都城市養護老人ホーム清風園 重要事項説明書

都城市養護老人ホーム清風園
重要事項説明書
この資料には、施設の概要や提供されるサービス内容、施設で生活する上での注意
事項や重要事項等が記載されています。
● 目 次 ●
1 施設概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 頁
2 職員の配置状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 頁
3 処遇内容・各種対応 その1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 頁
4 処遇内容・各種対応 その2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 頁
5 処遇内容・各種対応 その3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 頁
6 入所について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 頁
7 退所について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 頁
8 入所時に必要なもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 頁
9 その他注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 頁
名
所
在
称
地
都城市養護老人ホーム清風園
都城市南横市町4000番地
管
理
者
施設長
連
絡
先
TEL
開設年月日
定
員
横 山 成 保
0986(22)3487
昭和22年10月1日
70 名
FAX
0986(22)3565
1 施設概要
①施設種別
老人福祉法(昭和38年法律第133号、以下「法」という。)に規定される養
護老人ホームです。
②運営目的
法に基づく措置対象者を入所させ、養護するとともに、入所者が自立した
日常生活を営み、社会的活動に参加するために必要な指導及び訓練その
他の援助を行うことを目的とします。
○入所者の処遇に関する計画に基づき、社会復帰の促進及び自立のため
に必要な指導及び訓練その他の援助を行い、入所者がその有する能力に
応じ自立した日常生活を営むことができるよう努めます。
③運営方針
○入所者の意思及び人格を尊重し、常に入所者の立場に立った処遇提供
に努めます。
○地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村、保健・福祉・医
療等のサービスを提供する者との密接な連携に努めます。
○居室総数 個室70室(和26、洋44) ④居室概要
*トイレ、洗面所は2部屋に1箇所となります。
*各部屋に、衣類用収納スペース、押入れ等があります。
*入居する居室は、入所者の心身状況等を勘案して決定します。
⑤設備概要
○共用設備
食堂、浴室、静養室、医務室、面会室、交流センター、洗濯室、給湯器、車
椅子対応トイレ、共用テレビ等
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2 職員の配置状況
職種
①職員の配置
常勤
非常勤
施設長
1
0
1
医師
0
2
2
主任生活相談員
1
0
1
生活相談員
1
0
1
主任支援員
1
0
1
支援員
4(常勤換算)
0
4(常勤換算)
看護師
1
1
2
栄養士
1
0
1
調理員
4
1
5
事務員等
2
0
2
合計
16
4
20
職種
施設長
医師
②業務内容
合計
業務内容
職員の管理、業務の実施状況の把握等
診療、健康管理及び保健衛生の指導
生活相談員
処遇計画作成、各種調整その他必要な援助等
支援員
整理清掃、寝具整理、衣服管理等の生活援助
看護師
診療補助、看護及び保健衛生
栄養士・調理員
食に関する業務
事務員等
庶務及び経理等
職種
医師
勤務体制(標準)
毎週火曜日 14:00~
施設長・看護師・事務職・
相談員・主任支援員・栄養 8:30~17:00まで(土曜日は半日出勤)
士
早出(7:00~16:00)
③勤務体制
支援員
遅出(9:00~18:00)
(月曜日~日曜日)
夜勤(16:15~翌8:45)2名
早出(6:50~15:20)
調理員
早半(6:30~10:20)
普通(9:00~17:30)
遅出(10:00~18:30)
-2-
(月曜日~日曜日)
3 処遇内容・各種対応 その1
①基本処遇
○処遇計画作成、安否確認、介護サービス利用調整、その他必要な指導
及び訓練等
○自立した日常生活を営むことができるよう、入所者の心身状況等を的確
に把握し、個別に必要な援助を行います。
