P3AM-8382-02XA FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 デデュープアプライアンス 安全上のご注意 このたびは、FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 デデュープアプライアンスをお買い上げいただき、ありがとうございます。 本書は安全上の注意事項についてまとめてあります。 装置を安全にお使いいただくために、以降の記述内容を必ずお守りください。 なお本書では、FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 デデュープアプライアンスを「本装置」と記載しています。 第2版 2015 年 11 月 使用者および周囲の方の身体や財産に損害を与えないために警告表示をしています。警告表示は、警告レベルの記号と警告文か ら構成されます。以下に、警告レベルの記号を示し、その意味を説明します。 この記号は、正しく使用しない場合、人が死亡する、または重傷を負うおそれがあることを示しています。 この記号は、正しく使用しない場合、軽傷、または中程度の傷害を負うことがあり得ることと、本装置 自身またはその他の使用者などの財産に、損害が生じる危険性があることを示しています。 また、危害や損害の内容がどのようなものかを示すために、上記の絵表示と同時に次の記号を使用しています。 で示した記号は、警告・注意を促す内容であることを告げるものです。記号の中やその脇には、具 体的な警告内容(左図の場合は感電注意)が示されています。 で示した記号は、してはいけない行為(禁止行為)であることを告げるものです。記号の中やその 脇には、具体的な警告内容(左図の場合は分解禁止)が示されています。 で示した記号は、必ず従っていただく内容であることを告げるものです。記号の中やその脇には、 具体的な警告内容(左図の場合は電源プラグを抜く)が示されています。 万一、異常が発生したとき • 落雷の可能性がある場合は、電源コードおよび 各種ケーブルの接続作業は行わないでくださ い。雷によっては感電・火災の原因となります。 • オプション製品には、本装置以外の装置を接続 しないでください。故障・誤動作の原因となり ます。 • 電源コード、電源プラグが傷ついている場合は 本装置を使用しないで、担当営業員または担当 保守員に連絡してください。お客様自身による 修理は危険ですから絶対におやめください。そ のまま使用すると、感電・火災の原因となりま す。 • 発熱・煙・異臭・異常音・異常振動が発生した 場合は、すぐに電源プラグを電源コンセントか ら抜いてください。その後、異常な現象がなく なるのを確認して、担当営業員または担当保守 員に連絡してください。お客様自身による修理 は危険ですから絶対におやめください。そのま ま使用すると、感電・火災の原因となります。 • 本装置の内部に水などの液体や金属片などの 異物が入った場合は、すぐに電源プラグを電源 コンセントから抜いてください。その後、担当 営業員または担当保守員に連絡してください。 お客様自身による分解は危険ですから絶対に おやめください。そのまま使用すると、感電・ 火災の原因となります。 • 本装置の電源コードを分電盤に直接接続する 場合は、必ずアース線を接続してください。ま た、装置のすべての電源コードを 1 つの分電盤 に接続しないでください。電源コードのアース 線に大きな漏洩電流が流れることがあり、感電 の原因となります。 • 本装置を設置したり移動したりする場合は、必 ず電源プラグを電源コンセントから抜いてく ださい。また、接続されている各種ケーブルも すべて外し、足元に十分注意して行ってくださ い。電源コードが傷つき、感電・火災の原因と なります。また、本装置が落下して、けがの原 因となります。 • 腐食性ガスが発生する地域や塩害地域には設 置しないでください。故障の原因となります。 • 本装置を落としたり、カバーなどを破損したり • 本装置やオプション製品の上に重いものを載 した場合は、すぐに電源プラグを電源コンセン トから抜いてください。その後、担当営業員ま たは担当保守員に連絡してください。お客様自 身による修理は危険ですから絶対におやめく ださい。そのまま使用すると、感電・火災の原 因となります。 せたり、衝撃を与えたりしないでください。け が・故障の原因となります。 設置について • テレビやスピーカーの近くなど、強い磁界が発 生する場所には設置しないでください。故障・ 誤動作の原因となります。 • 電源コードおよび各種ケーブル類が足に引っ かかる場所には設置しないでください。けが・ 故障の原因となります。 • 傾いた場所や振動の激しい場所に本装置を設 置しないでください。落ちたり倒れたりして、 けがの原因となります。また、通路の近くに設 置しないでください。人の歩行などで発生する 振動は、故障・誤動作の原因となります。 • 通気性の悪い場所、火気のある場所、引火性ガ • 本装置は、マニュアルに記載の周囲環境条件を スの発生する場所に置かないでください。火 災・故障の原因となります。 満たす温度および湿度環境で使用してくださ い。 - 24 時間運転をする場合には空調のスケ ジュールなどを十分考慮し、温度条件を外 れた環境で使用されることのないようにし てください。故障の原因となります。 - 冬場などの寒中の暖房時は、1時間あたりの 温度上昇が 15 ℃を超えないよう室温調整 を行い、結露を発生させないようにしてく ださい。感電・故障の原因となります。 • 湿気・ほこり・油煙の多い場所、水のかかるお それのある場所に置かないでください。感電・ 火災・故障の原因となります。 • 本装置の上や周りに、花びん・コップなど液体 の入った容器を置かないでください。水などの 液体が本装置の内部に入って、感電・火災・故 障の原因となります。 • 床の強度が弱い場所に設置しないでください。 落ちたり倒れたりして、けが・故障の原因とな ります。 本装置の取り扱いについて • 電源コンセントは接地(アース)付きの電源コ ンセントを使用してください。接地(アース) 付きでない電源コンセントを使用すると、感 電・火災・誤動作の原因となります。 • 落雷のおそれがある場合は、本装置の電源を切 • お客様自身による修理・分解・改造は危険です 断してください。電源プラグはコンセントから 抜いてください。雷によっては感電・火災・故 障の原因となります。 から絶対におやめください。感電・火災の原因 となります。 • 電源プラグは、電源コンセントの奥まで確実に • 指定された電源電圧以外の電圧で使用しない 差し込んでください。差し込みが不十分な場 合、感電・火災の原因となります。 でください。感電・火災の原因となります。 • 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでく ださい。感電の原因となります。 • 電源コードをきつく巻きつけるなどして、根元 部分に負担をかけないでください。電源コード の芯線が露出したり断線したりして、感電・火 災の原因となります。 • 電源コード、電源プラグを傷つけたり、加工し たりしないでください。重いものを載せたり、 引っ張ったり、無理に曲げたり、ねじったり、 加熱したりすると、電源コードや電源プラグを 傷め、感電・火災の原因となります。 • 電源コードはタコ足配線にしないでください。 感電・火災の原因となります。 • 添付または指定の電源コード以外を本装置に 使用しないでください。また、添付または指定 の電源コードをほかの装置に使用しないでく ださい。感電・火災・故障の原因となります。 • 本装置のオプション製品以外の製品は取り付 けないでください。