 部 会 長 J の期 洵 ︼ 繊 慟 酢れました。 の また講演 の た職 員 の皆 様 、 写 真 ビ デ オ 撮 影 にご に 最後 には完 協 力 下 さ った O B ・O G の皆 様 お よ 4 の歴 史 を 介 し た ﹁百年 の歩 み と 念誌 とな っ い す。 紹 て ま ﹂ 法 人紹介 の ﹁ 開 か れ た病 院 を 目指 し 記念 祝 賀 会 ﹁ ∼ こ の地 に百 年 ∼ 特 て の 二部 作 が 制 作 さ れ ま した。 前 定 医療 法 人祐 愛会織 田病 院 記念 式 典 ﹂ ﹂ 回作 成 さ れ たプ ロモー シ ョンビデ オ は、 十 二月十 九 日 ︵ 土 ︶ に開催 さ れ を 上 回 るす ば ら し い作 品 に仕 上 が っ ま し た。 記 念 式 典 では鹿 島 市 長 の桑 ¨ ― この地 に 百 ― て います。 ● 特定医療法人 祐費会 ロロ侑臓 記 念 誌 は、 西 山 院 長 を 中 心 に ﹃ゆ であ る古 賀 良 行 様 よ り祝 辞 を 賜 り ま う あ い報 お だ ぴ た る﹄ 編 集 担 当 者 で し た。 次 に織 田理事 長 よ り ﹁こ の百 こ の三 つの百 周年 記念 事 業 を 通 し あ る広 報 委 員会 のメ ンバー で ぃ 栗 来 年 の歩 み﹂ と 題 し て記 念 講 演 が 行 わ て思 う こと は、 病 院 が 今 日あ る のは 志 向 の記 念 誌 “と いう コンセプ ト の れ ま し た。 明 治 時 代 の織 田病 院 や 現 これま で病院 を支 え て こら れた医師 ・ 在 地 に 移 転 看 護 師 ・事 務 職 を 始 め 多 く の職 員 の ツン 舗成したプロ び 関係者 の方 に御礼申 し上げ ます。 記 モー シ ョン → ビ デ オ の紹 ↑百周年記念式典 ↑百周年記念式典 感謝状贈呈 ヽ 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 C) 2010年 (平 成 22年 )1月 25日 月曜 日 第 57号 学会 (研 究会 )・ 講演 (講 義 )・ 論文発表 (平 成 21年 ) ◎看護・介護 。福祉・栄養食事・ リハ・健診関係◎ 伊山明宏 「注射エ ラー防止の取 り組み∼ H19年 。 の比 H20年 第 13期 船丼幸雄「経営道場」 (1月 17日 織 度 較」 度と 。 N自 リハビリテーションセミナー (4 田病院):田 島まり子「退院支援の実践報告」 第 11回 狙当′ 第 32回 鳴下医学会 (2月 6日 大阪市):清 原英之、 。 。第 8回 佐賀支部学術集会日本医療マネジメン ト学 梅崎敏郎、澤津橋基広、織田正道、小宗静男他 「喋 月 17日 マリトピア):一 ノ瀬英治「当院におけ 会 (2月 7日 アバンセ):牛 島久美子、佐藤建、森 下内視鏡検査 における喋下性肺炎のリスク評価」 る心臓 リハビリテーションの現状についてJ 。第 23回 総合診療ケースカンフアレンス (5月 20 ・全国認知症グループホーム大会 2009年 フォーラ 久陽一郎、江口仁、前川ゆみ子「NSTと 褥清チー 日 マ リトピア):角 田光子「鼠径部腫瘤を主訴 ム h愛 知 (5月 16日 名古屋国際会議場):峯 み ムによる取 り組み ∼低栄養・ 褥清改善を 目指 に来院 した 1症 例」/朝 長元輔 「結核性脊椎炎 ちる、山下祐子、北川英俊、下田尚子 「笑顔で して∼」 おだやか 。その人 らしい生活を目指 して∼精神 。長崎済生会病院研修会 (3月 6日 長崎済生会病 の 2症 例」 。第 285回 日本内科学会九州地方地方会 15月 30 的サポー トの向上に取 り組んで∼」 院):田 島まり子「当院 における退院支援の取 り 日 産業医科大学):坂 田泰 志、 中野 良、江 口 。