第16回 外部ファイル書き込み (画像ファイル変換)

Version7
第16回 外部ファイル書き込み
(画像ファイル変換)
ARCHITREND 21で作成した平面図や立面図のデータを、次の
ように利用したいと考えたことはありませんか?
●ARCHITRENDプレゼンボードやTREND Pilotで、プレゼンボー
ドを作成したい!
プレゼン編①
変換
画像ファイル
●他のアプリケーション(Microsoft OfficeやAdobe Photoshop)に
データを持っていきたい!
●自社のHPに掲載したい!
このような場合は、図面のデータをいったんBMPやJPGなどの画像
ファイルへ変換してみましょう。後で他のアプリケーションで簡単
に利用できるようになります。
ここでは平面図のJPGファイルへの変換方法についてご紹介します。
プレゼン
ソフト
操作方法
文書・画像
ソフト
HP作成
ソフト
プレビュー
①【物件選択】のダイアログで変換したい図面が存在す
る物件を選択します。
外部ファイル
書き込み
*1F平面図を【プレビュー 】 で確認できます。
②【外部ファイル書き込み/プレゼンデータ作成】 をクリック。
③ で【プレゼンデータ作成】のチェック
専用図面選択
をOFFにし、【
図面一覧】の中から変換したい図面(ここ
では平面図1F・
2F)を選択し、【次へ】。
*Ctrlキー+クリックで複数指定が可能です。
+Ctrlキー
④ は、何もせずにそのまま【次へ】。
汎用図面選択
⑤ で、【
ラスタデータ】のチェックをONにし、
出力設定
変換ファイル形式(ここではJPG)
を選び、【詳細】で画像
サイズを決定します。【作成条件】では、図面上の寸法
線や塗潰し・
汎用要素などを変換するかどうかを設定し
ます。最後に保存先(ここでは物件フォルダ)を設定し
【作成】。
⑤作成終了のメッセージが出れば変換終了です。【キャ
ンセル】で終了し、エクスプローラ等で先ほどの保存先
(ここでは..¥fcapp¥at21¥data¥002¥プレゼン)を開き、
JPGファイルが作成されているのを確認しておきましょう。
*ファイル名は「2-平面図-1.jpg」「2-平面図-2.jpg」とい
うように自動で付きます。
【
物件フォルダ】
外部ファイルを物件フォ
ルダの下の「
プレゼン」
という固定フォルダに作
成します。
保存先
画像ファイル
形式・
サイズ
出力要素
(
寸法線・
塗
潰し・
汎用)
【
任意フォルダ】
外部ファイルを任意の
フォルダに作成します。
【
変更】
で保存先を指定。
このFAXは、福井コンピュータ㈱九州支社から、毎
福井コンピュータ株式会社
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