感電・火災・故障の原因と なります。 • 本装置の各ユニットを持ち運ぶときは、左右側 面および底面を 2 人以上の適切な人数で持って ください。 重量物を少ない人数で持ち運ぶと、けがの原因 となります。 • 本装置に水をかけないでください。感電・火 災・故障の原因となります。 • 電源プラグを抜くときはケーブルを引っ張ら ず、必ず電源プラグを持って抜いてください。 ケーブルを引っ張ると、芯線が露出したり断線 したりして、感電・火災の原因となります。 • 電源プラグの電極や電源コンセントとの接続 部分にほこりやゴミが付着している場合は、電 源プラグを抜いて、乾いた布でよく拭き取って ください。そのまま使用すると、感電・火災の 原因となります。 • 長期間使用しないときは、安全のため電源プラ グを電源コンセントから抜いてください。火災 の原因となります。 • 開口部(通風口など)から内部に金属類や燃え やすいものなどの異物を差し込んだりしない でください。感電・火災・故障の原因となりま す。 • 開口部(通風口など)をふさがないでください。 内部に熱がこもり、火災・故障の原因となりま す。 • 清掃する際は、清掃用スプレー(可燃性物質を 含むもの)を使用しないでください。火災・故 障の原因となります。 • オプション製品は、直射日光のあたる場所、暖 房器具の近く、火気のある場所、湿気の多い場 所に保管しないでください。故障・誤動作の原 因となります。 • カバーおよび可動部を開ける場合は、内部の突 起物に触れないように注意してください。け が・故障の原因となります。 ラックへの搭載について • 本装置を引き出したり戻したりする場合、およ び天板を開けたり閉めたりする場合は、衝撃を 与えないように静かに操作してください。故障 の原因となります。 • 本装置をラックから引き出した状態で、本装置 より下にある装置の操作を行う場合、頭をぶつ けないように注意してください。けがの原因と なります。 • Fibre Channel ホストバスアダプターおよび PRO/10GbE SR サーバアダプターは、それぞ れ IEC 60825-1 レーザークラス 1 およびレー ザークラス 1M に準拠しています。安全のため ビームをのぞき込まないでください。目を傷め る原因となります。 • 差し込み口に指などを入れないでください。け が・故障の原因となります。 • 差し込み口に付いているカバーは、必要な場合 を除いて取り外さないでください。故障の原因 となります。 • 本装置の近くで携帯電話などの電波を発生す る機器を使用しないでください。誤動作の原因 となります。 • 殺虫剤などを使って害虫駆除を行う場合は、本 装置を停止し、ビニールなどで保護してくださ い。故障の原因となります。 • 清掃する際には、以下の点に注意してくださ い。故障の原因となります。 - 必ず電源を切ってください。 - クリーナーなどの液が誤って本装置の内部 に流れ込まないように、十分注意してくだ さい。 - アルコール、シンナーなどの有機溶剤での 清掃は絶対におやめください。 • ラックに搭載する場合は、必ず担当営業員また は担当保守員に連絡してください。お客様自身 でラックに搭載しないでください。けが・故障 の原因となります。 • 扉付きラックに搭載する場合や、ほかの装置と 一緒に本装置をラックに搭載する場合、ラック 内部の温度は室温より高くなります。ラック内 部の温度が、マニュアルに記載の周囲環境条件 の温度を超えないようにしてください。故障の 原因となります。 • ほかの装置と一緒に本装置をラックに搭載す る場合、本装置の上下の装置のエアフローが干 渉して、お互いの装置の冷却に悪影響を及ぼす ことがあります。必要に応じて、装置を搭載す る間隔を空けて、お互いのエアフローが干渉し ないようにしてください。故障・誤動作の原因 となります。 • ラックに搭載する場合、指がはさまれないよう に注意してください。けがの原因となります。 • ラックに搭載する場合、ラックの下部から搭載 し、重心を下げるようにしてください。ラック 下部が空いた状態でラック上部に搭載すると、 ラックが不安定となり、けが・故障の原因とな ります。 • ほかの装置が搭載されていない場所には、ラッ クに添付のブランクパネルを取り付けてくだ さい。装置が正しく冷却されず、故障の原因と なります。 • ラック設置後にラックを移動する場合は、必ず 担当営業員または担当保守員に連絡してくだ さい。お客様自身でラックを移動しないでくだ さい。けが・故障の原因となります。 ケーブルの取り扱いについて 本装置および梱包材などの廃棄について • ケーブルを傷つけたり、加工したり、重いもの • 本装置を廃棄する際は、担当保守員の指示に を載せたり、引っ張ったり、ねじったり、加熱 したりしないでください。故障・誤動作の原因 となります。 従ってください。 • ケーブルを無理に曲げたり、束ねたりしないで ください。故障・誤動作の原因となります。 90 • ケーブルのコネクターは奥までしっかりと差 し込んでください。差し込みが不十分な場合、 誤動作の原因となります。 • ケーブルの取り付けや取り外しは、コードを 引っ張らず、必ずコネクター部分を持って行っ てください。コードを引っ張ると、故障・誤動 作の原因となります。 • ケーブルのコネクター部分にほこりやゴミが 付着している場合は、取り除いてください。そ のまま使用すると、誤動作の原因となります。 • FC ケーブルを束ねる場合は、最小曲げ半径が 30mmよりも小さくならないようにしてくださ い。故障・誤動作の原因となります。 30mm FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 デデュープアプライアンス 安全上のご注意 P3AM-8382-02XA 発行日 2015 年 11 月 発行責任 富士通株式会社 • • • Copyright 2015 FUJITSU LIMITED • 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。 本書の内容は、細心の注意を払って制作致しましたが、本書中の誤 字、情報の抜け、本書情報の使用に起因する運用結果に関しまして は、責任を負いかねますので予めご了承願います。 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権および その他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。 無断転載を禁じます。 FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 P3AM-8382-02XA Safety Precautions Fujitsu would like to thank you for purchasing the FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6. This manual describes safety precautions. For your safety and that of others, follow the guidelines provided in the following pages concerning the use of the FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6. In this manual, "this device" refers to the FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6. Second Edition November 2015 Warning signs are shown throughout this manual in order to prevent injury to the user and/or material damage. These signs are composed of a symbol and a message describing the recommended level of caution. The following explains the symbols, their levels of caution, and their meanings as used in this manual. This symbol indicates the possibility of serious or fatal injury if this device is not used properly. This symbol indicates the possibility of minor or moderate personal injury, as well as damage to this device and/or to other users and their property, if this device is not used properly. The following symbols are used to indicate the type of warnings or cautions being described. Electric Shock The triangle emphasizes the urgency of the WARNING and CAUTION contents. Inside the triangle and above it are details concerning the symbol (e.g. Electric Shock). The barred "Do Not..." circle warns against certain actions. The action which should be avoided is both illustrated inside the barred circle and written above it (e.g. No Disassembly). The black "Must Do..." disk indicates actions that must be taken. The required action is both illustrated inside the black disk and written above it (e.g. Unplug). If you detect an unusual occurrence during operation Instructions for installation • Do not place this device in an area with bad • If the power cord and/or power plug is damaged, do not use this device and contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not attempt to repair this device by yourself. Failure to follow these instructions may cause an electric shock or fire. • • If this device overheats, gives off smoke or an unusual odor, makes an unusual sound, or shakes abnormally, immediately disconnect the power plug from the socket. After the problem has subsided, contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not attempt to repair this device by yourself. Failure to follow these instructions may cause an electric shock or fire. • If any liquids such as water or foreign objects like metal fragments get into this device, immediately disconnect the power plug from the socket. Then, contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not attempt to disassemble this device by yourself. Failure to follow these instructions may cause an electric shock or fire. • If this device is dropped or covers are damaged, immediately disconnect the power plug from the socket. Then, contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not attempt to repair this device by yourself. Failure to follow these instructions may cause an electric shock or fire. • • • • Electric Shock ventilation, or near a source of fire or flammable gas. Doing so may cause a fire or failure. Do not place this device in locations subject to oil smoke, steam, humidity, and dust, or in places where this device may come into contact with water. Doing so may cause an electric shock, fire, or failure. Do not place any objects containing water such as vases and cups on or near this device. Doing so may cause water to get into this device and lead to an electric shock, fire, or failure. Do not place this device on an unstable floor. Doing so may cause this device to fall, resulting in an injury or failure. Do not connect power cords or any other cables to this device in the event