2016(平成 28)年度 社会教育の方針と事業 「2015 三瓶高原クロスカントリー大会」 /※2016 年は第 20 回記念大会を開催します 大田市教育委員会 「社会教育の方針と事業」目次 Ⅰ 平成28年度の方針 1.大田市社会教育の方針(はじめに)・・・・・・ ・・・・・・P 3 Ⅱ 大田市教育ビジョン基本構想図と事務分掌 1.大田市教育ビジョン 基本構想図・・・・・・・・・・・・・P 5 2.社会教育課事務分掌表・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 6 Ⅲ 施策概要(事業の説明) 1.社会教育課の予算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 8 2.社会教育の推進と生涯学習活動の支援・・・・・・・・・・・P 9 3.社会人権・同和教育の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・P10 4.公民館活動の充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P11 5.図書館活動の促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13 6.生涯スポーツの推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15 7.芸術文化活動の振興と文化財保護・・・・・・・・・・・・・P16 8.石見銀山遺跡の保全と整備・活用・・・・・・・・・・・・・P17 9.学習機材の整備・充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・P17 Ⅳ 公民館の概要 1.公民館一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P19 2.公民館職員一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P20 3.公民館連絡協議会合同事業の充実・・・・・・・・・・・・・P21 4.お届け講座開催計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P22 5.公民館事業計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P24 Ⅴ 資料編 1.放課後子ども教室実施予定一覧・・・・・・・・・・・・・・P33 2.学校支援地域本部事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・P34 3.関連施設一覧表・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ P35 4.軽スポーツ用具一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・P38 5.指定文化財一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P42 6.社会教育指導員等派遣事業・・・・・・・・・・・・・・・・P45 Ⅵ 審議会等委員名簿 1.教育委員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P48 2.大田市社会教育委員(兼公民館運営審議会委員)・・・・・・ P48 3.大田市スポーツ推進審議会委員名簿・・・・・・・・・・・・P48 4.大田市スポーツ推進委員名簿・・・・・・・・・・・・・・・P49 5.大田市文化財保護審議会委員名簿・・・・・・・・・・・・・P49 6.大田市図書館協議会委員名簿・・・・・・・・・・・・・・・P49 - 1 - Ⅰ 平成28年度の方針 高山公民館「高山4町地域めぐり(大森編)」/羅漢寺反り橋 平成28年度 大田市社会教育の方針 ― は じ め に ― 大田市では、平成 28 年 2 月、教育に関する向こう 10 年間の総合的な施 策である、「大田市教育ビジョン」の基本構想を策定しました。 この基本構想では、基本理念「わが里を誇り、大田と世界の未来を拓く」 と 3 つの基本方針「生き抜く力を育てる」 、 「 『あるもの』」を活かす」、 「地 域を支え、創る」を掲げ、多様で変化の激しい時代を、たくましく生き抜 くことができる人材を育てるため、当市の強みを生かし、我が里への誇り を基盤としつつ、大田の未来を拓く教育に取り組む、といたしました。 「大田市教育ビジョン」を踏まえた、主要な事業の概要について、 1.公民館を核として展開する事業においては、市内7ブロックに配置 した学校地域支援本部事業、及び、放課後子ども総合プランの更なる 充実を図ります。また、 「学校・家庭・地域」の協働体制の強化と、各 まちづくりセンター、企業、NPO など各関係機関との地域連携により、 地域の教育力を高め、主体的に地域を担う人材の育成に努めてまいり ます。加えて、ESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)の目指す 理念や活動内容の普及啓発を図り、公民館事業などについても、新た な視点から捉え直し充実を図って参ります。 2.社会人権・同和教育においては、公民館事業により、地域における 人権・同和教育の推進や啓発に努めるとともに、学校教育室との連携 により指導体制の充実に努めます。 3.文化・スポーツにおいては、 「芸術文化振興計画」に基づき地域の宝 を市民全体で継承するとともに、 「第 2 期スポーツ推進計画」を策定し、 スポーツ活動による地域再生と健康づくりを進めます。 市民の皆さまが、生涯にわたって学び続ける環境づくりを進めるととも に、その学びの成果が地域に還元され、ひいては社会全体の教育力の育成 へとつながるよう、本年の「社会教育」の方針を示し、各事業を実施して 参ります。 大田市教育委員会 - 3 - 教育長 大 國 晴 雄 Ⅱ 大田市教育ビジョン基本構想図 と事務分掌 三瓶公民館「思春期・赤ちゃん交流学習事業」/志学小学校 大田市教育ビジョン 基本構想図 重点目標 基本方針 多様で豊かな体験による確かな学力 基 本 理 念 生き抜く力を育て る 体験をしっかり積み重ねることや、学校図 書館での学びを通じて、主体的に学ぶ力や 思考・判断・表現力を伸ばすとともに、知 識や技能を定着させるための学力の保障に 努める。 自立、共生する心 ~三瓶山のように 根を据え、高く~ 自らを大切にしつつ、いじめを許さず、自立、 共生できる力を育てる。 たくましく健やかな体 わ が 里 を 誇 り 、 大 田 と 世 界 の 未 来 を 拓 く 体育・スポーツ、仲間との切磋琢磨を通して たくましさを培い、より良い生活習慣と食育 で健やかな体を育てる。 「自然、歴史、伝統・文化」(レガシー)の継承 豊かな自然、歴史、伝統・文化など有形無形 の遺産の尊さを自覚し、誇りをもって守り、 継承する。 「あるもの」を活 かす ESD(持続可能な社会の担い手を育む教育) 石見銀山学習、ふるさと教育を入り口とし て、地域と世界の未来を見据えつつ、自ら 課題解決に取り組む学習に発展させる。 ~石見銀山や琴ヶ浜、 里、山、海 そして、ひと~ 教育の魅力化 地域の特色を活かした教育環境・教育支援の 充実を通じて教育の魅力を高め、 「教育移住」 など人の流れもつくる。 子育て(乳幼児期)のとらえなおし ひ 乳幼児期の子育てを教育の一環として充実 させるとともに、親学など社会教育による支 援をおこなう。 ら 地域を支え、創る 学校・家庭・地域の協働 ~共に引き継ぐ 芋代官の気概~ 学校・公民館・図書館を核とし、まちづくり センターや企業なども含めた地域連携によ り、家庭を支え、地域の教育力を高める。 担い手の育成 保 ・ 幼 ・ 小 ・ 中 と 高 校 を つ な ぎ 、 社 会 教 育 機 関 な ど と 連 携 目 標 を 達 成 す る た め の 視 点 地域と世界に対する確かな志をもち、地域を 愛し、支え、創る担い手を育てる。 目標を達成するための基盤 平 和 と 人 権 を 尊 重 す る ユ ネ ス コ の 精 神 -5- 2.平成28年度 社会教育課事務分掌表 ■社会教育課 (平成 28 年 4 月 1 日現在) TEL:0854-82-1600(代表)・FAX: 0854-82-5395(教委) 社会教育課長 川 島 親 史 (内線:1306) 課長補佐 錦 織 勉 (中央図書館) (兼) 総務部人権推進課職員、スティーブン・ジョンソン 〔社会教育係〕 社会教育指導員 石田 泰子 1.社会教育機関の設置、管理、運営、廃止に関すること 2.社会教育機関の人事に関すること 3.社会教育の企画及び調整に関すること 4.社会教育団体との連携及び指導育成に関すること 5.社会教育、生涯学習情報の提供、相談に関すること 6.社会人権・同和教育の推進に関すること 7.多目的集会施設に関すること 係 (内線:1304、1363) 長 藤井 由香 主 事 山根 未咲 派遣社会教育主事 社会人権・同和教育指導員 吉田 茂延 指導講師(兼) 常松 育夫 〔図書館係〕 (中央図書館:84-9200) (仁摩図書館:88-4646) (温泉津図書館:0855-65-2177) 1.図書館の管理運営に関すること 2.視聴覚教育に関すること 課長補佐 錦織 勉 係 長 山尾 典子 <中央図書館> 館長(兼) 錦織 勉 司 書 山﨑さなえ 司 書 月森 晴美 司 書 高木 裕子 司 書 青木 美鈴 司 書 宮脇 悠 司 書 藤間 奈美 司 書 坂部 麗美 <仁摩図書館> 館 長 長谷 匡毅 司書(兼) 山尾 典子 司 書 堂端 玲子 司 書 知野見琢磨 <温泉津図書館> 館長(兼) 長谷 匡毅 司 書 長谷川弥生 ■文化・スポーツ推進室 文化・スポーツ推進室長 室長補佐 係 長 川 島 親 史 霊 山 晃 二 白 石 利 伸 (内線:1306) (内線:1312) (内線:1364) 〔文化・文化財係〕 社会教育指導員 石田 泰子 (内線:1312、1305) 1.芸術文化の振興に関すること 2.文化財の調査に関すること 3.文化財の指定、管理及び活用に関すること 4.文化団体との連絡及び指導、育成に関すること 5.埋蔵文化財に関すること 〔スポーツ推進係〕 室長補佐 霊 山 晃 二 主任技師 野島 智実 技師 山手 貴生(兼) 矢部 俊一(兼) (内線:1313、1364) 1.スポーツ推進の企画及び調整に関すること 2.スポーツ関係団体との連絡調整及び指導育成に関すること 3.スポーツ推進審議会に関すること 4.スポーツ推進委員の活動に関すること 5.社会体育施設に関すること - 6 - 係 長 白石 主 事 郷原 利伸 渉 Ⅲ 施策概要(事業の説明) 大田市放課後子ども総合プラン推進事業「安全管理研修会」 /大田市消防署 1.平成28年度・社会教育課の予算 (単位:千円) No 事業項目 H28 年度 当初予算 備考 12,827 社会教育委員の会、成人式開催経費、 学校・ 家 庭・地域の連携による教育支援事業(学校支援地 域本部事業、放課後子ども総合プラン推進事業、 家庭教育支援事業)、ふるさと教育推進事業 他 2 文化、文化財保護費 52,386 文化財保護審議会、天然記念物管理保護事業、 「文化はまちの力」推進事業、山陰自動車道埋蔵 文化財発掘調査事業、大田市が生んだ文化人顕 彰事業、本因坊道策顕彰等囲碁振興事業 他 3 市民会館費 47,999 指定管理料 1 社会教育総務費 4 公民館費 5 生涯学習推進費 6 保健体育総務費 6,054 公 民館 運 営 委 員会 開 催 経 費、 公民 館 運 営事 業 費、「公民館はまちの力」推進事業(合同事業、職 員研修、ESD 啓発推進事業)、公民館パソコン更新 事業 他 44,976 大田市中央図書館・仁摩図書館・温泉津図書館管 理運営費、図書館蔵書整備費 他 13,077 スポーツ推進審議会、スポーツ推進委員、三瓶高原 クロスカントリー大会、大田市体育協会補助、健康体 力つくり市民大会、子どもの体力向上推進事業、指 導者育成講座、選手派遣補助、新推進計画策定 等スポーツ推進計画に基づく事業の実施 宅野・大国・馬路・温泉津・井田・湯里・大代・富山 7 体育施設費 3,680 地区運動場及び地区体育館管理経費、大田市民 第2球場・三瓶スポーツ施設他管理経費 他 社会教育課合計 180,999 - 8 - 2.社会教育の推進と生涯学習活動の支援 (目標)大田市教育ビジョンの基本方針のうち、特に社会教育の推進に関連する、「『あ るもの』を活かす」「地域を支え、創る」に基づき、学校・家庭・地域の協働や 連携を通じて、地域が学校などを支える仕組みづくりを進め、地域の教育力を高 めます。また、わが里への愛着や誇りの醸成、地域課題の解決などを通じて、主 体的に地域を担う人材の育成を図ります。 事 業 名 内 公民館運営事業 容 期 対 象 基本方針:①専門的な社会教育の実施、 ②地域課題解決のための学習支援 ③学校・家庭・地域・各種団体が連携した取組 年 間 ④地域の絆づくり、仲間づくり ⑤文化・スポーツの推進 ⑥公民館連絡協議会「合同事業」の充実 全 市 社会教育計画の樹立、社会教育に関し 社 会 教 育 委 員 教育委員会や関係団体に助言、委員の の 会 の 開 催 研修等を行う。また、公民館の運営状 況についての評価を行う。 中学校区を基本として、学校・家庭・ 地域の連携を強化し、地域全体で学校 地 域 本 部 事 業 運営を支援する体制を整備する。 学 校 支 援 時 年2回 社会教育委員 開 催 15 名以内 年 間 全 市 備 考 公民館運営審 議会委員を兼 ねる。 任期2年 国県補助事業 (5本部) 放課後等の子どもたちの安全で健やか 放 課 後 子 ど も 総 合 な活動場所の確保を目的に、総合的な プ ラ ン 推 進 事 業 放課後対策を推進していく。併せて、 放課後子ども教室を開催する。 年 間 全 市 放課後子ども 教室は市内で 18 教室を開催 「親学プログラム」を活用した講座や 家 庭 教 育 支 援 事 業 家庭教育支援に関わる研修会等を提供 し、子育ての捉え直しを行う。 年 間 全 市 国県補助事業 地域の自然、歴史、文化、伝統行事等 ふ る さ と 教 育 を ESD の視点で捉え直し、ふるさとに 推 進 事 業 誇りと愛着を持ち、心豊かでたくまし い次代の担い手の育成を図る。 年 間 女 性 活 動 団 体 女性団体の自主的事業を支援し、女性 補 助 事 業 の社会参加を促す。 年 間 国県補助事業 市内全 全 市 地域社会全体で新成人を祝福し、大人 大 田 市 成 人 式 としての責任と自覚を促すための式典 1 月4日 を開催する。 全 市 学校・家庭・地域住民の連携協力関係 を具体的に構築していくための人的基 県派遣社会教育 盤づくりを行う。