NZ 特集号 №67 2006.4.7 ニュージランドは旅行者天国、PG もそこそこ楽しむ 今年(2006 年)2 月 UFO メンバーの石田氏と井口氏の二人にハングの ったために、数カ所で断られ飛べませんでした。今後は初日に登録してお 土屋氏とパラの龍野が合流し、ほぼ1ヶ月かけてニュージーランド遠征こ くべきかと思います。また、今回の旅行の日常生活において、肉が大好き と、パラの弥次喜多道中をしてきました。ニュージーランドの凄いところ な井口氏と、肉はそれほどでもないが酒は大好きな 2 人と毎晩のように、 は、何百㎞走っても、地平線の彼方まで羊のいる草原なら草原、小高い山 論争になり、端で聞いていると面白かったです。井口氏の意見は「酒飲み なら山、森なら森と同じ景色がずーっと続き、さらに、100 ㎞∼200 ㎞ご は好きなだけ酒をのんでいるのだから、その分、自分には肉をたくさん食 とに鏡のような湖が点在し目を見張る素晴らしい景観で、どれをとっても、 べさせて」というものですが、その、肉の量が半端でなく多いものですか 日本だったら一大観光地になっている景色です。しかも、100 ㎞以上先の ら、石田氏は「冗談じゃない。それは世の中通用するはずない」と言い、 部落まで家が一件もないのです。北海道の原野と九州阿蘇の景色の何十倍 互いに譲らず、この話は日本に持ち帰ることになってたようです。また、 もの規模の景色が続くというか、やはり、ちよっと違います。オーストラ 満天の星や天の天体論争もありました。おかげさまで私は肉をどっさりと リアに比べて緑の量も多いようです。街の間が離れているので、常にガソ 食べ、また、週に 1∼2 回の飲酒が殆ど毎日飲むハメになり、日本に帰った リンの減り具合をチェックして補給しておかないと次の部落に着く前にガ らすっかり飲んべえになってしまいました。井口氏と石田氏は料理がうま ス欠となります。道路は市街地近は速度を落とした表示ですが、市街を出 く、殆ど 2 人にお任せでした。宿はバックパッカーは安いが、あまり綺麗 るとすぐに 100 ㎞走行の表示があり、山道であろうが、曲がりくねってい ではなく、快適さが欠け、ベッドアンドブレックファーストは 5∼6 千円と ようがそこを皆 100 ㎞以上のスピードで飛ばします。全て一般道で無料で 割高で、並列ベッドが 4 つあり、キッチン、バストイレ付のモーテルが一 すが、それが高速道なのです。 番コストパーホーマンスが良いだろうと言うことになり、3 日目からは専 我々も、こうして、北島から南島を往復して 6200 ㎞走破しました。今回 らモーテルに投宿しました。ただ、夕方 5 時過ぎになると、どこのモーテ の旅程は行き当たりばったりでしたが、晴天に恵まれ、乾燥して爽やかな ルも満杯になるので、早めに手をうっておくことが必要と思われます。一 気候の中、見るべき観光スポットは/ミルフォードサウンド観光/マウン 時、宿がなく、100 ㎞先の街に行ったが、そこも埋まっていて、結局 300 トクッククトレッキング/フッカー瀧観光/ダニーデン観光/ワイトモケ ㎞近く走つて居酒屋の 2 階のセミホテルに泊まったことや、モーテルを諦 ーブ観光/ロトルアのポリネシアン温泉と。カイコーラの鯨観光以外殆ど め、カーキャンプのバンガローやキャンピングカーに泊まったこともあり 押さえたし、主題のパラもニュージーランドの良きパラフライヤーやジモ ました。これは、明け方、寒くて寝ていられませんでした。幸い、最悪の ピーに恵まれ、7 箇所、延べ9日間飛べた勘定で、大満足でした。これが 車中泊はありませんでした。