of a thunderstorm. Doing so may cause an electric shock or fire. Do not connect devices other than this device to optional products. Doing so may cause a failure or malfunction. • Make sure to connect the ground wires when directly connecting the power cords of this device to the distribution board. Do not connect all the power cords of this device to a single distribution board. This may cause a large amount of current to flow to the ground wire of the power cord and cause an electric shock. • When this device is installed or moved, disconnect the power plug from the socket. Remove all the connected cables. Watch your step during the operation. Failure to do so may damage the power cords and cause an electric shock or fire. Failure to do so may also cause this device to fall and injure others. • Do not damage or modify the power cord or • Do not use this device in an area affected by • • • • corrosive gas or in a salty environment. Doing so may cause a failure. Do not knock or place heavy objects on this device or optional products. Doing so may cause an injury or failure. Do not place this device in areas with strong magnetic fields, such as in the vicinity of TVs or speakers. Doing so may cause a failure or malfunction. Do not place power cords and other cables in locations where they may become trip hazards. Doing so may cause an injury or failure. Do not place this device on a slanted or unstable surface or in areas that tend to shake. Doing so may cause it to tip over and injure others. Also, do not place this device in high traffic areas such as in a hallway. Passersby can shake this device, damage it or cause a malfunction. • Place this device in an environment in which the temperature and humidity satisfy the environmental conditions described in the manuals of this device. - For 24-hour operation, ensure that the schedule for air conditioning is able to maintain the required temperature. Failure to do so may cause a failure. - During the winter, control the heating system to limit ambient temperature rises to less than 15°C per hour to prevent condensation. Failure to do so may cause an electric shock or failure. Handling instructions • Do not attempt to repair, disassemble, or remodel this device by yourself. Doing so may cause an electric shock or fire. • Do not use this device with a voltage other than that indicated. Doing so may cause an electric shock or fire. • Do not handle the power plug with wet hands. Doing so may cause an electric shock. • Do not wind power cords too tightly at the root of the power cord. Doing so stresses the cords and may expose or snap the inner wires, which can cause an electric shock or fire. • • • • • • • the power plug. Heating, forced bending, twisting, pulling, or placing heavy objects on the power cord or the power plug may damage it, causing an electric shock or fire. Do not plug all the power cords into a single outlet. Doing so may cause an electric shock or fire. Do not use a power cord other than the one provided with this device or a specified power cord. Also, do not use the previously mentioned power cord with other devices. Doing so may cause an electric shock, fire, or failure. Do not use any products other than the optional products for this device. Doing so may cause an electric shock, fire, or failure. Do not insert or drop foreign objects such