併せて社会人権・同 主 事 事 業 和教育指導員として、社会人権・同和 教育の推進に努める。 全 市 - 9 - 年 間 県補助事業 小・中学校 婦人団体連絡 協議会 該 当 者 約 320 名 県内 16 市町村 に 22 名の派遣 3.社会人権・同和教育の推進 優れた文化遺産や貴重な自然を守り後世へ伝えていくためには、平和が保障されると同時に人々の 人権が尊重されていなければならない。 大田市は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が世界遺産に登録した石見銀山遺跡を有する自 治体であり、そのユネスコの目的は「あらゆる差別なく、人権及び基本的自由を尊重する営みを通じ て、平和及び安全に貢献すること」としている。また、ユネスコ憲章の前文では「戦争は人の心の中 で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とある。 大田市は、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」を未来に継承していくとともに、このユネ スコの崇高な精神である「平和と人権尊重」も伝えていくため、ユネスコ精神に基づいた「人権尊重 都市」を平成20年に宣言し、続いて平成26年6月には、 「大田市人権尊重のまちづくり条例」を制 定、この条例を基本にしながら、 「大田市人権施策基本方針」による諸施策を実施している。平成28 年2月に策定した、大田市教育ビジョンの基本構想では、このユネスコの精神を基本理念・目標を達 成するための基盤としている。 大田市教育委員会では、 人権啓発を担う総務部人権推進課及びおおだふれあい会館と連携しながら、 市内7公民館を拠点に人権・同和問題の解決をめざすとともに、人権が真に尊重される民主的な社会 の実現を目的に取り組む社会教育活動として、社会人権・同和教育に取り組んでいる。 具体的な取り組みは、 ○市内7公民館活動における社会人権・同和教育の充実強化 ・ 地域における社会教育の拠点となる公民館では、人権・同和教育を公民館における全ての社 会教育活動の基盤として位置付け、参加型学習などを取り入れ多様な学習の機会を提供して いくこととする。併せて、人権・同和問題に対する認識を深めるための効果的な学習内容の 創意工夫に努める。 ・ 石見銀山に関しては今後整えられていく学習機会や教材を通して、具体的な人権・同和問題 を重点テーマとして位置づけ、取り組むものとする。 ・ 公民館だより等を活用し、人権・同和問題に関する教育・啓発活動に努める。 ○推進体制の充実強化 総務部人権推進課職員を教育委員会社会教育課兼務とし、社会教育課には社会人権・同和教 育指導員(兼務)を配置する。併せて、教育部に人権・同和教育指導講師を配置することで、 学校教育室と連携しながら推進体制の充実強化を図る。また、公民館、まちづくりセンター、 おおだふれあい会館相互の連携を円滑にするとともに、関係職員の各種研修への積極的な参加 を促すことで、今後の学習活動へ活かすものとする。 ○社会教育関係団体等への支援と連携体制づくり 学社連携・融合を推進する観点から、PTA、女性団体、市民グループなどを始めとする社会 教育関係団体と連携して、人権研修会などの学習活動を支援するとともに、公民館やまちづくり センターなどが開催する各種講座や研修会への参加を促すことで、その成果が地域社会に波及す るよう努める。 - 10 - 4.公民館活動の充実 (1)「参画と協働によるまちづくり」における公民館の役割 大田市では、協働のまちづくりを推進する上で、その理念となる「大田市協働のまちづ くり推進指針」を平成 18 年 12 月に策定し、併せて平成 19 年からは今後 10 年間の計画と なる「大田市総合計画」においても「参画と協働によるまちづくり」を盛り込んでいる。 これらを基に平成 18 年度には、コミュニティ機能の維持や地域活動を活性化させるた め、市内 7 カ所にコミュニティブロック(以下、 「ブロック」と標記)を設置し、併せて、 市民の市政への積極的な参画と協働を推進するためブロック単位に「まちづくり委員会」 を設置した。そして平成 21 年度に、地域づくり活動の充実や身近な行政サービスの提供 等を目的に、旧公民館を「まちづくりセンター」に衣替えし、併せてブロック単位に新た に「公民館」を設置し、その役割を地域づくりを支える人づくりとした。また、平成 24 年度からは公民館も「まちづくり委員会」へ参画し、まちづくりセンターや自治会代表者 等とともに連携しながら協働によるまちづくりを推進している。 教育部 まちづくりセンター(27 か所) 政策企画部 公民館(7か所) 社会教育課 地域振興課 社会教育の拠点 まちづくりの拠点 <人づくり> 連携 連動 ●地域の教育力の向上 ●心豊かな人生の応援 <地域づくり> ●まちづくり ●身近な行政サービス まちづくり 委員会 協働 住 協働 民 <自治会、婦人会、 老人クラブ等> (2)公民館事業の基本方針 大田市教育ビジョンの基本構想及び社会教育法の理念をおさえ、公民館の基本方針を次の とおりとし、 「持続可能な社会づくり」のため、ESD(Education For Sustainable Development =持続可能な開発のための教育※)の視点に立った学習や活動の展開を目指す。 ※ESD とは ☞「持続可能な社会」をつくるために学び合い、価値観を見直して、行動できる人をたくさん 増やしていくこと ① 「協働によるまちづくり」を担う人づくり ●専門的な社会教育の実施 ●地域課題解決のための学習支援 ●学校・家庭・地域・各種団体が連携した取組 ② 心豊かな人生の応援 ●地域の絆づくり、仲間づくり ●文化・スポーツの推進 - 11 - (3)公民館事業の体系 公民館活動の充実 ① 専門的な社会教育の実施 ② 地域課題解決のための学習支援 ◇ 人権・同和問題をテーマとする活動 ◇ ESDの視点で市政全般にわたる課題(環境問題など)解決に取組む活動 ◇ コミュニティブロックをエリアとする課題をテーマとする活動 ◇ 地域を支え、創る、次代を担う人材の育成 ③ 学校・家庭・地域・各種団体が連携した取組 ◇ 家庭や地域の教育力向上や学校支援に資する活動 ◇ 図書館などの社会教育関連施設との連携 ④ 地域の絆づくり、仲間づくり ◇ まちづくりセンター等で開催される生涯学習活動の支援 ⑤ 文化・スポーツの推進 ⑥ 公民館連絡協議会「合同事業」の充実 (4)公民館事業の内容 事 業 名 ① 専門的な社会教育の実施 事 業 の 内 容 ②地域課題解決のための学習支援 ⑴社会人権・同和教育の推進 ⑵講座・研修会の開催 ⑶人材育成に資する活動 社会人権・同和教育を公民館における全ての社会教育 活動の基盤にして、多様な学習機会を提供する 市全般の課題、ブロックをエリアとする課題をテーマ とした専門的な講座等の企画と開催 地域課題を解決するための人材を育成する講座及び 活動の実施 ③ 学校・家庭・地域各種団体が連携した取組 ⑴学校支援地域本部事業 ⑵放課後子ども総合プラン 推進事業 ⑶家庭の教育力支援事業 ⑷市立図書館や学校図書を 結ぶ事業 事務局として地域教育協議会の開催、専任コーディネ ーターとの連絡調整、学校支援活動の管理等を行う ブロック内の総合的な放課後対策の調整役(コーディ ネーター)として、実態把握と事業の推進を図る 幼保保護者会等と連携し、「親学プログラム」の活用 による家庭教育支援に努め、子育てを捉え直す。 学校、図書館と連携し、学校や家庭における読書支援 活動を行う ④ 地域の絆づくり、仲間づくり ⑴生涯学習活動への支援 まちづくりセンター等で開催される学習活動等への 支援や講師の紹介等各種相談業務 ⑤ 文化・スポーツの推進 ⑴スポーツ教室の開催等 ブロック単位にスポーツ教室を企画および開催 ⑵芸術文化振興計画の推進 地域の歴史・文化(レガシー)の継承など ⑥ 公民館連絡協議会「合同事業」の充実 ⑴合同事業の充実 連絡協議会(7館合同)事業の実施(詳細は後述) - 12 - 5.図書館活動の促進 (目標) 教育ビジョンの基本方針である「地域を支え、創る」を目指し、知の拠点と して、調査研究の支援やレファレンスの専門性を活かしたサービスを行うとと もに、資料や情報の提供を通じた学校や子育て支援を一層進める。また、学校 司書・ボランティア及び幼稚園、保育園と連携し、子ども読書活動を推進する。 そして、大田市立図書館運営方針を基に、市民の暮らしに役立ち、潤いある生 活を支え、知る権利を保障する身近な役立つ図書館を目指す。 <大田市中央図書館> 事業名 内 文化講座 容 夏休み子ども教室 講 座 おはなし会 展 示 図 書 館 フ ェ ア 学校図書館 支 援 AV指導教材 レファレンス サ ー ビ ス 配 本 団体貸出 期日(予定) 9 月より 対 象 一般 8 月上旬 小学生 古文書を読む会 備 考 毎月第3土曜 一般 (年9回) 読み聞かせボランティア養 8月より 一般 成講座 絵本の読み聞かせや紙芝 毎 月 第 1・ 2 ・ 小学生~幼 居、パネルシアター等 4土曜 午後2 児 時 おはなし会スペシャル 各 学 期 に 1 小学生~幼 回図書館フェ 児 ア中開催 古文書の解読と研 究 5回講座 ストーリーテリング ボランティアによる お話の語り テーマにそった図書展示 毎月第3土曜 4歳以上 午後2時 毎月 全般 図書館ボランティ アと職員によるお はなし会 クリスマス会などボ ランティアグループ によるおはなし会 講演会、おはなし会、ブッ 秋 の 読 書 週 全般 クトーク、上映会、その他 間 学校司書等研修会 月1回 学校訪問 希望校 団体貸出 随時 学校司書及 びボランティ ア 小学校 中学校 小学校 中学校 学校図書館 学校司書などへの 指導、研修 図書委員会への指 導をはじめ、ブック ト-クやおはなし会 クラス単位で2週間 から1か月間の貸 出 視 聴 覚教 材 (ビデオ テー 年間 プ・DVD)の貸出 公民館、 小・中学校 各種団体 まちづくりセンター配本事 年間6回 業 まちづくりセ 図書の巡回配本 ンター 親子読書普及事業 年 間 2 ~ 3 回 幼稚園 (各学期) 保育園 学校、保育園、ボランティ 年間 アグループ等への貸出 - 13 - 各種団体 無料 図書の定期配本 <仁摩図書館(生涯学習センタ-)> 事業名 内 容 期 日(予定) 図書館おはなし会 毎月第3土曜日 対 象 備 幼児・小学生 図書館ボラ ンティアと職 員によるお はなし会 職員による 出前おはな し会 10:15~10:45 おはなし会 展 示 考 子育て支援おはなし会 年数回 幼児 拡大版おはなし会 年数回 幼児・小学生・ 保護者 テ-マにそった図書展示 年間 一般 市民の文化活動成果の展 示等 AV指導教材 レファレンス サービス 視聴覚教材 (ビデオテー 年間 プ・CD・DVD)の貸出 公民館、小・中 無料 学校、各種団体 一般 学校、保育園、まちづくり 年間 団 体 貸 出 センター等への貸出 各種団体 <温泉津図書館> 事業名 内 容 期 日(予定) 学校、保育園、まちづくり 年間 団 体 貸 出 センター等への貸出 図書館おはなし会 おはなし会 第4土曜日 10:00~10:30 対 象 備 考 各種団体 保育園 図書館ボランティ アと職員によるお はなし会 <年間貸出し冊数(平成27年4月~平成28年3月)> 図書館名 貸出総数 大 田 市 中 央 図 書 館 192,503 150,143 館 53,308 48,638 館 4,167 3,637 249,978 202,418 仁 温 摩 泉 図 津 書 図 計 書 - 14 - (うち個人貸出冊数) 6.生涯スポーツの推進 (目標) 「スポーツ基本法」では、スポーツを人と人との交流による地域再生や心身の健康の 保持増進による長寿社会の実現等に大きな役割を果たすものとしている。教育ビジョン では「たくましく健やかな体」を重点目標とし、仲間との切磋琢磨を通してたくましさ を培い、より良い生活習慣と食育で健やかな体を育てることを目指している。 「大田市スポーツ推進計画(後期計画)」では、子どもの健全育成から働き盛り層のス ポーツ気運の醸成、中高年齢層の健康づくりなど、ライフステージに応じたスポーツ機 会を提供するとともに、指導者の育成・競技スポーツの重点強化などによりスポーツ推 進を図る。また、身近にスポーツ機会を創造していくよう取り組みを進めるとともに、 スポーツを自ら行うほか、観ることやボランティアとして支えることなどスポーツへの 多様な関わりも推進していく。 事業名 内 容 対象 会場等 備考 市ス ポー ツ 推進審議会 スポーツ推進に関する事項について調査 審議し、教育委員会に建議する。 学識経験者・ 関係行政機関 の職員 委員 11 名 任期2年 市民一般 委員 25 名 任期2年 スポーツ推進のための事業実施にかかる スポーツ 推進委員 連絡調整。住民の求めに応じて実技指導 及び助言等を行う。住民のスポーツ活動 促進のため組織の育成を行い、各種スポ ーツ活動に協力する。 1 スポーツ推進事業 ① 大田の子ども体力向上推進事業 児童生徒 ② スポーツ指導者育成講座 市民一般 ③ 健康・体力つくり市民大会 市民一般 ④ 大田市体育協会補助 市 内 ⑤ スポーツ普及振興事業 市 内 ⑥ 三瓶高原クロスカントリー大会 全 国 市 内 2 スポーツ選手強化育成事業 社会体育 事 業 市内小中学校 遊具・体力テスト 大田総合体育館ほか 10 月中心 63 団体加盟 三瓶スポーツ施設 8 月 21 日 全国大会 出場補助他 3 学校体育施設開放 市内各小中学校 20 校 4 県スポーツ・レクリエーション祭 県 内 大田市会場種目(ラー ジボール卓球、ターゲッ ト・バードゴルフ、スポ レク広場、オリエンテー リング) 10 月を中心 に開催 5 スポーツ少年団育成 市 内 18 単位団 6 体育施設の整備・管理 地区体育館・運動場 市内スポーツ施設 他 7 大田運動公園指定管理委託 (大田市民公園と一括) 多目的広場 野球広場 - 15 - 7.芸術文化活動の振興と文化財保護 (目標) 教育ビジョンの基本方針である「 『あるもの』 」を活かす」に沿い、 「自然、歴史、伝 統・文化(レガシー)の継承」を目指す。そして、ふるさと大田が生んだ文化人を顕彰 する事業や、小学校での囲碁授業の取り組みの継続と囲碁の普及と振興、文化財等の保 護・管理・活用など、様々な歴史や有形無形の文化など地域の宝を市民全体で継承する。 また、平成 20 年度に策定した大田市芸術文化振興計画の実現に向け、世界遺産のまち としての特色を活かしながら、市民の芸術文化活動をいっそう促進し、芸術文化の力を 広く大田市のまちづくりに活かす取り組みを進める。 