DCC-1000

DCC-1000
ディスプレイの
色ムラ・輝度ムラを
簡単チェック!
基準機との比較による
簡易検査装置です
特長
■3Dグラフ表示
RGB値またはHSV値を3次元グラフで表示することで色ムラ、輝度ムラが一目瞭然です。
■画面自動抽出機能
画面部分を抽出し自動で評価範囲を設定することができます。画面の傾きにも対応。
■カラー検査コンテンツ
基準カラーパターン3色(Red, Green, Blue)、7色(White, Yellow, Cyan, Green, Magenta,
Red、Blue)に加え、肌色チェック用にスキントーン7色を用意。
(コンテンツはカスタム対応可能です)
■自動検査機能
ボタンひとつ押すだけで、カラーパターン全14色の検査が自動で行われます。
一回の検査に要する時間は約20秒です。
検査概要
ワーク
(カーナビなど)
カメラ
ノートPC
1.先ず基準機となるワークのティーチングを行います。ワークの画面正面にカメラを設置し、専用アプリケーション
で画像を記録します。その際、画面に照明などの光が映りこまないよう遮光ボックスでワークを覆います。
2.アプリケーションのTeaching STARTボタンを押し、基準機で専用コンテンツを再生すると自動的にティーチング
が開始され、14色のカラーパターンを記録します。これで基準機のティーチングは完了です。
3.検査対象機を基準機と入れ替え、アプリケーションのMeasurement STARTボタンをクリックし、検査対象機で
専用コンテンツを再生すると全14色の基準機との比較検査が自動的に開始されます。
4.任意の閾値に基づき”PASS”/“NG”の判定結果を表示します。
DCC-1000
システム構成図
検査用コンテンツ
カメラ
PoE インジェクター
USBメモリ
DVD-R
ACケーブル
LANケーブル
or
ノートPC
三脚アダプタ
遮光ボックス
LANケーブル
三脚
主な仕様
カメラ
カラー130万画素 1/3”CCD、 GiGE Vision、PoE対応、電源:DC12V、
外形寸法: (L)60.3mm x (W)29mm x (H)29mm
レンズ
f=8mm, Cマウントレンズ
外形寸法: (L)28.2mm x (D)33.5mm
PoEインジェクター
電源定格: AC100~240V 0.95A 50/60Hz、 IEEE802.3af準拠、 ポート数 1、
出力電圧: 56V、消費電力: 19.6W(最大)、外形寸法: (L)140mm x (W)65mm x (H)36mm
LANケーブル
CAT6準拠 長さ:1m
ノートPC
OS: Windows7 64bit、CPU: core i3 2.3GHz、メモリ: 4GB、HDD: 500GB、
ディスプレイ解像度: 1366 x 768、I/O: Gigabit Ethernet port x1、USB3.0x2
検査用コンテンツ
仕様:MPEG2またはMPEG4 720x480 00:00:17、 メディア:USBメモリまたはDVD-R
基準カラー3色(Red, Green, Blue)、7色(White、Yellow、Cyan、Green、Magenta、Red、
Blue)+肌色7色
遮光ボックス(オプション)
外形寸法: (L)400mm x (W)310mm x (H)210mm、 材質: 紙
検査可能範囲
画面寸法: ~ 10 インチ、 撮影距離: 200mm~500mm
判定閾値
基準値との差分量
設定可能範囲 RGBモード R,G,B: 1~255、 HSVモード H:1~180、S,V: 1~255
お問い合わせ先
株式会社アルメディオ ディスク事業部 テストメディア営業課
〒189-0013 東京都東村山市栄町2-32-13
TEL:042-397-1331
FAX:042-397-1919
E-mail: [email protected]
URL:http://www.almedio.co.jp
2014年6月
内容は2014年6月現在のものです。
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