荷物は私が衣類をたくさん持って行き過ぎて、 できたのは、ハングの土屋氏が得意の英語を駆使して献身的に現地のパラ ハングの土屋氏はパラ持参でないので、その分助けてもらって、何とかオ フライヤーのボスと交渉してくれたからです。地元フライヤーは我々を仲 ーバーせずに行けましたが、私の反省点です。洗濯は1週に 2 回程度やり 間として迎え、親切に色々と教えてくれました。エリアはだいたい、4∼5 ました。とにかく、1 日 1 日がジプシーのような旅で、その日に翌日の行 百m位の山並が多く、車で上まで上がります。サーマルはあまり強くあり き先と行動を決める呑気な旅でしたが、長いようで短い 1 ヶ月に感じまし ません。また、海岸べりの山ですと、リッジソアリングが主体です。どこ た。終わってみれば、パラも観光も十分堪能できた旅だと思います。なお、 も、それぞれ地形が異なり、色々な飛びが楽しめました。どこも、景色が 日程に沿った、日々の行動は石田氏のリポートが的確に報告してくれてい 良く、また、ランディングのプレッシャーがないのが特徴です。我々は、 ますので、そちらを御覧ください。 以上、龍野正也 記 日本のJHF に当たるニュージーの連盟に3000 円払って登録しておかなか ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ***2 年越しの計画 4 名で実現*** 2/3快晴 NZ は親切な人ばかり! 鹿児島在住井口除き石田、龍野(丹沢会員) 、土屋(石田友人)3人で事 前打ち合わせ、①飛びは1/3後は観光、北島1/3、南島 2/3、②車使い宿 はモーテルで自炊、③滞在費目標1人 1 日1万円これだけで出発。 2/1−2 移動日 成田−台北−NZ・オークランド 機内は綺麗、座席は余裕あり食事も美味いで、台湾のエバー航空は(往 復 58,000 円+空港税)快適。オークランドは薄日でエアコンないと少し暑 いかなという気候、空港送迎付 1 日$40で借りたホンダオデッセは機体 3 機が丁度いい。円→NZ$換金は 90 円近くだがほとんどの所で小額まで 使えるカードは請求が来たら 80 円前後なので、1NZ$は 80 円と読替えて 下さい。 NZ 初日オークランドの宿は土屋さんが予約しておいてくれたバックパ ↑シャイン・テムの庭で深夜まで宴会 ッカー(台所、シャワー共同) 、寝心地悪い2段ベッドで最初の夜を過ごす、 唯一 NZ では蚊に刺されたが他では網戸無しで蛾など虫に悩まされる事な し。 旅の始めは 2 時間程南下し東海岸タウランガへ、エリアイントラ?のシ ャイン・テムと一緒に飛ぼうとなったが、綺麗な海岸で時間を潰し夕方の 待合わせ上手くいかず、Mtマンガヌイでのテム達の飛びに駆けつけるが 我々は間に合わず(携帯電話があればなー) 、だが、北海道で蹄鉄師の経験 があるテムが「家に泊まるか」に一つ返事で「イエス」 、1宿1飯飲み放題 2/6晴れ一時雨 ロトルアで温泉、電話入手 弁当(毎朝パン1個にハム野菜など挟み作った)持ち温泉へ、プールや のお世話になる。美人奥さんにはいパンツまで洗濯してもらい朝起きると 露天風呂がいくつもある大規模施設でパンツ着用以外日本と同じで good 全員の分が干されていた。 でした、プリカ式携帯$99,99 で購入し南下開始、タウポ湖で滝(激流) 観て、ウエリントンとの中間点ネイピアで宿を探すが湘南海岸の様なリゾ 2/4(土)晴れ パイロアレンジで初飛び! ート地で 4 名$170 と高い、 隣のヘイスティングスのモーテルに投宿$120。 夕食はエイと白身魚焼、ポテトサラダ、ワイン・ビール。 