スライド 1 - 非臨床血液検査と細胞分析

非臨床血液検査と細胞分析
Nonclinical Blood Testing and Cell Analysis
製品カタログ
2012年1月版
http://www.sysmex-labscience.jp
お電話でのお問い合わせ( 9:00~17:35 )
神戸
078-991-2091
シスメックス株式会社 ソリューションセンター
新事業推進グループ 理化学チーム
東京
03-5434-8556
シスメックス株式会社 東京支社
新事業推進グループ 理化学チーム
- もくじ
■ 血液計数
血球分析装置用動物対応ソフトウェア XT-2000iV/1800iV
・・・2
多項目自動血球分析装置 XT-2000i
・・・3
多項目自動血球分析装置 XT-1800i
・・・4
多項目自動血球計数装置 K-4500
・・・5
多項目自動血球計数装置 KX-21
・・・6
動物用多項目自動血球計数装置 KX-21NV
・・・7
多項目自動血球計数装置 pocH-100iV Diff
・・・8
自動染色装置 HEG-NST
・・・9
骨髄像分類計数装置 LADIC-300
・・・10
塗抹標本作製装置 SP-1000i
・・・11
■ 凝固関連
全自動血液凝固測定装置 CS-2000i
・・・12
全自動血液凝固測定装置 CA-1500
・・・13
全自動血液凝固測定装置 CA-600シリーズ
・・・14
全自動血液凝固測定装置 CA-500シリーズ
・・・15
自動血液凝固測定装置 CA-50
・・・16
■ 血液ガス・電解質 ・尿
血液ガス・電解質分析装置 OPTI CCA TS
・・・17
尿自動分析装置 URISYS 2400
・・・18
■ 細胞計測
粒子計数分析装置 CDA-1000/1000B
・・・19
■ その他
臨床検査情報システム用ソフトウェア SIS.WAM
・・・20
インテリジェントモバイルラボ IMOLA-IVD
・・・21
-1-
- 血球分析装置用動物対応ソフトウェア XT-2000V/1800iiV
実験動物向け血球分析のニーズにお応えします
実験動物の血液検査は創薬段階から開始され、薬理、安全性試験に至るまで、さまざまな段階で行われ、装置に対するニーズは
多品種の動物への対応、GLP/FDA等の法規制への対応など、多様化しています。
XT-2000iV/1800iVは、これら多様化するニーズに柔軟に対応し、実験動物検査の効率化、データの信頼性向上に役立ちます。
■動物種別専用アルゴリズム
ラット、マウス、サルなどの動物に対して専用の解析アルゴ
リズムを採用し、動物種、検体毎にスキャッタグラム解析を
行い、白血球5分類、網赤血球測定を行います。
またスキャッタグラムのマニュアルゲート設定機能により、
オペレータがスキャッタグラムを確認しながら、最適な
閾値設定をすることが可能です。
■ディスクリート機能
4種類のディスクリート測定モードにより、必要な項目だけ
を測定できます。この機能により、使用試薬を節約できコス
トパフォーマンスにも優れています。
・前方散乱光:細胞の大きさ情報
・側方散乱光:細胞内部情報(核の形、顆粒の有無など)
・側方蛍光:主に核酸量(DNA、RNA)の情報
側方散乱光
白血球分類用の染色液には
ポリメチン系色素を使用し、
細胞内の核酸を染色するこ
とにより高精度に測定します。
RET スキャッタグラム
WBC/BASO スキャッタグラム
前方散乱光
前方散乱光
DIFF スキャッタグラム
側方蛍光
■経済的な半導体レーザー採用
血球計測、白血球5分類、網赤血球測定には、半導体
レーザを用いたフローサイトメトリー法を採用する
ことにより、高精度の測定を実現しました。
また半導体レーザーは長寿命で長期間安定しており、
また消費電力が非常に尐ないため、効率的・経済的
にご使用いただけます。
側方散乱光
好塩基球以外の白血球と赤
血球、血小板を酸性の溶血
剤で収縮させることにより、
好塩基球を高精度に測定し
ます。
側方蛍光
核酸染色により、白血球、有
核赤血球内の核酸を染色し、
赤血球と網赤血球を高精度
に計数します。
Specification
XT-2000iV/1800iV特長
XT-2000i/1800i 本体仕様
対応動物種
●ラット、マウス、サル、イヌ、ウサギ、モルモット、ブタ
測定項目
WBC,RBC,HGB,HCT,MCV,MCH,MCHC,PLT,NEUT%
LYMPH%,MONO%,EO%,BASO%,NEUT#,LYMPH#,
MONO#,EO#,BASO#,(RET%),(RET#)
微量検体測定(キャピラリモード)
●40μLでのCBC+白血球5diff+Ret測定機能を搭載
解析項目
RDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV、PCT、P-LCR
(HFR)、(MFR)、(LFR)、(IRF)
データ手動解析機能
処理能力
80検体/時間
●DIFF、RETスキャッタグラム、RBC、PLT粒度分布の最適位置
をマニュアルで設定可能
所要検体量
記憶機能
●測定データ:3,000検体
●測定情報:1,000件
●精度管理:16ファイル
●CSV形式での保存が可能
マニュアルモード
CPサンプラーモード
キャピラリーモード
:約85μL
:約150μL
:約40μL
( )内の仕様はXT-2000iにのみ含まれる仕様です。
XT-2000i/1800i 本体諸元
Part 11対応ソフト
FDA21 CFR Part 11対応機能を搭載可能(オプション)
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
測定部本体
約530×630×500
約52
サンプラー
約520×110×220
約7
空圧源
約280×400×355
約17
本体
約324×95×373
約7
CRT
約360×377×392
約12
キーボード
約441×32×146
約1
デ
ー
タ
処
理
装
置
XT-2000iV/1800iVはソフトウェア商品であり、
本体XT-2000i/1800i専用の実験動物専用解析ソフトウェアです。
-2-
電源
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
250VA以下
280VA以下
AC100V±10%
200VA以下
- 多項目自動血球分析装置 XT-2000i
コンパクトでありながら核酸染色蛍光フローサイトメトリー法による
高精度な分析アルゴリズムを搭載したXTシリーズ
■蛍光フローサイトメトリー(FCM)法による白血球5分画測定
>XT-2000iは、シスメックスのハイグレード装置XE-5000と同じ蛍光フローサイトメトリー法の採用により、白血球を高精度に分析
>フローサイトメトリー法で得られた側方蛍光(主に核酸量)・側方散乱光(細胞の内部情報)により、DIFFスキャッタグラム上に
それぞれの細胞をプロットし、白血球を分画
>各細胞集団は、スキャッタグラムの分布状況から独自のアルゴリズムにより、検体ごとにゲーティングされます
フローサイトメトリー法
光学配置概念図
DIFFスキャッタグラム
■ユーザーニーズにフレキシブルに対応
>検体ごとに指定が可能な4種類のディスクリート測定モードにより、使用試薬を節約。
RETオーダ時でも80検体/時間の処理能力
CBC
CBC+DIFF
CBC+DIFF+RET
CBC+RET
Specification
XT-2000i本体仕様
測定項目
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT
NEUT%、LYMPH%、MONO%、EO%、BASO%
NEUT#、LYMPH#、MONO#、EO#、BASO#、PCT
RET%、RET#
解析項目
PDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV
P-LCR、IRF、LFR、MFR、HFR
処理能力
80検体/時間
所要検体量
XT-2000i本体諸元
サンプラモード
マニュアルモード
キャピラリモード
:約150μL
:約85μL
:約85μL
(希釈時に必要な血液量は約40μL)
記憶検体数
測定データ:10,000検体
患者情報:5,000人分
オーダ情報:1,000検体
精度管理ファイル:25ファイル
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
測定部本体
約530×630×500
約52
サンプラ
約520×200×220
約7
空圧源
約280×400×355
約17
デ
ー
タ
処
理
装
置
レーザクラス クラスI(IEC60825-1)
医療機器製造販売届出番号 28B2X10007000097
電源
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
250VA以下
280VA以下
AC100V
本体
約324×95×373
約7
LCD
約372×423×68
約3.7
キーボード
約451×38×171
約1
200VA以下
* LCDの寸法及び重量は、2011年のものです。
オプション
・MCPユニット(CPサンプラユニットとの同時装着はできません)
・ハンディバーコードリーダ
・データプリンタ(単票対応プリンタ/連票対応プリンタ)
-3-
- 多項目自動血球分析装置 XT-1800i
IT化をはじめ、変化する医療環境に対応したベーシックモデル
■蛍光フローサイトメトリー(FCM)法による白血球5分画測定
>XT-1800iは、シスメックスのハイグレード装置XE-5000と同じ蛍光フローサイトメトリー法の採用により、白血球を高精度に分析
>フローサイトメトリー法で得られた側方蛍光(主に核酸量)・側方散乱光(細胞の内部情報)により、DIFFスキャッタグラム上に
それぞれの細胞をプロットし、白血球を分画