as metals or flammable objects into openings in this device such as air vents. Doing so may cause an electric shock, fire, or failure. Do not obstruct the openings in this device such as air vents. Doing so may cause overheating that leads to a fire or failure. Do not use any flammable type cleaning sprays. Doing so may cause a fire or failure. Do not place optional products in locations subject to direct sunlight, humidity, near a heating appliance or anything that may cause a fire. Doing so may cause a failure or malfunction. • Use only power sockets that have a ground. Failure to do so may cause an electric shock, fire, or malfunction. • Turn off the power of this device and disconnect the power plug from the socket in the event of a thunderstorm. Failure to do so may cause an electric shock, fire, or failure. • Ensure the power plug is fully inserted into the socket. Failure to do so may cause an electric shock or fire. • When carrying this device, two or more (appropriate numbers) people should hold both sides as well as the bottom of it. Carrying a heavy device without two or more people may cause an injury. • Do not pour or spill water on this device. Doing so may cause an electric shock, fire, or failure. • When unplugging the power plug, only hold the plug. Do not hold the cable. Pulling the cable may expose or snap the inner wires, which may cause an electric shock or fire. • If the electrodes of the power plug or a section that is connected to the power socket has dust or is dirty, use a dry cloth to wipe them clean. Failure to do so may cause an electric shock or fire. • When this device is not used for a long period of time, unplug all power plugs. Failure to do so may cause a fire. Instructions for rack installation • When installing this device in the rack, • • When the cover of this device is opened or other moving parts are operated, make sure not to touch the projection in this device. Failure to do so may cause an injury or failure. • Avoid handling this device roughly or • • • • • subjecting it to physical shocks when pulling it out or pushing it into a rack or while the top board is being opened or closed. Failure to do so may cause a failure. When this device is pulled out from the rack, make sure not to hit your head if you are operating devices under this device. Failure to do so may cause an injury. Fibre Channel host bus adapters and PRO/ 10GbE SR server adapters are compliant with IEC 60825-1 class 1 or class 1M lasers. Do not look at the laser beam directly. Doing so may damage your eyes. Do not put your finger into the inlet/outlet. Doing so may cause an injury or failure. Do not remove the cover from this device inlet/outlet unless necessary. Doing so may cause a failure. Do not use devices such as mobile phones that emit radiation in the vicinity of this device. Doing so may cause a malfunction. • Before applying insecticides for pest control, turn off this device and cover it with a plastic sheet. Failure to do so may cause a failure. • Note the following points when cleaning this device. Failure to do so may cause a failure. - Make sure that this device is turned off. - Do not allow liquids such as cleaner to get into this device. - Never use organic solvents such as alcohol or thinner to clean this device. • • • • • contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not