2/7晴れ テマタピーク TO は絶壁 11 時 HG ランチャが数本ある PG の TO は?、山頂は海からいい風が入 っているが絶壁で怖いと言う人もいて 3 名ともウダウダ、13:30 石田が出 ようとするが風が強くなる…TO しバリオサウンド快調だが黒雲を嫌い翼 端折りっぱなしのぶっ飛び、他は飛ぶ気なし。ウエリントンへ移動、キャ ンプ場の4人部屋に投宿、台所トイレなど共同だが部屋もベットまずまず、 布団も借りて寒くなかった。夕食はフィッシュ&ポテトというテイクアウ ト店で鱈とじゃが芋の揚げ物。 「喰いたいだけ食わせないなら酒も四等分す るべきだ」井口さんの抗議に、明日以降の食事担当に指名。 ↓西陽のテマタ TO 側から北、LD は日陰の東側、2/22 石田 2 本目に写す ↑パイオラ TO にて、左端がステーブ、写真は 5 日 テムに教えて貰もらったマタマタエリア(25 日再訪)へ少し南下、牧場 の親爺はどこからでも TO(テイクオフ)OK と言うが、誰もいないし雲が 低く垂れ込め LD(ランデング)も分からず、4WD のみ可(我々の車が 4 駆 と分かったのは数日後!)他の注意書き・・、HG積んで通りかかった車 は別エリアに行くと言うので、100k/hで追い駆けること 1 時間半、ロト ルワの南パイロアレンジへ、4 駆でないと登れないと案内してくれたステ ーブの 89 年式ボロ(本当!)スバルに 6 名と機体 5 機詰め込み、5、6箇所 の家畜柵を開け閉めし TO へ。雲も多いが晴れ、平野部から急峻に立ち上 がる高度差 600mのリッジは南北に綺麗に伸びている、適度なアゲンスト、 ジモピー8 名の後に我々も TO、+100∼200 であまり上がらないがフライ と初日としてはよしとしょう。北へ 30 分のロトルアでモーテル探す、今日 から三食自炊でスーパーに買出しに、魚は少し高いが肉野菜果物等食材は 安くて豊富。 2/8くもり−雨 大雨の南島東海岸を南下 フェリーでは、弟が岐阜高山の英語教師だと言う羊毛刈の青年と話が弾 みあっと言う間に南島ピクトンへ、北島中部までは緑に覆われていた大地 も、いつの間にか山に木がなくすべて牧場らしいが乾燥しているのか赤茶 2/5(日)快晴 今日もパイロア、井口さん大満足! けた大地が続く、もしかして恵みの雨なのか?、大雨の東海岸線は右側に 日曜日で昨日のジモピーはキャンプ場に滞在しているので同じ山へ、こ 枯れ草の山が続く、井口さんは海風が入ればどこまでも CX が出来るなー の日は良い1日だった、TO は昨日と同じ 13:30 頃には快晴に、井口さん を繰り返すが雨です。クライストチャーチの新築モーテルに投宿、井口シ は 2100mまで上げジモピーとクロスカントリー(XC)へ、龍野さんもジ ェフ登場、数年前の井口さんではありません料理が上手く(美味く)なっ モピーの行かない左斜面でガンガン上げる、下がらないので石田も井口さ た。 んの LD 方面で一緒に拾ってもらおうと後から行ったが、すでに居なかっ たのでヒッチハイクで帰る。2本目もXC決めた井口さんはヒッチハイク 帰還で相当満足!「もうパラは日本に送り返してもいい・・」だって。ロ トルアモーテルに連泊。 ↓ロトルアのスーパーマーケット 2/9雨−曇り−晴れ 南島最南端に立つ クライストチャーチを石田のナビで一方通行逆行し冷ゃりとしながら出 発、南下するほど水源が豊富なのかスプリンクラーや 300∼500mもある直 線自走式散水機(写真)が稼動している所だけ緑濃い大地になっている、 北上時には 1500m?もあるのも発見!。今日も南下一気に南端インバーカ ギルに投宿、本州?