一日の流れ - スマレジ

わかりやすい操作マニュアル
一日の流れ
スマレジを使った業務の一日の流れについてご紹介します。
大まかな流れ
たとえば、営業時間が午前10時から午後7時までの場合、以下のようになります。
10:00
19:00
開店業務
中間報告（任意）
閉店業務
つまり、開店業務と閉店業務を毎日実施する必要があります。（中間報告は任意です。）
開店業務
各機器の電源を投入します
・レジ端末（iPod touch や iPad など）のバッテリー充電状態の確認
・レシートプリンターなど周辺機器の電源投入（常時電源ONでも構いません。）
また、商品情報や店舗情報が管理画面で更新されている場合に備え、サーバー同期を行います。
サーバー同期とは？
サーバー同期とは、管理画面で登録された情報と端末内の情報を同期（内容を同じに）することを指します。
サーバー同期を行うことにより、管理画面で登録や更新を行った情報を、端末で使用することが出来ます。
操作：メニュー > 設定 > サーバー同期 > 各マスター情報をタップ
メニューの設定をタップして設定画面に移動し、設定画面の下方にあるサーバー同期をタップします。
マスター情報の店舗 / 部門 / 商品 / 会員から、サーバー同期を行いたい項目を順番にタップします。
タップした項目のサーバー同期が行われます。
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中間報告
基本的に管理画面トップページはリアルタイムの売上が表示されます。
※ レジ端末がオフラインの場合は管理画面に反映されません。
※ 管理画面の売上分析は閉店業務後に反映されます。（リアルタイムではありません。）
操作：管理画面にログイン
管理画面URL
：※アカウント発行通知書に記載されています。
契約ID
：※アカウント発行通知書に記載されています。
ユーザー名
：※アカウント発行通知書に記載されています。
パスワード
：※アカウント発行通知書に記載されています。
ログインすると、リアルタイム売上の確認が行えます。確認できる情報は以下のとおりです。
・その日のリアルタイムの売上
・その日の部門別売上
・その日の取引数／返品数／値引き額／粗利益／粗利率
・その日の商品別売上ランキング
レジ端末で売上点検を行う場合は以下の操作を実施します。
操作：メニュー > 点検・精算 > 点検（レシート印刷）
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閉店業務
1日1回、お店を閉店する際に精算／締め処理を行います。これらを総称して閉店業務と呼びます。
精算と締めについて
精算とは、端末から販売した販売データを精算データに置き換える処理です。
締め処理とは、スマレジ管理画面からその精算データを日付ごとに売上の分析データとして変換させる作業です。
締め処理作業では、レジ金庫にある現金と精算データのつきあわせ作業も行い、現金の管理も行えます。
通常、店舗では毎日この作業を行う必要があります。
※ 精算／締め処理を行わないとその日の売上データが精算データ（売上分析）としてきちんと反映されません。
閉店業務１）精算する
まずは、レジ端末で精算を行います
操作：メニュー > 点検・精算 > 精算
レジ端末がレシートプリンターと連動している場合は、精算レシートが発行されます。
「精算が完了しました」と出たらOKボタンをタップしてください。
※レジ端末が複数ある場合（正確にはその日の販売履歴のある端末）は、全ての端末で精算をしてください。
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閉店業務２）締める
次に、管理画面で締め処理を行います。
２−１．スマレジ管理画面にログインし、精算した店舗の日次処理画面へ進みます。
※複数の店舗を操作ができるユーザーの場合、画面上部の店舗選択リストより、精算した店舗を選択してください。
２−２．日次締め処理画面から締め処理日を選択し、検索ボタンを押します。
その日の締めなら当日になっています。
２−３．現金残高と現金管理に、札・コイン枚数／金額を入力します。
現金残高には、レジ金庫にあるお金の札・コイン数を数えて、その数を入力します。
現金管理には、営業前の「釣銭準備金」に釣銭を入力します。（前日の繰越準備金がここに表示されます）
「銀行預入金」には、レジ金庫からその日に持ち出す金額を入力します。
全ての入力が完了すると自動的に「現金過不足金」が表示されます。
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２−４．最後に右下の「締め処理実施ボタン」を押して、完了です。
このボタンは1日1回しか押す事ができません。よって、締め処理ボタンを押した後の売上操作は、管理者権限もし
くは管理者から締め処理解除権限を与えられたユーザーでないと解除できません。必ず締め処理を行う際には、慎
重におこなってください。
補足
・釣銭準備金と繰越準備金
釣銭準備金は、常に昨日の繰越準備金が自動的にインサートされます。
・端末精算状況一覧
レジ端末毎の精算状況が確認できます。
レジ端末を紛失した場合は、こちらから精算処理を行う事ができますが、紛失した場合以外は、こちらからの精
算処理は実施しないでください。
・備考欄
備考欄には、日報報告など、ご自由に使いください。
閉店業務３）日報・月報を出力する
さいごに、管理画面にて日報を出力します。
３−１）売上日報ページへ進みます。
※ 複数の店舗を操作できるユーザーの場合、画面上部の店舗選択リストより、精算した店舗を選択して下さい。
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３−２）売上日報ページから日付を選択します。
３−３）右上の「日報印刷」ボタンをクリックします。
３−４）PDFファイルが表示されるので、必要に応じて売上日報の保存／印刷を行って下さい。
補足
・売上実績
選択した日付の売上情報（売上金額、粗利、販売点数など）を表示します。
・現金管理
選択した日付の現金情報（釣銭準備金、現金売上、繰越準備金）を表示します。
・部門別売上
選択した日付の部門別の売上金額を表示します。
※部門別売上は、上位10位以下は、「その他」としてまとめて表示しています。
・ターミナル別売上
選択した日付のターミナル別の売上金額を報じします。
※部門別売上は、上位11位以下は、「その他」としてまとめて表示しています。
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