平成2 7 年度豊後大野市交通安全運動実施要綱 年間スローガン 「おこさず あわず 事故ゼロ」 年間重点推進事項 ○高齢者と子どもの交通事故防止 ○脇見運転の防止 ~脇見せず 前見て走ろう 大分県~ ○飲酒運転の根絶 ○二輪車・自転車の安全利用の推進 ○全ての座席のシートベルト着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底 ○若者の交通事故防止 ○夕暮れ時と夜間の交通事故防止 運動の名称・期間 (1)期間を定めて行う運動 ※ 新入学時期の交通安全運動 4月 8日(水)~ 4月15日(水)まで( 8日間) ・ 春の全国交通安全運動 5月11日(月)~ 5月20日(水)まで(10日間) ・ おおいた夏の事故ゼロ運動 7月15日(水)~ 7月24日(金)まで(10日間) ・ 秋の全国交通安全運動 9月21日(月)~ 9月30日(水)まで(10日間) ・ おおいた冬の事故ゼロ運動 12月15日(火)~12月24日(木)まで(10日間) ・ 高齢者交通安全キャンペーン 11月 1日(日)~11月30日(月)まで(1ヶ月間) (2)日を定めて行う運動 マナーアップの日 県民交通安全日・飲酒運転根絶県民運動の日 毎月 1日 毎月20日 運動の推進方法 (1) 推進機関・団体は、相互に連携を密にしてそれぞれの特性に応じ、実情に即した 具体的な推進計画を策定し、効果的な参加・実践活動を推進する。 (2) 推進機関・団体は、本運動の具体的推進事項をそれぞれの組織に周知徹底させる とともに、幅広い市民参加による「市民総ぐるみ運動」として盛り上がるように努 める。 運 動 の 具 体 的 推 進 事 項 高齢者と子どもの交通事故防止 脇見運転の防止 ~脇見せず 前見て走ろう 大分県~ 運 ○歩行中の高齢者・子どもや高齢運転者に対 運 ○意識して脇見をしない運転を心がけよう。 転 転 ○安全な車間距離を保ち、脇見をせず追突事 して思いやりのある運転をしよう。 者 者 故を防止しよう。 は ○70歳以上の方は積極的に、「高齢運転者 は 標識」を付けよう。 ○運転中は、携帯電話の電源を切るか、ドラ イブモードに設定しよう。 歩 ○早朝・夜間・夕暮れ時の外出時は、明るい 同 ○前方・左右の安全を確認し、運転者に必要 行 乗 服装で反射材を身につけて歩こう。 なアドバイスをしよう。 者 者 は ○道路を横断する時は、十分に左右の安全を は 確かめて横断歩道を渡ろう。 家 ○子どもの模範となる行動を実践しよう。 庭 ○交通ルールや交通マナーについて話し合 で い、外出する際には必ず交通安全の声かけ は をしよう。 ○交通安全教室などに積極的に参加しよう。 家 ○脇見運転の危険性について話し合い、脇見 庭 運転をしないよう声かけをしよう。 ・ 職 ○チラシ、立看板、社内放送等を活用して「脇 場 見運転を絶対にしない・させない」を職員 で に徹底しよう。 は ○朝礼・会議等の機会を利用して、脇見運転 の危険性について啓発しよう。 地 ○高齢者や子どもを中心とした参加・体験型 域 交通安全教室を積極的に開催しよう。 ・ 学 ○高齢者と通園(通学)時間帯の子どもに対 校 しては、街頭での交通安全指導、保護誘導 ・ 活動を実施しよう。 職 場 ○高齢者や子どもに対する思いやり運転を で 徹底しよう。 は ○スクールゾーンや通学路において、子ども の安全な通行を確保するため交通安全点検 を行おう。 ○スクールゾーンや通学路を通行するドラ イバーに対して安全走行を呼びかけよう。 運 動 の 具 体 的 推 進 事 項 飲酒運転の根絶 運 ○「飲酒運転は絶対にしない」を徹底しよう。 転 (「飲んだらのれん運動」) 者 は ○二日酔い運転も絶対にやめよう。 ○自転車も車です。飲酒運転は絶対にやめよ う。 二輪車・自転車の安全利用の推進 運 ○わずかな不注意が重大事故に直結するこ 転 とを自覚し、慎重な運転を心がけよう。 者 は ○車両の点検整備を着実に行おう。 (二輪車) ○安全運転技術の習得のため、参加・体験型 の交通安全講習会を受講しよう。 ○無謀・暴走運転は絶対にやめよう。 (自転車) ○歩道を通行する時は歩行者優先を徹底し よう。 ○無灯火運転、二人乗り、傘差し運転、携帯 電話使用及びヘッドホンで音楽を聴く等の 行為は禁止されているので絶対にやめよ う。 家 ○車の運転者には、酒を出さないことを徹底 家 ○幼児・児童が自転車に乗るときは、乗車用 庭 庭 しよう。 ヘルメットを着用させよう。 で で は ○酒を飲んだ人には、車の運転をさせないこ は ○家族で出かけるときは、子どもの模範とな とを徹底しよう。 