平成24年度 愛南町立内海中学校 南宇和郡愛南町須ノ川 295-1 TEL(0895)85-0078 FAX85-0090 内海中学校ホームページ http://uchiumi-j.esnet.ed.jp/ 文責 児島 裕子 防災講演会Part1 7月11日、順天堂大学医学部熱帯医学・寄生虫病学講座・助教・坪内暁子氏とキーパッド・ジャパン株 式会社・進藤泰治氏を講師にお迎えして、昼は生徒向けに防災講演会を行いました。私たちは避難所での感 染症対策について知り、健康安全に対する意識を向上させることができました。玉川教諭と生徒二人が防護 服の着脱を体験しました。防護服の着脱は自分一人では難しいので、他の人に手伝ってもらいました。 また、オーディエンス・レスポンス・システムというゲーム感覚でできるアンケートもあり、楽しく学習 することができました。 生徒の感想です。 今日は防災講演会がありました。東京から大学院の坪内先生が来てくださいました。主に感染症につ いて話をしてくださいました。僕は実際に防護服を着てみました。いざ着てみると、中は暑かったです。 でも自衛隊の人たちは、この服装で地震があった時は動くのかと思いました。今日は、感染症について たくさんのことがわかったので良かったです。もっと知っておきたいです。 防災クイズ(答えは裏にあります。) 感染症対策のための防護服は冷房をしている部屋の中でも暑いそう です。防護服を着て最大でどのくらいの間、作業することができるで しょうか。 A 30分 B 60分 防災クイズの答え A 30分 作業を手際よく済ませなければならないそうです。ウィルスに感染しないように手袋も 二重になっています。マスクも通常の物とは違います。実際には大人が着るので、今回は 生徒に合うサイズを持って来ていただきました。 防災講演会Part2 7月11日、順天堂大学医学部熱帯医学・寄生虫病学講座・助教・坪内暁子氏とキーパッド・ジャパン 株式会社・進藤泰治氏を講師にお迎えして、夜は保護者や地域の方向けに防災講演会を行いました。その 前に、岩﨑教諭と児島教諭が防災教育の研修報告を行いました。お忙しい中参加してくださり、本当にあり がとうございました。 岩﨑教諭の発表より 東日本大震災では、2万人もの人が 亡くなったのですが、日々の訓練や昔 からの教訓が津波の被害を少なくした のだと思います。 この碑は、三陸大津波がこの地域に 来たことを後世に残すために建てられ たものです。 ↑「津波が来たらすぐ高い所に逃げろ」と書いてあります。 避難場所の若宮神社やその途中には卒業生のデザインした看板が設置されました。ぜひ御覧ください。 どこにあるか わかるかにゃ?
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