事 業 名 内 容 ○文化はまちの力推進事業 ・芸術文化振興計画推進事業 ~委託事業(本市出身の芸術家の活用・市内 文化団体のネットワークの構築・文化財資 料作成など) ・大田市文化協会補助 ~大田市文化祭開催、自主事業(会報発行、 短歌大会、名画シアター外)実施 ・難波利三ふるさと文芸賞選定事業 ~作文講座の開催 ・文化財保存団体等活動補助 無形民俗文化財保存団体 6 団体 文化財愛護少年団 5 団体 天然記念物保護団体 3 団体 芸術文化 ・地域と中学校の文化活動支援事業補助 振興事業 ○囲碁振興団体の補助 及び ~仁摩小学校等での囲碁の授業を実施 文化財保存 ~囲碁講演会の開催 継承活用事業 ○大田市が生んだ文化人顕彰事業 ○大田市民会館管理 ・指定管理 ・企画事業の開催 ○大田市文化財保護審議会(8 名) ○指定文化財の管理・活用 ・国・県・市指定文化財 120 件 ・定めの松樹勢回復事業 ○埋蔵文化財の保護・活用 ・鳥井南遺跡活用推進事業 ・山陰自動車道埋蔵文化財発掘調査事業 ○琴ヶ浜調査事業 ・国の天然記念物指定・意見具申に向けた 調査と地元や関係団体との協議 - 16 - 時 期 対 象 年 間 全 市 備 考 8. 石見銀山遺跡の保全と整備・活用 (目標) 石見銀山遺跡は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が推進する、 「国際平和と 人類の共通の福祉の推進」という目的のもと、国際的な文化の相互理解と相互援助を 行い、人類にとってかけがえのない遺産を保護していく制度である世界遺産に登録さ れている。教育ビジョンの基本方針では、 「あるもの」を活かすとしており、 「あるも の」の代表である、石見銀山遺跡を人類の宝として未来に引き継いでいくため、遺跡 や町並みの保存整備を実施し、価値の共通理解と情報発信のための学習・交流の機会 づくりを行い、官と民との協働による保全と活用を進めていく。 施策としては、下記の保全と整備・活用を進める。 ① 史跡等整備については、文化財調査を実施し、その成果を基に整備を行う。 ② 平成 27 年度からの開始した概ね 10 年間の第 2 期整備事業として、銀山柵内・街道などの整備 等を行い、遺跡全体を有機的に結ぶ整備を進める。また、市民と来訪者がともに安心して過ごせ るように、遺跡や町並みの防災対策事業を推進する。 ③ 建造物の保存については、 「町並み保存事業」の継続実施や、保存修理が急がれる社寺建築物の 保存を、所有者との協議を踏まえて計画的に進める。また、港湾集落の維持については、地元と の連携を進める。 ④ 民間組織と行政が緊密に連携・協働することにより、持続的な保全・活用事業の展開を支援する。 ⑤ 石見銀山遺跡の活用促進や地域力向上及び次世代への継承を目指す。 「石見銀山学」の構築を進 め、石見銀山遺跡をはじめとする文化資源の価値の共有と産業・文化等での活用を推進する。 ⑥ 世界遺産登録 10 周年(平成 29 年)を契機として、石見銀山遺跡の価値や魅力、平和と人権尊 重のユネスコ精神を市民、来訪者に伝える取り組みを進める。 9.学習機材の整備・充実 (目標) 地域住民の積極的な学習活動を推進するため、各種視聴覚機材を整備・管理すること で、快適な学習環境づくりに努める。 各種団体への貸し出し業務に合せ、講師や学習内容の相談にも対応する。 例)人権学習、読み聞かせ研修会等 <貸出機材一覧> 機材の種類 台数 プロジェクター 2 スクリーン 2 実物投影機 1 スライド映写機 1 ビデオデッキ 1 DVDプレーヤー 1 貸出し対象団体 備 考 問い合わせ先:社会教育課 まちづくりセンター、 幼保保護者会、PTA、 ※視聴覚教材(DVD、ビデ 自治会、社会教育関係団体 オテープ)は図書館、おおだ 等 ふれあい会館に所蔵 - 17 - Ⅳ 家 学 公民館の概要 庭 校 市 役 所 まちづくりセンター 1.公民館一覧 ブロック 公民館名 所在地 中 央 中央公民館 東 部 東部公民館 西 部 西部公民館 三 瓶 三瓶公民館 高 山 高山公民館 温泉津 温泉津公民館 仁 摩 仁摩公民館 電話番号(直通) 大田町大田イ 140 番地 2 (大田まちづくりセンター内) 久手町波根西 1748 番地 (久手まちづくりセンター内) 静間町 430 番地 1 (静間まちづくりセンター内) 三瓶町池田 1887 番地 1 (池田まちづくりセンター内) 水上町三久須 11 番地 2 (0854)82―6630 (0854)82―5122 (0854)82―0221 (0854)83―2550 (0854)89―0211 温泉津町小浜イ 486 番地 (温泉津まちづくりセンター内) 仁摩町仁万 562 番地 3 (仁万まちづくりセンター内) (0855)65-3696 (0854)88-3081 <公民館のブロック編成> 東部ブロック 西部ブロック 中央ブロック 仁摩ブロック 三瓶ブロック 温泉津ブロック 高山ブロック 中央ブロック・・・・大田町、川合町、大屋町、久利町 東部ブロック・・・・富山町、朝山町、波根町、久手町 西部ブロック・・・・鳥井町、長久町、静間町、五十猛町 三瓶ブロック・・・・三瓶町(池田、志学、多根) 、山口町 高山ブロック・・・・大森町、水上町、祖式町、大代町 温泉津ブロック・・・温泉津町(温泉津、湯里、福波、井田) 仁摩ブロック・・・・仁摩町(仁万、宅野、大国、馬路) - 19 - 2.公民館職員一覧 公民館名 館 長 主 事 中央公民館 岩 根 了 達 伊 藤 裕 子 東部公民館 林 弘 延 下 垣 西部公民館 田 平 修 二 松 浦 由 紀 三瓶公民館 藤 井 好 文 福 島 真夕子 高山公民館 田 中 正 治 中 田 博 子 温泉津公民館 友 村 光 男 窪 田 真 菜 仁摩公民館 泉 充 規 幸 増 千 世 敦 3.大田市公民館連絡協議会 大田市内の各公民館が連携し、市民の文化向上、社会福祉の増進を図り、明るく活力あ る郷土づくりを目的に大田市公民館連絡協議会(市公連)を設置している。 <役員一覧> 役職名 会 氏 名 所 属 長 岩 根 了 達 中央公民館 副 会 長 藤 井 好 文 三瓶公民館 副 会 長 伊 藤 裕 子 中央公民館 研修事業部長 田 平 修 二 西部公民館 合同事業部長 泉 充 規 仁摩公民館 事 務 局 長 林 弘 延 東部公民館 監 事 友 村 光 男 温泉津公民館 監 事 中 田 博 子 高山公民館 - 20 - 4.公民館連絡協議会合同事業の充実~「公民館はまちの力」推進事業 平成 20 年の社会教育法の改正を背景に、地域で最も身近な社会教育行政機関の一つで ある公民館は、「社会の要請」に基づく社会教育の提供の場であり、大田市においては協 働のまちづくりを担う人づくりをその役割としている。 そのためには、「大田市教育ビジョン」の基本理念“わが里を誇り、大田と世界の未来 を拓く”を掲げ、市内7ブロックごとに設置された公民館が核となって、まちづくりセン ターや各種団体等との連携を深めながら大田ならではの特色のある教育を推進していく。 そして、地域全体の教育力の向上へとつなげていく中で、未来に向かって共に行動してい く人材の育成を「公民館がまちの力」となって推進していく。 (1)研究大会(フォーラム) 等の開催事業 平成21年度から「学校・家庭・地域の連携」をテーマに掲げ、地域の教育力の向上や 家庭教育の充実の必要性を学んできた。そして、24年度には島根県公民館連絡協議会が 主催する研究集会(西部会場)を大田市で開催する際、公民館とまちづくりセンターが 共催で取り組み、これを契機に25年度からは合同でまちづくり研修会を開催している。 これに加え、市公連独自の取り組みとして26年度から県が推進する「ふるさと教育」 の充実を図るため、先進地の視察研修や参加型学習会を行うほか、28年度にはブロック ごとに実践交流会を開催し関係諸団体との連携を深めたほか、市内全中学生を対象にふ るさとへの意識調査を行った。そして、3年目を迎える28年度においては、これらの実 践・研究成果を発表する。 (2)ワークショップ開催事業 課題解決への具現化に向けた取り組みを進めるため、ブロックごとにワークショッ プを開催することで効果を高める。 併せて、大田市教育ビジョンに掲げるESD(持続可能な社会の担い手を育む教育) の視点に立った取り組みとして、既存の事業の見直しを行うほか、NPO法人や市民 団体等との連携した取り組みを進めることで、新たな地域づくりの可能性を探る。 (3)お届け講座開催事業 公民館主事のスキル(専門性)を生かし、市内各地に出向いて市民の学びのニーズ に応えるためのお届け講座を開催する。 (4)公民館職員研修事業 「専門的な社会教育」を実施するため、島根県等が主催する「人材養成研修」や「人 権研修」に継続的に参加することで、公民館職員としての資質向上を目指す。併せて、 中四国公民館研究集会等の全国的な研修会へ参加するほか、市公連独自の職員研修を開 催する中で県内外から専門家を招聘し、国や県が目指す方向性など常に新しい知識や情 報を取り入れることで、各館の公民館活動や市公連合同事業に役立てるものとする。 - 21 - <平成28年度のお届け講座開催計画> No 講座名等 講座概要 備考 歌って元気! <大人向け> 心も元気! 昔懐かしい歌やレクリエーシ ョンで楽しいひと時を!! みんな元気! ※年齢・人数・時間・内容な <子ども向け> 1 ~音楽で楽しい仲間づくり~ (担当:中央公民館) 2 基礎からのパソコン教室 『今更聞けない基礎の基礎』 (担当:東部公民館) ことばと音楽の宝箱 3 (担当:西部公民館) 4 切ったり貼ったり 簡単なクラフト制作 (工作) (担当:三瓶公民館) 5 にこにこペースの エアロビックスと健康体操 (担当:高山公民館) 6 誰でも出来る! ヒップホップダンス (担当:温泉津公民館) 7 絵本・おりがみ しあわせ時間 (担当:仁摩公民館) 親学講座 ~子育て ワークショップ~ 8 (担当:社会教育課または 全公民館) ※メニューは右のとおり 『ミニコンサート』やレクリエ ーションでみんなで交流しまし ょう!! ど、お気軽にご相談ください。 電源の入れ方・切り方やマウス の持ち方・使い方、ウィンドウの 操作等から、キーボードの入力、 ※年齢・人数・時間・内容な ローマ字、変換、文字装飾や作っ ど、お気軽にご相談ください。 たデータの保存方法などなど、パ ソコンを使っていくうえで必要 な基礎的な内容の講座です。 手遊び、ことば遊び、簡単なリ ズム体操で心と体をほぐします。 時間:30 分~40 分 また、その後は、パネルシアター ※年齢・人数・内容など、お や紙芝居、絵本の読み聞かせを行 気軽にご相談ください。 います。 自分オリジナルの雑貨からバ ルーンアート、デコパージュな ど、ものづくりが好きな方もそう でない方も、簡単な雑貨をつくる 時間を楽しみましょう! 子どもから大人まで、楽しく、 安全、だれでもできるエアロビッ クスと高齢者のかたの健康体操 を行います。みなさんの健康・体 力づくりを応援します! ※学校・保育園のPTA活動や 保護者向けの講座も実施中! 中学校でも取り組まれている ダンスをストレッチから簡単な 振付まで指導します。「踊ってみ たい!」という方は、ぜひ一度お 試しください。リクエスト曲も承 ります。 絵本の読み聞かせや日本の伝 統あそび「おりがみ」で一緒に楽 しい時間を過ごしましょう! 乳幼児や子どもの「健やかな成 長のために」をテーマに参加型の 学習会を行います。 - 22 - ※年齢・人数・時間・内容な ど、お気軽にご相談ください。 ※年齢・人数・時間・内容な ど、お気軽にご相談ください。 人数:2人以上~ 時間:60 分程度 準備いただくもの: 音響(ラジカセ可) 各自、動きやすい服装、運動 靴、飲み物をご用意ください。 時間:30 分~60 分 ※年齢・人数・時間・内容な ど、お気軽にご相談ください。 対象:子育て中の保護者等 時間:60 分~90 分 場所:保育園、幼稚園、学校 子育てグループなど ※人数、時間、内容など、お 気軽にご相談ください。 <お届け講座のご利用にあたって> ①ご希望の講座がありましたら、担当公民館の主事に日時等をご相談ください。 (既に予定して いる公民館事業等の関係で、希望日を変更していただく場合もあります) ②本講座は市内に在住、勤務している方で構成する団体やグループが対象です。 ③受講料は無料です。ただし、内容によっては若干の経費(材料費、資料代等)が必要な場合が あります。 (担当公民館にご確認ください) ④会場は依頼者で手配(予約、使用料の支払い等)してください。 (大田市内に限ります) ⑤政治、宗教または営利を目的とする催し等、本講座の趣旨に反する場合はお申込できません。 ⑥開催にあたっては「受講申込書」により、お申し込みください。様式はお近くの公民館で受 け取るか、ホームページ(大田市 HP→組織別情報→教育部→社会教育課→公民館→★大田市公民 館連絡協議会★)からダウンロードしてください。 (提出は担当公民館または近隣の公民館へ) ※(注)親学講座のみ別様式の申込書となります。申込時にご確認ください。 ⑦ご不明な点はお近くの公民館へお問い合わせください。 (親学プログラム) <親学プログラム・メニュー一覧> (親学プログラム2) 1 親としての心構え ①新米ママ・パパへのメッセージ ②あなたならどうする? ③子どもに示したい大人のふるまい ④素晴らしき思春期 2 親子のコミュニケーション ①聞く耳ってどんな耳? ②子どもに伝えるのって難しい! ③私のほめ方・しかり方 ④心に響く伝え方 3 生活リズム ①目指せ!早寝・早起き・朝ご飯 ②朝食は目覚めのスイッチ 4 しつけとルール ①親のしつけは子どもへの大切な贈り物 ②我が家のルールづくり大作戦! ③しかる基準は? ④誰が決めるの? ⑤子どもにとってのお手伝い ⑥子どもに本当に必要ですか? ⑦家庭学習の習慣をつけるために ⑧ケータイ・インターネットとのつきあい方 5 安全と健康 ①身近なところに危険がいっぱい ②危険個所を考えよう ③食生活を見直そう 6 遊びと体験 ①あそびのススメ ②子どもにさせたい体験は? 7 個性と夢 ①もし、子どもが〇〇で育ったら ②こんな子どもに育ってほしい ③わが子の PR~短所も長所も~ 1 様々なつながりをつくる ①みんなでつながろう(親子一緒に) ②自分再発見! ③あったか言葉が宝物 ④先生といっしょに ⑤みんなで子育て 2 親の社会的役割について考える ①こんな時、どうする ②“オトナ”の役割を考える ③〇〇地区の子どもたちに示したい 大人のふるまい ④〇〇地区の子どもは、 こんな子どもに育ってほしい ⑤幸せってなんだろう 3 親の社会的役割について考える ①われわれ大人にできること ②いじめがおきない環境づくりのために ③SOS を見逃さない ④ネットいじめから子どもを守る ⑤もし、いじめがおこったら 4 児童虐待予防について考える ①すてきな子育て ②子どもに届けよう、あなたの想い ③こんな時、わたしなら… ④子どもの笑顔と未来のために ⑤「あたたかい眼差しを」 -虐待から子どもを守る- - 23 - ※申込み方法等については、同じく大田市 HP →社会教育課→社会教育と生涯学習の推進を ご覧ください。 