最南端へもこの南の南極大陸があるんだなー、昔の捕 鯨基地とかで味のある古風な町並み。 2/12曇り後晴れ クラウンテラスで飛ぶ クインズタウンで湖畔散策、買い物などで時間つぶし、バンジージャン プでもと動いているとコルネットピークの隣で PG と HG を見つけ山に急 行、風が強くなる早く飛べと言われ各自 1 本トップランで飛ぶ、ここクラ ウンテラスは 200m程のリッジエリア、我々の後は強風で HG も飛べずパ ↑緯度は北半球ならサハリン? ↑日強烈陽射しは怖い! ラは機体も畳めず、バンジーにいくが風が強いと言う理由でキャンセル。 2/10晴れ 船旅!西海岸ミルフォド・サウンド 上部に万年雪を乗せた山を抜け、氷河の運行で出来た外海から数十キロ もある深い入り江を船で回る NZ でも選りすぐりの景勝地、$79 と高い船 だが快晴で充分堪能できた 3 時間。ミルフォドで 1 軒だけの無人 GS で日 本製カード使えず困ったが、優しく可愛い娘にカード使わせてもらい(現 金で返す)帰りのガス欠の心配なく楽しいドライブができた、帰り道の街々 で宿探しするが NO・BAKANSY(モーテルにこの表示があるので探しや すい)朝通過したラムスデンまで戻り1F が酒場の 1 軒だけのホテルへ。 ↑井口機クラウンテラスを飛ぶ ↑中央下安田 LD、右上クラウン T 2/13(月)晴れ コルネットピークで飛ぶ 街中ケーブルのある山でパラが浮いているので我々も…NZ パス無しで ダメ、コルネットピークは快晴だが 1 日中サーマルはいまいち、2 本目に 土屋さんも石田の機体でこの旅唯一 1 本飛ぶ(HG は貸してくれるところ がなかった) 、石田が 2 本だから井口さん龍野さんは 3 本?、飛行場ありエ リアは高さ制限などがある、フライト目的達成で安田氏のフライトパーク LD(写真右上楕円部分)を後に、北上ワナカでモーテル投宿。 2/14曇り、雨、晴れ 休養・自由行動 ワナカエリア方面黒雲で、昨日通過した数十キロ続くリッジエリアを尋 ねるが今はやっていない、午後は各自別行動、土屋さんと石田は PC 持参 ↑万年雪乗せた山の奥まで氷河が削り取った入り江が続く でインタネットカフェに行く、日本語を話せる社員?にいろいろ設定して もらうが、メイルの受信は出来ても送信出来ず。井口さん買い物、龍野さ 2/11(土)曇り時々晴れ クインズタウン入り んは巨大迷路&斜めの家?に感心していた、ワナカは飛ぶ価値あるエリア 途中キングストンで SL や路上用 SL などを見て、 少し北上しクインズタ とのことで、もう 1 泊することに。 ウンへ、土曜日でもあり早々にモーテルきめる、NZ 有数の観光地で湖畔 は 200∼300 と高いが、$170 を 2 連泊決める、安田さんのフライトパー 2/15(水)快晴 ワナカ・トレブルコーンで飛ぶ クを尋ねる、話題が歳になり 35 だと言う安田さんに、井口さんは 85 かな どと言うもんだから HP でも良い事は書いてくれません、午後陽が出て来 たので皆で TO に上がるが風が悪く「明後日」会いましょうと言われさよ なら、変哲のない旧市街見学。 ↓スーパーの野菜・果物棚の一部 昨日の休養で快調、エリア責任者リチャードがモーテルに迎えに来てく れるが「分かるから先に行って飛べ」で先行したが TO は最後でした、3 人共2本飛ぶ、他は営業タンデムとオーストラリア娘(写真上の青い機体) 、 陽の高くなった2本目は 1100mの TO から+500mの上げもあったが山頂 をトップアウトにはさらに 300 くらい、この山は大きい、ここにもコルネ ットと同じ上部にスキー場があるが木が全く無いので怖い、 井口さんはXC に出たがっていたがもう少し上げれば行ける。