平成 21年 度佐賀県放射線技師会学術大会 16月 組み」 。第 11回佐賀心臓 リハビリテーションセミナー (4 仁、角 田光子、力武修 一、朝 長元輔、丼手 康 20日 龍登園):坂 田善和 「医用画像表示 モニ タ して」 月 17日 マ リトピア):一 ノ瀬英治 「佐賀県下 に 史、松永圭司、西山雅則 「Lansoprazoleに よる の品質管理を実施 1例 」 ・蓮根の会 (硼 陽舘艦劫 (8月 21日 エイカ レ): おける心臓 リハ ビリテーシ ョンの取 り組み と現 collagenous colitis(miCrOscopic colitislの /朝 長元輔、坂田泰志、中野良、江口仁、角田光子、 中島隆貴 「糖尿病患者 へ の取 り組み」/牛 島久 状」 。佐田病院研修会 (5月 15日 福岡市佐田病院): 力武修 一、丼手康史、松永圭司、西山雅則「内 美子「管理栄養士 の糖尿病患者へ の関わ り∼料 田島まり子「当院における退院支援の取 り組みJ 視鏡的切除術を施行 した多発性直腸カルチノイ 理教室∼」 ・ 第 56回 栄養改善学会学術総会 (9月 4日 札幌 。 程備病院囲場姜 16月 12日 札幌市東苗穂病院): ドの 1例 」 ・ 第 87回 日本消化器内視鏡学会九州支部例会 (6 コンベンシ ョンセンター):牛 島久美子 「褥清患 田島まり子 「当院における退院支援」 ・ ケアマネジメン ト学会 in佐 賀 (7月 4日 マリ 月 19日 ニューオータニ博多):中 野 良、坂 田 者における管理栄養士の役割」 泰志、江 口仁、角 田光子、丼手 康史、朝長 元 。第 10回 日本認知症ケア学会 (10月 31日 東京 トピア):田 島ま り子「医療機関 と介護支援専門 輔、松永圭司、西山雅 則「Lansoprazoleに よる 国際フォーラム):光 武耕治、JU‖ 英俊、下田尚子、 員の連携」 collagenous colitisの 1例 」/江 口仁、坂田泰志、 内田智弘 「認知症疑似体験 か ら学んだ こと∼ア ・ 鳥栖地域 リハビリテーション研修会 (10月 22日 鳥栖市緑正館):田 島ま り子「介護保険 におけ 中野良、角田光子、丼手康史、朝長元輔、松永 ンケー トから見た効果及び課題∼」 ・ る地域連携」 発表会 (11 7回 のみで を呈 第 医療法人天心堂志田病院研究 消化管症状 圭司、西山雅則「咽頭痛 月 7日 和多屋別荘):田 中寛子、川島裕子、山 ・光風荘職員健康講話 (光 風荘 リハビリ室 12月 9 さなかったクローン病の 1例 」 。第 51回 日本老年医学会学術集会 16月 19日 日):土 丼弥生 「検診後の健康管理 について」 口佳子、田島まり子、江口富士子、西村美枝子 パシフィコ横浜):鐘 ケ江寿美子、市丸徳美、 リ 「当院における退院支援の取 り組み―終末期患者 講義】 【 チャー ドフレミング、小泉俊三「日本語版 Care の退院支援事例を通 して―」 ◎医学関係◎ Pianning Assessment Tool(J CPAT)ソ フ トウエ 。第 51回 全 日本病院学会鹿児島大会 (11月 21日 D:'‖ 島裕子、田中寛子、 ・ 鹿島藤津地区医師会看護高等専修学校講義 :織 鹿児島市城山観光ホテノ アの開発 と高齢者施設における有用性」 。