>各細胞集団は、スキャッタグラムの分布状況から独自のアルゴリズムにより、検体ごとに最適にゲーティングされます
チャンネル
DIFF
フローサイトメトリー法
光学配置概念図
測定項目
検出方法
NEUT、LYMPH、MONO、EO
WBC/BASO
WBC、BASO
RBC/PLT
RBC、HCT、PLT
HGB
HGB
半導体レーザーを使用
したフローサイトメトリー法
シースフローDC検出方式
SLSヘモグロビン法
DIFFスキャッタグラム
■ユーザーニーズにフレキシブルに対応
>検体ごとに指定が可能なディスクリート測定モードにより、使用試薬を節約。
CBC
CBC+DIFF
Specification
XT-1800i本体仕様
測定項目
XT-1800i本体諸元
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT
NEUT%、LYMPH%、MONO%、EO%、BASO%
NEUT#、LYMPH#、MONO#、EO#、BASO#、PCT
解析項目
PDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV、P-LCR
処理能力
80検体/時間
所要検体量
サンプラモード
マニュアルモード
キャピラリモード
重量
(Kg)
測定部本体
約530×630×500
約52
サンプラ
約520×200×220
約7
空圧源
約280×400×355
約17
デ
ー
タ
処
理
装
置
:約150μL
:約85μL
:約85μL
(希釈時に必要な血液量は約40μL)
記憶検体数
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
電源
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
250VA以下
280VA以下
AC100V
本体
約324×95×373
約7
CRT
約372×423×68
約3.7
キーボード
約451×38×171
約1
200VA以下
* LCDの寸法及び重量は、2011年のものです。
オプション
・MCPユニット(CPサンプラユニットとの同時装着はできません)
・ハンディバーコードリーダ
・データプリンタ(単票対応プリンタ/連票対応プリンタ)
測定データ:10,000検体
患者情報:5,000人分
オーダ情報:1,000検体
精度管理ファイル:25ファイル
レーザクラス クラスI(IEC60825-1)
医療機器製造販売届出番号 28B2X10007000098
-4-
- 多項目自動血球計数装置 K-4500
信頼のテクノロジーが、優れたパフォーマンスを実現します。
高精度の測定能力、検査効率、安全性、そして使いやすさ─
検査装置に求められるこれらのニーズに応えて、多項目自動血球計数装置K-4500は、卓越した血液検査のパフォーマンスを提供。
信頼性の高い検出方法と、実績あるCPサンプラにより、血液18項目を高精度に、効率よく、しかも安全に全自動測定します。
また、データ・マネジメント・システムK-DMSには、使いやすい機能を搭載。血液検査の可能性が、さらに拡がります。
■簡単操作で1時間80検体の高速処理
検体ラックをCP(キャップピアシング)サンプラにセットし、検体番号を設定して、スタートスイッチを
押すだけのシンプルな操作で、K-4500は、血液18項目の測定を全自動で行います。1検体約45秒で精度
よく測定し、結果をK-DMSのディスプレイに表示するとともに、内蔵サーマルプリンタにより印字も
可能です。また、40μLの微量検体で測定できるキャピラリモードも備えています。緊急検体の測定
は、クローズドモードでもマニュアルモードでも、必要に応じてスピーディに行えます。マニュアル
吸引ピペットは自動的に洗浄され、拣き取る必要はありません。
また、検体の試験管にIDバーコードを貼付し、IDバーコードリーダ*で読み取ることにより、検体番
号入力の手間が省けるとともに、検体の取り違えミスも防止できます。測定データをホストコンピュー
タへ転送し、他の検査結果と一拢して報告書を発行するなど、検査室のシステム化にも対応します。
IDバーコードリーダ
緊急検体のマニュアル
モードによる測定
*オプション
■自動ディスクリによるクリアな測定
白血球、赤血球、血小板の測定には信頼性の高いDC検出方式を採用。
血球の弁別は、検体ごとに最適のディスクリレベルを自動的に設定する、自動ディスクリ機能により行います。これにより、血球ごとの
計数誤差を防ぎ、特異検体でも精度よい測定が可能です。
自動ディスクリ機能
■SLS-Hb法でクリーンに測定
図①
図②
血
球
度
数
(
粒
子
数
)
血
球
度
数
(
粒
子
数
)
ディスクリレベル 血球容積(fL)
図①はノーマルな血小板粒度分布図を示します。
図②は①に比べ小型の血小板や赤血球が多く含
まれる粒度分布図を示し、この場合には、ディスク
リレベル(上限)が下方(左側)に移動します。この
ように、自動ディスクリ機能が検体ごとに最適の
ディスクリレベルを自動的に設定しますので、
精度よい測定が可能です。
ディスクリレベル 血球容積(fL)
ヘモグロビン測定には、試薬にシアンを含まないSLS(Sodium Lauryl Sulfate)Hb法を採用し、クリーンで安定した測定を実現します。HGB専用試薬を用いる
ことにより、白血球増多の検体でも、正確な測定値が得られます。廃液に有害
物質を含まないので、特別な廃液処理は必要ありません。国際標準法との相関
も良好です。
■多彩なデータ処理が行えるK-DMS
K-4500には専用のデータ・マネジメント・システムK-DMSを搭載。カラーディスプレイに表
示されるメニューを選択して、多彩なプログラムが実行できます。K-DMSには、測定データ
の記憶機能が充実し、粒度分布を含む測定データを5000検体まで記憶可能。データは必要な
時に呼び出して表示・印字が行えるほか、検索、ソートなどの処理やフロッピーディスクへ
のバックアップもできます。また、X管理(またはL-J管理)とXM管理の2種類の精度管理プログ
ラムにより、装置・試薬を含めたシステム全体の精度管理が行えます。
精度管理用のコントロール血液もご用意しています。測定データは、検査室のニーズに応じて
カード式データプリンタ*やグラフィックプリンタ*にも出力可能です。
X管理図表示画面例
データ表示画面例
*オプション
■ユーザーフレンドリーな機能を搭載
自動スタートアップ、自動シャットダウン、オートカレンダーなど、使いやすさを考えて設計された機能を搭載。
操作部及びK-DMSはシンプルな操作でお使いいただけます。また、メンテナンスプログラムを搭載し、メンテナンス性にも優れています。
Specification
K-4500本体仕様
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT
測定項目
解析項目
RDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV、P-LCR、W-LCR、
W-MCR、W-SCR、W-LCC、W-MCC、W-SCC
処理能力
80検体/時間
所要検体量
CPサンプラモード
マニュアルモード
キャピラリモード
K-4500本体諸元
:約200μL
:約100μL
:約40μL
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
本体
約580×600×351
約50
CPサンプラ
約580×302×280
約14.5
(使用するキットによる。)
記憶機能
粒度分布付き測定データ:5,000検体
印字機能
内蔵サーマルプリンタによる検体番号・日付・
測定モード・測定値のプリントアウト
外部出力機能
(本体)
コンピュータ用シリアルインターフェース
データプリンタ用パラレルインターフェース(各1ポート)
K-DMSにグラフィックプリンタを接続可能
KDU-4
(K-DMS)
本体
約429×167×440
CRT
約364×362×387
キーボード
※データプリンタ、グラフィックプリンタはオプションです。
電源
(50Hz/60Hz)
最大消費電力
(50Hz/60Hz)
600VA以下
AC100V
本体+CP
サンプラは
300VA以下
約26.1
約465×32×165
医療機器製造販売届出番号 28B2X10007000109
-5-
- 多項目自動血球計数装置 KX-21
より早く、より簡単に、より正確に、より患者さんの近くで。
■使う人へのやさしさ
サンプルを吸引ピペットにセット。後は、スタートスイッチを押す
だけの簡単操作。ピペットの拣き取り操作も必要ありません。また、
シアンを用いないヘモグロビン測定法を採用。クリーンな検査環境を
実現しています。
■ノウハウがいきづく信頼性
KX-21には、大学病院をはじめ数多くの検査室で培われたシスメックスの技術がいきづいています。
血液を定量するサンプリングバルブ方式、精度管理プログラムや自己診断プログラムなど、数々の
ノウハウをコンパクトなボディに凝縮しています。
■目に見えるわかりやすさ
測定データの表示に、大きくて見やすい液晶ディスプ
レイを採用しています。また対処方法を対話方式でわ
かりやすく表示するヘルプ機能にも、使いやすさを考
えた設計がほどこされています。
■安心のサービスネットワーク
全国をカバーするシスメックスの
サービスネットワーク。
お客様のご要望にすばやくお応えします。
価値ある検査情報
精度管理図画面
W-SCR(小型白血球比率)
W-SCC(小型白血球数)
リンパ球に相当します。
ウイルス性疾患の診断などに有用な
リンパ球比率がわかります。
W-MCR(中型白血球比率)
W-MCC(中型白血球数)
単球・好酸球・好塩基球に相当します。
RDW(赤血球分布幅)
赤血球大小不同症などが検知できます。