平成28年度 公民館事業計画 <公民館事業分野> 分 野 項目(内容:例) 分野 項目(内容:例) 人権 人権・男女共同参画・多文化共生 ふるさと ふるさと教育 防災 防災・防犯 食育 食育 健康 健康増進・介護予防 読書 読書活動 環境 環境問題・環境美化活動 スポーツ スポーツ・レクリエーション 福祉 高齢者福祉・障がい者福祉 文化 歴史・伝統・芸能・芸術 学社連携 学校支援地域本部事業、学社連携 生涯学習 生涯学習活動支援 子育て 子育て支援・放課後子ども総合プラン 交流 地域間交流・世代間交流 家庭教育 家庭教育支援・ふるまい向上 その他 館報の発行 <取り組み状況>※分野が重複する場合は主とするものを選択 分 野 中央公 東部公 西部公 三瓶公 高山公 温泉津公 仁摩公 〇 〇 〇 〇 〇 〇 人 権 〇 防 災 〇 健 康 環 境 福 祉 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 学社連携 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 子育て 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 家庭教育 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ふるさと 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 食 育 〇 〇 読 書 〇 〇 〇 〇 スポーツ 文 化 〇 生涯学習 交 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 流 〇 〇 〇 〇 〇 その他 〇 〇 〇 〇 〇 -24- 〇 〇 〇 〇 公民館名:中央公民館 目 標:ネットワークを広げ 持続可能な ”学びのまちづくり” (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 方針 事業名 事業概要 人権 (人権・同和教育) 人権カフェ ① 成人を対象に「人権尊重都市」としてユネスコ憲章に基づき 人権・同和教育研修を行い、あらゆる差別の解消とすべて の人々の人権が真に尊重される社会を目指す。 読書 (読書活動推進事業) ※三瓶公民館連携事業 ② 読み語り研修会 読み聞かせボランティアグループと保護者を対象に読書活 動推進と情報交換を目的に学習会を開催し、ネットワーク づくりと読書活動者のスキルアップを図る。 子育 て (子育て支援事業) 赤ちゃんふれあい体験 ② 少子化、核家族化が進む中、中学生を対象に赤ちゃんとそ の保護者とのふれあう機会を持つことで命の尊さや家族の 絆、家庭の役割を学び社会的スキルの向上を目指す。 文化 (文化伝承事業) 歴史探訪 ② 石見銀山の歴史を調査・研究するグループが市内に誕生し ている。ブロックを越えて資料等を持ち寄り、講演会や発 表会を開催することで遺産を守る意識を高めESDに繋げる 防災 (自主防災推進事業) 自主防災組織づくり ① 東日本大震災を教訓に、日頃から防災意識を持ち、安全な 避難をおこなうために、自治会同士が連携できる組織づく りと啓発講座を開催し防災意識を高める。 環境 (環境学習) 自然たんけん隊~三瓶川を中心に ② 三瓶川を中心に、親子・地域の人と一緒に環境の大切さを 学習する。身近な動植物を見たり、捕まえたりすることに より自然のすばらしさを体験し環境を習びESDに繋げる。 食育 (食育推進) 食でつなぐ”地域の絆” ① 子どもから成人を対象に健全な心身を培い豊かな人間性を 育む食育活動(講座・実習・体験)を通し世代・地域をつ なぎ地産地消の推進と健康なまちづくりを目指す。 学社 連携 学校支援地域本部事業 ① 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任 コーディネーターとの連絡調整や学校支援活動、研修会参 加の働きかけ、広報活動等を行う。 子育 て 放課後子ども総合プラン推進事業 ① 放課後子ども総合プランに基づき、放課後子ども教室と放 課後児童クラブの連絡調整し、放課後の子ども達の安全安 心な居場所づくりの推進と支援を行う。 子育 て (放課後子ども教室) わんぱく遊び隊 ② 放課後児童クラブと放課後子ども教室が一体となり、中高 生や地域住民が遊びの指導者となり、異年齢交流やふれあ う体験を通し子どもの居場所づくりとする。 子育 て (放課後子ども教室) 大田市少年少女合唱団 ② 他学校、異学年の小中学生が合唱を通しピアサポートを行 いコミュニケーション力を高め地域の民話・歴史・文化に 関わる音楽に触れ故郷に愛着と誇りを持つ心を育てる。 ふる 中高生のための さと 「大田中央“絆”プログラム」 ① 地域活動グループ『大田JOいんつ♪』 中高生が地域で主体的に地域活動・貢献活動に参画し地域 住民との交流から故郷に愛着と誇りの心を育て、持続可能 な地域づくりの担い手となるリーダー育成ESDにつなげる 交流 若い世代の 「大田中央“絆”プログラム」 ① 地域の次世代リーダーを発掘し若者のネットワークを繋ぎ おおだの未来づくりを語り合う「トーク会」を開催し、新 しいまちづくり、持続可能なまちづくりのヒントとする。 ふる さと 団塊世代、高齢者の 「大田中央“絆”プログラム」 ① 高齢者や団塊の世代を対象に地域づくりを担う人材を発掘 養成し次世代を担う青少年と地域学校協働活動を通し地域 全体で未来を担う子どもたちの成長を支える体制を整える 家庭 教育 (家庭教育支援)親学講座 たのしい子育て「みんなで親学」 ② 子育て中の親や地域の人を対象に親学プロゲラムを使い 「親学講座」を開催し、子育ての悩みを分かち合い友達の 「輪」地域の「輪」を広げ子育て世代を応援・支援する。 その他 公民館報の発行(年3回) ① 公民館事業や地域の情報を公民館報に掲載することで、公 民館への理解を深め、情報の共有化により地域の一体感を 醸成する。(大田、川合、久利、大屋~全戸配布) -25- 公民館名:東部公民館 目 標:人々が、自らの力で、暮らしを切り拓く知恵と力を、身につけるための公民館 (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 方針 事業名 事業概要 人権 (人権・同和教育) 人権・同和問題学習会 ① 「人権を考える講座」 大田市男女共同参画計画ならびに大田市人権施策推進基本方針に基づ き、市民だれもが心豊かに誇りをもって暮らせる社会の実現を目指す ため、人権・同和教育を継続的に推進する。 環境 大田市環境基本計画に基づき、団塊の世代を対象に、地域の環境問題 や里山の保全についてESDの視点に立った講座をフィールドワークを交えて開 催する。併せて、子どもたちに本物の体験場所を提供する。 ① (自然体験環境学習事業) 里山で遊ぼう 学社 連携 (学校支援活動) 学校支援地域本部事業 ① 地域教育協議会を開催し、専任コーディネーターとの連絡調整、学校支援活 動(学習支援、環境整備)の管理、研修事業、広報活動等を行う。 子育 て (学社連携・融合推進事業) 放課後子ども総合プラン推進事業 ① ふる (家庭教育支援事業) さと コミュニケーションを考える講座 ① (文化祭にお店を出そう!を含む) 公民館はコーディネーター役として、ブロック内の放課後対策に関するニーズ把 握、子ども教室や児童クラブの開催状況等の情報交換など、放課後対 策の支援を行う。 家庭 (家庭教育支援事業・西部公民館共同) 教育 思春期・赤ちゃん交流学習「赤ちゃんと ① 中学校へ行ってみませんか?」 中学生が、我が子の成長を見守る親の喜びや責任について学び、子育 てや家庭の大切さを理解することを目的に二中生徒と親子の交流事業 を3回にわたって実施する。 ふる さと (地域学習事業) みんなの遠足 ① 地域を学ぶことを目的に、まちづくり委員会と共催でみんなの遠足を 実施する。事業の運営は、まちづくり支援担当と共同で実施する。 ふる さと (文化伝統保存伝承事業) 地域ガイド養成講座 ① ふる さと (文化伝統保存伝承事業) 地域資料・資産のデジタルアーカイブ ① 交流 (地域間交流事業) 第8回東部ブロック親善GG大会 ② その他 (広報事業) 広報紙「はあとくらぶ」の発行 ② ふる さと (調査事業) ふるさとに関する意識調査 ① 生涯 (ITC推進事業) 学習 短期集中パソコン講座 ② ~今更聞けない基礎の基礎~ 子どもたちの人間関係づくりや、豊かな心と逞しく生きる力の育成を 図るため、グループワーク・トレーニングを実施する。併せて、地域の文化祭に も参加する。 「波根湖」をテーマに、ESDに視点を置いた座学とフィールドワークを開催す る。受講者には「ふるさと教育」等の事業への協力依頼を行う。 ブロック内に残る歴史的資料を関係機関及び個人から借用し、画像 データ化を図り、データの蓄積・整理を行い、デジタルアーカイブを 作成する。 地域間の親睦を目的に、まちづくり委員会と共催で実行委員を組織し 実施する。本大会は、大田市健康増進計画に基づき、市健康増進課と 連携しながら行う。 まちづくり支援担当と連携し、広報紙「はあとくらぶ」を毎月発行す る。各まちづくりセンターをとおして東部ブロック内の全世帯に配布 する。 中学生の地域活動への参加行動やふるさとへの思いの変化を比較し、 現状を把握するために大田二中の生徒のふるさとに対する意識調査を 継続して行う。 地域や家庭の中でのコミュニティツールとして、活用できる基礎操作 と、自己学習の方法等を習得することを目的にパソコンの基礎を学ぶ 講座を開催する。 -26- 公民館名:西部公民館 目 標:つどい・まなんで・つなげよう!一人一人が輝くまちづくり (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 事業名 事業概要 方針 人権 (人権) 人権・同和教育研修会 ① 人権 (人権) ① 人権カフェ 学社 連携 (学社連携)※東部公民館と共催 ② 思春期・赤ちゃん交流学習事業 読書 (読書) ① 読み聞かせ研修会 ふる さと (ふるさと教育) ① 心に残る我がふるさと語ろう会 ふる さと (ふるさと教育)※高山公民館と共催 ② 学社 連携 海っ子・山っ子交流活動 学校支援地域本部事業 ① 学社 連携 (子育て支援) ② 放課後子ども総合プラン推進事業 子育 (子育て支援) て 放課後子ども総合プラン推進事業 ② 「スティーブさんと英語であそぼ!」 家庭 教育 (家庭教育支援) ② 親学講座 食育 (食育) ② 食育講座 地域住民の人権に対する意識を高めるきっかけづくりとして、各まちづく りセンターと連携して企画する。 ふれあい会館から講師を招き、人権に関するDVDや講話を通して参加者が自 分自身と向き合い、人権に対する正しい理解と認識を深めるためにワーク ショップを行う。 中学生を対象に事前学習及び乳児とのふれあい体験学習を実施する。生徒 が乳児とふれあうことで生命の尊さや家族の絆の大切さについて学ぶと共 に社会的スキルの向上をめざす。 地域のボランティアサークルを対象に、県立図書館から講師を招き、学校 の図書室を会場にして研修会を開催する。 小学校に出向き、小学生とふるさとの懐かしい写真を地域の高齢の方に 語ってもらいながら観ることにより、地域を大切にする心と地域で生きる 力を育てる。 西部・高山地域の小学校の親子を対象に、自然体験活動を通して地域の良 さを理解し、ふるさとへの愛着を持つとともに仲間づくりにつなげる。 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任コーディネーター との連携調整、学校支援活動(学習支援、環境整備)の管理、研修事業、 広報活動を行う。 公民館はコーディネーターとして、ブロック内の放課後対策に関するニー ズ把握、子ども教室や児童クラブの開催状況の情報交換、放課後対策の支 援を行う。 放課後児童クラブ、又は学校の振替え休業日を利用し、市外国語指導助手 コーディネーターのスティーブジョンソンさんと楽しく英語やカナダの文 化等を学ぶ。又、外国人から見た大田の魅力を伝えてもらう。 就学前の乳幼児から小学生の子どもをもつ保護者を対象に、親としての役 割や子どもとの関わり方の気づきを促すための親学講座(学習プログラ ム)を実施する。 ものづくり名人出張教室を利用して「食と健康」等おいしく食べて、元気 になる方法を学習したり、名人からの包丁さばきなどの技術指導をしてい ただく。 ブロック内の地域住民を対象に親睦グラウンドゴルフ大会を開催する。技 術を競いながら、親しみ、楽しみ、ブロック内の交流活動、関係づくりを 西部ブロック親睦グラウンドゴルフ大会 行う。 交流 (地域間交流) ② 健康 (健康増進)スポーツ教室① ② 足腰元気とれーにんぐ~ 健康 (健康増進)スポーツ教室② ② いきいきフラダンス その 他 (広報) ① 公民館報の発行 市社会教育指導員の石田先生を招き、加齢により筋力低下を防ぐための3 つのプログラム(筋トレ・脳トレ・有酸素運動)を取り入れた運動教室を開 催する。 毎日の生活を生き生きと楽しく暮らせるよう、生活習慣病の予防や、老化 の防止を目的に、動きがゆるやかで、中・高年齢者にも人気のあるフラダ ンス教室を開催する。 公民館の周知や地域の情報等を掲載した広報を発行し、ブロック内の全世 帯と学校関係機関に配布。公民館事業への住民参加につなげる。 -27- 公民館名:三瓶公民館 目 標:つどうでつなげる地域の絆 (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 事業名 事業概要 方針 家庭 大人たちの家庭教育も向上、地域コミュニティ形成が目的。コミュニケーション 教育 (家庭教育支援事業) ① 福祉 ② 三瓶 ワクワク交流会 力を身につけるとともに活力ある地域を担う人づくりにつなげる。三瓶地区の各 学校とPTAとの連携事業。 (中高齢者交流事業) 三瓶 いきいき交流会 中高齢者を対象に、人間関係づくりやいきいきと生きられるような学びの支援を 行う。まちづくりセンターと三瓶地区老人会、地区社協との連携事業。 子育 て (子育て支援事業) ② 人権 ① 思春期・赤ちゃん交流学習 (人権・同和教育) 人権講演会/人権研修会 家庭 教育 (ふるまい向上) ② 文化 ① 健康 ② 親学講座 読書 ② 乳幼児・児童生徒を持つ保護者対象に「子どもの健やかな成長のために」という テーマで親学ファシリテーター等による参加型の学習会を行う。 小・中学生を対象にふるさとの伝統芸能の継承活動を通して郷土を愛する心を養 うなどの青少年の健全育成に努める。