一月二十三日(木) 学芸会「始めのあいさ つ 」を 行う 一年 生 渡嘉敷村立阿波連小学校 学校だより (098)987-2134 愛郷 平成26年 1月24日(金) 第38号 【三学期4号 通録 125 号(H23 ~)】 発行者 校 長:仲村 宗男 ☆☆気持ちを込めて最高のステージに☆☆ 保護者の皆様、地域の皆様、学芸会へのご協力有難うございました。 年が明け、本格的な冬到来とな りましたが、昨日は、前日までの寒さがおさまり、ぽかぽか陽気のすばらしい天気に恵まれ、熱気に包まれ た会場で、あはりっ子たちの演技を紹介することができました。 学芸会本番に向け、20名のあはりっ子、10名の教職員は「1年に一度の学芸会!気持ちを込めて 最高 のステージに」をテーマに掲げ、一生懸命、練習や準備に取り組んでまいりました。その結果、子どもたち全 員が確実に大きく成長し、その向上心も育ってきたと考えております。 プログラムを振り返ってみますと、入学当初とは比べものにならないほど成長した虎太郎さん・美涼さん ・初貴さん・琴莉さんのウチナーグチによる「はじめのあいさつ」を皮切りに、躍動感あふれる「あはりっ 子太鼓」、軽快に踊った1.2年・くまのみ組のリズムダンス「あまちゃん」は、愛らしさ・コミカルさを 全面に出して、じぇ・じぇ・じぇと感じる見事な演技でした。 また、毎年温かい友情出演で花を添えてくれます渡嘉敷幼稚園のオペレッタ「ねずみのよめいり」は、園 児たちのかわいらしくて物怖じしない態度が印象に残りました。ご指導いただきました幼稚園の先生方に深 く感謝申しあげます。 ところで、阿波連小学校では毎月1回、朝の集会活動の時間に音読朝会を実施していますが、これまで、 保護者の皆様にご紹介する機会はありませんでした。そこで、今年度は、音読朝会で取り組んできた学習の 成果を「ようこそ!言葉の世界へ」と題した群読劇でお披露目することができました。低学年・中学年・高 学年に分かれての群読を通して、美しい日本語の響きを会場の皆様に発表することができ、学校長として大 変嬉しく思いました。 プログラムのとりを飾った全児童による劇「妃と6人のわざ師」は、観客の皆様も一番楽しみにしている プログラムだったと思います。その期待に応えたあはりっ子の熱演に目と心を奪われたのではないでしょう か。お妃とわざ師のやりとりのおもしろさ、憎めない役人たち、物売り、はーえーすうぶ(走り勝負)の審 判官、ひょうきんな豚、子どもたち一人一人がそれぞれの役を担い、全てのあはりっ子が主人公で、どの子 も心に残る、感動する演技をお見せしようと頑張ることができました。 最後に、学芸会を開催するにあたり、多くの皆様の温かいご指導やご協力がありました。お仕事の合間を 縫って、「あはりっ子太鼓」の指導をされました新垣徹様を始め、地域の皆様・保護者の皆様に心より感謝 申しあげます。 学芸会 フォトギャラリー あまちゃん(くまのみ組) ねずみの嫁入り(幼稚園) 群読劇・フィナーレ 頼もしい6人のわざ師 かわいい物売りたち お妃の名演技 少し頼りない役人 はーえーすーぶ 群読劇・積み上げ歌 豚売りと豚 あはりっ子太鼓 応援合戦 ご協力 2月5日~7日までの二泊三日の計画で実施される交流の家主催「通学合宿」は、村教育委員会 からの補助金が活用され、教育的価値のある事業です。3年生以上を対象に行われます。 まだまだ受け付けておりますので、リーフレットをご覧頂き、お申し込み下さい。
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