PDW(血小板分布幅)
血小板擬集などが検知できます。
W-LCR(大型白血球比率)
W-LCC(大型白血球数)
好中球に相当します。
P-LCR(大型血小板比率)
内蔵プリンタ(オプション)での印字例
印字例はイメージです。実際の印字は白黒になります。
MPV(平均血小板容積)
Specification
KX-21本体仕様
測定項目
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT、
P-LCR、W-LCR、W-MCR、W-SCR、W-LCC、W-MCC、
W-SCC、RDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV
処理能力
約60検体/時間
所要検体量
全血モード
希釈モード
:約50μL
:約200μL
(希釈血液試料)希釈時に必要な血液量は20μL以上
記憶検体数
測定データ:240検体(粒度分布図を除く)
精度管理ファイル:6ファイル(60データ)
表示方式
ドットマトリクス方式液晶ディスプレイ(半角40文字×15行)
印字機能
サーマルグラフィックプリンタ
外部出力機能※
ホストコンピュータ用シリアルインターフェース(1ポート)
KX-21本体諸元
本体
※オプション
医療機器製造販売届出番号:28B2X10007000108
-6-
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
電源
(50Hz/60Hz)
最大消費電力
(50Hz/60Hz)
約420×480×355
約30
AC100V
230VA以下
- 動物用多項目自動血球計数装置 KX-21NV
臨床検査で培った豊富な実績を動物へ
特徴
✔ノンシアンのWBC/HGB用溶血試薬を使用
✔尐ない血液量で測定可能
シスメックスがお届けする血液検査装置は、大学病院をはじめ数多くの検査室で好評をいただいております。
KX-21NVは、臨床検査で長年培ってきた技術とノウハウが凝縮された血球計数装置です。
■簡単操作で高精度の血球分析
サンプルを吸引ピペットにセットし、スタートボタンを押すだけの
簡単操作。わずか1分で血小板を含む血球分析データ8項目を測定し、
得られた粒度分布から溶血丌良、血小板凝集等をチェックします。
また測定後、吸引ピペットは自動洗浄されますので拣き取り作業
は必要ありません。
<印字例>
■試薬にシアンを使用せずクリーンな医療空間を提供
試薬にシアンを含まないヘモグロビン測定法を採用しています。
特別な廃液処理は必要ありません。試薬の管理も安心です。
●赤血球(RBC)、白血球(WBC)、
血小板(PLT)の粒度分布を表
示します。
■動物種ごとの高い解析データを提供
フレキシブルな解析プログラムの使用により、イヌ、ネコの
血球を正確に計数することができます。
●各血球の大きさに応じた自動
ディスクリ機能を装備してい
ます。
※ネコの血小板については、参考値としてお取り扱いください。
■ノウハウがいきづく信頼性
KX-21NVには、大学病院をはじめ数多くの検査室で培われた
シスメックスの技術がいきづいています。
血液を正確に定量するサンプルバルブ方式や精度管理プログラム、
自己診断プログラムなど、数々のノウハウを凝縮しています。
内蔵プリンタ(オプション)での印字例
印字例はイメージです。実際の印字
は白黒になります。
Specification
KX-21NV本体仕様
測定動物種
イヌ、ネコ、USER1# 、USER2 #
測定項目
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT
処理能力
約60検体/時間
所要検体量
全血モード
希釈モード
:約50μL
:約20μL
記憶機能
測定データ:300検体(測定値、粒度分布図)
精度管理ファイル:6ファイル(60データ)
表示方式
STNグラフィックディスプレイ(320×240ドット)
印字機能
サーマルグラフィックプリンター(内蔵)
カード式データプリンター※
レーザープリンター※またはグラフィックプリンター※
KX-21NV本体諸元
本体
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
電源
(50Hz/60Hz)
最大消費電力
(50Hz/60Hz)
約420×480×355
約30
AC100V
約230VA以下
動物用医療機器承認番号:15生畜第1692号
外部出力機能
RS232Cシリアルインターフェース
シリアルLAN変換アダプター※
※オプション
# USER1、USER2は、ユーザー設定用です。設定についてはお問い合わせください。
-7-
Ⓡ
- 多項目自動血球計数装置 pocH-100iV Diff
血液検査の新基準です。
pocH-100iVシリーズは、タッチパネルによる簡単操作で豊富な臨床データに裏づけられた信頼性の高い検査を実現します。
高度化が求められる臨床獣医学のニーズと共に歩むコストパフォーマンスに優れた、血球計数装置のニュースタンダードです。
■使いやすさを追及しました
タッチパネルによる簡単操作
サンプルをセットし、タッチ
パネルに触れるだけの簡単操作。
測定フロー
■余分な手間を省く便利な機能
万一トラブルが発生しても”ハカセくん”
が対処法を説明します。洗浄は自動的に
行われ、定期的なチューブの交換なども
必要ありません。
トラブル時の対処について
●メイン画面(イヌ)
良く撹拌した検体を
セットしてスタート
ボタンを押します。
●ヘルプ画面
(エラー発生)
”ハカセくん”
ボタンを押して
ください。
●検体測定中(イヌ)
モニター下部を小さ
な犬*が歩きます。
*選択した動物種が
歩いて測定の進捗を
表します(特許登録)。
●ヘルプ画面
(解決方法)
分かりやすいメッセ
ージが表示されます。
■高精度を追求しました
コンパクトなサイズでもシースフロー方式を採用
電気抵抗方式の正確な血球計数には、血球がアパー
チャーの中心部を流れることが重要になります。
シースフロー方式は、シース液により流れを形成し
て、血球を通すことで血球が常にアパーチャーの中
心部を通り、舞い戻りや同時通過の異常パルスの発
生を防ぎます。大型装置と同じシースフローの採用
は、血球数の多い動物血での精度向上に大きく寄不
します。
●シースフロー概念図
※画面はpocH-100iV Diff
●測定結果表示(イヌ)
約2分で測定結果が分
かります。
※画面はpocH-100iV Diff
間違って動物種を設定した場合にも、測定後に設定変更が
可能で再測定の必要はありません。
■環境と人に優しい安全設計
試薬にシアンを含まないヘモグロビン
測定法の採用で、特別な廃液処理の必
要も無く試薬の管理も安心です。また、
サンプリングは装置内で行われるため
プローブで手を傷つける心配もありま
せん。
●内臓プリンターでの印字例(イヌ)
■優れた解析性能
数値データとあわせて表示される粒度分布図(WBC、RBC、PLT)により、各血球の分布状況が一目
でわかります。また、粒度分布異常フラッグ機能により、血液分布異常や凝集などの発見を支援。
充実した機能で検査をサポートします。
独自のアルゴリズムと試薬により白血球を3分画*。また、測定後に粒度分布を確認し、再解析
(手動で分画位置を変更)も可能です。
*イヌ・ネコのWBCはリンパ球、好中球/単球、好酸球の3分画。ウシ・ウマは2分画。
Specification
pocH-100iV Diff 本体仕様
対象動物種
イヌ、ネコ、ウシ、ウマ
イヌ
測定項目
ネコ
ウシ・ウマ
測定時間
所要検体量
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT、LYM#、EO#、OTHER#、
LYM%、EO%、OTHER%、RDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV、P-LCR
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT、LYM#、EO#、OTHER#、
LYM%、EO%、OTHER%、RDW-SD、RDW-CV
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT、LYM#、OTHE#、LYM%、
OTHE%、RDW-SD、RDW-CV、PDW、MPV、P-LCR
約125秒(測定開始から結果表示まで)
全血 約15μL
記憶機能
測定データ:20検体
表示方式
カラーLCD画面
印字機能
サーマルプリンタ
(粒度分布図と精度管理データを含む)
外部出力機能
RS-232C、LAN
規制区分
管理医療機器
pocH-100iV本体諸元
本体
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
電源
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
約185×350×460
約14
AC100~240V
150VA以下
動物用医療機器承認番号:18消安第5726号
-8-
- 自動染色装置 HEG-NST
簡単にムラのない染色が可能
■ ライト染色、メイ・ギムザ染色などのロマノフスキー染色に対応
■ 4つの染色槽により、各種染色法にフレキシブルに対応
■タイマーによる染色時間調整により、最適条件で染色可能
■同時に染色籠2個分の大量検体が染色可能
■オプションとして、尐量検体(染色籠1個)用に小型染色槽もご用意
■カセットハンガーの仕様により、MICROX標本カセット(HEG-120用)でも染色可能
■手染法にくらべ、染色液の消費が尐なく経済的
■設置場所を選ばない、洗浄水タンクを内蔵した小型タイプ
Specification
HEG-NST本体仕様
標本処理枚数
50枚/回または25枚/回
250枚/時間(ライト染色時)
薬液槽
