VMware vSphere: Optimize and Scale (VMware vSphere:最適化

VMware vSphere: Optimize and Scale
(VMware vSphere: 最適化および拡張)
提供方法
 教室開催
 オンサイト トレーニング
コースの概要
このトレーニング コースは、経験豊富な VMware vSphere® 担当者を対象とした、可用性と
所要時間
拡張性が高い仮想環境の構成と管理を行うための高度なスキルについて学習するコースです。
 5 日間
 講義 + 演習
ベースとなるのは、ESXi および vCenter Server 5.0 です。
対象者
コースの目標
経験豊富なシステム管理者および
システム インテグレータ
コースの対象者
このコースを修了すると、以下のことができるようになります。
☒ 管理者
☐ エキスパート
☒ エンジニア ☒ アドバンスト
☐ アーキテクト ☐ プロフェッショナル
☐ ファンダメンタル
 大規模で高機能のエンタープライズ環境向けの ESXi のネットワークおよびストレージの
前提条件
 運用上の障害のトラブルシューティングと根本原因の特定
次のコースを修了していること。
 VMware vSphere® ESXi™ シェルおよび VMware vSphere® Management Assistant
 VMware vSphere: Install, Configure,
Manage [V5] (VMware vSphere:
インストール、構成、管理 [V5])
 VMware vSphere: What’s New [V5] (
VMware vSphere: 新機能 [V5])
 VMware vSphere: Fast Track [V5]
または、ESXi および vCenter Server
に関する同等の知識および管理経験が
あること。
構成と管理
 vSphere 環境に対する変更の管理
 あらゆる vSphere コンポーネントのパフォーマンスの最適化
(vMA) を使用した vSphere の管理
 VMware vSphere® Auto Deploy™ を使用した ESXi ホストのプロビジョニング
注: VMware vSphere: What’s New [V5] (VMware vSphere: 新機能 [V5]) コースの
約 3 分の 1 の内容がこのコースにも重複して含まれています。
また、VMware vSphere: Fast Track [V5] のスケーラビリティに関する内容もこのコースに
含まれています。
コマンド プロンプトを使用した実務経験
があることが望ましい。
料金
料金については、VMware の教育部
または VMware 認定トレーニング
センターにお問い合わせください。
その他の情報
トレーニング コースは世界各地で開講
されています。VMware 教育部のほか、
VMware 認定トレーニング パートナーで
受講が可能です。
また、企業への VMware 認定インスト
ラクターの派遣を希望するお客様は、
オンサイト トレーニングもご利用いただ
けます。教育コース、認定試験などに
関する不明点は、
http://www.vmware.com/jp/education
までお問い合わせください。
教育サービス データシート 1
VMware vSphere: Optimize and Scale
(VMware vSphere: 最適化および拡張)
コースのモジュール
1
コースについて
 概要およびコースの流れ
 コースの目標
7
ストレージの最適化
 ストレージ アクセスに関する問題の診断
 ストレージ プロトコル、VMware vSphere® VMFS の構成、ロード
バランシング、およびパフォーマンスに影響するキューイング
 ストレージの主要なパフォーマンス メトリックの監視
 vMA を使用した仮想ストレージの管理
 ストレージのパフォーマンスに関する一般的な問題の
トラブルシューティング
2
VMware の管理リソース
 vMA の構成
 esxcli コマンドと vicfg コマンド
 ESXi テクニカル サポート モードおよび SSH アクセスの構成
 ESXi および vCenter Server の重要なログ ファイル
8
CPU の最適化
 CPU スケジューラ、および CPU のパフォーマンスに
作用するその他の機能
 CPU の主要なパフォーマンス メトリックの監視
 CPU のパフォーマンスに関する一般的な問題の
トラブルシューティング
3
仮想環境におけるパフォーマンス
 vSphere のパフォーマンスに関するトラブルシューティングの方法
 ソフトウェアおよびハードウェアの仮想化テクニックと
パフォーマンスへの作用
 vSphere パフォーマンス監視ツールの使用
9
メモリの最適化
 メモリの再利用とオーバー コミットメント
 メモリの主要なパフォーマンス メトリックの監視
 メモリのパフォーマンスに関する一般的な問題の
トラブルシューティング
4
ネットワークのスケーラビリティ
 vSphere の分散スイッチの作成、構成、管理
 標準スイッチから分散スイッチへの仮想マシンの移行
 PVLAN、VMware vSphere® Network I/O Control、ポートの
ミラーリング、NetFlow などの分散スイッチの機能
10
仮想マシンとクラスタの最適化
 仮想マシン、リソース割り当ての設定、VMware vSphere® DRS
(Distributed Resource Scheduler™) クラスタ、リソース
プール、VMware vSphere® HA (High Availability) の
アドミッション コントロールのポリシーに関するガイドライン
 仮想マシンのパワーオン障害についてのトラブルシューティング
 vSphere クラスタに関する問題のトラブルシューティング
5
ネットワークの最適化
 ネットワーク アダプタのパフォーマンスに関する機能
 vSphere ネットワークのパフォーマンスに関する機能
 ネットワークの主要なパフォーマンス メトリックの監視
 vMA を使用した仮想ネットワークの構成
 ネットワークのパフォーマンスに関する一般的な問題の
トラブルシューティング
11
ホストおよび管理機能のスケーラビリティ
 vCenter リンク モードによる vCenter Server インベントリの管理方法
 VMware vSphere® DPM (Distributed Power Management™)
について
 ホスト プロファイルを使用した ESXi 構成のコンプライアンス管理
 VMware vSphere® PowerCLI™ を使用した vSphere の管理タスク
 Image Builder を使用した ESXi インストール イメージの作成
 vSphere Auto Deploy を使用した ESXi ホストのプロビジョニング
6
ストレージのスケーラビリティ
 ストレージのマルチパスの構成
 アレイ統合およびストレージ認識のための
vSphere Storage API について
 Profile-Driven Storage
 仮想マシン ストレージ プロファイルへのストレージ ポリシーの追加
 VMware vSphere® Storage DRS™ の操作
 Storage DRS および VMware vSphere® Storage I/O Control の構成
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です。
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VMware SKU: EDU-VSOS5-OE
改訂日: 2014 年 6 月