ユマニチュード ~認知症情報学からの新展開

認知症ケア技法:ユマニチュード
~認知症情報学からの新展開~
静岡大学
第26回情報学研究交流会
概要 静岡大学情報学部では「認知症になっても安心して暮らし続けることが出来る
社会」の実現に向けて「認知症情報学」の研究を進めています.今回は,日本
で普及が進もうとしている「ユマニチュード」考案者のイヴ・ジネスト氏(静
岡大学客員教授)と,その普及・発展を牽引している本田美和子氏(東京医療
センター)をお招きし,「ユマニチュード」の哲学・技術と今後の展開につい
て皆さんと一緒に考えてみたいと思います.
※ユマニチュード(Humanitude):知覚・感情・言語による包括的コミュニケーション・ケア
技法.ケアの哲学と150を超える実践技術から成り立っている.
日時
場所
平成26年9月6日(土)13:00~16:30
静岡大学浜松キャンパス 情報学部2号館情13教室
※公共交通機関をご利用ください
プログラム
13:00~13:05
13:05~13:35
13:35~15:05
15:20~15:50
15:50~16:30
お申込み詳細は
裏面へ
竹林洋一 (静岡大学)
「情報学研究交流会の趣旨説明」
本田美和子氏 (東京医療センター)
「認知症高齢者の現状とユマニチュード」
イブ・ジネスト氏 (IGM所長/静岡大学客員教授)
「ユマニチュードの哲学と技法」※通訳付
石川翔吾 (静岡大学)
「認知症情報学に基づくユマニチュードの評価」
総合討論
講師
イブ・ジネスト
ジネスト-マレスコッティ研究所長/静岡大学客員教授
トゥールーズ大学卒業.1972年にフランス文部省から体育学の教師として,病院
職員の腰痛対策に派遣されたことを契機に,介護・看護の分野に関わる.以来,
小児から高齢者まで幅広い対象者へのケアを実践,35年の経験に基づくケア技法
「ユマニチュード」を創出した.
本田美和子
国立病院機構東京医療センター総合内科医長/医療経営情報・高齢者ケア研究室長
1993年筑波大学医学専門学群卒業.亀田総合病院、コーネル大学病院老年医学科
フェロー.2011年に単身フランスへ渡り、ユマニチュードを習得し国内普及を推
進.静岡大学と共同研究中『ユマニチュード入門』はベストセラー.
アクセス
浜松駅→静岡大学
浜松駅よりバスで20分
バスターミナル:15番,16番
路線:40~49番→「静岡大学前」
静岡大学前バス停→情報棟2号館
バス停より徒歩で3分
正面の建物が情報棟2号館(右図)
※公共交通機関をご利用ください
お申し込みについて
定員
申し込み
200名(定員に達し次第終了させていただきます)
メールまたはFAXで事前にお申込み下さい.
宛先:[email protected]
件名:情報学研究交流会参加申し込み(お名前をご記入)
本文:氏名,所属,住所,連絡先(メールアドレス・電話/FAX)
複数人の場合、全員の所属、氏名をご記入ください
参加費
無料
締切
9月3日(水)
お問合せ
静岡大学情報学部 情報学研究推進室長 竹林洋一
TEL&FAX:053-478-1486
E-mail:[email protected]
静岡学研究交流会参加申し込み(FAX用:053-478-1486)
氏名(代表者)
住所
所属
参加者全員の氏
名・所属
連絡先(メール
アドレス、電話
/FAX)
〒