クインズタウンもいいがワ ナカも素晴らしいロケーションでした。 コバルトブルーの湖を右に見ながら北上し明日の目的地マウント・クッ ク麓へ移動のドライブも素晴らしい景観!。 いて登る山だったので疲れた、龍野さんはヒッチハイク?で下山。西へ少 し移動し海水浴客いっぱいのネルソンのビーチ沿を通り市内に投宿、部屋 は S ベッド 3 台、W1 台、LDK も広く快適なモーテルだ。夕方ジモピーが オクトパス公園の LD に集まっていていると駆けつけるが、TO は正面の 風38∼45km/hと言われ撤退、2機飛んでいたが・・・。 2/20(月)快晴 ネルソンで飛べた トレブルコーンの石田機、ワナカ湖をバックに 2/16 快晴 Mt クック麓トレッキング 弁当持って久々に汗をかくいい 1 日だった、何処の氷河も遠くから見て いるのが綺麗だ、連泊のロッジは部屋からも食堂からも Mt クックを仰ぎ 見るロケーションは素晴らしい、 共同 DK で日本人♀スイス♂カップルと夕 日に染まる Mt クックを見ながら夕食。 2/17 快晴 ダイビング&グライダー楽しむ LD から TO(森の左山頂)を望む、ここも海岸エリア 今日もここのモーテルに連泊決め、まず宿から近い LD へ、先に来てい たフランス人カップルも西強風で諦め撤収、月曜日だから人気のないビー チを散歩、明治村?のような文化遺産を集めた所(歴史の短い国なので歴 史的文化遺産は少ない)の見学や昼寝で夕方を待つ甲斐あり海風の北に変 わったが昨日と同じ強いょ…でも飛べた、2 箇所の柵錠を開けボロのい すゞ4WD で登る道は飛ぶより怖かった、昨日の機体が先ほどから飛んで Mt クックから 30 分、最初のスカイダイビング場に寄ると、宿が同じだ いる、我々も 18 時過ぎ TO、風は強いが+100∼150mで広い TO なので った白人青年もやると言う、井口、石田も$199 で申し込む、離陸から着 トップランも楽、ステイできるのは山だけ、高度差 560m 遠い LD に 3 人 陸まで 30 分、3764mの Mt クックと同じくらいの高度からのダイビング とも届いた、MLD に着いたのは半部以下 5 名だけ。 は$150 のバンジージャンプより大いに価値あり!、土屋さんはグライダ ーをやると隣町へ、どちらもいいフライトだった。移動途中 2/8 に泊まっ たクライストチャーチの新築モーテルに龍野さんが予約の Tel 入れると JAPAN は台所(電気コンロ)を汚すからダメと言われ他を探す。 2/18(土)晴れ サムナー・ニンブスで飛ぶ クライストチャーチ近くの海岸エリアでリッジのみであまり上がらない、 トップランを 3 回 4 回と繰り返し飽きた所で撤収、大地が緑に萌え始めて いるのは往きの大雨の作用か、途中カイコウラでイセエビ?2 尾$40 に値 2/21晴 南島ピクトンから北島ウエリントン 切って仕入れブレナムで宿を探すが安い所探しているうちに全部 NO・ ここネルソンで飛ぶ選択もあるが風が強く今日も夕方?で北島へ渡るこ VACANCY の表示に、キャンプ場のトレーラーに落ち着く?、管理人が居 とにする、赤茶けた禿山ばかりの南島で北部のこの辺は森(日本企業も NZ ないので寝具も借りられない、朝方寒い思いをしました、南島北端なのに で造林事業をしてるんですね 1 社だけでも 7 万 ha)の道を抜けてピクトン 何故こんなに冷込むんだ。 へ移動、フェリーでウエリントンに上陸、投宿。龍野さんを地元友人夫妻 が迎えに来る、貰ってきたワインなど土産は勿論いただきました。 ↑白の龍野機と立ち上げようとする赤い井口機 寒かったトレーラー 2/19快晴 ハブロックで飛ぶ・・・井口のみ 30 分ほど移動し、ハブロックにブレナムのリチャードが迎えに来てくれ ↑今日は肉控えめ・・・でもカレー鍋は牛だけでモー一杯 エリアに案内してもらう、結果は唯一飛んでいたジモピーと井口さんだけ、 石田、龍野さんは正面から変わった横風に機体飛ばされ危ない・・・、歩 2/22曇り・快晴 テマタピークで飛ぶ 西海岸経由ウッドビル?の発電用大風車群を見ながらヘィステングで投 宿、16:30 に来いと言われエリアのボス・ションにテマタピークに連れて 2/27曇り $100 で買った電話をレンタカー店に$40 で売り、オークラ 行ってもらう、やっぱり2/6(山頂展望台まで車で上がれるので黙って飛 ンド空港 15:30 発台北行きに搭乗、夜(時差+4 時間)台北着「11時間 んだ…)に見た所が TO だ、イングランド人と一緒に1本飛ぶ、2本目は の待ちがあるから有料でホテル使え」を断り、空港内ベンチで寝る、これ 逆の西風になり石田だけ飛ぶ、こちらのほうが絶壁でなくいい風だったが には長い前がある、龍野さんがリコンフアムの電話をすると台北でホテル LD は後ろになる、食事論争は飽きたのか今日は星座論、 「南十字星は動か を$60 で紹介すると言われ、再度電話が掛かってきて土屋さんが「乗換え ないと映画と本で読んだ、動いたら南十字星でない」と言う井口さんに、 が翌日になるのはエバーの責任だ宿泊場所を無料提供するべき」と食い下 石田が地球は回っていると言っても信用しない、龍野博士が宇宙は動いて がるが却下された。でも空港はベレンヘムの凍える様なキャンプ場より遥 いると解からせるのに延々…話題には事欠かないのだ、お休みなさい。 かに快適温度。 2/23晴れたり曇ったり 今日もテマタで飛ぼうとするが風が・・ 2/28曇り(成田) 乗り換え有りの便だからエバー航空は安かったのか AM 休養、午後はさらに強風で街で買い物などでのんびり、長旅にはこ ういう日が時々必要ですね、ヘィスティングス連泊。 なー、真夏の NZ から戻ったのに、さほど寒くない成田着、総費用約30 万円の旅でした。 旅の感想と編集後記 2/24(金)晴れ またも Mt マンガヌイは飛べず 石田久美 NZ の光線は凄い、偏光レンズでいいと思っていたら到着翌日一日の快 晴で眼が痛くなり龍野さんにサングラス貰う、南極オゾンホールはここま で広がっている?。グラスなしで通したのは井口さんだけ、眼も頑強だが 胃も強い、食事担当になってからは 1 日 1k の肉食べた日もあるのでは、 いくらカロリーをとっても平気!なのだ、これって植村直己達探検家が極 地では 3、4 倍のカロリーを摂ってる極地胃?、夕食は、マトン、牛、ラム と続き 4 日目に肉じゃが、カレー、スパゲティーが入るがこれらにも肉が 1kg は入る…(4 人でだよ) 、残ると朝もニコニコで肉を食べている、3人 はゲンナリですっかり胃が…私は胃薬の毎日。 功罪は後半の胃のせいか減量できたことですかね、前にも書いたが一部 チーズ、魚などを除き食料は日本より安い、NZ の消費税 12、5%で、ワイ ↑ねぇ函館に似てるでしょう、マウント・マンガヌイ山から ン 3 リッターで$16∼20、ビール 6 缶$7∼10 程度のもので美味しい。 直射日光も強く暑いので木陰に逃げ込むと今度は直ぐ寒くなる、こちら 2/25 晴れ→曇り 20$投函!し飛ぼうと・・・ は私の体質のせいだけではない、日焼け止めも必需品。