地域の伝統の灯が途絶えないようにESDの視 点で取り組んでいく。 (健康増進事業) 健康づくり出前講座 「地域医療」「総合医」について話を聞き、知識を学び意識を高める。三瓶まち づくり委員会との連携事業。 三瓶 なんでもトライ塾 (読書活動推進事業) 読み聞かせ研修会 ふる さと (伝統文化伝承事業) ② 「楽しく・仲良く・心地良く過ごせる地域に!」をキーワードに。あらゆる人権問 題について意識改革を図る。三瓶まちづくり委員会と共催。 (伝統文化伝承事業) 三瓶 子ども奏楽教室 子育 て (放課後子ども教室) ② 児童が乳幼児とのふれあいを通して、命の大切さや親への感謝、家族の絆の大切 さを理解し、また地域の人と接することで、コミュニケーション能力の向上を図 る。 古文書を読む会 小中学生を対象に「算数・数学おもちゃ箱」を開催。全国で数学指導を展開する数 学教育協議会会員を講師にものづくりを通して数学の楽しさを学び、交流を図 る。 読み聞かせグループと学校図書館ボランティアの合同研修会。併せて、子育て中 の保護者にも呼びかけ、効果的な読み聞かせの手法などを学ぶ。中央公民館と協 働で行う。 地域に残っている古文書を解読し、昔の村のあり方や人々の日常に触れていく。 地域住民が講師となり、地域の歴史を知り、次世代へ受け継いでいく。ふるさと 教育事業。 ふる (ふるさと教育) さと ① 「地域住民や次世代の子どに伝承し、地域に残したい!多くの人に知らせたい!」宝 みんなで知ろう!地域の文化!「お宝 を見つけ、知るために各地域でまちめぐりをする。まちづくりセンターとの連携 めぐりウォーク」 事業。 学社 連携 (学校支援活動) ① 学校支援地域本部事業 子育 て (学社連携・融合推進事業) ① 放課後子ども総合プラン スポ ーツ (スポーツ) ② 健康づくりスポーツ教室① スポ ーツ (スポーツ) ② 健康づくりスポーツ教室② スポ ーツ (スポーツ) ② 交流 ② 放課後子どもプランに基づき、放課後の子どもたちの安全安心な居場所づくりの 推進とブロック内における総合的な対策を検討・調整する。 「健康・交流・いきいき」をキーワードに、参加者が軽スポーツ(3B体操)に 親しみ、健康づくりを通して繋がりを深める。 「健康・交流・いきいき」をキーワードに、参加者が軽スポーツ(3B体操)に 親しみ、健康づくりを通して繋がりを深める。 健康づくりスポーツ教室③ 「健康・交流・いきいき」をキーワードに、参加者が軽スポーツ(3B体操)に 親しみ、健康づくりを通して繋がりを深める。 (地域間交流事業) 三瓶地区交流グラウンドゴルフ大会 三瓶山麓西の原で大会を開催。「健康・交流・いきいき」をキーワードにスポー ツ(グラウンドゴルフ)を通して交流と繋がりを深める。 その 他 (広報事業) ① 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任コーディネーターとの連 絡調整、学校支援活動(学習支援、環境整備)の管理、研修事業、広報活動等を行 う。 三瓶公民館だより 年6回広報誌を発行する。各まちづくりセンターを通して各戸配布をする。 交流 (地域間交流) ② 「地域の子は地域で育てる」を目的に志学まちセンとの連携事業を行う。住民に 出会う!気づく!考える!志学小学校 視点を置き、地域住民が計画・運営から関わりる事で、地域間の交流と子どもた 通学合宿 ちと関わる意識を高める。 -28- 公民館名:高山公民館 目 標:学校・まちセン・団体・サークル・公民館等と連携を深める (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 事業名 事業概要 方針 人権 (人権学習推進事業) ① 人権学習会(まちづくり委員会共催) 子育 て (子育て支援事業) ① 三中 赤ちゃん交流学習事業 健康 (健康づくり事業) ② ちょこっと体操でいつまでも健康で 福祉 (地域福祉・医療推進事業) ② 知って得する薬の知識 学社 連携 (学社連携・融合推進事業) ① 放課後子ども総合プラン推進事業 交流 (家庭教育支援事業) ② 高山のみんなあそびにおいでや!! 家庭 教育 (家庭教育支援事業) ① 親学~親同士の子育て井戸端会議~ 読書 (読書活動推進事業) ① ※仁摩、温泉津公民館と合同 おはなし会&読み聞かせ講習会 読書 (読書活動推進事業) ① 小学校の図書館へ行こう! 食育 (食育推事業) ② パパクッキング教室 スポ ーツ (スポーツ推進事業) ② フロアーカーリングに挑戦しよう! スポ ーツ (スポーツ推進事業) ② フロアーカーリング大会 文化 (地域の歴史・文化探訪事業) ① 高山地域めぐり 交流 (地域間・世代間交流事業) ② 三中体育祭を応援しよう!! ふる (ふるさと教育) さと ② ※西部公民館と合同 海っ子・山っ子交流活動 防災 (防災対策事業) ① 安心安全なまちづくり事業 生涯 (生涯学習事業) 学習 ② ※三中と共催 三中生と窯業を楽しもう! その 他 (広報事業) ② 公民館報の発行(高山公民館だより) 学社 連携 (学校地域支援本部事業の支援) ① 学校地域支援本部事業 生涯 学習 (地域学習支援) ② 「高山みらいの会」活動 成人を対象に、市から講師を招き、講演会を通して地域住民の人権問題へ の正しい理解や認識を深めるともに、様々な課題解決に取り組もうとする 人権意識の高揚を図る。 三中3年生を対象に、高山地域子育てサークル「くれよんくらぶ」「森の どんぐりくらぶ」・水上保育園・健康増進課と連携し、三中3年生と乳幼 児親子の交流事業を2回にわたって実施する。 閉じこもりがちな高齢者を対象に、専門家より簡単なトレーニングを積み 重ねることの大切さや効果について、講義と実践指導を受け、健康への意 識向上とトレーニング方法を身につける。 一般を対象に、福祉・医療の専門家や弁護士を招き、講話を通して、日常 生活を過ごす上での心構えや、地域住民の福祉・医療に対する関心や知識 を高める。 放課後子ども総合プランに基づき、放課後の子ども達の安全安心な居場所 づくりの推進とコーディネート業務、各まちづくりセンターの実施する事 業の支援等を行う。 高山地域内の乳幼児・小学生・中学生・保護者・地域住民を対象に、交流 会を行い、子ども同士の交流を中心に保護者同士・保護者と地域住民の連 携を図る。 子育て中の保護者を対象に、親同士が、子育てについての思いを共有する ことで、様々な価値観に気づきこれからの子育てに生かす。併せてこの様 子を小中学校に情報提供をする。 読み聞かせボランティアを対象に、三公民館合同で、読み聞かせの講習会 を実施する。参加者の読み聞かせの技術の向上を図るとともに、地域のボ ランティアの掘り起こしを行う。 子育て中の若い保護者を対象に、高山・大森小学校と連携し、学校図書館 の見学を通して読書活動の現状を理解するとともに、子育てをすることの 大切さに気づいてもらう。 子育て中の忙しい若い保護者を対象に、簡単で早くて栄養バランスに富 み、すぐに食べられる料理のつくり方を学ぶ。 高山みらいの会員を対象に、研修事業として実施する。専門家から指導を 受け、楽しみながらルールを学び、技術向上を図る。そして、今後の事業 につなげていく。 小学生から高齢者を対象に、専門家から指導を受け、楽しみながら技術向 上を図るとともに、軽スポーツを通した心と体の健康維持や親睦・交流を 図る。 一般を対象に、高山みらいの会が作製したマップを活用し、参加者が高山 地域全域に広がっている「世界遺産石見銀山遺跡」の価値や保存・継承の 必要性について認識・意識を深める。 高山地域住民・三中生・教職員・保護者を対象に、高山地域唯一の中学校 である三中体育祭の中で、誰もが参加できる踊りを一緒に踊って交流し少 人数の体育祭を地域で盛り上げる 西部・高山地域の小学生の親子を対象に、自然体験活動を通して地域のよ さを理解しふるさとへ愛着をもつとともに、二館交流することでの仲間づ くりにつなげる。 一般を対象に、講師を招いて自助・共助・公助等の講演を聞いた後災害に 対しての心構えや万が一の災害時の非難の仕方等を話し合うなど防災に対 しての気運を高める。 一般を対象に、住民が三中に集まり、地域講師から指導を受け登り窯を 使って作品を焼き上げる。また、その作品を文化祭に展示するなどして窯 業の普及と技術の向上をめざしていく。 地域住民を対象に公民館事業の周知や地域の情報等を掲載した広報を発行 し、ブロック内の全世帯と学校関係機関に配布。公民館事業への住民参加 につなげる。 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任コーディネーター との連絡調整、学校支援活動(学習支援、環境整備)の管理、研修事業、広 報活動等を行う。 会員を対象に、公民館調査等から見えてくる地域の実態や課題等について 学習を深め、その学びを通して具体的な実践や継続的な活動を展開するた め、事務局として支援を行う。 -29- 公民館名:温泉津公民館 目 標:笑顔のある健康な町をめざして (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 事業名 方針 生涯 学習 温泉津いろは楽校 文化・芸術・健康楽部 ② 文化 (仁摩・中央公民館と連携) 温泉津いろは楽校 ① 公開講座「歴史教室」 人権 事業概要 生涯学習分野のサークル等の活動支援、または新規設立支援を行う。 また団体のネットワーク化を図り、課題を出し協議する会を設ける。 石見吉川氏と関わる武将や山城について、座学とフィールドワークを 実施する。地域を越えて学習し、成果を残す。 温泉津町人権研修会 ブロック内まちづくりセンターと共催し、講師を招いた講演と、参加 者同士が話し合うワークショップを取り入れた研修会を開催する。 家庭 教育 (仁摩公民館と合同) 思春期・赤ちゃん交流学習 ② 大田西中1年生を対象に子育てサークル、健康増進課、保育所と連携 し、赤ちゃん交流学習を行う。その中で命の尊さ、親への感謝の心、 家族の大切さを学ぶ。 健康 ブロック体育協会との共催で、町民の健康意識を高め、生涯学習を促 す。 ① 体力測定会・報告会 ① 健康 温泉津いろは楽校 公開講座『早朝浜辺ヨーガ」 ② 町内外の健康志向の女性を対象とし、ヨーガを通して地域の豊かな自 然を再認識し、健康的な生活を意識した仲間づくりを図る。 読書 (仁摩・高山公民館と合同) 読み聞かせボランティア研修会 ② 読み聞かせボランティアの自己研修と、他地区と交流することで意欲 を高めあうことを目的に行う。 人権 国際交流 英語で遊ぼう ① 県の国際交流員やALT、または県大生などを講師にして、英語や異文化 に親しむ機会を設ける。 その 他 次世代に伝えたいヒト・モノ・コト ① 地域の生活文化や風習、様々な情報をデジタル化して収集・蓄積し、 長期的な保存と利用を促進させる。 その 他 公民館通信「ふるさと温泉津」 ② 公民館ホームページと、町内全戸配布の広報誌を作成し発信すること で、公民館の役割など周知理解を促す。 ふる さと 神楽体験教室 ① 地元神楽団と連携しながら地域の子どもたちを対象に、郷土芸能に親 しむ機会を設ける。継承者の人材発掘を図る。 文化 温泉津書初め教室 ① 町内の書道愛好家の書に関する作品展示と、書初め講習会を同時開催 し、芸術的な視点から書道の普及と技術向上を目指す。 家庭 教育 子ども会連絡会 ② 町内の子ども会活動の実態把握のため連絡会の開催をし、活動支援の ために情報提供、また共催事業などを行う。 学社 連携 大田西中学校区 学校支援地域本部事業 ① 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任コーディネー タとの連絡調整、学校支援活動の管理、調整、広報活動を行う。 子育 て 放課後子ども総合プラン推進委員会 ② 放課後子ども総合プランに基づき、安心安全な居場所作りの推進と コーディネート業務を行う。 ふる さと どきどきどようび! ① 子どもの居場所作り、リーダー育成も含めた体験学習機会を設ける。 お互いに学ぶ関係で地域を大切にする心を培う。 -30- 公民館名:仁摩公民館 目 標:ふるさと仁摩の未来を拓く人づくり (基本方針)①「協働によるまちづくり」を担う人づくり ②心豊かな人生の応援(仲間づくり) 分野 方針 人権 ① 防災 ① 健康 ① 学社 連携 ① 学社 連携 ① 学社 連携 ① 子育 て ① 子育 て ① 家庭 教育 ① 家庭 教育 ① ふる さと ① ふる さと ① 読書 ① 読書 ① スポ ーツ ① スポ ーツ ① 文化 ① その 他 ① 事業名 事業概要 (人権・同和教育啓発事業) 人権・同和教育研修会 仁摩町の地域住民を対象に各まちづくりセンターと連携しながら、ユネ スコの精神に基づき温もりのあるまちづくり、人づくりを目指した学習 を進める。 (防災対策事業) 仁摩防災セミナー 仁摩町の地域住民を対象に災害時の避難行動・防災対策の理解を図るた めの啓発、講演会を開催する。 (健康増進・スポーツ推進事業) 体力測定会 町内の体育協会や地区まちセンと連携し、地域住民を対象に体力測定を 実施し、健康への関心を高め、体力増進を図る。 (学校支援・学社連携事業) 学校支援地域本部事業 ※温泉津公民館と共催 地域本部の事務局として、地域教育協議会の開催、専任コーディネー ターとの連絡調整、学校支援活動(学習支援、環境整備)の管理、研修事 業、広報活動等を行う。 (学校支援・学社連携事業) 仁摩の子ども見守り隊 各種団体、個人、青パト隊等のボランティアが協力し合いながら、小・ 中学生の登下校時に見守り・パトロール活動を実施する。又、定期的に 強化運動、研修等を行う。 (次代を担う人材育成事業) 中学生職場体験 中学校3年生の職場体験を受け入れ、公民館事業等への参加体験を通し て、社会に積極的に貢献していく意欲を育てる。 (子育て支援・放課後子ども総合プラン推進事業) 放課後子ども総合プラン推進委員会 放課後子ども総合プランに基づき、放課後の子ども達の安全安心な居場 所づくりの推進とコーディネート業務、支援等を行う。 (放課後子ども総合プラン推進事業) 帰ってきたおもしろ探偵団 小学生を対象に、学校振替休業日や放課後等に放課後児童クラブと交流 しながら、地域住民の参画を得て、体験活動・交流活動を行う。 (子ども会支援事業) 仁摩町子ども会連絡会の活動支援 子ども会フェスティバル 仁摩町内の「子ども会」活動を支援し、連絡会の開催や情報提供、体験 の場を提供し、親世代が子ども会活動を通してつながることを支援す る。 (家庭教育・子育て支援事業) 思春期・赤ちゃん交流学習 ※温泉津公民館と共催 大田西中1年生を対象に子育てサークル、健康増進課、保育所と連携 し、赤ちゃん交流学習を行う。その中で命の尊さ、親への感謝の心、家 族の大切さを学ぶ。 (ふるさと教育・環境教育事業) 小学生の親子を対象に、「日本の音風景百選」「日本の渚百選」に選ば 仁摩の郷子ども塾「親子!