満足度調査報告書 1 調査結果の数値 別紙参照 2 第三者委員会・代表者会合同会議の報告 社会福祉法人萱垣会では、3ヶ月に1度、各エリアの代表者(施設長、生活相談員、 介護支援専門員、介護主任等)が集まり、より良い事業運営ができるように会議を 開催しています。 今回、満足度調査を実施したことにより、社会福祉法人萱垣会の第三者委員の皆様 と合同会議を開催しました。 日 時:平成 27 年 8 月 25 日 14 時 00 分~16 時 30 分 場 所:法人本部2階会議室 参加者:29名 エリア名 エリア長 職 員 役 職 第三者委員 本部 萱垣光英(理事長) 松枝光子 本部事務局 ― 飯田エリア 宮沢正夫 萱垣充英 施設長 村松有光様 伊野彩乃 介護支援専門員 橋本昌矩様 片桐義寿 生活相談員 棚田もと子様 松澤教子 生活相談員 佐川金寿様 堤幸文 生活相談員 土屋好文様 長谷たつ江 介護支援専門員 後藤美恵子 介護主任 熊谷栄美 業務部長 中村昭一様 佐々木真 介護リーダー 舘林紘子様 小西盛博 事務員 細田多賀志様 久保静子 生活相談員 堀井光子様 太田崇 生活相談員 曽我隆夫様 西尾祐太 介護支援専門員 阿南エリア 下條エリア 中津川エリア 萱垣憲英 東海林真 須山あさよ 3 会議での主な意見(第三者委員より) 第三者委員の認知度が低いのにショックを受けています。私たちの活動を反省していま す。秋・冬に向けてお茶が美味しくないという意見は残念です。冬場にも水分が足りな いのは問題、お茶が美味しいのは大事なことです。水分補給は健康管理に役立つことで す。 (堀井) 病気・けが等緊急時の対応に関して満足度が低いように思います。この様な経験がない ので答えられないという方もいたので、数字だけ見ても正確ではないです。第三者委員 の認知度が低い点は施設へ足を運ぶとかボランテイアをさせていただく努力をしなが ら認知度を上げていきたい。(舘林) 利用者が思ったことを言える雰囲気作りが大事です。気兼ねをしている方も多いと感じ ます。相対的にはデイサービスでは多くの方が期待と感謝を持っていると思います。リ ハビリに時間を割くのは大変だが、要望が高いので何とか実現させてください。 (細田) 回答者が答えに困る設問があった。裏面にも設問があったが、理解されていないため未 回答があった。裏面にもありますという文を載せるとよかった。(佐川) 第三者委員を知っているかという問いに対し、満足やや満足という回答ではおかしい。 知っている・知らないでは。家族は大変だということを理解しているし、感謝もしてい る。職員は自分の仕事に価値観を持って誇りをもって頑張ってください。第三者委員と して触れ合いをして心を通じ合うことが大事。いつでも呼んでくれれば伺います。設問 の中身は判りやすいように工夫していくことだ。 (村松) 4 法人全体で取り組む課題の紹介 今回の満足度調査において、ご利用者さま・ご家族さまから頂いたご意見・ご要望 の中から、法人全体として取り組む事項を以下のように決定いたしました。 つきましては、それぞれの委員会を開催し対応方法を協議いたします。12 月末に 中間報告、来年 2 月末には最終報告をまとめてお知らせいたします。 (1)言葉遣い、接遇に関すること 『言葉遣い、態度などは人により相違があり、良くない職員もいる』 (2)職員のマスク着用について 『職員の人たちがマスクをかけているので誰が誰だかわからず、ちょっとさみしい』 (3)デイサービス送迎時の車椅子の車輪対応について 『雨の日に泥の付いた車イスのタイヤをもう少しきれいに拭いてから上がってほしい』 (4)食事の味付けについて 『塩気が多い』 『時々、味付けが薄い時がある』など
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