イメージと大きく マンガヌイは昨日と同じ陸風で飛びたくないと、2/4に寄ったマタマタ 違っていたのは枯れた大地でした、夏だと言うのに南行くほど枯れ野原で へ、4人分をポストとに$20投函 TO へ、この辺がいいねという所へ上 木のない山(牧場)が続く、大陸でもない NZ がこれほど乾きっていると がる(下の写真) 、石田は寒さで指が白くなり日本の冬と同じだ!戦意喪失、 は(降水量統計は日本より多い…本当なの) 、緑の大地を想像していたので 雲の吸い上げはなさそうだが風がいやだ中段がいいと降りる井口さん、 HG 無残と言うか予想外、今年だけなのかなー?、街は木など多く緑あり。 積み車に「NZ ライセンス必要、$30 だ」と言われ、最終日にそんな事言 それにしても日本より国民所得が高いとは思えないが、大きな家(不動 われても(何回も言われたが切り抜けたり諦めたりしてきた)…あっさり 産屋を覘くと値段は結構高い)に住みかなりの人がモーターボートを持ち、 断念!、言われる前に上から飛んでおけば・・・サーマルエリアだが雲は 大量のモーテルやキャンプ場が満杯になる旅行者がいる、移動手段の車は 低く太陽はない、この辺は緑が多い雲も多いのかな?。 左側通行で運転しやすいし 10 年以上経過のもかなり走っているのは私の 感覚にぴったり、道も車の絶対数が少ないので 100 キロ制限でほとんど信 号がないのだろう、慣れって来ると 1 車線の所で 140kもで追い越すので ひやひや、土屋さんはひと月走っても信号替わりのロータリーに慣れない 運転にヒヤヒヤだと言っていたが、総走行 6,200 キロ、ガソリン@120 円 で日本と同じくらい。 日本より 2 時間ぐらい時計を早く動かしているので 21 時過ぎまで明る く、朝ゆっくり起きても日中を有効に使えるのは欧州と同じで旅行に最適。 西のワイトモ鍾乳洞でこの世のものとは思えない神秘的に光る虫グロー 会計は次ページにカード分だけ掲載 NZ$現金はレンタカーなどで 1 人 ウォーム(土蛍)を観る、地球の営み生きもの不思議の小さな旅でした、 333$(会計担当土屋、龍野)と航空関係往復約7万円というところ、全 北上ハミルトンで投宿。明日はオークランドだ。 員がやらなかったダイビングや数回の外食は個人払い。 2/26曇り 早々と12:30にはオークランドのホテルにチェックイン、 たのでよしとしよう、1 月中旬元気に墓参りに連れて行ったのが最後にな 2 日に繁華街見学は済ませているので時間つぶしに動物園へ、昨夜の韓国 った。 旅行中に私の母親が亡くなったのは誤算?、95 歳、ポックリ逝ってくれ 料理に続いて今日も中華外食。 最近はパラをやらない土屋さんを無理やりメンバーに入れて、ほとんど ガイド役をやっていただき感謝感謝、ABC も分らない井口、石田ではほと んど飛べなかったなー、食事で揉めたのは別にして龍野さんにも喜んでも らった、感想文もありがとうございます、龍っちゃんが居れば土屋さん連 れてかなくてもよかったな。 UFO は 3/4 第 15 回の総会を行い今年もツアー満載、当面の GW は会員 ↑黙祷…この夜行性動物だけが、ずいぶん全国で交通事故死していた 我々は一度も夜間走行していないので遭遇せず、在来種ではないらしい。 の多い九州支部だ、そして去年行ってないから海外も行きたいなー、私し ゃ金魚のウンコで待っているだけですが。 