1,000mL×3個
洗浄槽
1,100mL×1個(オーバーフロー槽付)
タイマー
第1槽~第4槽、0~99分59秒(1秒単位)
終了ブザー
移槽時間
染色籠振動
付属品
音量可変式
14秒(50Hz)、12秒(60Hz)
上下振動式(振幅15mm)、
25回/分(50Hz)、30回/(60Hz)
メスシリンダー(500mL×1本、50mL×1本)
排水ホース(3m)、撹拌棒(2本)、
標本カセットハンガー、染色籠(25枚用×4個)
電源コード、電源変換アダプタ、ヒューズ
医療用具許可番号28BZ0193
HEG-NST本体諸元
本体
-9-
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
446×400×620
約33
以下
電源
消費電力
AC100V±10% 100W以下
(50/60Hz)
(50/60Hz)
- 骨髄像分類計数装置 LADIC-300
従来の骨髄像分類計数装置を大幅にグレードアップ、
機能充実でさらに見やすく使いやすくなりました。
■全項目を一拢表示しますので、簡単にデータチェックができます。
■前回値データはもちろん、最大30回分の時系列データも表示します。
■この装置本体で、約60,000件の検体を記憶できます。
■キー配列と項目表示は、お客様が自由に設定、変更できます。
機 能
キー配列表示例
血液像分類入力
骨髄像分類入力
M E 比 設 定
血液像キー設定
骨髄像キー設定
血液像項目登録
骨髄像項目登録
医 師 名 登 録
病 棟 科 名 登 録
コ メ ン ト 登 録
Specification
主な仕様
分類項目数(標準)
血液像 12項目
骨髄像 40項目(最大80項目)
ME比
自由設定項目
専用分類キー
全項目一括表示機能
前回値・時系列表示機能
外部データ出力機能:RS 232 C
記憶検体数:最大60,000件
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:300VA
寸法:300(W)×250(D)×100(H)mm
重量:約7kg
-10-
- 塗抹標本作製装置 SP-1000i
塗抹から染色までをリアルタイムに処理
設定画面
塗抹標本作製・染色の各工程の
設定を行います。
また血液分注量や引きガラスの
角度、スピードなどの塗抹条件
を8段階の塗抹レベルで設定可能
です。
メニュー設定画面
(タッチパネル採用)
①血液の吸引
②血液の分注(線分注)
③塗抹動作
ヘルプ画面
ヘルプ画面には、エラーの詳
細、復帰方法が表示されてい
ます。画面に表示されたヘル
プメッセージに従って、復帰
操作を行ってください。
④塗抹標本の収納
⑤染色工程
⑥標本作製完了
⑦マニュアルオープン検体セット部
(微量採血管のセット部)
テキスト・一次元バーコード・二次元バーコードの印字が可能です。
熱転写型標本印字プリンタの印字フォーマット
タイプ1
テキスト(半角15行)
×3行
タイプ2
テキスト(半角15行)
+一次元バーコード
タイプ3
テキスト(半角8行)
×3行+二次元バーコード
一次元バーコード
所要血液量:200μL
スライドガラス供給量:1カセットで100枚
(最大200枚の連続供給が可能)
※掲載の写真ではコントロール血液を使用しています。
二次元バーコード
Specification
SP-1000i本体仕様
処理能力
【標本カセット】
塗抹標本を1枚ごとに収納し、
この中で染色工程、洗浄乾燥
を行います。
最大120検体/時間
所要血液量 サンプラモード:200μL
塗抹方式
ウェッジ方式
染色方法
1枚毎の分注方式
単染色・二重染色の選択可能
カセット
標本スライドガラス1枚毎に収納
最大100個セット可能
標本作製枚数
印字機能
SP-1000i本体諸元
1~2枚選択可能(1検体あたり)
数字・アルファベット・記号・カタカナ
漢字(最大半角15桁×3行)および、
一次元バーコード・二次元バーコードを
印字可能
本体
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
最大消費電力
(50Hz/60Hz)
約865×660×860
約100
約650VA以下
医療機器製造販売届出番号 28B2X10007000096
-11-
- 全自動血液凝固測定装置 CS-2000i
血液凝固線溶検査のニューコンセプトの提案。
シスメックスがこれまで血液凝固線溶分野で培った経験と実績をもとに、検査室のさまざまな
ニーズを先取りして開発された“New concept device”─それが、CS-2000iです。
凝固法、合成基質法、免疫比濁法、そして凝集法の4測定原理を備え、処理能力、検査精度、
操作性において新次元のパフォーマンスを提供します。幅広い検査業務に対応し、フレキシビ
リティとメンテナンス性にも優れたCS-2000iは、ヘモスタシスの総合分析装置として威力を発揮します。
最先端テクノロジーが幅広い有用性と信頼性の高いデータを提供、さまざまな検査ニーズにお応えします
■ 4測定原理・高速処理・多項目処理
CS-2000iは、凝固法、合成基質法、免疫比濁法の
基本3測定原理に、凝集法を加えた4測定原理を実
現した測定装置です。
検出部の共通化により、すべての測定項目で高い
処理能力を実現し、最大180テスト/時の測定が可
能です。また、測定項目は最大60項目まで検体に
応じてランダム測定が可能です。
測定データ
送信
スターラバー入りサンプル
チューブセット用ホルダ
■凝集法に対応
スターラバー入りの専用
サンプルチューブをセッ
トすることにより、凝集
法の測定が可能です。
■簡便な試薬セット
試薬テーブルは2重層の試薬ラックを採用。最大40種類の試薬を
セットすることが可能です。また、バーコード自動読取機能に
より、試薬、標準品、精度管理試料をランダムにセットしても、
項目名、ロット番号、使用期限などの情報を自動認識しますの
で安心です。測定中の試薬追加投入も簡単に行えます。
マルチウェーブ検出部
リアルタイム
異常通知
光ファイバー
受光
素子
HIL検出部
スター
■充実した検量線保存機能
ラバー
検量線は、1項目につき最大10ロ
マグネット
ット分の保存が可能。さらに1ロ
ットにつき最大10種類の検量線
4チャンネルで
凝集法測定に対応
の一時保存が可能で、試薬ロット
スターラバー入りサンプル
の更新時の検量線作成がスムーズ
チューブ
に行えます。
ランプユニット
*HIL:Hemolytic(溶血)
Icterus(黄疸)
Lipemic(乳び)
一次取り込み検体
■試薬保冷機能の実現
密閉度を高めた試薬テーブルは、
約10℃の保冷を実現。24時間体
制の検査室で威力を発揮します。
使いやすさを追求した操作性と多彩なヘルプ機能を搭載、
さらに、充実のサポート体制がデータの信頼性と円滑運用を支えます
■充実のヘルプ機能とメンテナンス管理
>ヘルプ機能
分かりやすいメッセージが表示されるため
操作も簡単です。アラーム発生時は対処法
がナビゲーションされるため、ダウンタイ
ムを短縮することができます。
>メンテナンス管理
保守画面ではメンテナンス内容の実施履歴、
メンテナンス実施予定日が表示可能です。
印刷による保存も可能で、効率的にメンテ
ナンス管理表が作成できます。
■オンラインQCによる精度管理
X管理とL-J管理の2種類で、750の精度管理ファイルの
記憶が可能。SNCS*2にご加入いただくと、インターネ
ットを介したオンラインQCにより、日々の精度管理デ
ータをリアルタイムにチェックすることが可能です。
■フレキシブルなSTAT機能
5検体分の緊急検体専用ホルダの搭載、
およびラック割り込み測定機能により、
優先度に合わせたフレキシブルな対応
が可能です。
■高精度のデータを提供する検出方式
マルチウェーブ検出方式により、反応プロセ
スを5波長で検出。原理別に最適な波長を自動
選択して測定しますので、信頼性の高いデー
タが提供できます。
■自動再検・追加項目測定機能を搭載
>自動再検システム
あらかじめ設定した上下限値を超えた検体に対して、自動的に
再検あるいは再希釈測定を実施します。
異常検体の確認や再検査の効率を高めます。
>リフレクトテスト実施
PT、APTTなどの測定結果を判断し、測定データに異常があれ
ば、関連性の高い項目について測定オーダの有無にかかわらず
自動的に追加測定が可能です。
■より広範囲な精度保証─eQAPi
測定機器が常に正しく検査値を測定できるように管理する
ためには、施設内部の精度管理と多くの検査室間による外
部精度評価が必要です。eQAPiはその両方を兼ね備えた外
部精度管理システムです。精度管理用試料の測定データを
オンライン送信することで、市場の多数の装置とともに正
確性と精密性の内容を評価して、リアルタイムに異常判定
を行います。Webによる情報配信やグループ管理も可能です。
■ネットワーク活用の迅速サポート─SNCS
CS-2000iはSNCS*2にも対応しています。SNCSはお客様の分析装置
とシスメックス・カスタマーサポートセンターをオンライン化する
ことで、リアルタイムの外部精度管理、装置の自動異常監視、Web
による情報提供を行うサービスです。 *2 別途契約が必要です。
Specification
※対応試薬についてはお問い合わせください。
CS-2000i本体仕様
測定原理
測定項目
同時測定項目数
処理能力
所要検体量
凝固法、合成基質法、免疫比濁法、凝集法
試薬架設数
PT(プロトロンビン時間)
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)
Fbg(フィブリノーゲン)
外因系凝固因子(Ⅱ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅹ)
内因系凝固因子(Ⅷ、Ⅸ、ⅩⅠ、ⅩⅡ)
凝固第ⅩⅢ因子
TTO(トロンボテスト)
HpT(ヘパプラスチンテスト)