おもしろ実験 れるほど美しい鳴り砂、仁摩町の琴ヶ浜でESDの視点から環境につい 室」仁摩の郷まとめ塾 て学ぶ。 大田市民を対象に仁摩町文化協会や温泉津公民館と連携し、仁万の硅化 仁摩の郷大人塾「仁万の硅化木研修会」 木から歴史を学び、ESDの視点を取り入れ、学び、考え、今後の保全 ※温泉津公民館と連携 活動につなげる。 (ふるさと教育・歴史・地域間交流事業) (図書館等連携事業) 夏休み読書子ども会 小学校3・4年生対象に市立図書館や読み聞かせボランティアと連携を しながら、本を読むことの大切さを学ぶ。 (読書活動推進・地域間交流事業) 読み聞かせボランティア研修会 ※高山公、温泉津公民館と共催 高山公民館、温泉津公民館と連携し、読み聞かせボランティアの自己研 修と、他地区のボランティア同志の交流する中で意欲を高め合うことを 目的に行う。 (スポーツ推進事業) 体育活動を考える会 仁摩町の体育活動の実態を探り、今後の体育活動の振興のための方策を 協議する。 (スポーツ振興事業) 「仁摩ウォーキング大会in仁万」 大田市体育協会やまちづくりセンターと連携し、健康と体力つくり・親 睦を深めることを目的にウォーキングを実施し、併せて地域の歴史や文 化を学習する機会とする。 (歴史・文化事業) 仁摩の郷づくり事業 「仁摩の文化活動を考える会」 仁摩町の文化活動の実態を探り、今後の文化活動の振興のための方策を 協議する。また具体的な歴史文化活動を進め、作品の一般公開も行う。 (広報事業) 公民館報「きずな」の発行 公民館の存在や役割、また公民館事業への参加を促す内容を盛り込みな がら、地域住民への周知を図る。 -31- Ⅴ 資 料 編 <平成 28 年度放課後子ども総合プラン推進事業 放課後子ども教室実施予定一覧> No ブロック 実施団体名 事業名(教室名) 1 大田まちづくりセンター 子ども囲碁教室 子ども手芸教室 2 川合まちづくりセンター かわい寺子屋 久利まちづくりセンター 久屋交流クラブ 4 中央公民館 大田市少年少女合唱団 大田わんぱく遊び隊 5 NPO おおだ子どもセンター いけずくらぶ スーパーいけずくらぶ 朝山まちづくりセンター 朝山子ども教室 池田まちづくりセンター 教伝キッズクラブ 志学まちづくりセンター 志学何でもトライ塾 三瓶公民館 三瓶何でもトライ塾 福波まちづくりセンター 温泉津放課後子ども野球教室 温泉津バレー放課後子ども教室 宅野まちづくりセンター 宅野子ども教室 仁万まちづくりセンター はしれ!にまっこ 仁摩公民館 仁摩放課後子ども教室 仁摩町囲碁教室 3 6 中 東 央 部 7 8 三 瓶 9 10 温泉津 11 12 13 仁 摩 放課後子ども教室 18 教室(13 か所) - 33 - <平成 28 年度学校支援地域本部事業> 校 区 等 (導入年度) 対象校 (専任コーディネーター数 合計 26 名) 大田一中 (平成 24 年度) ・大田一中(1 名) ・大田小(1 名) ・川合小 ・久屋小 (1 名) ・長久小(1 名) 大田二中 (平成 23 年度) ・大田二中(1 名) ・久手小(1 名) ・朝波小 (2 名) ・鳥井小 (1 名) ・静間小(1 名) ・五十猛小(1 名) (計7名) 大田三中 (平成 25 年度) ・大田三中(1 名) ・大森小(1 名) ・高山小 大田西中 (平成 26 年度) 仁摩中 平成 20 年度 温泉津中 平成 22 年年度 三瓶地域 (平成 26 年度) ・大田西中(2 名) ・仁摩小(1 名)・温泉津小 ・志学中・志学小(1 名) ・池田小(1 名) (1 名) (計5名) (2 名) (計4名) (4 名) (計7名) ・北三瓶中・北三瓶小 (1 名) (計3名) ~活動内容~(例) ★子どもの安全確保(登下校の見守り、校区の町探検引率) ★環境整備(生垣の剪定、学校敷地の草刈、校庭の整備) ★学習活動支援「授業補助」 (家庭科などの学習支援、昔遊びの交流会、読み聞かせボランティア) - 34 - <関連施設一覧表(まちづくりセンター)> No ブロック 1 施設名 所在地 連 絡 先 (市外局番 0854) 大田まちづくりセンター 大田町大田イ 140-2 82-6240 川合まちづくりセンター 川合町川合 1247-1 82-5124 3 久利まちづくりセンター 久利町久利 790-1 82-5572 4 大屋まちづくりセンター 大屋町大国 2903-1 82-5580 5 朝山まちづくりセンター 朝山町朝倉 420-1 85-8463 富山まちづくりセンター 富山町山中 1740 88-0001 7 波根まちづくりセンター 波根町 1751-2 85-8625 8 久手まちづくりセンター 久手町波根西 1748 82-8307 9 鳥井まちづくりセンター 鳥井町鳥井 412-4 84-8337 長久まちづくりセンター 長久町長久イ 612-1 82-5571 静間まちづくりセンター 静間町 430-1 84-8122 2 6 10 中 東 西 央 部 部 11 12 五十猛まちづくりセンター 五十猛町 1481-2 13 14 三 瓶 15 三瓶町池田 1887-1 83-2168 志学まちづくりセンター 三瓶町志学ロ 869-1 83-2167 16 (同多根分館) 17 86-0478 三瓶町多根イ 252-1 86-0477 大森まちづくりセンター 大森町イ 490 89-0330 水上まちづくりセンター 水上町三久須 21 89-0023 19 祖式まちづくりセンター 祖式町 546-1 85-2362 20 大代まちづくりセンター 大代町大家 1579 85-2204 18 高 山 21 22 温泉津まちづくりセンター 温泉津町小浜イ 486 0855-65-1522 湯里まちづくりセンター 温泉津町湯里 1655 0855-65-3038 23 福波まちづくりセンター 温泉津町福光ハ 467-1 0855-65-2941 24 井田まちづくりセンター 温泉津町井田ロ 255 0855-66-0711 25 仁万まちづくりセンター 仁摩町仁万 562-3 88-9520 大国まちづくりセンター 仁摩町大国 1269 88-9455 27 宅野まちづくりセンター 仁摩町宅野 79 88-9511 28 馬路まちづくりセンター 仁摩町馬路 1737-6 88-9070 26 温泉津 仁 摩 - 35 - 考 87-0026 池田まちづくりセンター 北三瓶まちづくりセンター 山口町山口 1181-1 備 町並み交流セ ンター共用 <関連施設一覧表(大田市)> No 施設名 連 絡 先 (市外局番 0854) 所在地 備 考 1 大田市中央図書館 大田町大田イ 113-2 84-9200 2 仁摩図書館 仁摩町仁万 565-1 88-4646 3 温泉津図書館 温泉津町小浜イ 486 0855-65-2177 休館日(火曜日、祝日、月末の 最終平日、年末年始ほか) 休館日(火曜日、祝日、月末の 最終平日、年末年始ほか) 休館日(火・日曜日、祝日、月 末の最終平日、年末年始ほか) 4 市民球場 大田町大田ロ 719 (総体)82-6408 両翼 91.5m、中央 115.8m 5 市民庭球場 大田町大田ロ 727 (総体)82-6408 コート4面、照明取付 6 市民弓道場 大田町大田ロ 650 (総体)82-6408 射場 149.04 ㎡、的場 36.18 ㎡ 7 市民公園プール 大田町大田ロ 716 (総体)82-6408 25m×17m、8コース 8 野外ホール 大田町大田ロ 613 (総体)82-6408 9 大田市民第2球場 久手町刺鹿 747-4 (総体)82-6408 右翼 92m、左翼 101m、中央 115 m 10 大田総合体育館 大田町大田ロ 1451 82-6408 休館日(火曜日、火曜日が休・ 祝日の場合は翌日、年末年始) 11 久手テニスコート 久手町刺鹿 2599 12 高山テニスコート 祖式町 586 85-2362 (祖式まちづくりセンター) 13 五十猛テニスコート 五十猛町 1481-2 87-0026 (五十猛まちづくりセンター) 14 三瓶高原クロス カントリーコース 三瓶町小屋原 1911-1 (教委)82-8129 3km、2km、1km コース 15 三瓶スポーツ広場 三瓶町池田 3354 (教委)82-8128 300m コース 16 大田運動公園 鳥井町鳥井 1284 (総体)82-6408 多目的広場、野球広場、管理棟 17 波根テニスコート 波根町 1753-2 18 二中陸上競技場 久手町刺鹿 522-1 (二中)82-8424 公認4種 300m トラック、 6 コース 19 温泉津総合運動場 温泉津町温泉津イ 207 0855-65-3111 (支所地域振興係) 20 温泉津総合体育館 温泉津町温泉津イ 207 0855-65-3111 (支所地域振興係) 21 仁摩多目的広場 仁摩町天河内 975 88-2111 (支所地域振興係) 22 仁摩テニスコ-ト 仁摩町天河内 975 88-2111 (支所地域振興係) 23 富山地区運動場 富山町山中 1661-4 88-0001 (富山まちづくりセンター) 24 富山地区体育館 富山町山中 1661-4 88-0001 (富山まちづくりセンター) 25 大代地区運動場 大代町大家 361-1 85-2204 (大代まちづくりセンター) 26 大代地区体育館 大代町大家 361-1 85-2204 (大代まちづくりセンター) 27 温泉津地区運動場 温泉津町小浜イ 280-1 0855-65-1522 (温泉津まちづくりセンター) 28 湯里地区運動場 温泉津町湯里 1655 0855-65-3038 (湯里まちづくりセンター) 29 湯里地区体育館 温泉津町湯里 1655 0855-65-3038 (湯里まちづくりセンター) 30 井田地区運動場 温泉津町井田ロ 254-1 0855-66-0711 (井田まちづくりセンター) (総体)82-6408 85-8625 - 36 - (久手小隣接) (波根まちづくりセンター) 31 井田地区体育館 温泉津町井田ロ 254-1 0855-66-0711 (井田まちづくりセンター) 32 大国地区運動場 仁摩町大国 1269 88-9455 (大国まちづくりセンター) 33 宅野地区運動場 仁摩町宅野 79 88-9511 (宅野まちづくりセンター) 34 馬路地区運動場 仁摩町馬路 836-1 88-9070 (馬路まちづくりセンター) 35 馬路体育館 仁摩町馬路 836-1 88-9070 (馬路まちづくりセンター) 36 石見銀山 世界遺産センター 大森町イ 1597-3 89-0183 37 サンレディー大田 大田町大田ロ 1329-9 82-6700 38 大森町並み交流センター 大森町イ 490 89-0330 (大田市隣保館) 大田町大田イ 121-1 82-0016 休館日(土・日曜日、祝日) 40 三瓶小豆原埋没林公園 三瓶町多根ロ 58-2 86-9500 休園日(年末年始ほか) 41 三瓶こもれびの広場 (木工館) 山口町山口 6138-1 86-0182 休館日(火曜日、火曜日が休・ 祝日の場合は翌日、年末年始) 42 大田市民会館 大田町大田イ 128 82-0938 43 伝統芸能伝承館 仁摩町宅野 281 88-9511 (宅野まちづくりセンター) 44 文化振興会館 仁摩町大国 1246 88-9455 (大国まちづくりセンター) 45 温泉津会館 温泉津町温泉津ロ 180 (指定管理施設) 46 上村会館 温泉津町上村 73-1 (指定管理施設) 39 おおだふれあい会館 ガイダンス棟、展示棟、収 蔵体験棟 休館日(火曜日、国民の祝 日の翌日、年末年始) 仁万コミュニティ (指定管理施設) 仁摩町仁万 837-1 センター 島根中央地域 48 職業訓練センター 大田町大田イ 309-2 82-9666 (注)連絡先のうち、(総体)は大田総合体育館、(教委)は教育委員会、(二中)は第二中学校の略。 47 <関連施設一覧表(国・県)> 連 絡 先 (市外局番 0854) No 施 1 あすてらす 大田町大田イ 236-4 84-5500 休館日(月曜日、祝日、年 末年始ほか) 2 三瓶自然館サヒメル 三瓶町多根 1121-8 86-0500 休館日(火曜日、火曜日が休・祝日 の場合は翌日、年末年始ほか) 3 国立三瓶青少年交流の家 山口町山口 1638-12 86-0311 休所日(12/28~1/4 ほか) 4 大田自転車競技場 久手町波根西 1757 (総体)82-6408 設 名 所 在 地 (注)連絡先のうち、(総体)は大田総合体育館の略。 - 37 - 備 考 <軽スポーツ用具一覧表> 用具の利用を希望される場合は、各問い合わせ先もしくは大田市教育委員会文化・スポーツ推進室へご連絡 ください。 