第 71回 耳鼻咽喉科臨床学会 (7月 2日 ∼ 3日 山口佳子、田島 ま り子、江口富士子、西村美枝 田正道 「人体 の しくみ働 き一耳鼻咽喉科」 (2月 旭川 市 ):清 原 英 之、 澤 津 橋 基 広、 柿 添 亜 子 「当院における退院支援 の取 り組み―終末期 15・ 22日 、3月 1日 )/織 田洋子 「人体 の しく 矢、高岩一貴、織田正道「鼻副鼻腔に発生 した 患者の退院支援事例 を通 して―」/丼 手員由美、 み働き―皮膚科」 (4月 7・ 14日 ) 清原英之、 西村美枝子、伊山明宏、西山雅則 「 KYTク イ ・佐賀県立看護学院保健学科講義 (6月 9日 ):西 osteoblastomaの 1例 」/澤 津橋基広、 鷲崎政治、柿添亜矢、織田正道 「術後性上顎嚢 ズを用いた医療安全教育 の現状」 /村 吉英樹、 山雅則 「地域保健 と高齢者保健指導 I」 中野宏亮、中村知弘、中村典弘「未収金ゼ ロヘ 。佐賀大学医学部医学科 4年 生 (11月 24日 ):西 胞に対す る内視鏡下鼻内手術 96症 例の検討」 ・第 286回 日本内科学会九州地方会 (8月 22日 鹿 の挑戦」/土 井弥生、西山雅則、矢川愛「特定 山雅則「介護 と在宅医療・地域医療連携」 児島大学鶴陵会館):角 田光子、坂田泰志、江口仁、 保健指導の効果的な取 り組みについての一考察」 ◎看護 。介護・ 福祉 。リハ関係◎ 朝長元輔、丼手康史、松永圭司、西山雅則 「十二 /矢 川愛、西山雅則、土丼弥生 「ウォー キ ング 。 (2月 26日 、3月 6日 、 の改善について」 佐賀県産業技術学院講義 クリップ術が 継続による健診結果 指腸傍乳頭憩室出血にて内視鏡下 7月 23日 、8月 7日 ):江 口利信 老人・ 障害者 受載よ 多 緞 2回 佐賀県酬 削ヒ器勉強会 3月 福祉論 鴫 齢者・ 障害者 への保健 。医療・ 福祉 儲 同 の総合的援助」 ◎医学関係◎ 27日 武雄市医師会センター):坂 田泰志 「胃粘 膜下腫瘍様隆起 を呈 した腎動脈瘤の 1例 」 /坂 。ジョイフル漢方サークル 2008研 究会 (1月 31日 ・ 介護予防研修会 (3月 18日 ):一 ノ瀬英治 1介 オリエンタルホテル広島):柿 添亜矢 「頭頸部領 護予防論 について」 田泰志 「巨大な総胆管結石 による化膿性胆管炎 域の不定愁訴に対する漢方治療一頭痛 。めまい 。 ・鹿島藤津地区医師会看護高等専修学校講義 14月 7・ にステン ト留置が奏効 した 1例 」 。第 2回 佐賀 PDNセ ミナー (8月 29日 唐津市 咽喉頭異常感症・ 肩 こリー」 14日 ):江 口利信 「保健 。医療・ 福祉の しくみ」 ):松 永圭司 「当 ・第 21回 佐賀大学東洋医学研究会 (2月 10日 佐 ・嬉野医療センター附属看護学校講義 (6月 10。 24 相知交流文化センター「サライ」 賀大学医学部):柿 添亜矢 「柴胡剤が奏功 した三 日、7月 1・ 8日 ):小 森 ヒロ子 「在宅看護論」 院における PEGの 現状」 ・介護予防支援事業担当者研修会 (6月 16日 、7月 。進行大腸癌治療シンポジウムーアバスチンの現状 叉神経痛の 1例 ∼頭痛・ 耳鳴・ めまいなど∼」 と今後― (9月 4日 マリトピア):佐 藤建、篠崎 ・ 第 23回 鹿島市みんなの集い 13月 8日 鹿島市 21日 ):下 田尚子 「高齢者の認知症について」 由賀里、伊山明宏 「S状 結腸癌術後腹壁再発 に対 民会館):伊 山明宏 「医学講座∼あなたの乳がん ・リハビリテーシヨン介護予防研修会 (8月 23日 ): 一ノ瀬英治「 トランスフアーテクニ ック理論 と福 して mFOLFOX6+ア バスチンが奏効 した一例」 にかかる確率教えます」 ・第 32回 佐賀救急医学会 (9月 12日 炎の博記念 。奈良漢方セミナー (7月 25日 奈良市春日荘): 祉用具の選び方」 。佐賀県社会福祉士会キャリアアップ支援基礎研修 堂 文化ホール):朝 長元輔、江口仁、角田光子、 柿添亜矢 「頭頸部領域 の不定愁訴 に対する漢方 講義 (12月 4日 ):神 代修「 ケアプランとサービ 井手康史、松永圭司、福野裕次、坂田泰志、西 療法」 。