NZ カ ー ド 利 用 分 会 計 ( 個 人 分 除 く ) 日時 ①龍野 ②井口 ③土屋 ④石田 2 月4 日 86.76 181.54 2 月5 日 41.1 64.77 2 月6 日 62 100 73.7 120 139.99 2 月7 日 46 47.94 94 36.71 2 月8 日 460 135 67.59 59.48 2 月9 日 50.75 125 89.04 2 月 10 日 39.31 316 44.03 31.29 125 2 月 11 日 74.34 35 2 月 12 日 48.43 2 月 13 日 54.35 150 75.81 340 2 月 14 日 71.63 2 月 15 日 150 55.53 55.22 180 2 月 16 日 20.99 2 月 16 日 180 2 月 17 日 33.11 108.1 110 25.73 2 月 18 日 65.08 110.2 2 月 19 日 85 35.44 20 129 54.59 2 月 20 日 20 59.39 2 月 21 日 38.14 140 129 2 月 21 日 54.13 390 2 月 22 日 24 65.92 260 2 月 23 日 56.87 18.26 41.03 2 月 24 日 135 99.48 2 月 25 日 30 10 60 60 80 2 月 26 日 182 42.98 2 月 27 日 20 合計 1765.99 1721.41 1721.76 1711.59 (12 日までの井口さん入力分は○数字を使い行詰めした) 合計 86.76 181.54 41.1 64.77 62 173.7 259.99 46 47.94 94 36.71 595 127.07 50.75 125 89.04 39.31 316 44.03 156.29 74.34 35 48.43 204.35 415.81 71.63 150 55.53 235.22 20.99 180 141.21 135.73 65.08 110.2 85 55.44 183.59 79.39 307.14 444.13 89.92 260 75.13 41.03 234.48 40 120 80 224.98 20 6920.75 備考 ガソリン.他38L−55.6$ 食料$81.54、ロトルア MT$100 ガソリン.28.37L ?(食料) スパ(温泉) ①宿泊・ロトルアMT②食料 ③携帯電話・カード2、②宿泊ヘィステング ガソリン31.75L ガソリン33.07 宿泊・ウィリントン・MPA(毛布 20$含む) 食料 ③ヘェリー④宿クライストチャーチ ④ガソリン41.91L、①食料 ガソリン・35.76L 宿泊 インバーカギル 食料(レシート 2 枚) ガソリン27.7L 船 ミルホウドサンド ガソリン29.57L ④宿泊 ・ラムーズデン、②宿泊 食料 ガソリン・24.16L 食料 ①ガソリン 37.0 夕③ワナカ宿 ②宿 11・12 日 クインズ①食料ワナカ ①食料ワナカ ①宿泊ワナカ、 ①食料オマラマ ①ガソリン 36L、③Mクック宿泊 ③食料 ③Mクック宿泊 ①ガス23.33L、④食料 ①宿クライスチチャーチ、③ガス ④ガス ④食料レシート 3 枚(えび他 ③宿泊ベレナム(キャビン ①ガソリン24L、③℡カード ①宿泊ネルソン、③食材 ③携帯カード,④食料 ③宿ネルソン,①ガス26L②宿ウェリ ②S→Nフェリー、①食料 ③ガス17L、④食料ヘィステングス ④宿ヘィステング(23 日分未払いを含む) ①食料ヘィステング④ション礼ビール ④ガス28L ①宿タウランガ、③ガス33L、$48③テム礼 ①ガス20L、③℡プリペードカード ①③鍾乳洞ワイトモ@30 ①宿ハミルトン ②動物園$64,宿オークランド$118、③ガス29L ③ガス 14L 凸凹は NZ$=80 円で精算 2/27
© Copyright 2024 Paperzz