品名 フロッカー 数量 3セット(6 個/セット) 人数 2 人~ スカットボール ペタンク 2セット 12 セット(6 個/セット) 2 人~ 2 人~ 室内ペタンク クロリティー 4セット(12 個/セット) 3セット 2 人~ 2 人~ 輪投げ RDチャレンジ 3セット 2セット(ディスク 12 枚) グラウンドゴルフ ソフトボウリングセット スティック 12 本、ホール2セット 4セット(ウレタン素材) 1 人~ 2 人~ 大田市社会福祉協議会 1 人~ (☎:0854-82-0091) 1 人~ 大玉 釣りっこゲーム 5個(赤、青、黄、白、緑 各1個) 1セット 1 人~ 1 人~ マグダーツ 羽根っ子ゲーム スカイクロス ポケットボール ビーンボウリング ニーギニギ体操 シャッフルゴルフ ソフトギムニクボール フラフープ インディアカ キャッチング・ザ・スティック 2セット(マグネット式) 1 人~ 2セット 2 人~ 3セット(リング80 枚、コーン8 ヶ) 2 人~ 6セット 1 人~ 2セット 2 人~ 2セット(24 人用/セット) 1 人~ 4セット 1 人~ 80 個 5本 1 人~ 羽根 10 個 8 人~ 5セット(16 本/セット) 10 人~ 大人用 10 袋(6 本/袋) 4 人~ ホール4組(4 ホール/組) リング 61 枚、コーン 8 個 2 人~ クラブ 14 本(右 10 本、左 4 本) 4 人~ ホール 常設用 10 本、折畳式 4 本 グラウンドゴルフ スカイクロス ターゲットバードゴルフ バンパープール ペタンク ぺロック ユニホック ラケットテニス 4コートバレー 長縄 囲碁ボール スカットボール チャレンジ・ディスゲッター・ナイン 2セット 12 セット(6 個/セット) 6組(2 本/組) 1セット(スティック 赤/15 本 黄/16 本) ラケット 36 本、ボール 40 個 2セット 1セット 1セット 2セット 2セット、ソフトディスク 24 枚 スナッグゴルフ カラージョイントマット 1 セット 50 枚 2 人~ 2 人~ 大田総合体育館 2 人~ (☎: 0854-82-6408) 24 人~ 4 人~ 16 人 10 人~ 2 人~ 2 人~ 1 人~ - 38 - 問い合わせ先 品名 大玉 数量 5個(空気つぎ2) 公式輪投げ わなげ9&Q フライングディスク トンネル トリックボール ラダーゲッター 石見銀山かるた サイコロ ふらばーる ドッチビー 2セット 1セット 丸5個、角8個(ハード) 6セット(幼児用) 12 個 1セット 1セット(A3サイズ) 4個 3個(30 ㎝) ソフト 11 個(特大 1、大 5、中 5) ディスゲッター・フープ スポンジボール クッシュボール 風船ボール キャッチボール キンボール ティーボール トリックボール(楕円) 室内ペタンク 羽根っこゲーム 2台 3個 1セット 1セット 1個 1セット(ボール 1、ゼッケン) 1セット 24 個 2セット(12 個/セット) 2セット フライングディスク 大ボール ウルトラ・ソフトディスク「ドッヂビー」 ボディボール(55 ㎝) ボディボール(65 ㎝) フロッカー ノーバウンズボール ペタンク ディスゲッター9 ソフトフォームディスク(6枚) 30 枚(プラスチック製) 5個 5枚 4個 1個 2セット 2セット 2セット 1セット 3セット 羽根っこゲーム 輪投げ グラッブボール(6個入) カラージョイントマット ボディボール(55cm) 2セット 1セット 2セット 38 枚 1個 池田まちセン ボディボール(65cm) 16 個 朝山1、水上5、大屋5、池田5、まちセン ふらばーる(30cm) ダイヤゾーン・ボール 4個 5セット コンパス、フラッグ、パンチ各 15 その他必要な用具あり 水上まちセン オリエンテーリング 人数 問い合わせ先 2 人~ 2 人~ 2 人~ 2 人~ 2 人~ 2 人~ 2 人~ 2 人~ 大田市レクリエーション協会 2 人~ 12 人 2 人~ 12 人 12 人~ 大田市教育委員会 2 人~ 文化・スポーツ推進室 2 人~ (☎: 0854-83-8128) 2 人~ 大代まちセン 大代まちセン 池田まちセン 北三瓶まちセン 北三瓶 1、大代まちセン 2 池田まちセン 池田まちセン 静間 10、長久 10、鳥井 18、まちセン 朝山まちセン - 39 - ダイヤゾーン・ボール協会 オリエンテーリングクラブ 会長 岡田(☎:82-3766) 品名 ターゲットバードゴルフ 輪投げ 羽根っ子ゲーム グラウンドゴルフ ゲートボール ゲートボール ダイヤゾーン・ボール ペタンク グラウンドゴルフ フライングディスク キンボール 数量 クラブ 25 本(右 20 本、左 2 本、女性用 3 本) 人数 4 人~ 問い合わせ先 4セット 大田市立仁摩公民館 2 人~ (☎:0854-88-3081) 5セット 大人用 50 本 ホール4組(4 ホール/組) 4 人~ 大人用 40 本 一式(屋内用ボール有) 大人用 30 本 一式(スティック 30 本) 2セット(6 個/セット) 一式 15 組 12 枚、15 枚 1セット(ボール 1、ゼッケン) 2 人~ 大田市立温泉津公民館 4 人~ (☎:0855-65-3696) 12 人 <主な軽スポーツの遊び方> フロッカー スカットボール ペタンク ペタンク(室内) クロリティー RDチャレンジ、ディスゲッ ター・ナイン グラウンドゴルフ 羽根っこゲーム スカイクロス 氷上で行うカーリングに似たゲームで、目標となる目標ストーンに、 木製ストーンをより近づけることにより得点を競う。 スティックでボールを打ち、4m先の得点穴にボールを入れ、合計得 点を競う。 木製の小さな玉(ビュット)に、金属製のボールを投げ合い、より近 づけることにより得点を競う。 ルールはペタンクと同じで、室内でできるようボールは柔らかなもの を使って行う。 アメリカのホースシューズ(蹄鉄投げ)と輪投げをミックスして作ら れたゲーム。 ディスクを投げ、目標の得点板に当てて落とすゲーム。フリスビー版 ストラックアウト。的は9つ。 木製の専用スティックでボールを打ち、立てられたホールポストの金 属の輪に、何打で入れるかを競う。 おもりの付いた羽根をシートに向かって投げ、得点などを競うゲー ム。 輪投げとゴルフをミックスしたスポーツ。布製のリングを投げ、目標 となるコーンに何回で入れるかを競う。 ポケットボール スティックでボールを打ち、ポケットにボールを入れ、合計点を競う。 ビーンボウリング あらかじめセットしてあるピンめがけてボールを転がし、ピンを回転 させて得点とするゲーム。 ニーギニギ体操 握力低下を防ぐ体操。 シャッフルゴルフ マットの得点ボードやゴルフグリーンの中にボールを入れて得点を競う。ボールは 32 面体でできているため、意外な方向へ転がる楽しいゲーム。 ソフトギムニクボール 柔らかいバランスボール インディアカ バドミントンコートでネットを挟んで行い、羽根付きボールを用いた バレーボール形式のスポーツ。 - 40 - キャッチング・ザ・スティック ターゲットバードゴルフ バンパープール ぺロック ユニホック ラケットテニス 4コートバレー 「ドン・ドン・パー」のリズムで隣の人の棒をつかみ、続けて何回でき るか競う。 羽根付きの専用ボールをゴルフクラブで打ち、何回でホールに入れる かを競うゴルフゲーム。 障害物のある専用台でビリヤードのようにボールをつきあい、相手側 のホールにボールをいれて得点を競う。 三脚のついた羽根をカーブを描いたスリングスキッド(スティック) で飛ばしたり、受け止めたりするゲーム。 ホッケーとよく似たスポーツで、ボールはプラスチック製のものを使 って行う。 ルールはテニスとほぼ同じで、バドミントンコート(ダブルス)を使 い、小型のラケットとスポンジボールを用いて行うミニテニス。 十字に張ったネットをはさんで、4チームで行うバレーボール。 スティックでボールを打ち、3m~5m先の49個の目(穴:7×7 の盤面)にボールを入れ、五目並べの要領で行う室内競技。 プラスチック製のクラブと柔らかいボールを使い、ゴルフの基本技術 スナッグゴルフ を「楽しく」「正確に」習得することができる。 直径 122cm のボールを使い、3チームで競技を行う。チームカラーを キンボール コールされたチームは、ボールが床に落ちる前にキャッチする。 投手が投げるかわりにバッティングティーの上にボールを置いて打 ティーボール つ野球ゲーム。 ソフトボールより少し小さい楕円形のボール。スティックなどでボー トリックボール ルを転がし、順位を競う。 ウルトラ・ソフトディスク「ド 当たっても痛くない柔らかい素材でできたフライングディスクを使 ッヂビー」 い、ドッジボールやキックベース等のゲームを行う。 囲碁ボール - 41 - 大田市の指定文化財一覧表 平成28年4月1日現在120件(国指定11件、県指定39件、市指定70件) 国・県・市 番号 種別 指定年月日 指定例 名 称 所在地 備 考 1 工 重文 明42. 4.20 太刀 銘了戒 川合町 作者了戒は鎌倉末期の名工 2 工 重文 昭43. 4.25 辻が花染丁子文道服 大森町 徳川家康から慶長8年(1603)に拝領したもの 3 無民 重無民 4 建 重文 史 国 昭44. 4.14 石見銀山遺跡 史 国 平14. 3.19 石見銀山遺跡 史 国 平17. 3. 2 石見銀山遺跡 史 国 平17. 7.14 石見銀山遺跡 史 国 平20. 3.28 石見銀山遺跡 6 天 国 昭11. 9. 3 波根西の珪化木 久手町 ブナの木と推定 7 天 国 昭34. 7. 24 松代鉱山の霰石産地 久利町 結晶体が三連双昌となっているのが珍しい 8 天 国 昭44.11.29 三瓶山自然林 9 天 国 平16. 2.27 三瓶小豆原埋没林 重伝建 国 昭62.12. 5 大田市大森銀山重要伝統的建造物群保存地区大森町 面積約32.8ヘクタール 重伝建 国 平19.12.04 大田市大森銀山重要伝統的建造物群保存地区大森町 面積約129.9ヘクタール追加 11 重伝建 国 平16. 7. 6 大田市温泉津重要伝統的建造物群保存地区 温泉津町 面積約33.7ヘクタール 12 建 県 昭39. 5.26 鉄塔 付経堂 大田町 永正17年(1520)在銘 13 建 県 昭45.10.27 物部神社本殿 川合町 祭神は物部氏の祖神宇摩志麻遅命、 古代より石見国の一宮として崇敬される 14 建 県 昭52. 5. 4 城上神社拝殿 大森町 文化9年(1812)建 15 建 県 平14. 5.14 沖泊恵比須神社 16 絵 県 昭36. 6.13 絵馬 大森町 狩野重信筆、天正20年(1592)在銘 17 絵 県 昭43. 6. 7 絹本著色仏涅槃図 大森町 室町時代 18 絵 県 昭52. 5. 4 絹本著色不動明王像 大森町 鎌倉末期~南北朝頃作 19 絵 県 昭55. 6.27 絹本著色不動明王像 大森町 南北朝時代 20 絵 県 久手町 天文22年(1553)京都南禅寺住職惟高妙玄の讃文あり 21 彫 県 昭41. 5.31 石造五百羅漢坐像群 付石窟3所ほか 大森町 寛保~明和頃作 22 彫 県 平 6.12.13 木造阿弥陀如来立像 大森町 鎌倉時代 23 工 県 昭34. 9. 1 太刀 銘雲生 川合町 作者雲生は鎌倉末期、山城風(京風)の初代刀匠 別称「自在丸」 24 工 県 昭35. 9.30 備前焼花瓶 大森町 元和2年(1616)在銘 25 工 県 昭42. 5.24 刀 銘清則 大森町 文安2年(1445)在銘 26 工 県 昭42. 5.24 銅鐘 鳥井町 観応元年(1350)筑前国で鋳造 心光院 27 工 県 昭44. 5.12 鰐口 大森町 永禄6年(1563)在銘 28 工 県 昭44. 5.12 雲版 三瓶町 応永14年(1407)在銘 29 工 県 昭51. 4.30 太刀 銘高包 大田町 平安時代 古備前刀 30 工 県 昭42. 5.30 31 書 県 昭35. 9.30 紙本墨書経巻 大森町 平安時代初期、弘仁期か 32 古 県 昭48. 9.25 紙本墨画石見銀山絵巻 大森町 江戸中期以後の作 33 古 県 昭50. 8.12 仁摩町 34 考 県 昭40. 5.21 銅製経筒 大田町 永正10年(1513)~元亀2年(1571)在銘ほか 銅製経筒 付経筒 蓋 銅製被定 銅製納札 経文経石 泥塔/銭貨 35 無民 県 昭62. 4.3 シッカク踊 水上町 水上神社 10月22日例祭 36 無民 県 平4. 4.28 大田両八幡宮祭礼風流 大田町 喜多八幡宮、南八幡宮 10月15日 例祭 37 史 県 昭49.12.27 石見銀山御料郷宿田儀屋遺宅青山家 大森町 文化年間建 38 史 県 昭49.12.27 石見銀山代官所地役人遺宅三宅家 大森町 江戸末期建 39 史 県 昭49.12.27 石見銀山代官所地役人遺宅岡家 大森町 江戸中期建 5 平17. 2.21 五十猛のグロ 平10. 5. 1 熊谷家住宅 五十猛町 大森町 寛政の大火(1800年)以後の再建 大森町でもっとも大きい町家 間歩、墓地、城跡等 大森町 祖式町 温泉津町 仁摩町 銀山柵内(追加)、石見城跡、矢滝城跡、矢筈城跡、沖泊、鞆ヶ浦 宮ノ前、石見銀山街道(温泉津・沖泊道・鞆ヶ浦道) 銀山柵内(追加)、羅漢寺五百羅漢、沖泊、鞆ヶ浦(追加) 石見銀山街道(温泉津・沖泊道・鞆ヶ浦道)の一部を追加 三瓶町・山口町面積123.23ヘクタール 三瓶町 縄文時代後期の三瓶山の噴火により埋没した スギを主体とした巨木林 10 平19.5.7 絹本著色多胡辰敬像 高野寺の黄銅梵鐘 紙本墨書石見銀山御料郷宿田儀屋文書 温泉津町 温泉津町 - 42 - 大田市の指定文化財一覧表 平成28年4月1日現在120件(国指定11件、県指定39件、市指定70件) 国・県・市 番号 種別 指定年月日 指定例 名 称 所在地 備 考 40 史 県 昭49.12.27 石見銀山代官所同心遺宅柳原家 大森町 41 史 県 昭49.12.27 石見銀山御料郷宿泉屋遺宅金森家 大森町 寛政以前の建 42 史 県 昭50. 8.12 石見銀山遺跡2代奉行竹村丹後守墓所ほか 大森町 奉行代官墓所11所、宝篋印塔2基 43 史 県 昭50. 8.12 石見銀山代官所地役人遺宅阿部家 大森町 江戸時代中期 44 史 県 昭61. 9.19 明神古墳 仁摩町 45 天 県 昭43. 6. 7 姫逃池のカキツバタ群落 三瓶町 浮島を中心に自生 46 天 県 昭43. 6. 7 本宮神社の大杉 三瓶町 樹齢約800年、根回り約13m、樹高約43m(S44当時) 47 天 県 昭35.9.30 日本海岸におけるハマナス自生西限地 静間町 一部解除 48 天 県 昭45.10.27 仁摩町 田尻海岸 49 天 県 昭52. 5. 4 50 天 県 平19.5.7 51 建 市 52 建 53 仁万の硅化木 沖蛇島のウミネコ繁殖地 温泉津町 大屋町 1所 昭47. 3. 8 清水寺山門付扁額1面ほか 大森町 もと神宮寺の山門を移築 市 昭48. 6.22 勝源寺四脚門 大森町 明和9年(1772)建立 建 市 平 3.12.18 勝源寺本堂 大森町 54 建 市 平16. 4.27 西本寺山門 大森町 江戸時代初期 55 建 市 平16. 4.27 勝源寺東照宮付棟礼2枚 大森町 元禄16年(1703)建立(棟札) 56 建 市 平 4. 5.11 57 建 市 平25.12.20 58 絵 市 昭46. 3.20 絹本著色愛染明王像 大森町 室町時代中期 59 絵 市 昭46. 3.20 絹本著色愛染明王像 三瓶町 室町時代末期 60 絵 市 昭46. 3.20 絹本著色三宝荒神像 大森町 室町時代中期 61 絵 市 昭47. 3. 8 天井絵 大森町 文化15年(1818)円隣斎守休筆 62 絵 市 昭52. 5.18 紙本著色十二天像 祖式町 室町時代末期 63 絵 市 昭52. 5.18 絹本著色雨宝童子像 祖式町 〃 64 絵 市 昭52. 5.18 絹本著色家康並びに十六将像 大森町 文政6年(1823)阿部半蔵光格筆 65 絵 市 昭53. 5.17 絹本著色安原備中像 大森町 安政6年(1859)辛島西朗筆 66 絵 市 昭57. 2.17 絹本著色阿弥陀如来立像 大田町 鎌倉時代 67 絵 市 昭57. 2.17 絹本著色三宝荒神像 大代町 室町時代 68 絵 市 平5. 3.17 絹本著色弘法大師像 大森町 69 絵 市 平5. 3.17 絹本著色高野四所明神像 大森町 70 絵 市 平5. 3.17 絹本著色釈迦十六善神像 大森町 71 絵 市 平16. 4.27 園部誠齋筆絹本淡彩雪景山水画 久利町 安政2年(1855)作 72 彫 市 昭46. 3.20 木造熊野権現像 大田町 室町時代末期 73 彫 市 昭47. 3. 8 木造太元帥明王立像 大森町 室町時代 74 彫 市 昭47. 3. 8 大森町 75 彫 市 昭48. 6.22 76 彫 市 昭48. 