2010 年 9 月 14 日版 カープリント エイト 「Car Print8」 セットアップ説明書 ワイズソフト有限会社 1.セットアップインストーラーを使用したセットアップ手順 セットアップファイルを使用してセットアップを行う場合の手順です。 ※尚、このセットアップと別に「カープリントエイト」の動作にはマイクロソフト社の.NETramework2.0(ドット ネットフレームワーク)以降のバージョンのドットネットフレームワークが必要です。 ドットネットフレームワークについては最終ページの「動作環境」を参照して下さい。 ※ファイル実行時に「ユーザアカウントの制御」で一時停止した場合は「許可」や「はい」等で作業が進むような 選択をして下さい。 ①弊社サイトよりカープリント8のセットアップファイル(圧縮ファイル)をダウンロードします。 左図はデスクトップにダウンロードした例です。 ファイル名は自己解凍ファイルの場合は「CP8SETUP.exe」です。 圧縮ファイルの場合は「CP8SETUP.zip」です。 ②自己解凍ファイルの場合は「CP8SETUP.exe」を ダブルクリック等で実行して解凍して下さい。 左図は CP8SETUP フォルダに解凍する場面です。 「展開」を押下すると解凍が始まります。 ※圧縮ファイルの場合はご使用の解凍ソフトを 使って任意の場所に解凍して下さい。 ※自己解凍ファイルを解凍後、右図のような「プログラムの互換 性アシスタント」が表示される場合がありますが、「このプロ グラムは正しくインストールされました」を選択して下さい。 デスクトップで解凍するとデスクトップ上に CP8SETUP のフォルダが作成されます。 ③作成されたフォルダを開くと「CP8SETUP.msi」と 「setup.exe」 の二本のファイルがありますので、 「setup.exe」をダブルクリック等で実行して下さい。 ※圧縮ファイルの場合はご使用の 解凍ソフトを使って解凍した場 所に同様のファイルが解凍され ています。 1 ④「setup.exe」を実行すると「...ようこそ」の画面が表示されますので「次へ」を押下して下さい。 ⑤次の画面(下図)では「インストールフォルダの選択」画 面が表示されます。 初期値は「C:¥CarPrint8¥」になってますので別の場所にセ ットアップする場合はここでフォルダを変更して下さい。 「次へ」を押下します。 ※但し、 「Program Files」内等の Windows が管理する特別な フォルダ内に作成するとバージョンアップ時のファイル 操作(名前の変更、コピー、削除等)ができなくなる場合 がありますので避けて下さい。 ⑥最終確認の画面(下図)が表示されますので、「次 へ」を押下してセットアップを継続して下さい。 ※セットアップを中止する場合は「キャンセル」を押 下して下さい。 ⑦インストールが開始されます。 ⑧終了の画面です。 「閉じる」を押下して下さい。 2 ⑨セットアップ終了後、デスクトップに CarPrint8 のフォルダが作成されます。 フォルダ内には CarPrint8 と CP8HELP のショートカッ トが作成されています。 ⑩また、スタートメニューにも CarPrint8 のグループ内に CarPrint8 と CP8HELP のショートカットが作成されて います。 いずれも「CarPrint8」のショートカットをクリックすると「カープリントエイト」が起動します。 ⑪デスクトップにダウンロード、解凍した場合はデスクトップに左図のようなフォ ルダ「CP8SETUP」とファイル「CP8SETUP.exe」が残っています。 これらは、セットアップ後は必要ありませんので削除して頂いて構いません。 3 2.ファイルコピーによるセットアップ 任意にカープリントエイト用のフォルダを作成してそこに必要なファイルを配置し、ショートカット等を作成すれ ば動作環境が構築できます。 ※但し、 「Program Files」内等の Windows が管理する特別なフォルダ内に作成するとバージョンアップ時のファイル 操作(名前の変更、コピー、削除等)ができなくなる場合がありますので避けて下さい。 郵便番号辞書の設定は最初に動作させた際に「(9)バージョンアップ」−「c.郵便番号辞書更新」で配置できます。 ○必要なファイル ActiveReports.Interop.dll ActiveReports.Viewer3.dll ActiveReports.Chart CarPrint8.exe CarPrn03.ini CarPrn04.ini CarPrn05.dat CarPrn08.ini CarPrn09.dat CarPrn10.dat CarPrn13.dat CarPrn14.dat CarPrn15.dat CarPrnJB.dat CarPrnTP.tmp CarPrnVU.dat CP8GETNTP.dll CP8HELP.pdf CP8VERUP.exe ActiveReports3.dll CarPrn01.dat CarPrn06.dat CarPrn11.dat CarPrn16.dat CP8EVRON.DLL CP8_URL.ini CarPrn02.dat CarPrn07.dat CarPrn12.dat CarPrn17.ini CP8GETEV.dll 例)Cドライブに「Carprint8」のフォルダを作成して必要ファイルを配置した場合 4 ショートカットの作成 ショートカットを作成するには必要ファイルを配置したフォルダの「CarPrint8.exe」にショートカットを作成して 下さい。 デスクトップ等に直接または任意のフォルダを作成し、ショートカットを作成します。 ①右クリックで「新規作成」−「シ ョートカット」を選択します。 ②参照を押下して 「carprint8.exe」を 選択します。 ③デスクトップにショートカットが作成された例です。 5 3.セットアップインストーラーを使用した場合のアンインストール カープリントエイトをコンピュータから削除する手順です。 ・Windows XP の場合 「コントロールパネル」−「プログラムの追加と削除」 CP8SETUP を選択して削除 ・Windows Vista、Windows 7 の場合 「コントロールパネル」−「プログラムと機能」 CP8SETUP を選択して右クリックで「アンインストール」 ※削除時に「ユーザアカウントの制御」で一時停止した場合は「許可」や「はい」等で作業が進むような 選択をして下さい。 4.ファイルコピーによるセットアップをした場合のアンインストール 任意に作成したカープリントエイト用のフォルダを内部のファイルを含めて削除します。 また、ショートカットを作成した場合はそれも削除します。 5.動作環境 カープリントエイトは マイクロソフト社の VisualStudio2005 で開発しています。 本言語で開発したプログラムは マイクロソフト社の.NETramework2.0(ドットネットフレームワーク)以降のバージ ョンのドットネットフレームワーク上で動作します。 .NET Framework2.0 以降のドットネットフレームワークはマイクロソフト社の「Windows Vista」、「Windows 7」の OS には標準で搭載されています。 マイクロソフト社の「Windows XP」等の旧 OS ではサービスパック等の更新を行っていれば搭載されていますので、 下図を参考に「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」で確認して下さい。 .NET Framework 2.0 が搭載されていない場合は.NET Framework 2.0 をインストールしなければカープリントエイト は動作しません。 .NET Framework 2.0 をインストールするには下記の方法があります。 ①Windows Update からのインストール インターネットエクスプローラの「ツール」にある「Windows Update」を実行し「カスタム」(または「推奨する 更新」)をクリックし、「追加選択(ソフトウェア)」に表示された一覧から「Microsoft .NET Framework 2.0」 を 選択しインストールを実行してください。 ②Microsoft の Web サイトからインストーラーをダウンロードしてのインストール マイクロソフト社のダウンロードサイトを探してセットアップファイルをダウンロードしてセットアップを行っ て下さい。 ※これらの情報はインターネットの検索で「.NET Framework ダウンロード」や「.NET Framework 2.0 のインストー ル」等のキーワードで情報が集まりますのでお試し下さい。 6
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