AT-Ⅲ、PLG、α2PI、PC
FDP、Dダイマー、PIC
vWF、FMC(フィブリンモノマー複合体)
サンプラ機能
サンプルチューブ
自動供給機能
検量線設定
精度管理機能
記憶機能
レーザクラス
最大45試薬(保冷40試薬、室温5試薬)
検体収容数:50検体(ラック方式)
最大500個
最大12ポイント、最大250項目
750ファイルのX 管理とL-J管理。
Westgard rulesによる6種類のチェックが可能。
最大10,000検体分の測定データ
Class1(IEC60825-1)
医療機器製造販売届出番号:28B2X10007000094
最大60項目
PT単項目測定:180テスト/時間
APTT単項目測定:115テスト/時間
PT/APTT同時測定:115テスト/時間
PT、APTT 50μL
Fbg、HpT、内因系凝固因子 10μL
外因系凝固因子、FMC 5μL
AT-Ⅲ、PLG、α2PI 16μL(ベリクローム使用時)
PC 15μL(ベリクローム使用時)
FDP 16μL(血漿FDP試薬使用時)
Dダイマー 6μL(リアスオートDダイマー・ネオ使用時)
vWF 4μL(vWFRCo使用時)
CS-2000i本体諸元
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
本体(サンプラ含)
約775×675×865
約100
空圧源
約280×400×355
約17
データ処理装置
約99×367×378
約10
約220VA
約384×379×180
約6
約48VA
モニタ
-12-
電源
消費電力
800VA以下
280VA以下
AC100V
- 全自動血液凝固測定装置 CA-1500
>>検査の効率を高めます。
■3測定原理への高い対応と高い処理能力
1台で凝固法、合成基質法、免疫比濁法項目の測定
を実現。1時間に最大120テストの全自動測定が可能
です(PT単項目の場合)。
ミディアムクラスの検査室に最適のパフォーマンス
で検査の効率を高めます。
■ランダム測定
検体ごとに必要な項目を、FDPなどの血清検査を含め、最
大15項目までランダムに選択して測定することが可能です。
検量線の作成や精度管理の実施も、通常検体の測定と同時
に行うことが可能。検査業務の効率化にさらに貢献します。
緊急検体は、専用のホルダにより、優先的に測定できます。
■自動再検システム
予め設定した上下限値を超えた異常検体を自動的に
再検および再希釈測定します。
異常検体の確認作業や再検査の効率化を実現しました。
■リフレクトテスト機能
PT、APTTなど*の測定結果を判断し、測定データに異常があれば、関連性の高い項目に
ついてオーダが出ていなくても自動的に測定するリフレクトテスト機能を搭載しました。
*最大60種類の組み合わせが設定可能
緊急検体ホルダ
■試薬交換作業の軽減
同一試薬を試薬架設部に最大3か所までセット可能、
試薬交換作業を軽減します。
また、試薬切れの際にも、他の項目は測定を継続、
タイムロスを最小にします。
>>検査の精度を高めます。
>>検査室のニーズに柔軟に対応します。
■さまざまなニーズに対応
バーコードリーダやプリンタ、ホストコンピュータとの
接続により、効率のよい運用が行えます。
また、検体に接触する機会を低減するキャップピアサー
ユニット装着モデルをお選びいただくことも可能です。
凝固法
●凝固法
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT、外因系因子、内因系因子
●合成基質法
ATⅢ、PLG、α2PI、PC
●免疫比濁法
FDP、Dダイマー
合成基質法
免疫比濁法
■精度管理機能がさらに充実
X管理またはL-J管理にウエストガードルールを採り入れ、
さらに高いレベルの精度管理を実現します。
ホストコンピュータ
測定項目
■信頼の測定原理
凝固法には、信頼性の高い光散乱検出方式と
パーセント検出方式を採用し、異常検体も正
確な測定が可能です、
合成基質法、免疫比濁法においてはカイネティ
ック法により、迅速で正確な測定を実現します。
測定項目の自動問い合わせ
測定データ送信
グラフィック
プリンタ
IDバーコード
リーダ
データ
プリンタ
登録画面
リフレクト機能設定画面
記憶検体画面
再希釈設定画面
Specification
CA-1500本体仕様
測定原理
処理能力
測定時間
検出部
凝固法:光散乱検出方式(パーセント検出方式)
合成基質法/免疫比濁法:比色法(カイネティック法)
最大約120テスト/時間
同時5項目測定時(PT、APTT、Fbg、TTO、HpT):約66テスト/時間
標準モード:PT、Fbg 100秒 その他 190秒
自動延長モード:各項目最長10分
凝固法:8チャンネル
合成基質法/免疫比濁法:4チャンネル
サンプラー機能
検体収容数:50検体(ラック方式)
サンプルチューブ
自動供給機能
最大300個
サンプリング機能
液面検出型血漿、試薬 分取・分注機能(シリンジ方式)
スライドキャッチ方式
検量線設定
精度管理機能
CA-1500本体諸元
最大6ポイントの範囲で設定可能
本体
25項目、540回分×20ファイルのX 管理またはL-J管理
上下限値設定およびウエストガードルールによる異常値管理
表示方法
タッチセンサー式カラーディスプレイ方式
記憶機能
1,000検体(15,000テスト)分の測定データ(凝固曲線含む)
各種設定値、精度管理データ
サンプラ
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
約780×500×500
約75
約580×270×280
約9.5
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
AC100V
720VA以下
電源
医療機器製造販売届出番号:28B2X10007000091
※対応試薬についてはお問い合わせください。
-13-
- 全自動血液凝固測定装置 CA-600シリーズ
CAシリーズの精度、信頼をそのままに「もっと使いやすく」を実現しました。
■コンパクトな全自動装置
血液凝固検査に必要な機能をコンパクト
に凝集した世界最小クラスの装置です。
■フレンドリーなインターフェース
カラーLCDタッチパネルを採用し、見や
すく簡単に操作していただけます。
検体番号や採血管に貼られたバーコード
ラベル注1から、ホストコンピュータに
測定項目をリアルタイムに問い合わせる
ことが可能です。
■安定した機能性
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT、因子定量、ATⅢ*、APL*、Plg*、PC*、
Dダイマー*、FDP*など14項目の設定を入力できます。
14項目の中から、5項目をランダムに指定し、測定することができます。
*CA-650で可能
凝固法
ルートメニュー画面
合成基質法 免疫比濁法
CA-620
○
×
×
CA-650
○
○
○
注1:CA-620はオプションのIDバーコードリーダが必要です。
✔1時間で約60テストの処理が可能です
(PT単独測定時)。
シリンジ加温ピペット
シリンジ方式のピペットで試薬を無
駄なく使用できます。
緊急検体の割り込み測定が可能です。
■簡単、確実な試薬情報の取り込み機能注2
ハンディバーコードリーダ(オプション)
の接続により、ロット情報、表示値など
を簡単、安心に登録することが可能です。
注2:開発中
検量線画面
✔試薬ホルダ10孔のうち、4孔に試薬冷
却機能を装備しています。
■安心をお届けするSNCS注3に対応
オンラインQC(QCデータの送信、精度管理異常の監視)
オンラインサポート(測定データ、装置ログ、画面デー
タの送信)により、ダウンタイムを短縮し、お客様をサ
ポートいたします。
✔測定に用いた使用済みのサンプルチュ
ーブは自動的に廃棄します。
✔測定後の試薬は、試薬ホルダにセット
サンプルチューブラック
したまま冷蔵庫で保存できます。
注3:Sysmex Network Communication Systems
オンラインサポート
緊急検体測定
✔ 600検体のデータ(最大3,000テスト)、
100件のエラーログを記憶できます。
内蔵サーマルグラフィックプリンタで
検体番号、反応曲線を含む測定データ
を検体ごとに印字します。
フィールドエンジニア
SNCSサーバー
カスタマー
センター
お客様
オンラインQC
異常発生時には緊急連絡
IDバーコードリーダ
(CA-650標準装備)
(CA-620オプション)
✔ご利用状況にあわせて洗浄液、排液ボ
トルの容量を選択できます
(標準:5L、オプション:2L)。
2L
5L
洗浄液ボトル
Web情報サービス
試薬ホルダ
Specification
CA-600本体仕様
測定項目
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT、因子定量、ATⅢ*、APL*、Plg*、PC*、
Dダイマー*、FDP*
測定原理
凝固法:光散乱測光方式(パーセント検出方式)
合成基質法*:透過光検出法(比色法)
免疫比濁法*:透過光検出法(比濁法)
処理能力
最大約60テスト/時間(PT単項目測定時)
検出部
CA-620 4チャンネル、CA-650 6チャンネル
サンプルチューブ
架設数
最大60個(30個架設×2)
サンプリング機能
液面検出型血漿・試薬分取、分注機能(シリンジ方式)
試薬冷却機能
検量線設定
精度管理機能
試薬ホルダ:4孔(15±2℃)
14項目×6ポイント
X 管理(L-J管理):14項目、180ポイント×6ファイル
表示方法
タッチセンサー式液晶ディスプレイ方式
印字機能
内蔵式サーマルグラフィックプリンタによる印字
記憶機能
600検体(最大3,000テスト)分の測定データ及び反応曲線
各種設定値、精度管理データ
*CA-650のみ
医療機器製造販売届出番号