第 20回 佐賀小児ア レルギー研究会 (9月 17日 ス計画」 山雅則 「当院における精神科救急診療の現状」 。第 96回 日本耳鼻咽喉科学会佐賀県地方部会 (12 佐賀):柿 添亜矢「小児 に対する漢方治療」 月 5日 佐賀市):高 岩一貴、清原英之、柿添亜矢、 ・ 鹿島機械健康講話 (10月 6日 鹿島機械講堂): 。西山雅則共訳、小泉俊三監訳 :10分 間診断マ 西山雅則 「新型イ ンフルエンザについてJ 織田正道「当科 における耳科手術統計」 ・鹿島商工会議所医学請演会 (10月 16日 鹿島商 ニ ュアル第 2版 症状 と徴候一時間に追われる 事務部・側 勃 孫 ◎ 工会館):伊 山明宏「あなたの乳がんにかかる確 日々の診療のために メディカル・ サイエ ンス・ ◎看護・介護・リハ・放射線'福 祉・栄議 事。 。第 8回 医療マネジメン ト学会佐賀地方会 12月 7 率はどれ くらい ?」 インターナショナル ,2009 日 佐賀市アバンセ):牛 島久美子、佐藤建、森 ・佐賀県商工会議所女性会合同研修会 (11月 19日 ・ 柿添亜矢 :消 化性潰瘍治療薬不応の難治性咽喉 祐徳稲荷神社参集殿):伊 山明宏 「あなたの乳 頭酸逆流症 に六君子湯が奏功 した 1症 例一Fス 久陽一 郎、江口仁、前川 ゆみ子「NSTと 褥清対 ・ ∼ えます∼癌にかか った とき ケールによる評価一 漢方医学 ,33(2),353,2009 がんにかかる確率教 ームによる 褥清改善を り組み 低栄養 取 策チ 。田島ま り子 :「 重度障害を持つ患者への退院支 目指 して」/丼 手員由美、丼手康史、澤津橋基広、 に心掛けてほしいこと∼」 ・ 退院調整」 ∼病棟か ら始める退院支援・ 退 ・ 3日 添 援 のつどい 嬉野大正屋 ):柿 ン (12月 「 イ 嬉野漢方 西村美枝子、西山雅則 当院における新型 院調整 の実践事例 174-191,日 本看護協会出版 フルエ ンザ対策」/河 本健太郎、野中智子、吉 亜矢 「舌炎に対する清熱補気湯の使用経験」 受キ,2009 村早苗、原崎真由美、丼手員由美、西村美枝子、 月曜 日 第 57号 22年 )1月 25日 (平 成 2010年 『唐津天満宮おん じゃおんじゃ』 佐賀 県唐 津市 ・唐津 天満宮 では、 一月七 日 に 無 病 息 災 を 祈 願 す る ﹁お ん じ ゃお ん じ ゃ祭 り﹂ が 開 かれま した。高 さ十 メート ル の大 松 明 と共 に、 正 月祭 り の門松 やしめ 縄 を燃 やし今年 一年 の無事 を祈 ります。﹁ お 小 学 館 一一 〇 〇九 ん じ ゃ﹂ と は ﹁ 鬼 じ ゃ﹂ と いう意 味 で、邪 気 を払 う掛 け声 と し て使 わ れます。大松 明 神 の手を持 つ医者 は いなく ても、 この病 の炎 は最大 十 五 mにも なり、参 拝客 は竹 の 院 では奇蹟 が起 き る。 はじけ る音 や炎 に拍手 し、歓声 をあげ て い ま した。 この本 は長 野県 の病院 で地域 医療 に従事 参堂 ではく じ引 きを行 ってお り、皆 さ ん す る医師 が書 いた小説 です。 今年 初 め の運試 しと いう こと で、気合 を い 主 人公 の栗 原 一止 は信 州松本 平 の基 幹病 れ て引 いて いま した。 お米 や商 品券 など さ 院 。本 庄 病 院 で働 く 五年 目 の内 科 医 です。 まざ まなも のが当 た って いたよう です。 彼 が勤 務 す る病院 は ﹁二十 四時 間、 三六 五 松 明が倒 れた後 の燃 え木 は、火 事 の防止 日対応﹂ の病院 で、常 に医師 不 足 で専 門外 にご 利益 が あ ると いわ れ ており、 たく さん の分 野を診療 したり、夜 中 に病 院 から の呼 の方 が持 ち帰 って いま した。