6.22 77 彫 市 78 彫 市 昭57. 2.17 79 彫 市 平 4. 5.11 80 彫 市 平17. 9. 7 81 工 市 昭46. 3.20 82 工 市 昭47. 3. 8 83 工 市 昭48. 6.22 鬼村の鬼岩 願林寺鐘楼門 水上神社本殿付棟札5枚、造営文書1冊 木造降三世明王立像 能面付能面箱 木造千手観音立像 木造著色地蔵菩薩立像(内仏) 付 昭57. 2.17 木造著色地蔵菩薩立像(外仏) 木造著色神像 釈迦牟尼如来座像 松林寺役行者三尊 刀 銘平長吉 扇 熨斗目 温泉津町 温泉津町 大森町 三瓶町 波根町 大田町 温泉津町 宝暦11年(1761)建立 室町時代 桃山時代 伝大久保長安奉納 永禄5年(1562)京都七条大仏師作 (内仏)室町時代、(外仏)江戸時代中期 室町時代 木食五行作 温泉津町 川合町 大森町 大森町 - 43 - 応永年間 桃山時代 徳川家康から拝領 明和3年(1766)徳川家治から拝領、時服 大田市の指定文化財一覧表 平成28年4月1日現在120件(国指定11件、県指定39件、市指定70件) 国・県・市 番号 種別 指定年月日 指定例 名 称 所在地 84 工 市 昭48. 6.22 85 書 市 昭47. 3. 8 紙本墨書 観聴随筆 大田町 86 書 市 平16. 4.27 久利町 87 書 市 昭55. 4. 1 88 古 市 昭48. 6.22 89 古 市 昭57. 2.17 90 古 市 昭57. 2.17 91 古 市 平 5. 3.17 92 古 市 平 5. 3.17 93 古 市 昭55. 4. 1 94 古 市 昭55. 4. 1 95 考 市 昭46. 3.20 96 無民 市 昭46. 3.20 97 無民 市 昭56. 2.18 98 無民 市 平 6.12.22 99 無民 市 昭39.12.10 100 無民 市 昭39.12.10 101 有民 市 昭55. 4. 1 102 有民 市 平17. 9. 7 103 史 市 昭47. 3. 8 104 史 市 平 5. 3.17 105 史 市 平 5. 3.17 106 史 市 昭55. 4. 1 107 史名 市 昭48. 6.22 108 史名 市 昭55. 4. 1 109 名 市 平 5. 3.17 110 名 市 平 4. 5.11 111 天 市 昭46. 3.20 112 天 市 昭48. 6.22 113 天 市 平 4.12.16 114 天 市 平 5. 3.17 115 天 市 平 5. 3.17 116 天 市 昭39.12.10 117 天 市 平 4. 5.11 118 天 市 平 4. 5.11 119 天 市 平 4. 5.11 120 天 市 平 4. 5.11 [種別] 有形文化財 民俗文化財 記 念 物 そ の 他 …… …… …… …… 刀 銘政俊 屋代忠良筆絹本墨書正気歌 元禄版「歎異抄」 石清水八幡宮棟札 紙本墨書長野家文書 多根佐比売山神社棟札 山中家文書 野城神社棟札 満行寺文書(慶長以前) 大国之内和田村名寄帳 天王平廃寺跡塔柱心礎石 小笠原流大代田植囃子 多根神楽 水上花田植 宅野子ども神楽 琴ヶ浜盆踊り 乙見神社の龍蛇 西田ヨズクハデ 千人壷 大森代官所地役人遺宅宗岡家 大森代官所地役人遺宅旧河島家 坂灘古墳 円城寺境内 井戸平左衛門顕彰碑 掛戸松島 願楽寺「紫白庭」 定めの松 石清水八幡宮の大杉群 静之窟 大賀二千年ハス 高原の椎木 龍巌山ののうぜんかずら 大元神社のカツラ 高野寺のアカガシ林 沖泊のハマビワ群落 井戸家のキャラボク 川合町 備 考 永正年間 万治元年(1658)~弘化3年(1846) 天領下記録 安政2年(1855)作 仁摩町 大代町 久手町 三瓶町 天文3年(1534)~昭和 江戸時代 室町時代 大森町 大田町 仁摩町 仁摩町 波根町 大代町 三瓶町 奈良時代初期 石清水八幡宮 7月17日例祭など 佐比売山神社4月25日例祭など 水上町 仁摩町 仁摩町 仁摩町 温泉津町 大森町 大森町 大森町 仁摩町 三瓶町 仁摩町 久手町 温泉津町 三瓶町 大代町 江戸初期植樹、(現存は1株) 天文3年(1534)創建記念樹 静間町 大田町 富山町 仁摩町 温泉津町 温泉津町 温泉津町 温泉津町 (建) 建造物 (絵) 絵画 (彫) 彫刻 (工) 工芸品 (書) 書籍 (無民) 無形民俗文化財 (有民) 有形民俗文化財 (史) 史跡 (名) 名勝 (天)天然記念物 (史名) 史跡及び名勝 (重伝建) 重要伝統的建造物群保存地区 (古) 古文書 (考) 考古資料 [国・県・市町村指定種別] 重文…重要文化財 (国指定の有形文化財) 重無民…重要無形民俗文化財(国指定の無形民俗文化財) 国……国指定の記念物、その他 県……県指定の文化財 市……市指定の文化財 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 番号 選択年月日 名 称 所在地 1 平21.3.11 西田のヨズクハデ製作技術 温泉津町 - 44 - 備 考 社会教育指導員等派遣事業 大田市教育委員会では、市内の団体が開催する各種講座や研修会等に、次の内容(①スポーツ・ レクリエーション②国際交流・コミュニケーション)で講師を派遣しています。 詳しくは、大田市のホームページをご覧ください。 (大田市 HP→組織別情報→教育部→社会教育課→大田市社会教育指導員の派遣について) ①スポーツ・レクリエンーション 社会教育指導員 石田 泰子 <小・中学生、子ども会向け> <誰でも楽しめるプログラム> ◇エアロビクスを用いたダンス授業 ◇貯筋トレーニング 曲に合せて、簡単なステップを紹介しながらみ 自宅で出来る簡単な運動を通して、歩く・昇る んなで動きます。いつでもできるストレッチ・ト などの基本的な運動に必要な筋力を蓄えるための レーニングなども取り入れます。 プログラムです。下記のようなトレーニングを組 み合わせて行います。 ・イスを使ったトレーニング ◇きれいな姿勢つくり ・ラダーを使った歩くトレーニング 日頃の生活習慣で付いてしまったからだのゆが ・ミニハードルを使った膝あげ運動 みやくせを意識して、マットやイスを使い、おう ・体のバランス(体幹)を鍛えるためのトレーニング ちでも簡単にできるトレーニングを紹介します。 ・昇降台を使った心拍数を上げる運動 ※一般の方向け用にも対応可能です ◇腰痛改善トレーニング タオルやボールを用いて腰痛改善のためのトレ <一般の方向け>※別途、道具使用料必要 ーニングを行います。 ◇ノルディックウォーキング(※) 2 本のポールを持って、歩行運動を行います。 ポールを使うことで上半身の筋肉を動かすことが できます。また、膝や腰などへの負担も少ないた め、無理なく前進運動が行えます。 ◇エアロビクス 曲をかけ、リズムにのってからだを動かします。 さまざまなステップを組み合わせて、からだの心 肺機能を高めます。 ◇ポールビクス(※) ※初めての方、経験者の方向け、懐メロ・JPOP を用いたエアロビクスなど、様々な種類を用意 てからだを動かします。歩くために必要な筋肉を しています。 鍛えたり、正しい姿勢を維持するために有効な運 ※上記以外にも、様々な目的に応じたプログラム の実施が可能です。 動です。 ノルディックウォークのポールを使い曲に合せ / - 45 - 0854-83-8128 ②国際交流・コミュニケーション Steve’s Menu Hello! My name is Steve Johnson! 2002 2010 4 8 ALT 2015 4 外国語指導助手コーディネーター スティーブ・ジョンソン 保育園・幼稚園~小学校低学年向け 小学校高学年以上~向け ◇スティーブ・タイム ◇コミュニケーション活動 スライドショー(Canada, 自己紹介、動物など)、 英語を使いながら基本的なコミュニケーション能力 Q&A、ゲームなどをします を育みます ◇読書タイム ◇「I♡大田市 English」英語カード 英語の絵本の紹介や読み聞かせ、また、一緒に絵 オリジナルのカードを使って、大田の良さを再認識 本を読んだり、日本語版もあれば英語と交互で読み しながら楽しく英語を学びます くらべをします ◇サイコロゲーム (※赤ちゃんのための読み聞かせも対応可能です) オリジナルすごろくを英語で作りますかたどる ◇クラフトタイム ◇Canada 風のお菓子を作ってみよう! 紙とハサミ、色ペンなど少ない材料で手軽にでき メイプルの葉やトナカイを型取ったホットケーキや る切り絵やぬり絵をします クッキーなど、簡単な調理をします ◇Canada 風の折り紙 ◇ドラマ作り「Action!Ⅰ」 メイプルの葉やカナダの動物などをつくります テーマを決めて、英語で簡単な寸劇(スキット)を ◇英語で歌いましょう! 作って発表します ◇Canada についてのビデオ鑑賞 簡単な歌を一緒に歌います ◇英語でマナーを学ぼう カナダのビデオを観て、カナダやその他の外国のこ ゲームを通してカナダの子どもたちが学ぶマナー とについて自由に話し合います を伝授します! ◇英語を使って友達づくり ◇Canada の遊び 「相手の気持ちを察する、思いやる」ことをテーマ いろいろなゲーム、日本のゲームと似ているもの に英語のゲーム等を通して相手の気持ちを考えます (ドッジボール、鬼ごっこなど)や外国っぽいゲー ムをして遊びます ※左記の活動をすることも可能! 0854-83-8122 -46- Ⅵ 審議会等委員名簿 〔教育委員名簿〕 職 (平成 28 年 4 月 1 日現在) 名 教 育 氏 名 住 所 長 大 國 晴 雄 長 久 町 委 員 竹 下 ちとせ 仁 摩 町 委 員 仲 野 義 文 鳥 井 町 委 員 梶 伸 光 温泉津町 委 員 梅 枝 奈保美 大 田 町 委 員 福 間 信 久 手 町 隆 〔大田市社会教育委員名簿(兼公民館運営審議会委員名簿)〕 NO 氏 名 住 所 (平成 28 年 6 月 17 日現在) 団 体 等 役 職 区分 1 三 島 一 友 出 雲 市 島根県立邇摩高等学校校長 学校教育 2 武 田 祐 子 川 合 町 大田市校長会会長 学校教育 3 鳥 居 俊 孝 大 田 町 国立三瓶青少年交流の家次長 社会教育 4 中 村 唯 史 大 田 町 島根県立三瓶自然館企画情報課課長代理 社会教育 5 石 賀 了 大 田 町 大田市文化協会会長 社会教育 6 岩 野 英 樹 波 根 町 大田市PTA連合会理事 社会教育 7 恒 松 和 子 久 手 町 大田市婦人団体連絡協議会会長 社会教育 8 林 能 伸 五十猛町 大田市自治会連合会事務局長 社会教育 9 長 岡 晃 司 川 合 町 大田市青年協議会会長 社会教育 10 江 下 芳 久 川 合 町 大田市人権尊重のまちづくり審議会会長 社会教育 11 和 田 譲 二 大 田 町 NPO法人緑と水の連絡会議事務局長 社会教育 12 鷺 谷 良 子 温泉津町 学識経験 13 大 畑 修 一 仁 摩 町 学識経験 14 村 田 有 郷 三 瓶 町 学識経験 15 宇 谷 裕 子 長 久 町 学識経験 〔大田市スポーツ推進審議会委員名簿〕 No 氏 名 住 所 (平成 28 年 4 月 1 日現在) 役 職 名 1 根 冝 祐 平 大 田 町 市体育協会長 2 渡 邊 康 治 大 田 町 市スポーツ推進委員協議会長 3 森 脇 岸 江 長 久 町 市レクリエーション協会長 4 月 森 宏 松 江 市 元島根県保健体育課長 5 岩 根 礼 子 仁 摩 町 いそたけ保育園長 6 福 間 信 隆 久 手 町 元中学校教諭:専門体育 7 安 田 隆 司 大 田 町 市体育協会事務局長 8 山 﨑 朋 子 久 利 町 スポーツ推進委員 9 山 尾 祐 長 久 町 県高等学校体育連盟(大田高校体育教諭) 10 浄 西 昭 憲 大 田 町 市中学校体育連盟会長(大田第二中学校長) 11 矢 田 悦 夫 川 合 町 市小学校体育連盟会長(川合小学校長) - 48 - 〔大田市スポーツ推進委員名簿〕 No 氏 名 住 (平成 28 年 4 月 1 日現在) 所 年数 No 氏 名 1 渡 邊 康 治 大 田 町 45 14 家 迫 2 近 藤 隆 久 大 田 町 33 15 泉 原 3 岩 根 了 達 久 利 町 24 16 檜 垣 4 出 構 弘 美 大 田 町 24 17 林 5 大 野 典 子 大 田 町 21 18 上 野 6 恒 松 幸 子 長 久 町 20 19 品 川 7 山 﨑 朋 子 久 利 町 18 20 三 宅 8 狩 野 陽 子 大 田 町 16 21 生 越 9 和 田 弘 文 川 合 町 16 22 東 10 金 子 志 保 波 根 町 16 23 11 俵 広 人 川 合 町 16 12 中 田 博 子 川 合 町 15 13 苅 田 一 馬 長 久 町 14 政 氏 名 1 田 中 2 藤 間 3 村 田 4 中 5 義 住 所 年数 志 温泉津町 11 研 大 田 町 11 志 穂 仁 摩 町 10 宏 子 温泉津町 8 健 久 利 町 8 治 久 利 町 7 栄 大 田 町 6 京 子 大 田 町 6 山 玲 子 松 江 市 6 岡 田 正 治 大 田 町 2 24 安 田 隆 司 大 田 町 2 25 大 塚 弘 大 田 町 2 健 〔大田市文化財保護審議会委員名簿〕 No 住 (平成 28 年 4 月 1 日現在) 所 担 当 分 野 昭 松 江 市 史跡(前県文化財保護審議会委員) 寛 松 江 市 日本美術(松江歴史館学芸専門監) 信 夫 東近江市 建造物(文化財建造物修理主任上級技術者) 村 唯 史 大 田 市 地質鉱物(三瓶自然館企画情報課課長代理) 多 田 房 明 大 田 市 民俗文化財(鳥井小学校長) 6 和 上 豊 子 大 田 市 有識者(石見銀山遺跡調査整備活用委員会委員) 7 仲 野 義 文 大 田 市 古文書(石見銀山資料館長) 8 勝 部 衛 大 田 市 史跡(前松江市立出雲玉作資料館長) 〔大田市立図書館協議会委員名簿〕 NO 氏 名 住 1 石 塚 2 岩 谷 3 岩 根 4 江 5 弘 (平成 28 年 4 月 28 日現在) 所 役 職 名 文 松 江 市 島根県立図書館(図書館支援課長) 廣 久 手 町 元久手小学校長 了 達 久 利 町 中央公民館長 戸 宣 文 長 久 町 学校図書館部会長 梅 田 明 江 温泉津町 お話しボランティア 6 大 国 武 美 久 手 町 お話しボランティアグループ会員 7 品 川 保 夫 大 田 町 図書館利用者代表 8 堂 免 一 尋 朝 山 町 陶芸家 9 本 田 道 子 仁 摩 町 手作り絵本(布絵本)ボランティア 10 山 根 三 枝 大 田 町 大田市保育研究会保育士部長 - 49 - <大田市章> 大田市の「大」の字を、円と矢印で図案化した もので、円は団結、矢印は進歩、向上を示す。
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