CA-600本体諸元
CA-620
CA-650
28B2X10007000087
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
重量
(Kg)
566×490×490
約43
電源
(50Hz/60Hz)
AC100V
~240V
消費電力
(50Hz/60Hz)
300VA以下
※対応試薬についてはお問い合わせください。
-14-
- 全自動血液凝固測定装置 CA-500シリーズ
コンパクトと高機能で医療環境に貢献します。
導入したその日から、血液凝固検査が変わります。全自動血液凝固測定装置CA-500シリーズは、シスメックスCAシリーズ
の精度と機能をコンパクトに凝縮したフルオート機です。血漿の分取、インキュベーション、試薬の分注作業と、
手間のかかった凝固検査が、遠心済み検体をセットするだけのラクラク操作に変わります。
さらに、5項目同時ランダム測定、検量線自動作成など数々の機能を満載し、
緊急検査室や小検体数のユーザーニーズにお応えします。
内蔵サーマルグラフィックプリンターで検体
番号、凝固曲線を含む測定データを検体ご
とに印字します。
300検体のデータ(最大1,500テスト)を記憶
できます。
測定データをホストコンピュータに送信する
こともできます。
測定結果の
表示・印字
全自動測定
1時間約40テスト(3項目同時測定)。
シリンジ方式のピペットで試薬を無駄なく使用できます。
緊急検体の割り込み測定が可能です。
測定に用いた使用済みのサンプルチューブは自動的
に廃棄します。
測定後の試薬は、試薬ホルダーにセットしたまま冷蔵
庫で保存できます。
測定開始
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT、因子定量、ATⅢ*、PLG、α2PI*、PC*、血
清FDP**、血漿FDP**、D-Dimer**など14項目の設定を入力できま
す。14項目の中から5項目をランダムに指定し、測定可能。タッチセ
ンサー式ディスプレイに触れるだけの簡単操作。検体番号や採血
管に貼られたバーコードラベル***から、ホストコンピュータに測定
項目を問い合わせることが可能です。
緊急検体測定
「測定開始」キーを押す
だ け でス タ ー ト し ま す 。
*CA-530/CA-550で可能
**CA-550で可能
***オプションのバーコードリーダーが必要です
凝固法
測定項目の登録
CA-510
CA-530
CA-550
○
○
合成基質法 免疫比濁法
×
×
×
○
○
○
シリンジ式加温ピペット
○
サンプルチューブラック
試薬ホルダー
バーコードリーダー
(オプション)
測定原理
凝固法
凝固する過程を散乱光量の変化で捉え、凝固時間を求めます。全過程の変化量を100%とし、
50%の変化点を凝固点としています。この方式では、散乱光量の変化がわずかな検体(低フィブ
リノーゲン検体など)も正確に測定することができます。
比色法
・合成基質法
合成基質法試料を透過した光を捉え、1分間あたりの吸光度の変化量を求めます。
・免疫比濁法
ラテックス凝集法試料を透過した光を捉え、1分間あたりの吸光度の変化量を求めます。
遠心済み検体を、そのままセットします。サン
プラーに、1ラック10検体がセットできます。
測定検体セット
凝固法
合成基質法
免疫比濁法
Specification
CA-500本体仕様
測定項目
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT、因子定量、ATⅢ*、PLG、
α2PI*、PC*、血清FDP**、血漿FDP**、尿中FDP**、D-Dimer**
測定原理
凝固法:光散乱検出方式(パーセント検出方式)
合成基質法* :比色法方式(レート法)
免疫比濁法* * :ラテックス凝集法方式(レート法)
処理能力
最大約54テスト/時間(PT単項目測定時)
同時3項目測定時(PT、APTT、Fbg):約40テスト/時間
同時4項目測定時(PT、APTT、Fbg、AT-Ⅲ):約32テスト/時間
同時4項目測定時(PT、APTT、Fbg、DD):約23テスト/時間
測定時間
検出部
標準モード:PT120秒、Fbg 100秒、その他凝固法 190秒、
AT-Ⅲ30秒、血清FDP/D-Dimer 260秒、血漿FDP 150秒
自動延長モード:各項目最長10分まで
CA-510 4チャンネル、CA-530 5チャンネル、CA-550 6チャンネル
サンプルチューブ
自動供給機能
最大60個(30個架設×2)
サンプリング機能
液面検出型血漿・試薬分取、分注機能(シリンジ方式)
試薬冷却機能*
検量線設定
精度管理機能
表示方法
タッチセンサー式液晶ディスプレイ方式
印字機能
内蔵式サーマルグラフィックプリンターによる印字
記憶機能
300検体(1,500テスト)分の測定データ
(凝固曲線は最新の600テストのみ)、
各種設定値、精度管理データ
医療機器製造販売届出番号
*CA-530/CA-550のみ
**CA-550のみ
28B2X10007000090
CA-500本体諸元
試薬ホルダー:4孔(15±2℃)
14項目×6ポイント
CA-510
CA-530
CA-550
X 管理(L-J管理):14項目、180ポイント×6ファイル
寸法
【幅×高さ×奥行き】
(mm)
重量
(Kg)
(50Hz/60Hz)
約540×487×470
約45
AC100V
電源
消費電力
(50Hz/60Hz)
310VA以下
380VA以下
380VA以下
※対応試薬についてはお問い合わせください。
-15-
- 自動血液凝固測定装置 CA-50
セミオートの本格派
簡単・便利で診療現場をサポートします。
試薬の添加
CA-50はアラーム音とLEDの緑点滅で試薬
の添加タイミングを知らせます。
タイミングに合わせて試薬
点滅
を添加。検出部センサー
が試薬の添加を
認識し、自動的
に測定を開始し
ます。
コンパクト&簡単操作
セミオートの本格派がCAシリーズに新しくラインアップ。
✔独立した4つの検出部に、それぞれ別の検査項目を設定可能。
4項目同時測定も、装置のガイドに従ってテキパキこなせます。
✔加温・撹拌、検出のすべての工程を
検出部で行います。
1
測光中
測光中はピペットガイドを
倒すことにより検出部の
蓋を閉めた状態にします。
7
インキュベーション
測定開始スイッチを押し、
インキュベーションを始めます。
✔コントロール血漿、標準血漿を使って、
精度管理が行えます。
点灯
2
点滅
9
3
4
5
✔試薬使用量は用手法の半量。
コストパフォーマンスの高い検査を実現します。
リズミカルに簡単操作!
異常検体
セッティング
検体をサンプルチューブに
注入し、検出部のセット。
正常検体
点灯
測定終了
LED点灯が緑に変わり、
測定終了を知らせます。
測定済みのサンプルチュ
ーブを取り出します。
8
6
スタンバイ
測定可能状態です。
5 試薬加温部
点灯
測定用試薬を加温します。
6 サンプルチューブホルダ
検体の準備用ホルダです。
点灯
7 内蔵プリンタ
測定結果や設定内容を印字します。
光散乱検出方式
8 入力キー
1 検出部(4チャンネンル)
数値の入力や項目選択などの各種設定を行います。
検出部センサーがピペットチップ先からの試薬の添
加を認識し、検体の撹拌と測定を自動的に行うため
ピペットと本体を配線接続する必要がありません。
測定原理
凝固する過程を散乱光量の
変化で捉え、凝固時間を求
めます。全過程の変化量を
100%とし、50%の変化点を
凝固点としています。この方
式では、散乱光量の変化が
わずかな検体(低フィブリ
ノーゲン検体など)も正確に
測定することができます。
9 LCDディスプレイ
測定画面では、画面を4分割して各チャンネルのデータを表
示。設定画面では、上下2行に設定項目や選択項目などを
表示します。
2 ピペットガイド
試薬の添加時に、ピペットチップを固定するために
使用します。3方向に自由に向きを変えられるので、
左利きの方にも便利です。また、ガイドを倒すことに
より検出部の蓋の役割を兼ねます。
測定モードLED
測定結果表示画面
一重測定の場合はSINGLE、
二重測定の場合はDOUBLEのLEDが点灯します。
3 検出部LED
各チャンネル別に、赤と緑のランプで装置の状態や
試薬の添加タイミングを知らせます。
測定結果
測定項目名
フラグ
4 測定開始スイッチ
検体の測定を開始するときに押します。
Specification
※二重測定モードに設定しているときは、2つのチャンネルで
測定したデータの平均値を表示。個々のチャンネルのデータ
は、詳細表示画面で確認できます。
CA-50本体仕様
測定項目
PT、APTT、Fbg、TTO、HpT
外因系凝固因子(Ⅱ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅹ)
内因系凝固因子(Ⅷ、Ⅸ、XI、XⅡ)
測定原理
光散乱検出方式 パーセント検出方式
※対応試薬についてはお問い合わせください。
検出部光源
表示
検出部
試薬加温部
サンプルチューブホルダ
測定範囲
所要血漿量
温度制御
LED(発光ダイオード)
内蔵プリンタによるグラフィック印字
(印字用紙:F1-1 58mmの幅)
印字
液晶表示(LCD)によるキャラクタ表示
4孔
5孔架設数
8孔
精度管理
検量線
フィブリノーゲン濃度として50~450mg/dL
6ポイント、13項目
外部入出力
PT、APTT;50μL
Fbg、HpT、内因系凝固因子;10μL
TTO;20μL
外因系凝固因子;5μL
電源投入後30分以内(ただし室温15~35℃のとき)
使用温度範囲
15~35℃
ビットシリアル電圧信号(RC-232C)
医療機器製造販売届出番号
28B2X10007000092
CA-50本体諸元
検出部;37±0.5℃(ただし室温15~35℃のとき)