伝 統 あ る祭 り び 出 し に応ず る こと は 日常茶 飯 事 。 そ んな 行事 です ので、来年 はぜ ひ皆 さ んも参加 し 中 で、大学 病院 から の誘 いが あ り最先 端 の てみ て下さ い。 医療 を 学 び た いと いう 思 いが 生 じ ま す が、 ︵ 健 康 管 理 セ ンタ ー 松 本 美 由 紀 ︶ ま た 一方 で大病 院 で ﹁ 手 遅 れ﹂ と見放 され た患 者 さ んたち と精 い っぱ い向 き合 いた い と いう気 持 ち もあ り、葛藤 し つつ患 者 さ ん に向 き合 って いこう とす る医師 の姿 が描 か れ て います。 登 場 人 物 や 現 場 の様 子 が ど こと な く 織 田病 院 に重 な ると ころが あ って、 話 の中 に す っぽ り入 り こん でしま いま した。 死 を前 にした患 者 とそれを看 取 る周 囲 の人 々、 医 師 、看 護 師、身寄 り の人 そ れぞ れ に物 語が あ り、懸命 に生 き て いる ことを温 か い目線 を通 し て感 じ させ てく れます。苦 悩 しなが らも人生 をま っすぐ生 き て いこう とす る主 人 公 の姿 にと ても 元気 を もら い、患 者 さ ん を 思 いや る心 の大切 さを あ ら ため て思 い起 こさせ てく れました。 読 み終 わ ると温 か い気 持 ち にな って、前 を む いて生 き て いこうと思え る 一冊 です。 ︵ 薬 剤 部 山 田 のぞ み ︶ 新着図書 。押 谷仁 、虫 明英 樹著 ﹁ 新型 ンフル エンザ し のか﹂ ぜ イ は な 恐 ろ い NH K出 版生 活 人新書 一一 〇〇九 日本 出版貿 易 KK 一一 〇 〇九 ・レナ ード ・L ・ベ リー他著 、古 川奈 々子訳 ﹁ す べ て のサ ービ スは患 者 のた め に︱ 伝 説 の医 療 機 関 ︽メ イ ヨー ・ク リ ニ ック ︾ に 学 ぶ サ ービ ス の核 心﹂ 皆 様 、 新 年 明 け ま し てお め でと うご ざ い ま す。 去 年 は病 院 では 現在 地 に移 転 し て百 年 と いう 節 目 を 迎 え、 百 周年 記 念 事 業 が 開 催 さ れ ま し た。 ま た、 経 済 新 聞 に は 医 療 機 能 評 価 で の全 国 一位 と いう 高 得 点 で掲 載 さ れ ま し た。 ゆ う あ いビ レ ッジ では十 二月 よ り介護 予防 通所 リ ハビ リ テー シ ョン ﹁フィ ツ ト ネ ス﹂ が 開 設 さ れ、 祐 愛 会 は さ ら に地 域 か ら信 頼 を 得 る ことが でき た年 と な り ま し た。 平 成 二十 二年 度 は ﹁ 夢 と希 望 を 抱 き、 新 たな未 来 に向 け て のスタ ート の年 に﹂を テー マに法 人 方 針 が 示 さ れ ま し た。 法 人各 部 署 が シー ム レ ス に連 携 し、 地 域 の ニーズ を 満 た せ る よ う、 スタ ッフ 一同 目標 に向 か って 頑張 って いきま し ょう。 去 年 は新 型 イ ン フル エンザ が 蔓 延 し対 応 に追 わ れ ま し た。 まだ ま だ 寒 い日 々が 続 い て いま す が 、 マスク ・う が い 。手 洗 いを 十 分 に行 い体 調 管 理 に気 を つけ、 今 年 も 法 人 及び 皆 さ ん にと ってす ば ら し い 一年 と な る よう協力 し て いきま し ょう。 ︵ 看護部 三階病棟主任 谷 口繁樹︶
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