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研修期間:2016年7月27日(水)~8月6日(土) 11日間
推
薦: 全 国 高 等 学 校 農 場 協 会
協
力 : テュラーレ ハイスクール ファーム
旅行実施: ベ ス ト ワ ー ル ド 株 式 会 社
観光庁長官登録旅行業第145号/日本旅行業協会(JATA)正会員
国際航空運送協会(IATA)公認代理店/公共財団法人産業教育振興中央会指定旅行社
広大な大地で学ぶ 「カリフォルニア・ファームステイ」 のご案内
カリフォルニアは温暖な地中海性気候のもと、“サン・ベルト”と呼ばれるサンワキンバレー、サクラメントバレーと2つの広大な
平原で豊かな農作物を生産しています。カリフォルニアの農産物生産は過去 60 年間連続全米第 1 位を誇っており、全米
の農産物生産額の 13%を占めるほどです。ちなみに 2 位はテキサス州、3 位はアイオワ州となっています。
カリフォルニアの農産物の上位 20 品目を見てみますと、その恵まれた気候と環境の下、比較的付加価値の高い農産物を
多品種生産しているという特徴を持っており、全米の生産量の 8 割以上を占める農作物が 24 品目もあります。
この研修旅行では、カリフォルニア最大のサンワキンバレーの中心に位置するテュラーレの町でファームステイをし、アメリカ
の農業を体験して頂きます。見渡す限り地平線まで広がる農場は日本では目にする事の出来ない風景です。「Rice pad」と
呼ばれる陸稲栽培や、アーモンド畑、学校では習ったけれど実際に見たことのない綿花、大規模なレーズン工場、ぶどう畑
などを研修することが出来ます。
テュラーレは、親日家の多く住む街ですし、ホストファミリーも大変暖かい家庭です。この旅行は全米で最も農業の盛んな
土地で農業体験をし、日本でその体験を活かして頂く研修旅行です。是非、ご参加下さいます様お願い申し上げます。
アメリカ西海岸
カリフォルニア州MAP
San Francisco
サンフランシスコ
参加者の声
アメリカの工場や、広い面積の畑、大規模な農園などを
見ることができ、日本との違いを学ぶことが出来ました。ホ
ストファミリーもとても優しく、近隣の人とも仲良くなれて良
かったです!
(北海道 2 年男子)
Tulare
日本では見れないものがたくさん見れて良かったです。
ステイ先では農業体験だけでなく、BBQ をしたりビーチに
行ったり、とても楽しく過ごすことができました。
(福島 2 年男子)
Los Angels
最初はとても不安でしたが、みんなで楽しみながら色々と
協力しあい、貴重な経験ができました。
広大な土地に感動!全てよかった! (長野 3 年女子)
テュラーレ
ロサンゼルス
◆ITによる土地管理で肥沃な農場を作るレクチャーを受けます
以前は家畜の糞等を発酵させた堆肥や、米ぬかや油かすなどを土地
に混ぜることで肥沃な土地を作っていましたが、現在は改良を重ね
土地に含まれる成分量を計算し、化学薬品ではない栄養素を必要な
分だけ堆肥に混ぜて散布しています。(窒素の葉面散布等)アメリカで
は土地が広大な為、インターネット上での管理を導入し、その結果、
過剰施肥がなくなり、肥沃な土地が多くなりました。広大な土地を効率
よく利用する実態を研修します。
◆国内でも注目度の高まる有機農業を視察します
日本でも注目されている有機農業ですが、依然として担い手が少ない
のが現状です。日本の有機農業が農家全体の0.2%なのに対し、
アメリカでは10%が有機農業を行っています。また、上記の農地作りを
始めとして有害な農薬を流出しない有機農業が、環境にも優しいと
され、市場規模も年々拡大しています。
ファーマーズマーケット等を見学し、生産から流通までの流れを研修
します。
◆一日のスケジュール
04:30
08:00
09:00
13:00
16:00
1日のスケジュール(例)
起床後農場へ。搾乳の準備を行います。搾乳は 2 人で行い、巨大なロータリー
パーラーへ順番に乳牛を案内します。ロータリーパーラーは 10 分間に 1 回転し、
一度に 50 頭を搾乳出来ます。
約 2 時間の搾乳後、ロータリーパーラーの清掃を行います。牛同士が接触する唯一
の場所なので雑菌等が混入し乳房炎にならない様入念に清掃します。
次の搾乳まで自由時間。アメリカでは一日に 2 度搾乳するのが一般的です。
ホストマザーとファーマーズマーケット(直販店)へ行き、テュラーレで生産されている
農産物を購入することが出来ます。
実習(次ページ参照)※ホストファミリーに牧場や農場等を案内してもらいます。
二度目の搾乳を行います。搾乳を行いながら牛一頭一頭の健康状態も確認します。
