平成 25 年 7 月 11 日 【第372回 薬事委員会報告】 1.新規採用医薬品 医薬品名 アクテムラ皮下注 162mg オートインジェクター (関節リウマチ治療剤) ペンタサ坐剤 1g (潰瘍性大腸炎治療剤) モビプレップ配合内用剤 (経口腸管洗浄剤) スチバーガ錠 40mg (抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤) アコファイド錠 100mg (機能性ディスペプシア(FD)治療剤) ノウリアスト錠 20mg (パーキンソン病治療薬) スタリビルド配合錠 (抗ウイルス化学療法剤) エルカルチン FF 静注 1000mg (レボカルニチン製剤) エルカルチン FF 内用液 10% (レボカルニチン製剤) ビデュリオン皮下注用 2mg (2 型糖尿病治療剤) トビエース錠 4mg (過活動膀胱治療剤) シーブリ吸入用カプセル 50μg (長時間作用性吸入気管支拡張剤) テリボン皮下注用 56.5μg (骨粗鬆症治療剤) フィルグラスチム BS 注 75μg・150μg・300μg シリンジ「NK」 (G-CSF 製剤) メーカー 中外 杏林 味の素 バイエル アステラス 協和発酵キリン 鳥居 大塚 大塚 アストラゼネカ ファイザー ノバルティス 旭化成 日本化薬 2. 仮採用専用医薬品 医薬品名 メーカー ファムビル錠 250mg マルホ (抗ヘルペスウイルス剤) ビオチン散 0.2%「フソー」 扶桑 (ビタミン H 製剤) ユベラ顆粒 20% エーザイ (ビタミン E 製剤) イオプロミド 300 注「FRI」20mL・50mL・100mL 富士フィルム RI (非イオン性尿路・血管造影剤) 1/5 3.院外処方専用医薬品 医薬品名 メーカー アステラス ミカムロ配合錠 BP (血圧降下剤) ※ 上記 1~3 の薬剤は 7 月 19 日より処方可能となる。 ※ 上記 1~3 の新規採用・仮採用に伴い、取扱い中止医薬品となる医薬品 医薬品名 取扱中止日 サラゾピリン坐剤 500 ㎎ 2013 年 7 月 19 日 (ペンタサ坐剤 1g 採用のため) ビジクリア配合錠 2013 年 7 月 19 日 (モビプレップ配合内用剤採用のため) エルカルチン錠 300mg 2013 年 7 月 19 日 (エルカルチン FF 静注 1000mg 採用のため) 1%カルボカイン注 2013 年 7 月 19 日 (ビデュリオン皮下注用 2mg 採用のため) エポセリン坐剤 250 2013 年 7 月 19 日 (ユベラ顆粒 20%採用のため) ペルジピン LA カプセル 20mg 2013 年 7 月 19 日 (ミカムロ配合錠 BP のため) ※ 上記 1~3 の新規採用・仮採用に伴い、院外専用薬となる医薬品 医薬品名 院外専用変更日 モーバー錠 100mg 2013 年 7 月 19 日 (アクテムラ皮下注 162mg オートインジェクター採用のため) エルカルチン錠 100mg 2013 年 7 月 19 日 (エルカルチン FF 内用液 10%採用のため) アボルブカプセル 0.5mg 2013 年 7 月 19 日 (トビエース錠 4mg 採用のため) アスタット軟膏1% 2013 年 7 月 19 日 (ファムビル錠 250mg 採用のため) ザロンチンシロップ 5% 2013 年 7 月 19 日 (ビオチン散 0.2%「フソー」採用のため) 4.切り替え医薬品 医薬品名 メーカー エネマスター注腸散 伏見 (バリトゲンゾルからの切り替え) サムスカ錠 7.5mg 大塚 (サムスカ錠 15mg からの切り替え) ティーエスワン配合 OD 錠 T20・25 大鵬 (ティーエスワン配合カプセル T20・25 からの切り替え) ※ 上記の切り替え医薬品は 8 月 1 日より処方可能となる。 5.抗菌薬改善 WG 結果により取扱い中止となる医薬品 医薬品名 メーカー 取扱中止日 オメガシン点滴用 0.3g MeijiSeika ファルマ 2013 年 8 月 1 日 パズクロス点滴静注液 500mg 田辺三菱 2013 年 8 月 1 日 2/5 6.後発品切り替え採用医薬品 6-1. 抗菌薬 ※ 8 月 1 日より後発品へ切り替えとなる。 