FileMaker 12 についてあなたが知らないかもしれない10のこと

FileMaker 12 についてあなたが知らないかもしれない10のこと
これは、
あなたがFileMaker 12についてまだ知らないかもしれない10のことをご紹介するリスト
です。
より優れたソリューションを作成するのに役立つツールから、
データを処理する新しい方法ま
で、
このトップ10のリストを読めば、FileMaker 12について、
もっと詳しく知ることができます。
1. FileMaker 12 があれば、iPad や iPhone 向けのソリューションをより迅速に構築
モバイルおよびデータへのリモートアクセスは、
ほとんどのビジネスにとって不可欠なものです。FileMaker Pro 12
では、新しいタッチテーマと画面ステンシルを利用できるので、
どのiOSデバイス上でもスムーズに動くモバイルソリュ
ーションをすばやく簡単に作成することができます。
さらに、FileMaker Go 12 for iPadまたはFileMaker Go 12
for iPhoneは、iTunes App Storeから無料でダウンロードして利用可能です。
2. FileMaker 12 には、
より優れたソリューションを構築するためのツールが装備
直感的で使いやすいインターフェースを構築することは、
データベースソリューション作成の成否を左右する、非常に
重要な部分です。FileMaker Pro 12には魅力あふれるデータベースを作成するために、
グリッドライン、
ダイナミッ
クガイド、
テーマなど多彩なツールが揃っており、
マウスオーバーやボタンを押すといったユーザーインタラクション
に基づいてオブジェクトに異なるスタイル効果を施す機能も簡単に利用することができます。
3. FileMaker 12 には、今すぐ使い始められるスターターソリューションが付属
すぐに始めて直ちに生産性を向上させることが肝要です。
そこでFileMaker Pro 12には、
そのまま使えるあらかじめ
デザインされた16の新しいスターターソリューションを組み込みました。iPadおよびiPhone用のレイアウトも組み
込まれており、
フォント、色、
ボタン、
その他のオブジェクトがデバイスに合わせて最適化されています。iOSソリューシ
ョンとしてそのまま使えるだけでなく、
それぞれの組織の固有のニーズに合わせて、
お好きなようにカスタマイズして
使うこともできます。
4. FileMaker 12 を使って、
わずか数クリックでデータをわかりやすく視覚化
データをグラフ化すると、
それまでわからなかった新しい視点や別の意味が見えてきます。FileMaker Pro 12では
すべてのユーザーが、各自のデータをグラフにすることができます。
データをソートしてからグラフにしたいフィールド
を選択するだけでよく、
あとはFileMakerが面倒な仕事を引き受けるので、
すばやくグラフを作成してデータからより
多くの洞察力を得ることができます。
5. FileMaker 12 ならデジタル資産管理が簡単
デジタル資産の管理は骨の折れる大仕事です。FileMaker 12ではオブジェクトフィールドが機能強化され、
デジタ
ル資産をファイルシステム内に安全に整理整頓することができます。PDF、音声、動画のコンテンツも、FileMaker
Server 12から直接ストリーミング再生が可能です。FileMaker Go 12からは、iOSデバイスで撮影、録音した写
真や動画、
オーディオを直接オブジェクトフィールドに保管することもできます。
6. FileMaker Go 12 でGPSの位置情報を取得
GPSの位置情報データが利用可能なので、
データを充実させ、
データにより多くの意味を与えることができます。
GPS座標を取得する位置情報サービスを利用すれば、調査結果や研究成果など、現地で収集したデータと位置情報
とを結びつけることができます。
7. FileMaker 12 は、Webサービスとますます統合
Webは、広範囲にわたる情報源から情報を入手するためのすばらしいツールです。URLからデータを挿入できる新
しい機能により、Webのパワーを活用して、数多くのWebサービスをFileMakerソリューションに統合することがで
きます。
たとえば、Google マップからアドレス情報を取得したり、QRコードを生成したりするのに便利です。
8. FileMaker 12 なら、
ユーザーのニーズに合わせてデータを加工したダッシュボードを作成
業務の状況を示す様々な情報を社内のシステムやデータベースから収集し、表やグラフなどで一覧するダッシュボー
ドがあれば、異なる立場のユーザーが最も有意義な方法で重要な情報を絶えず監視できるようになります。これは、
管理しているデータをビジネス上の意思決定支援に役立てるために非常に重要なことです。FileMaker 12では、各
ユーザーの選択に応じたダッシュボードを生成するために、開発技術者がExecuteSQL関数を使用して自在にデー
タを取得して、
さまざまに異なる方法で検索、
ソート、
グループ化することができます。
9. FileMaker 12 で、
より良いコミュニケーションが実現
FileMaker 12では、
ファイルを開いたりスクリプトを起動したりするためにFMP URLプロトコルを使用して呼び出
すことができます。
これにFileMakerからEメールを送信する機能を組み合わせれば、
ユーザーをソリューションの特
定の場所へ誘導するリンクを含んだEメールを作成することができます。
10.FileMaker 12 は、
データをオフラインに保管することも可能
信頼できるインターネット接続がないときでもモバイルユーザーが使えるように、
データをオフラインで保存すること
ができます。
ローカルのオフラインファイルは、FileMaker Pro 12のスクリプト機能を用いてロジックを組み込むこと
で、FileMaker Serverでホストされているファイルと同期できます。FileMaker開発パートナーによって作成された
サードパーティーツールには、今すぐ使えるシンプルな同期ソリューションを提供するものがあります。
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