試薬加温部;37±1℃(ただし室温15~35℃のとき)
設定温度到達時間
50ポイント×3ファイル、13項目
CA-620
CA-650
-16-
寸法
【幅×高さ×奥行き】
(mm)
重量
(Kg)
(50Hz/60Hz)
消費電力
(50Hz/60Hz)
約327×113×302
約4.5
AC100V
90VA以下
電源
- 血液ガス・電解質分析装置 OPTI CCA TS
ラップトップ型、バッテリー駆動のハンディタイプ。
様々な場所でお使いいただけます。
■常温保存のカセット方式の採用により、取り扱いが簡単
バッテリー
バッテリー、AC
電源のどちらも
使用可能です。
充電式バッテ
リーでは最大4
時間の検査が
可能です。
■液晶カラータッチスクリーンの採用で、操作が簡便
■検体自動吸引方式で、手技に関係なく正確な測定が可能
■常時通電丌要で、維持コストの軽減を実現
インターフェイス
検査結果や精度管理
データをLIS*1やHIS*2
に転送可能なインター
フェイスを装備。
内臓プリンター
内臓プリンターから
測定結果、精度管
理、キャリプレーシ
ョン結果の自動印
字が可能です。
*1:Laboratory Information System
*2:Hospital Information System
セキュリティ
QCロックアウト、パス
ワード機能により、操作、
データ閲覧の制限が可
能です。
液晶カラータッチスクリーン
操作手順および検査結果は、
縦115mm×横57mmの液晶
画面に表示。内蔵メモリには
150件まで検査結果を保存
できます。
3ステップで測定
それぞれのステップごとに操作手順がタッチスクリーンに表示されます。
ガスボトル
ガスボトルでのキャリプ
レーションにより、安心
の測定結果を提供。ガ
スボトルは回転させるだ
けで取り付けできます。
測定部
電源投入後、測定部は
37℃に加温。カセットは
測定項目により、3種類
の中から選べます。
吸引部分
検体自動吸引方式は手
技に左右されない検査結
果を提供します。シリン
ジ・キャピラリーどちらで
も測定が可能です。また、
検体を外気に触れさせる
ことなくシリンジの奥から
吸引するため、より正確
な検査が行えます。
バーコードスキャナー
カセットはバーコードにより管理。
バーコードを測定前にスキャンす
ることにより、登録ミスが起こりま
せん。バーコードにはロット番号、
使用期限、キャリプレーション情
報が含まれています。
Specification
測定項目
測定レンジ
OPTI CCAカセットB OPTI CCAカセットE-Cl OPTI CCAカセットE-Ca
操作パラメーター
pH
6.600~7.800
●
●
●
サンプル量
最尐125μL
pCO2
10.0~200.0mmHg
●
●
●
サンプルタイプ
ヘパリン化された全血、血清、血漿
pO2
10.0~700.0mmHg
●
●
●
サンプル器具
シリンジ、キャピラリーチューブ、またはコンフォートサンプラー
tHb
5.0~25.0g/dL
●
●
●
サンプリング
自動吸引
SO2
+
Na
+
K
-
Cl
Ca++
60.0~100.0%
●
●
●
分析時間
2分以内
100.0~180.0mmol/L
●
●
環境温度範囲
10~32℃
0.80~10.00mmol/L
●
●
相対湿度範囲
5~95%(結露なし)
50.0~160.0mmol/L
●
入力パラメーター
●
0.20~3.00mmol/L
医療機器製造販売届出番号 28B2X10007000115
演算項目
測定レンジ
患者体温
14~44℃
ヘモグロビン(tHb)
1.0~26.0g/dL
ヘモグロビンタイプ
成人、胎児
P50
15.0~40.0mmHg
FlO2
0.21~1.00
RQ
0.70~2.00
患者ID番号
空白-999999999999999(1~15桁)
患者性別
男性/女性/?
MCHC
29.0~37.0%
HCO3 -
1.0~200.0mmol/L
BE
-40.0~40.0mmol/L
BE ECF
-40.0~40.0mmol/L
BE ACT
-40.0~40.0mmol/L
BB
0.0~100.0mmol/L
tCO2
1.0~200.0mmol/L
st.HCO3
1.0~200.0mmol/L
st.pH
6.500~8.000
その他仕様
cH+
10.0~1000.0mmol/L
プリンター
SO2
0.0~100.0%
インターフース
RS-232C
O2ct
0.0~56.0mL/dL
表示言語
日本語、英語、独語、スペイン語、伊語、仏語、中国語
AaDO2
0.0~800.0mmHg
患者レコード数
150件以下
P50
15.0~35.0mmHg
電源・電圧
100~240VAC、50/60Hz
Hct(c)
15~75%
消費電力
最大110VA
nCa ++
0.1~3.0mmol/L
寸法(mm)
幅362×高さ120×奥行230
AG
3~30mmol/L
重量(kg)
約5.5(バッテリー搭載時)
(オプション)
チケットプリンター
-17-
内蔵感熱プリンター
- 尿自動分析装置 URISYS 2400
尿自動分析の新標準
ウォークアウェイでマネージメントに寄与します。
■日本語表示の液晶カラータッチスクリーン採用
■対話方式で簡単操作を実現
■試験紙400テスト分をカセットにワンパック
■試験紙の交換・装填作業が簡単なカセット方式を採用
■未開封で15カ月、装置内でも2週間データが安定する試験紙
■試験紙を1枚ごとに正確にカセットから取り出し、セッティング
■光学的に混濁と色調を測定、比重は光学屈折率計で測定
■1時間に約240検体の測定が可能
■3濃度のコントロールを各々100テスト記憶可能
■サンプル撹拌機能を装備
■ピペッティング方式により、各測定項目に最適なサンプル量の滴下を実現
■約1.5mLで測定可能*(尿沈渣用試験管の場合)
*丸底試験管の場合は約2mL
■STATポジションを装備し、緊急検体にも対応
■検体ID・ラックバーコード読み取り機能を標準装備
■最大75検体(5検体ラック×最大15ラックの架設)の一拢測定、
さらにラックの追加による連続測定が可能
■全自動尿中有形成分分析装置
UF-1000iとのラック*の共用が可能
*5検体ラックサンプラーが選択可能です(写真は10検体サンプラー)
■月1回の測定のキャリブレーションで、正確な測定が可能
Specification
URISYS 2400本体仕様
測定原理
反射率測定法
比重:光学屈折率測定 濁度:光学測定
測定波長
470、555、620nm
反応時間
60秒
分析項目
pH、ビリルビン、ウロビリノーゲン、蛋白質、ブドウ糖、
ケトン体、亜硝酸塩、白血球、潜血、比重、色調、混濁
処理能力
240検体/時間
必要検体量
最尐1.5mL
サンプル吸引量
0.92mL
検体架設数
75検体(5検体ラック×15)
重量(Kg)
約85
試験紙格納数
400枚/カセット
周囲温度
15~30℃
試験紙供給
カセット方式による自動供給
周囲湿度
40~80%
緊急対応
STATポジションあり
サンプリング
ピペッティング方式
ID
ラックIDとサンプルIDを標準装備
記憶検体
ルーチン:1,000検体
STAT:200検体
コントロール:100検体×3
インターフェイス
RS-232C
電源電圧
AC100-240V、50/60Hz
消費電力
0.2kVA
寸法(mm)
約530×670×650
幅×高さ×奥行き
医療機器製造販売届出番号 28B2X00027000006
■ 試験紙400テストを1つのカセットにワンパック
URISYS 2400カセット
承認番号 21300AMY00527000
製造元:Roche Dlagnostics GmbH
-18-
- 粒子計数分析装置 CDA-1000/1000B
広いダイナミックレンジでレンジ切り替えなしに
2~60μm(100μmアパチャー)の細胞・粒子を一度に測定可能
小型で高性能な細胞・粒子の計数分析装置、簡単な操作で個数・粒度分布が測定できます。
■カラー液晶タッチパネル
■感熱紙印刷
・データ記憶機能なし
・CDA-1000へのバージョンアップ可能
■レンジ切り替えなし
各アパチャーの測定範囲を一つのレンジで表示します。
■測定モード
■対応粒子径
測定:定量、トータルカウント
X軸:粒子径(μm)、体積(fL)
■リアルタイム表示
アパチャー
測定範囲(最大)
25μm(オプション) 0.5~15μm
50μm(オプション) 1~30μm
100μm(標準)
2~60μm
200μm(オプション)4~120μm
■電源投入後、約2分で測定開始可能。
■重ね合わせグラフ
■測定結果
■パソコン操作(専用ソフト)
■インクジェットプリンタ
■データ記憶
■解析機能(ディスクリ変更、重ね合わせ表示、CSV出力など)
【CDA-1000】
複数試料の粒度分
布を一つのグラフ
に重ねて表示。
培養条件、処理条
件の違いによる細
<酵母>出芽酵母 胞の大きさの変化
を容易に捉えるこ
とができます。
※21CFRpart11対応<オプション>
■測定原理(電気的検知帯方式)
+電極
-電極
電解質溶液
アパチャー
粒子
アパチャー(細孔)を挟んで+電極と-電極を配置し、
電極間を電解質溶液で満たすと電流が流れます。
電解質溶液に粒子を浮遊させて溶液を吸引すると粒子
が細孔を通過します。
溶液と粒子の電気伝導度には差があり、粒子が細孔を
通過すると電気の通り道を塞ぐため、電極間の電気抵
抗に変化を生じます。この変化によって生ずる電気信
号(パルス信号)の高さと数から、体積、粒子径、個
数を計測します。
【CDA-1000B】
測定結果を感熱紙
に印刷します。
【CDA-1000】
粒度分布、測定値、各パラ
メーターなどを表示します。
【CDA-1000】
測定中に粒度分布、粒子数を
確認することができます。
<酵母>分裂酵母
■測定例(CDA-1000)
<培養細胞>CHO-K1