足腰の悪い牛は隔離して治療する等配慮も欠かせません。
※写真は全てイメージです。
2016年7月27 日(水)
成田空港集合 午後 各 自
成田空港発
航空機
ロサンゼルス着 午前 バ ス
東京(成田) ⇒ ロサンゼルス ⇒ テュラーレ
≪ホームステイ≫
成田空港に各自集合。搭乗手続き後、航空機にてロサンゼルスへ。
~日付変更線通過~
着後、グレイハウンドバス(公共)にてカリフォルニア最大の農業、畜産地帯の中心地
テュラーレへ。ホストファミリーの歓迎を受けて各ステイ先へ。
7月28日(木)~8月2日(火)
テュラーレ滞在
≪ホームステイ≫
現在日本で作られた作物、牛肉等は安全、栄養価が高いと世界で評価を受けており、日本食はブームとなっています。
しかし、現状では世界に出荷できるほどの量は生産されていません。今こそ、アメリカの実情を研修・体験し日本の農業に
還元していく事が必要です。
滞在期間中の実習について 「カリフォルニアの農場の素地を見る」
■カリフォルニアの米作り・陸稲栽培に関して・害虫駆除に関して
テュラーレからサクラメントにかけて収穫されるカリフォルニア米は自然環境に優しい農法を
目指して取り組んでいます。
●日照り、水不足等の自然災害の対策について
●最少必要量の農薬使用で土地に負荷をかけない方法
●遺伝子組みかえを一切行わない栽培
●何百万もの野生生物との共生で害虫駆除の役割を果たしている
●野生生物が田んぼを踏み歩くことで豊かな土壌づくりの手助けとなる。
カリフォルニア州の 20 万ヘクタール以上の広大な田んぼは、水鳥などの野生生物の生息
の場となっています。春の稲の成育期にはエサ場となり、冬の間は稲ワラを埋めた田んぼの
湿地で渡り鳥が羽を休めるなど、四季を通して野生生物に生活の場を与えています。
■野菜、果物の収穫を見学
玉ねぎ、トマト、ピーマン、カボチャなど日本でも多く栽培されている野菜やワイン用のブドウ、
オレンジ等の果物の栽培も盛んです。大規模農場ならではの機械化された収穫は非常に
見ごたえがあります。また農業ICTを積極的に取り入れており、収穫時期の予測、作業工程
の効率化、天候を予知して対策を講じる等様々な用途に活用している農家が多くあります。
アメリカでは Farmlogs という農業ICTベンチャーが急成長しており、収益拡大の一助となって
います。
■巨大トラクター等による農作業体験
実際に農場へ行き、現場を見ると手動で農作業を行っているのはあまり見ることが出来ま
せん。大規模農場では、価格 10 万ドル以上もするような空調設備のついた巨大なトラク
ターや刈取り脱穀機が使用され、広大な土地での作業を比較的短時間で出来るようにな
っています。実際にトラクターやプロペラ機に同乗し農作業を研修するとアメリカの広大さ
を肌で感じることが出来ます。
※テュラーレ農業高校の校長「デイブ・カエターノ氏」よりアメリカ農業の特徴に関してのレクチャーを受けます
アメリカの農業の特徴は適地適作です。その土地に合った農作物を育てます。
(例)カリフォルニア州は地中海式農業地帯地中海性気候と言われており、ぶどう等の果樹栽培・日本への輸出向けに
ジャポニカ種の稲の栽培(加州米)を栽培しています。適地適作で機械化が進んだ大規模農法により、一人の人間が
何十ヘクタールもの耕地を耕すことが出来ます。
※その他テュラーレ近郊にて研修可能な農作物
ブドウ(この地方のレーズンの生産は世界一)、オレンジ、アーモンド、ペアーなどが多く、 綿花、たまねぎ、ポテト大農場、
アルファルファ農場(牛の粗飼料としては最高)等多品目に及びます。
8月3日(水)
テュラーレ発
アナハイム着
8月4日(木)
午前
バ
テュラーレ ⇒ アナハイム
≪アナハイム泊≫
ス ホストファミリーと別れを告げ、グレイハウンドバス(公共)にてロサンゼルスを経由し
アナハイムへ。
アナハイム滞在
≪アナハイム泊≫
《自由行動》 ※希望者はディズニーランドへ
アナハイムのディズニーランド・パークは、8つのテーマランドより構成されています。ロサンゼルスから近距離にあるテーマ
パークとして、ロサンゼルスを訪問した際には必須の観光スポットです。
8月5日(金)
アナハイム ⇒ ロサンゼルス ⇒
≪機内泊≪
アナハイム発
午前
専用車 ロサンゼルス空港に向けホテルを出発。
ロサンゼルス発
午後
航空機 搭乗手続き後、空路、帰国の途へ。
8月6日(土)
⇒ 東京(成田)
東京(成田)着
午前
帰国手続き終了後、解散
※この日程は2016年4月に作成しています。スケジュール・時刻等変更になる場合があります。
※滞在先の都合により研修できる内容は異なります。
※利用予定航空会社:デルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)、日本航空(JL)、大韓航空(KE)等