②処遇方針
○入所者の処遇は懇切丁寧を基本とし、必要事項については、入所者又は
その家族が理解しやすいよう説明を行います。
○緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束は行いません。ただし、生命
の危険や周りの入所者に危害を及ぼす恐れがある場合には、説明及び同
意の上、最少限度の範囲で一時的に行う場合があります。
③食事
○食事は、栄養並びに入所者の嗜好等を考慮して提供します。基本的に食
堂で食べていただきますが、体調不良等の理由がある場合は、居室対応な
ど柔軟に対応します。
*朝食8:00~/昼食12:00~/夕食18:00~
○入浴は週3回行うものとし、必要に応じて清拭等の対応を行います。
④入浴
*介助浴(月・水・金)/一般浴(火・木・土)
⑤排泄
○排泄介護が必要な場合は、個々人にあった排泄パターンでの援助を行い
ます。
○入所者の健康管理のため、週1回火曜日に嘱託医の回診を行います。
⑥健康管理
○年2回の健康診断を実施します。
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4 処遇内容・各種対応 その2
○行政機関の手続き等について、入所者や家族側において行うのが困難
な場合は、必要な支援を行います。
⑦生活相談
○外出の機会を確保し、教養娯楽設備を備える等、入所者が充実した生活
を送れるよう配慮します。
○病状等に急変が生じた場合については、速やかに静養室で療養させる
ほか、嘱託医や協力病院等の指示に従い、必要な措置を講じます。
⑧医療対応
○入院された場合の送迎や洗濯物の引取り、各種手続き等の施設対応は
出来かねますので、原則として、家族側での対応をお願いします。
○専門医療を要する場合の病院受診等については、原則として、家族側で
の対応をお願いします。
○関係機関への通報及び連絡体制を整備し、施設内掲示等により職員へ
の周知を図ります。
⑨災害対策
○避難、救出その他必要な訓練を月1回以上行い、消火設備等の点検を
半年に1回以上実施します。
○寝たきり防止のため、できるだけ離床に配慮した支援を行います。
⑩自立支援等
○適切な整容が行われるよう必要に応じて支援します。
○要介護状態等になった場合でも、安心して生活できるよう、個々の心身状
況等に応じ、介護サービスの利用を調整する等必要な措置を講じます。
⑪緊急時対応
⑫その他
○容態急変時、転倒による傷病等発生時においては、嘱託医や協力医療
機関との連携のもと、家族の意向等を踏まえながら適切な救急処置を行い
ます。
○日常生活に必要な物品(共用部分)は適宜交換を行い、シーツ等リネン
類を週に1回更新します。
○依頼に応じて金銭管理等を行います。
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5 処遇内容・各種対応 その3
○規則正しい生活を送っていただくよう援助します。
( 起床時間:午前6時/消灯時間:午後9時 )
⑬日課等
○サークル活動がありますので、積極的に参加しましょう。
( 生け花、カラオケ、水墨画、舞踊、手芸等 )
○遠足や運動会、誕生会等の行事もあります。
○個人情報の収集、利用、提供に当たっては、本人の同意を基本とし、必
要範囲を超える目的外利用は一切いたしません。
⑬個人情報
○職員による個人情報の紛失や漏えい等が発生しないよう、関係法令等の
遵守を徹底し、個人情報保護に努めます。
○個人情報について、本人や家族からの問い合わせ、開示、訂正等の依
頼があったときは、特別の事情がない限り、適正かつ速やかに対応します。
⑭苦情受付(施設)
⑮苦情受付(行政)
窓口( 担当 者)
生活相談員
電話番号
0986(22)3487
所 在 地
都城市南横市町4000番地
受付時間
対
応
窓
口
8:30~17:00まで
(年末年始の休日及び祝日を除く月~金曜日)
内容を確認の上、施設内でのケース会議等を
実施し、改善策等を検討する。状況により市町
村等へ報告。最終的に申し出者等へ改善結果
を報告。
都城市役所 福祉課
電話番号
0986(23)3102
所 在 地
都城市姫城町6街区21号
受付時間
8:30~17:00まで
(年末年始の休日及び祝日を除く月~金曜日)
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6 入所について
①入所
法第11条第1項第1号の規定に基づき、「都城市」が入所措置を決定した
ものです。なお、入所の適否は、「都城市老人ホーム入所判定委員会」にて
判定されています。
入所に係る費用徴収(月額)は、入所者の前年の収入等に応じて決まる
仕組みとなっており、毎年7月1日付で見直しが行われます。その他社会保