attempt to install this device by yourself. Doing so may cause an injury or failure. Especially for an enclosed rack with doors, or when multiple devices are to be mounted and running, it is important to realize that the temperature inside the rack will be considerably higher than that of the room. Make sure the rack internal ambient temperatures do not exceed the environmental conditions for temperature described in the manuals of the devices that are being used. Failure to do so may cause a failure. When installing this device with other devices into the same rack, the airflow of the device installed on and under this device may interfere with each other and reduce the effect of device cooling. Make sure to leave plenty of room between the devices if required. Failure to do so may cause a failure or malfunction. When installing this device in the rack, be careful not to crush your fingers. Failure to do so may cause an injury. When installing devices in the rack, make sure to install them starting from the bottom of the rack and working upward to ensure the center of gravity is maintained. If the bottom of the rack is empty and devices are only installed at the top of the rack, the rack becomes unstable, which may cause an injury or failure. Install the blank panels provided with the rack where no other devices are installed. Failure to do so may cause this device to overheat, resulting in a failure. When moving the rack after installing this device, make sure to contact your sales representative or your maintenance engineer. Do not move the rack by yourself. Doing so may cause an injury or failure. Handling cables Disposal of this device and packing materials • Do not damage or modify the cables such as • If you need to dispose of this device, follow heating, forced bending, twisting, pulling, or placing heavy objects on them. Doing so may cause a failure or malfunction. • Do not forcibly bend or fold the cable. Doing so may cause a failure or malfunction. the instructions provided by your maintenance engineer. 90 Do not bend more than 90 degrees Do not fold • Firmly insert cable connectors into inlets, outlets, or sockets. Failure to do so may cause a malfunction. • When inserting or removing the cable, only hold the connector. Do not hold the cable. Doing so may cause a failure or malfunction. • Remove any dirt and dust on cable connectors. Failure to do so may cause a malfunction. • Keep a 30mm or larger radius when looping an FC cable. Failure to do so may cause a failure or malfunction. 30mm or longer FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S6 Safety Precautions P3AM-8382-02XA Date of issuance: November 2015 Issuance responsibility: FUJITSU LIMITED • The content of this manual is subject to change without notice. • This manual was prepared with the utmost attention to detail. • • Copyright 2015 FUJITSU LIMITED However, Fujitsu shall assume no responsibility for any operational problems as the result of errors, omissions, or the use of information in this manual. Fujitsu assumes no liability for damages to third party copyrights or other rights arising from the use of any information in this manual. The content of this manual may not be reproduced or distributed in part or in its entirety without prior permission from Fujitsu.
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