実 施 要 項
●旅行期間
●渡航手続き
パスポートは残存期間が出発日から起算して6ヶ月以上あることを
ご確認願います。有効残存期間が足りない方や、有効旅券を所持して
いない方は、下記の書類をご用意の上、現住所にある各都道府県の
旅券センターにて申請を行ってください。
取得しましたら、旅券申請用とは別に写真1枚と旅券のコピーを
ベストワールド㈱にお送り下さい。
1.戸籍抄本 1通(最近 6 ヶ月以内のもの)
2.写 真
1枚(縦 4.5cm×横 3.5cm)
2016年7月27日(水)~8月6日(土)11日間
●旅行経費
¥298,000.-
●募集人数
定員20名様(最少催行人数10名)
※定員になり次第締め切ります
●キャンセルについて
●旅行費用に含まれるもの
①往復航空運賃(エコノミークラス)
②ファームステイ費用(1家庭3~4名)
③ホテル宿泊代(1室2名基準)
④食事代(ファームステイ中の朝・昼・夕3食付)
(ホテル宿泊中の朝食)
※移動中及びホテル滞在中の昼食・夕食は含みません
⑤旅程に記載の移動、研修に要するバス等の交通機関料金
⑥添乗員又は現地アシスタントの費用
旅行参加申し込み後、お客様のご都合で旅行を取り止める
場合は取り消し料がかかります。
*3 0 日 前 ~
3 日 前 ま で の 場 合 費用の30%
*
2 日 前 ~ 当 日 ま で の 場 合 費用の50%
*当日出発開始後及び無連絡不参加の場合 費用の100%
※参加と同時に航空機、ホテル等に予約金が必要とされた場合、前
払いする関係上、キャンセルの際、全額その実費がかかる場合が
ございます。
●旅行費用に含まれないもの
●規約事項
①手荷物超過料金(23kg を超えるもの)
②成田空港使用料及び旅客保安サービス料(¥2,610)
③旅行取扱い手数料(¥8,640)
④任意の旅行傷害保険料
⑤ESTA 登録費用($14+手数料¥4,320)
⑤個人的性質の各種費用(お小遣い、土産代、通信費等)
⑥燃油特別付加運賃・空港税・保安税(¥10,500)
※この料金は出発前に変更になる場合があります。
⑦移動中/ホテル宿泊中の昼食・夕食代 ※ドライブインのマクドナルド等
ファーストフード店で簡単に安く食べることが出来ます。
旅行中天災事変、火災、政府及び公共団体の命令、政変、ストライ
キ、戦争、暴動、流行病、隔離、税関規則等不可抗力の事由により
生じた損害、盗難、詐欺、暴行、傷害等会社及び旅行会社の責任外
の事故による損害または参加者が諸法令、或いは公序良俗に反する
行為のための生じた損害については責任を負うことは出来ません。
なお航空機、鉄道船舶などの運輸機関の運賃変更、スケジュールの
変更が合った場合、その他止むを得ざる事情があった場合などは、
経費・日程を変更する場合があります。その他の規約事項は弊社旅
行業約款によります。
個人情報保護法にもとづき、申込書に記載された個人情報につい
て、お客様との連絡のために利用させていただくほか、旅行サービ
スの手配及び、それらのサービスの受領のための手続きに必要な範
囲以内で利用させていただきます。また、当社の提携する企業の商
品やサービスのご案内、旅行参加後のご意見やご感想の提供のお願
い、アンケートのお願い、海外旅行のご案内等にお客様の個人情報
を利用させていただくことがあります。
総合旅行業務取扱管理者
森 航二
●旅行申し込み方法
添付の参加申込書に必要事項を記入の上、FAX 又は郵送にて
ベストワールド㈱にお願いします。同時に、申込金(¥50,000)を
お支払いください。(旅行費用の内金となります。)
●振込先
●申込締切
銀行名:三井住友銀行 日比谷支店
口 座:当座預金 2102391
名 義:ベ ス ト ワ ー ル ド 株 式 会 社
◆お問い合わせ・お申し込み◆
2016年6月17日(金)
観光庁長官登録旅行業第 145 号/日本旅行業協会正会員
ベストワールド株式会社
●おことわり
手配の関係上早めにお申し込みください
旅行費用は平成28年4月現在の特別航空運賃を基準にしております。
出発前に大幅な為替変動などがあった場合には、旅行費用が変更となる場
合がありますのでご了承下さい。旅行出発便、帰国便は主催者の都合で変
更になる場合がありますのであらかじめご了承お願い致します。
〒 101- 0047 東 京都 千代 田 区内 神田 1 -7 -4
電話:03-3295-4111 / FAX:03-3295-4118
E-mail [email protected]
ホームページ
http://bstworld.sub.jp/
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