険料や医療費、日用品費等は実費負担となります。
②費用徴収
*入所時の世帯状況により、扶養義務者(家族)の費用負担が発生する
場合もあります。
*収入申告の事務手続き(年1回)は、施設が代行します。
③介護費用
軽微な援助については、養護老人ホームにおける処遇の範囲内で対応し
ますが、訪問介護等の介護サービスを利用した場合には、要した費用の1
割が自己負担となります。
*費用徴収の階層区分に応じて、実質負担が減額される場合がありま
す。
④面会
面会は自由です。入所により家族との縁が切れる訳ではありませんので、
本人が安心して生活できるよう定期的な面会をお願いします。
*面会時間は、午前8時30分~午後9時までとなっております。
*面会時は、必ず面会簿の記入をお願いします。
*面会は、あらかじめ指定された場所でお願いします。
外出・外泊は、特段の事情がない限り自由ですが、その都度、必ず下記
事項を届け出てください。
⑤外出・外泊
*行き先
*要件及び同行者
*施設に帰宅する予定時間等
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7 退所について
①通常退所
下記事項に該当するときは、退所の手続きを取るものとします。
○家庭復帰等の理由で退所の申し出があったとき
○入院期間が概ね3箇月以上経過したとき、又は3箇月以上になると見込
まれるとき
○外泊、行方不明等で概ね1ヶ月以上、施設に帰る見込みがないとき
○介護保険法に基づく施設サービス等の利用が可能となったとき、又は
利用が望ましいとき
○死亡したとき
下記事項に該当するときは、退所を命じる場合があります。
②命令退所
○建物の設備その他施設の物品を故意に破損し、施設外に持ち出すとき
○喧嘩、口論、泥酔等他人に迷惑を及ぼす行為が継続するとき
○施設の管理運営に著しい支障を来すとき
○正当な理由なく職員の指示に従わないとき 等
当施設を退所する場合には、心身状況や置かれている環境等を十分に勘
案し、各関係機関との連絡調整等、必要な援助を行います。
③退所時の援助
○医療機関
○介護保険施設
○地域包括支援センター
○居宅介護支援事業者 等
当施設を退所する場合には、速やかに入所者の金品等(現金、預貯金、
印鑑、衣類、日用品等)を引き取っていただきます。
④金品等引取り
○処分等の費用については、引取りされる側に負担していただきます。
○入所者が死亡された場合は、相続人を代表する家族の立会いのもと
金品等(遺留金品)を引き渡すことになります。
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8 入所時に必要なもの
□ 健康保険証(国保・社保・共済等)
□ 老人医療受給者証
□ 介護保険被保険者証
□ 食事減額認定証(医療・介護)
①各種証明等
□ 障害者手帳(身体障害・知的障害・精神障害)
□ 重度心身障害者医療費助成受給資格者証
□ 印鑑(本人及び身元引受人分)
□ 年金・恩給証書等
※金銭管理を委任する場合に必要
□ 預金通帳
*住所異動(住民票)や郵便物転送等の手続きが必要になります。
□ 普段着(5着位)
衣 □ 寝巻(3着位)
類 □ 肌着(5着位)
等 □ タオル(10枚位)
□ バスタオル(5枚位)
食 □ 湯呑み
器 □ 急須
類 □ ポット(小)
②持込品等
□ 掛布団
寝 □ 毛布
具
類 □ タオルケット
□ 枕、枕カバー
□ 洗面道具
日 □ コップ
用
品 □ ゴミ箱
□ ティッシュペーパー
□ テレビ、ラジオ
□ 靴
そ □ スリッパ
の □
他 □
□
□
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9 その他注意事項
○入所時に必要なものは、8頁を参照してください。また、記載以外のもの
を持ち込まれる場合は、あらかじめ職員までご相談ください。場合によって
は、持ち込みをお断りすることがあります。
○持ち込み品には、必ず名前を記入してください。
①持込品等
○テレビ及びコード等は個人での持ち込みになります。
○故意又は不適切な使用により、居室や設備等を損耗、毀損させるような
模様替えや現状変更をされないようお願いします。
○居室内での喫煙は禁止されています。喫煙される方は、必ず決められた
場所でお願いします。
②施設利用等
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同 意 書
平成 年 月 日
都城市養護老人ホーム清風園の入所に際し、別紙「重要事項説明書」に基づき
重要事項の説明を行いました。
施設名
清 風 園
説明者職名
氏名
私は、別紙「重要事項説明書」に基づき施設から重要事項の説明を受け、清風園
の入所に同意致しました。
利用者氏名
氏名
身元引受人
住所
印
印