前田敦子 - DEGジャパン

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第8回DEGジャパン・アワード
ブルーレイTM大賞 アンバサダー
前田敦子
今年で第8回目を迎えるDEGジャパン・アワード/ブルーレイTM大賞。
Atsuko Maeda
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1年間に発売されたブルーレイソフトの中から最も優れたソフトを表彰する本大賞の
アンバサダーに就任した前田敦子さんに今の気持ちを聞いてみた。
―このたびは、DEGアワードアンバサダーにご就任
―ブルーレイの大きな魅力の一つですよね。
されましたが、
まずはそのご感想をお聞かせください。
映像がきれいなので、画面を通して観ているという
DEGアワードは、優れたブルーレイソフトを表彰す
ことを忘れてしまいます。撮影した鮮明さがそのまま
るアワードだと聞いています。私も映画が好きで、
ブ
観ているほうに伝わるので臨場感が味わえますよね。
ルーレイでも観ることがあるので、
とても楽しみです。
―DVDなどでは見えなかった背景の描写などもハ
―前田さんが映画をお好きだということはよく知ら
ッキリ見えるみたいですね。
れています。映画のコラムも書かれていますよね。
そうなんです。映画館みたいな大画面で見るとわか
そうですね、本当に大好きでなんですよ。映画館に
るんですけど、
テレビ画面だとなかなかハッキリ見えな
もよく一人で行ったりします。観るジャンルもオール
かったシーンが、
ブルーレイだとハッキリ見えます。
ジャンル。
おすすめしていただいた映画はなんでも観
あと、
色ですよね。DVDやテレビ放送だとぼんやり
ようと思ってます。
している色も、
ブルーレイだととてもきれいに見えま
すよね。
―それはすごいですね。ブルーレイで観るのはどん
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なときですか。
―ほかにおすすめのポイントはありますか。
映画館で観るのも好きなんですけど、昔の映画と
特典映像もスゴイですよ。監督さんが映画を作り
か、映画館で見逃した映画とかはブルーレイで観ます
上げるまでのことを語られたり、
シーンごとにコメント
ね。特に昔の映画は、映画館でも観ることはあるんで
されたりしているのは、勉強にもなるのでとても助か
すけど、
ブルーレイだとデジタルでリマスターされてい
っています。
るので、
映像が本当にきれいになっていて驚きます。
それから、俳優さんや女優さんの語る撮影秘話とか
■ 撮影 オノツトム ■ ヘアメイク 小西神士 ■ スタイリスト 安藤真由美
は、共感できる部分もあって、
いつも楽しく見て
ます。
―デジタルコピーなんかも使ったりしますか。
え? ブルーレイの映像をタブレットとかで
観られるんですか? それは知らなかったです。
そんなことができたら移動時間や控室での待ち
時間とかに観られて、
とても便利ですね。映画
漬けになれそうで、私にはぴったりの機能です
ね。
そういったブルーレイならではの魅力も、
み
なさんに伝えていければと思います。
―最後にご自身の今後の活動について教えて
ください。
今後もいろいろな監督さんや役者さんとの出
会いを通じて、
どんどん成長していきたいと思っ
ています。いつか出演している作品がブルーレ
イ大賞を取れるといいですね。
―ありがとうございました。
【前田敦子さん映画最新情報】
『モヒカン故郷に帰る』
公開:2016年3月広島
先行、
4月全国公開
公式サイト:
mohican-movie.jp
監督・脚本:沖田修一
出演:松田龍 平 柄 本
明 前田敦子 ほか
© 2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
前田 敦子(まえだあつこ)
1991年7月10日生まれ、千葉県出身。2005年にAKB48として
舞台に立ち、以後、中心的メンバーとして活躍。2007年、
『あした
の私のつくり方』
で女優デビュー。2011年には、
『もし高校野球
の女子マネージャーがドラッカーの
『マネジメント』
を読んだら』
で
「日
本映画批評家大賞」新人賞を、2013年、2014年には、
『 苦役列
車』、
『もらとりあるタマ子』
で2年連続して
「日本映画プロフェッショ
ナル大賞」主演女優賞を受賞している。
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