医薬品名 メーカー クリンダマイシン注射液 600mg「タイヨー」 テバ (ダラシン S 注射液 600mg からの切り替え) イミペネム・シラスタチン点滴用 0.5g「サンド」 サンド (チエナム点滴静注用 0.5g からの切り替え) アルベカシン硫酸塩注射液 200mg「ケミファ」 日本ケミファ (ハベカシン注射液 200mg からの切り替え) ピペラシリンナトリウム点滴静注用バッグ 2g「NP」 ニプロファーマ (ペントシリン静注用 2g バッグからの切り替え) ホスホマイシン Na 静注用 2g「NP」 ニプロファーマ (ホスミシン S バッグ 2g 点滴静注用からの切り替え) セフタジジム静注用 1g「マイラン」 マイラン (モダシン静注用 1g からの切り替え) セフトリアキソン Na 静注用 1g「サンド」 サンド (ロセフィン静注用 1gからの切り替え) セフェピム塩酸塩静注用 1g「サンド」 サンド (注射用マキシピーム 1gからの切り替え) シプロフロキサシン点滴静注 300mg/150mL「明治」 Meiji Seika ファルマ (シプロキサン注 300mg からの切り替え) ※ 上記の後発品切り替え医薬品は 8 月 1 日より処方可能となる。 6-2. 抗悪性腫瘍剤 ※ 10 月 1 日より後発品へ切り替え予定。 医薬品名 メーカー アドリアシン注用 10、50 協和発酵キリン ベプシド注 100mg ブリストル ※ 10 月までに上記薬剤の後発品医薬品選定を行う。 ※ 前回の第 371 回薬事委員会で決定した、パラプラチン注射液 50mg・150mg・450mg、 ランダ注 10mg/20mL・50mg/100mL の後発品切り替え日時も 10 月 1 日予定。 7.医薬品整理 WG 結果 7-1. 取扱い中止薬 ※ 2013 年 8 月 1 日より取扱中止予定 各科で再度検討し、院内に必要不可欠な薬剤があれば病院長宛で存続理由を添えて 7 月 26 日(金)までに意見書を薬剤部へ提出する事。 医薬品名 メーカー アデラビン 9 号注 1mL マイラン オメプラール注用 20 アストラゼネカ カリクレイン錠 10 単位 バイエル サプレスタ顆粒 2% 大鵬 ゾフランザイディス 4 グラクソ ダイアニール-N PD-2 1.5 腹膜透析液シングルバッグ バクスター 3/5 タンボコール静注 50mg エーザイ ドグマチール筋注 50 ㎎ アステラス ドプミン K 注 600 マイラン ナボバンカプセル 5mg 協和発酵キリン ニトロール錠 5 ㎎ エーザイ ネオアミユー輸液 味の素 ハイカリック液-1 号 テルモ ハイカリック液-2 号 テルモ ハイカリック液-3 号 テルモ ピーエヌツイン-1 号輸液 味の素 ピーエヌツイン-2 号輸液 味の素 ヘパン ED 配合内用剤 味の素 マーロックス懸濁用配合顆粒 サノフィ ミケラン LA カプセル 15 ㎎ 大塚 メキシチール点滴静注 125 ㎎ 日本ベーリンガー モリヘパミン点滴静注 味の素 リンデロン懸濁注 塩野義 ロートエキス散「NikP」 岩城 7-2. 院外専用薬へ変更 ※ 2013 年 8 月 1 日より院外専用へ変更予定 各科で再度検討し、院内に必要不可欠な薬剤があれば病院長宛で存続理由を添えて 7 月 26 日(金)までに意見書を薬剤部へ提出する事。 医薬品名 メーカー アクトス錠 30 武田 アシノン錠 150 ㎎ ゼリア アダラート L 錠 20 ㎎ バイエル ウルグートカプセル 200 ㎎ 塩野義 ウルソ顆粒 5% 田辺三菱 エースコール錠 2mg 第一三共 オイグルコン錠 1.25 ㎎ 中外 オステン錠 200 ㎎ 武田 ガナトン錠 50 ㎎ アステラス カルグート錠 5 田辺三菱 グリメサゾン軟膏 第一三共 ケルロング錠 10 ㎎ サノフィ ザンタック錠 150 グラクソ ジベトス錠 50 ㎎ 日医工 4/5 シンレスタール錠 250mg 第一三共 ストロカイン錠 5 ㎎ エーザイ スプレキュア点鼻液 0.15% 持田 セクターローション 3% 久光 セルベックス細粒 10% エーザイ セレクトール錠 200 ㎎ 日本新薬 ゾビラックス軟膏 5% グラクソ ダイオウ末 鈴粉末 タガメット錠 200 ㎎ 大日本住友 デタントール R 錠 6 ㎎ エーザイ トクダームテープ 6μg/cm2 大鵬 トリノシン腸溶錠 20 ㎎ トーアエイヨー ナサニール点鼻液 0.2% ファイザー ニバジール錠 4 ㎎ アステラス パロチン錠 10 ㎎ あすか パンクレアチン〈ハチ〉 小野 パンデル軟膏 0.1% 大正富山 ヒューマリン N 注カート リリー ヒューマリン R 注カート リリー フルメタクリーム 塩野義 プレラン 1mg 錠 サノフィ フロジン外用液 5% 第一三共 プロノン錠 100 ㎎ アステラス ベイスン OD 錠 0.2 武田 ペルサンチン錠 25 ㎎ 日本ベーリンガー ペルジピン LA カプセル 40 ㎎ アステラス ボルタレンゲル 1% ノバルティス ミケラン錠 5 ㎎ 大塚 ランデル錠 20 ゼリア レベミル注ペンフィル ノボ ロコルナール錠 100 ㎎ 持田 ロンゲス錠 10mg 塩野義 以上 5/5
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