<精子>ウシ
<藻類>クロレラ
<細菌>大腸菌
Specification
CDA-1000/1000B本体仕様
モデル
CDA-1000B
CDA-1000
モデル
CDA-1000B
電気的検知帯法
測定原理
測定範囲(最大)
測定モード
表示項目
(粒子径・体積 共通)
(粒子径測定)
(体積測定)
測定:定量、トータルカウント
X軸:粒子径、体積
カウント数(個)
オーバーカウント数(個)
粒子濃度(/mL、/μL)
分析容量(/μL)
希釈倍率(倍)
L.ディスクリ
U.ディスクリ
ふるい分け
分布幅(体積モード除く)
積算分率
平均粒子径(μm)
モード径(μm)
平均体積(fL)
モード体積(fL)
粒度分布
重ね合わせグラフ
トレンドグラフ
パルス幅分布図
精度管理グラフ
感熱紙プリンタ内蔵
CDA-1000へのバージョン
アップ可能
パソコン(Windows Vista)<標準>
専用ソフト(CDA-1000用)<標準>
インクジェットプリンタ<標準>
21CFRpart11対応<オプション>
グラフ表示
2-60μm(100μmアパチャー)<標準>
0.5-15μm(25μmアパチャー)<オプション>
1-30μm(50μmアパチャー)<オプション>
4-120μm(200μmアパチャー)<オプション>
その他
カウント数(個)
オーバーカウント数(個)
粒子濃度(/mL、/μL)
分析容量(/μL)
希釈倍率(倍)
L.ディスクリ
U.ディスクリ
ふるい分け
分布幅
積算分率
平均パルス幅(μs)
CDA-1000
粒度分布
CDA-1000/1000B本体諸元(共通)
寸法
【幅×高さ×奥行】
(mm)
CDA-1000
CDA-1000B
平均粒子径(μm)
粒子径SD(μm)
粒子径CV(%)
モード径(μm)
約250×390×370
CDA-1000X
工業用
構成:本体
パソコン(1000X用ソフトウェア)
プリンタ
撹拌ユニット
-19-
電源
最大消費電力
(50Hz/60Hz)
約17.5 AC100V
±10%
■姉妹製品のご紹介
平均体積(fL)
体積SD(fL)
体積CV(%)
モード体積(fL)
重量
(Kg)
120VA以下
- 臨床検査情報システム用ソフトウェア SIS.WAM
臨床検査情報システムの新しい扉が開きます。
よりスピーディーに、より快適に。SISがさらなる進化を遂げました。
血液、凝固、尿検査に対応する臨床検査部門情報システム”SIS”
その”SIS”が”SIS.WAM”として更なる進化を遂げました。
最大3百万という記憶検体総数、1日あたり1万検体への大量処理が可能 1)
従来の”SIS”同様、快適な操作性と多彩なシステムへ対応する柔軟性も受け継ぎました。
また、LIS 2)として実績のあるCNA-Net 3)との操作性の統一により、使いやすさもさらに向上しています。
もちろん、スタンドアロンからクライアントサーバを利用したシステムまで、ニーズに合わせたラインナップと
上位システムへのアップグレードなど拡張性にも優れた、新世代の臨床検査部門情報システムです。
・血液細胞画像
ファイリングシステム
・全自動尿中有形成分分析装置
1)クライアントサーバタイプにおける最大値
2)LIS(Laboratory Information System):病院等の医療施設における検査業務全般を扱う情報システムの総称
3)CNA-Net(CNA社製):検体検査から病理検査・輸血検査の各部門検査のメディカルデータを統合管理する検査・健診情報システム
4)LAFIA:血液細胞画像ファイリングシステム
5)LAFIAはSIS.WAMシステムには含みません。
6)シスメックス製の分析装置オンラインに関しては、標準で対応しています。
他社製品につきましては、弊社支店・営業所にお問い合わせください。
Specification
SIS.WAMシステム構成図
●クライアントサーバタイプ(例)
●スタンドアロンタイプ(例)
最大検査項目数
:9,999
最大検査項目数
:9,999
サーバ
最大記憶検体数
:1,000,000
血液像カウンタ
分析装置
最大記憶検体数
:3,000,000
患者属性記憶数
:1,000,000(参考値)
クライアント
分析装置
分析装置最大接続数
:8
-20-
血液像カウンタ
分析装置
患者属性記憶数
:1,000,000(参考値)
分析装置最大接続数
:16(1クライアントあたり4)
- インテリジェントモバイルラボ IMOLA-IVD
リアルタイム生細胞活性モニタリングシステム
バイオチップにより、pH(細胞外酸性化)、pO2(酸素消費量)、インピーダンス(細胞間付着性・密度)の
異なる3つのパラメーターで、生細胞の活性・形態変化をラベルフリーで同時に長時間モニタリング解析
■アプリケーション
創薬分野
◆新規抗がん剤候補化合物の探索
◆リード化合物の最適化
◆細胞每性評価
■再生医療
■製品開発分野
◆細胞培養の最適化
◆培養細胞の品質確認
◆幹細胞分化
■環境分野・安全性評価
◆化学物質、重金属等を含む土壌・廃液の細胞每性評価
◆動物実験の代替方法
◆残留農薬等細胞每性評価
■特徴
>低価格のマルチパラメトリックセンサーチップ
>長時間の細胞活性モニタリング
>生細胞検査用ラベルフリーのプロセス
>セルベースアッセイのオンライン自動制御化
>測定値はリアルタイムにグラフ化
>フルイディックシステムにより培地や薬剤を自動供給・除去
>薬剤除去後の機能回復評価
■概説
IMOLA(インテリジェントモバイルラボ)は生細胞の活性・変化を長時間リアルタイムにモニタリングするモジュラー型システムです。
本システムは、薄膜技術を施したバイオハイブリッド型マルチパラメトリックバイオチップ内で、生細胞や組織を直接培養し、pH(細胞外酸性化)、
pO2(溶存酸素濃度)、インピーダンス(細胞間付着性・密度)異なる3つのパラメーターで、外部刺激に対する細胞応答をラベルフリーで同時にモニタ
リング・解析を行います。本体をインキュベーターに設置し、温度制御することも可能です。
Specification
技術仕様
バイオチップC
細胞外酸性化/培地酸性化
細胞呼吸/酸素消費量
形態/接着/細胞密度検出
温度
電源
オプションバッテリー駆動または230V
流路
可変速度・インターバルポンプ
モジュール式容器、廃液タンク
減菌化
機能
センサ制御用アナログ回路
データ処理用デジタル回路
リアルタイムクロック
無線データ転送
メモリー32kB(拡張可能)
16bitD/A-変換
低消費電力
無線データ転送
外部供給電源
インターフェース
シリアルデータ転送(オプション)
センサチップインターフェース
販売名
ライブセルモニター 6xIMOLA-IVD
型式
MPJ08800
一般医療機器
届出番号 13B2X00354000006
-21-
- シスメックス株式会社について
「全ての人々に“安心”をお届けしたい」
——私たちシスメックスは創業以来、「技術」を源泉に、血液や尿、細胞などを採取して調べる検体検査を事業の中心として、豊富な製品や
ソリューションを世界中の医療に携わる皆様へご提供してきました。
検体検査領域のグローバルトップ10に入る唯一のアジア企業として、日本を基点とする販売・サービスネットワークをグローバルに構築し、製品
だけでなく、安心してお使いいただくための、メンテナンスや学術サポートといった総合的な価値によって、お客様の満足度向上に努めています。
今後、病気の予防や治療における「検査」の重要性はますます高まっていきます。
「健康で長生きしたい」という世界中の誮もが抱く願いにお応えするため、シスメックスは、活躍の場をライフサイエンス領域へと
拡大しています。
一人ひとりに最適な医療を実現するため、遺伝子やたんぱく質などを分析する最新のテクノロジーを用いて、今までにない独創的で新しい価値の
高い検査・診断技術の創出に取り組んでいます。
テクノパーク
独自の技術により新たな価値を提供するため、創立40周年を機に
「“知”の創造と継承」をコンセプトとして、シスメックスグループの研究開発
における中核拠点となるテクノパークを設立しました。
研究開発型企業の当社にとって、ナレッジを結集し、新しいテクノロジ-を生み
出していくことが、今後シスメックスが皆様に貢献していく源泉となります。
テクノパーク建設のコンセプトは「”知”の創造と継承」です。
「創造」はもちろんのこと、「継承」することも非常に大事なことです。
私たちは従来シスメックスが培った様々なものを継承しながら、そして世の中の技術やナレッジを上手く取り入れて、新たなものを創造していく、
その舞台がテクノパークです。
医療産業都市として整備が進む神戸ポートアイランドにある当社研究開発拠点や、海外研究開発拠点の欧州R&Dセンター等を通じて、
このテクノパークで国内外の様々な研究機関とのコラボレーションを一層推進していきます。
会社情報
■商号
シスメックス株式会社
SYSMEX CORPORATION
■設立
昭和43年(1968年)2月20日
■資本金
90億4,100万円(2011年3月31日現在)
■上場取引所
東京証券取引所 市場第1部
大阪証券取引所 市場第1部
■代表者
代表取締役社長
■本社
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号
■事業内容
臨床検査機器、検査用試薬、関連ソフトウェアなどの開発・製造・販売・輸出入
■従業員
連結:4,960名 単独:2,067名(男1,367名 女700名)(2011年3月31日現在)
■主な取引先
国公立病院、一般病院、大学、研究所、その他医療機関
■輸出先
世界170カ国以上
■取引銀行
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほコーポレート銀行
家次 恒
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ほか