る行動を実践しよう。 ○各種保険制度を活用しよう。 地 ○地域ぐるみで飲酒運転を絶対に許さない 地 ○参加・体験型の交通安全教室等を開催し、 域 域 風土づくりを推進しよう。 正しく安全な二輪車・自転車の利用を指導 ・ ・ しよう。 学 ○広報紙・有線放送等広報媒体を活用して、 学 校 校 積極的な広報啓発に努めよう。 ○自転車安全利用五則に基づく交通ルール で ・ の理解と交通マナーの向上を図ろう。 は 職 場 職 ○安全運転管理を徹底し、「飲酒運転をしな で は 自転車安全利用五則 場 い・させない」職場環境を醸成しよう。 で 1 自転車は、車道が原則、歩道は例外 は ○「ハンドルキーパー運動」の周知徹底を図 2 車道は左側を通行 ろう。 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ○事業者は、アルコール検知器の適正な使用 4 安全ルールを守る と厳正な点呼の実施を徹底しよう。 5 子どもはヘルメットを着用 ○酒類提供飲食店等は、運転者への酒類提供 の禁止を徹底しよう。 1 自転車は、車道が原則、歩道は例外 2 車道は左側を通行 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 4 安全ルールを守る 5 子どもはヘルメットを着用 運 動 の 具 体 的 推 進 事 項 全ての座席のシートベルト着用と チャイルドシートの正しい使用の徹底 若者の交通事故防止 運 ○後部座席を含む全ての座席のシートベル 運 ○初心を忘れずに、ドライバーとしての社会 転 ト着用とチャイルドシートの正しい使用が 転 的責任を自覚した安全運転を励行しよう。 者 者 運転者の義務であることを認識しよう。 は は ○運転技術を過信せず、周囲の人や車に配慮 ○シートベルトの正しい着用を習慣づけ、近 した思いやり運転を実践しよう。 距離でも必ず着用しよう。 ○子どもの体格にあったチャイルドシート の使用と、座席への正しい取り付けをしよ う。 同 ○必ずシートベルトを着用しよう。 乗 者 は 家 ○外出する際は、交通安全を呼びかけ、無謀 庭 運転を防止しよう。 で は ○暴走行為をするグループに加担しないよ うに指導しよう。 家 ○全ての座席のシートベルト着用とチャイ 地 ○地域ぐるみで「暴走運転の根絶」に向けた 庭 ルドシート使用の必要性と効果について話 域 環境づくりを推進しよう。 で ・ し合い、着用を徹底しよう。 は 学 ○学校等では、生徒等を対象とした交通安全 校 教室などを開催しよう。 で は 地 ○全ての座席のシートベルト着用とチャイ 職 ○若者に対する交通安全指導を徹底しよう。 域 ルドシートの使用効果について、広報啓発 場 ○安全運転管理を徹底し、速度超過や無理な ・ で を徹底しよう。 追い越し、携帯電話の使用などの危険な違 学 は 校 反を防止しよう。 で は 職 ○職員の全ての座席のシートベルト着用と 場 チャイルドシートの使用実態を把握し、完 で 全着用を推進しよう。 は ○朝礼・会議等の機会を利用して、シートベ ルト着用とチャイルドシート使用の効果に ついて啓発しよう。 ○経営者・管理者が模範を示し、全ての座席 のシートベルト着用とチャイルドシートの 使用を徹底しよう。 運 動 の 具 体 的 推 進 事 項 夕暮れ時と夜間の交通事故防止 歩 ○明るい服装で、反射材を身につけて歩こ 行 う。 者 は ○道路を横断するときは、十分に左右の安全 を確かめて横断歩道を渡ろう。 運 ○交通混雑や視認性の低下などによる夕暮 転 れ時の危険性を認識し、慎重な運転を心が 者 けよう。 は ○車も自転車も早めにヘッドライトを点灯 させ、特に車はこまめな切り替えでライト アップ走行を励行しよう。 家 ○夕暮れ時の危険性や早めのライト点灯効 庭 果について話し合おう。 で は ○自転車は、常にライトやブレーキ等の点検 整備をしよう。 地 域 ・ 学 校 ・ 職 場 で は ○ドライバーから発見されやすい反射材の 着用を徹底しよう。 ○「ライトアップ走行運動」(ヘッドライト のハイビーム走行)を推進しよう。 ○下校時の交通安全指導を実施するなど、夕 暮れ時の交通事故防止を徹底しよう。 ○安全運転管理を徹底し、夕暮れ時の危険性 や反射材の有効性、早めのヘッドライト点 灯効果についての研修を実施しよう。 ○チラシ、立看板、社内放送等を活用して、 「早めのヘッドライト点灯運動」を徹底し よう。 おこさず あ わ ず 事故ゼロ
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