浦安市「絆」NEVER GIVE UP!! 平成 26 年5月発行 浦安市青少年センター 浦安市猫実1-2-3 ℡:047-351-1111(内 1192) あか み ら い あいさつは 明るい未来の だ いい っぽ 第一歩 東海大学付属浦安高等学校中等部 薬師寺 絢美 (平成 25 年度浦安市青少年健全育成標語コンクール優秀賞作品より) 新緑が目にあざやかな季節となりました。新学期が始まり1ヶ月が経ち、学校生活や新しい環境にも だいぶ慣れてきた頃かと思います。緊張感がほぐれた時期に今一度、基本的な生活習慣を見直してみる ことが大切ではないでしょうか。「あいさつができる」、「朝食は毎日食べる」、「朝は自分で起きる」 等の基本的な生活習慣は、生活の充実を図るうえで重要な要素になります。 さて、平成 24 年4月に「千葉県青少年総合プラン(平成 24~26 年度)」が策定されましたが、この 中で子ども達に守ってほしい「千葉県・子どもの誓い、『7つの大切なこと』」が示されました。 (自分の心と約束すること) 1 「早寝 ・早起き・朝ご飯」、規則正しい生活を大切にします。 2 「おはよう」「こんにちは」のあいさつを大切にします。 3 「ありがとう」「ごめんなさい」と言える気持ちを大切にします。 4 お友だちやお年寄り、周りの人を大切にします。 5 うそをつかず、正直に話し、話し合いを大切にします。 6 してはいけないことはしません。ルールを大切にします。 7 夢を持ち、何ごともあきらめず、チャレンジする気持ちを大切にします。 ※この7つの誓いは、子どもの誓いであるとともに大人の誓いでもあると言えます。 **** 自転車もルールを守って安全運転 **** 5 月は、「自転車安全利用推進強化月間」です。平成 25 年中の交通事故件数に占める自転車事故件数の割合 が千葉県全域では約 25 パーセントです。それに比べて本市は、約 40 パーセントと高い状況になっています。 自転車は「車両」です。 自転車は、身近で便利な交通手段として多くの人が利用していますが、自転車に よる交通事故が問題になっています。車やバイクと同様に、交通ルールを守り、安全に運転することが義務づ けられています。身近な乗り物だからこそ、より安全に乗ることができるように、自転車の交通ルールや交通 マナーをもう一度見直しましょう。 1 自転車は車道が原則、歩道は例外 ○車道と歩道の区別のあるところは、車道通行が原則です。 【歩道を通行できるとき】 ◇ 標識や標示によって歩道を通行することができることとされているとき。 ◇ 運転者が 13 歳未満の子供、70 歳以上の高齢者、身体の不自由な方のとき。 ◇ 車道又は交通の状況から見てやむを得ないとき。 2 車道は左側を通行 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ○自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行。 ○歩行者の通行を妨げるような場合は、一時停止又は自転車から降りて押して歩く。 4 安全ルールを守る ○飲酒運転・二人乗り・並進の禁止 ○夜間はライト点灯 ○交差点での信号遵守と一時停止・安全確認 ○傘差し・携帯電話を使用しながらの運転禁止 5 子どもはヘルメットを着用 4月のパトロール実施状況 区 分 (単位:人) 回数 中央パトロール 地区パトロール 特別パトロール 職員パトロール 合計 5 15 補導員 15 80 14 34 95 従事者数 センター 10 警察 その他 ※補導員早朝パトロール 4/7(月) ※センター早朝パトロール 4/7~11(月~金) 計 25 80 28 38 28 133 4月の補導状況 小学生 学職 行為 男 中学生 女 男 女 7 男 2 1 1 5 1 8 たむろ 自転車二人乗り 高校生 その他 女 大学等 男 女 無職 男 有職 女 男 女 (単位:人) 合計 学職不明 男 女 3 2 合計 9 男 2 女 7 計 9 6 4 10 2 3 10 2 11 21 ※中学女子生徒の下校中の寄り道が数件見られた。また、高校生の自転車の二人乗りが目立つ。 4月の主な不審者情報 (この情報は、浦安市保健体育安全課の情報に基づいています。) 種 別 声かけ・付 きまとい 日 時 場 9 日(水) 13:20 分頃 所 概 東小児童育成クラブ ~図書館 陰部露出 12 日(土) 8:00 分頃 明海 5 丁目 第三街区公園付近 痴漢行為 16 日(水) 7:45 分頃 弁天 1 丁目 ひだまり公園付近 声かけ 23 日(水) 17:15 分頃 堀江 3 丁目路上 **** 要 男が、女子児童らに対して「スカートの中に何 か入ったよ」、「とらないと死んじゃうよ」、 「5 分でいいからとらせて」などと声をかけし つこく付きまとったもの。 関係者の特徴 ・高校生位の若い男 ・頭髪:黒髪 ・服装:黒のジャージま たはスエット上下 ・黒っぽい自転車に乗車 男がしゃがみ込みながら、登校中の女子生徒ら ・40~50 代の禿げ頭の男 に対して、「腹が痛くて立ち上がれないので、 ・銀縁メガネ着用 引き起こしてくれ」などと声をかけ、同生徒ら ・服装:黒ジャンパー に引き起こしてもらった際に陰部を露出した ベージュのズボン もの。 ・30~40 代の男 登校中の女子児童が、自転車で近づいてきた男 ・小さいメガネ着用 に臀部を触られたもの。 ・自転車に乗車 ・服装:灰色ジャンパー ・女性 2 名 女性らが、立ち話をしていた女子生徒らに対し (2 名とも身長 160 ㎝位) 「小中学生対象の女性雑誌を新しく作るので、 ・A:20 代前半 周囲で可愛い女の子を教えてほしい」などと声 紺色の花柄ワンピース をかけ、同女子生徒らから名前や住所、学校名 ・B:30~40 代前半 クラスなどの個人情報を聞き出したもの。 上は暗い色の服、下は ズボン 青少年相談 ***** 青少年センターでは、青少年の問題行動や学校、家庭等での悩み事について、青少年、青少年の保護 者、青少年の家族等からの相談を受け、問題解決に向けて適切な助言を行うとともに、必要に応じて専 門機関の紹介等を行っています。 誰にも相談できず一人で悩んでいるあなた、お子様のことで悩んでいるお父さん、お母さん等、どう ぞお気軽にお電話ください。 一緒に解決の糸口を見つけましょう。 相談専用電話 047-351-1152(直通) 月~金 10:00~12:00 13:00~16:00 (祝日:12/ 29~1/3を除く) 面談にも応じます(予約制)
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