【仕様書】編 質問項目 仕様書 P1 6(1)委託業務内容等について 【内容】 委託業務内容の中にボイラー運転・管理の業務がありますが、適当な人材がいない場合、他の業者への 再委託は可能でしょうか。可能であれば、現在委託されている業者及び委託料を教えてください。 【回答】 仕様書 P8 20 業務責任者等 (1)エ の「ボイラー等取扱責任者」において、「乙が直接雇用する者」と していますので、他の業者への再委託は「否」となります。 質問項目 仕様書 P1 6(4)委託業務時間について 【内容】 現在のボイラー運転・管理業務時間は、どのようになっておりますか。 また、現従事者の再雇用は可能でしょうか。 【回答】 現在のボイラーの運転時間は、7時30分~17時30分が基本ですが、日々の状況により30分程度前後す る場合があります。 ボイラーの運転従事者は、現在調理業務を受託している民間業者が雇用している方なので、市ではお答 えできません。 質問項目 仕様書 P2 8 献立(2)について 【内容】 姥屋敷小学校及び姥屋敷中学校の主食は、初めから分けられて届くのでしょうか。 また、どのように積み込みを行うのでしょうか。 【回答】 1食炊きのご飯またはパンは、学校ごとに保温箱またはパンのケースに分けられて届きます。 それをそのまま、姥屋敷小中学校行きのコンテナーの空いているところに積み込み、配送業者に引き渡 します。 質問項目 仕様書 P2 9 業務履行日について 【内容】 長期休暇が始まって、その前後で集中清掃を実施しますが、その日数の決まりは無いのでしょうか。 また、県主催、または給食会主催の研修への出席義務はありますか。その頻度は何日程度ですか。 【回答】 長期休業中の業務日数の規定はありませんが、仕様書 P6 16.(8)に記載の業務を実施することとし、 事前に「長期休業中の業務計画書」を提出し、市の承認を受ける必要があります。 研修会への出席は、義務ではありませんが、調理業務従事者の資質向上のため、市が指定する研修等 への参加に努めていただきます。対象となる研修会は、年間4日程度となります。 質問項目 仕様書 P2 10 届出等について 【内容】 保健所に対する営業許可申請は必要となりますか。 【回答】 管轄する保健所の指示によります。平成26年度委託時には不要でした。 質問項目 仕様書 P3 12 施設、設備等の使用について 【内容】 ①男女休憩室はすべてお貸しいただけるのでしょうか。 また、ロッカー等の備品もそのまま使用させていただけるのでしょうか。 ②トイレの使用方法について、女性は白衣を脱いで入室する作りになっていたが、男性はどこで白衣を 脱いで使用するのか。 ③センターの駐車場は、無償貸与でしょうか。 また、使用不可とすれば、近隣にお借りできる駐車場はございますか。 【回答】 ①男女休憩室は、別に締結する「施設設備等使用貸借契約」により、無償貸与いたします。ロッカー等 の備品についても同様ですが、栄養士2名及び事務職5名のロッカーを除きます。 ②男性は、男子トイレの部屋の個室以外のスペースで白衣を脱いで使用しています。 ③駐車場は、センター所有地において無償貸与しております。 質問項目 仕様書 P3 13(1)甲が用意するもの エ について 【内容】 食器の種類は、何種類でしょうか。 【回答】 給食センターで管理する食器は、角仕切り皿1種類と汁椀1種類、箸2種類(小学校用と中学校用)、先 割れスプーン1種類です。 質問項目 仕様書 P3 13 経費負担 (2)乙が負担するもの ウ、エ、オ、カ について 【内容】 消耗品等にかかる現状の金額を教えてください。 【回答】 現在は民間委託をしておりますので実際の金額を把握しておりませんが、参考として市が平成25年度ま で直営で調理業務をしていた際の消耗品等の過去3カ年の平均金額(年額)(消費税5%)は、次のとお りです。 ・洗剤等の消耗品(洗浄機用洗剤、手洗い用石鹸等) 約175万円 ・衛生消耗品(ゴミ袋、消毒液、除菌マット専用液等) 約163万円 ・調理用消耗品(まな板、包丁、スパテラ、ポリ袋等) 約 58万円 ・ボイラー関係消耗品(ボイラー用薬品、塩) 約 47万円 ・部品等交換消耗品(洗浄ノズル、殺菌灯、パッキン等) 約 80万円 ・被服費(白衣、前掛け、手袋、長靴、短靴等) 約110万円 質問項目 仕様書 P3 13 経費負担について 【内容】 (2)オ 施設、設備の点検(甲が実施する法定点検等の専門的な点検を除く)とは、保守点検も含まれる のでしょうか。 また、施設の清掃とは高所作業の窓ガラス等の清掃も含まれるのでしょうか。 【回答】 ボイラーや調理機器、冷暖房機器、消防設備、グリーストラップ、自動ドア等の専門業者による保守点検 は、市において別途委託します。調理業務等の受託業者においては、日常的な点検を行うことになります。 高所作業が必要な窓ガラス、網戸、換気扇・換気口・フード等清掃業務(年1~2回)は、市において別途 専門業者に委託して実施します。 質問項目 仕様書 P6 16(7) センター敷地内の清掃等の管理業務について 【内容】 ①草刈り・草取り等の作業は、休日等に行うのでしょうか。 ②センター敷地内、駐車場の清掃(随時)とは、就業時は毎回でしょうか。 ③冬季積雪時の除雪について、昨シーズンにはどのくらい実施されたのでしょうか。 また、作業人数や時間、作業道具について教えてください。 【回答】 ①草刈り・草取り等の除草業務については、調理業務等に支障がなく、作業可能であれば平日でもかまい ません。 ②清掃の回数、頻度は規定しません。毎日点検し、必要な場合に実施していただきます。 ③その年の降雪量、回数によりますが、概ね次のとおりです。 回数20回程度、作業人数3~4人、1~2時間程度、雪べらによる人力及び多いときは除雪機(本業務の 受託業者が賃貸)による除雪となります。 質問項目 仕様書 P6 16(8) 長期休業中の業務について 【内容】 長期休業中における清掃業務等の日数は、年間20日間程度と考えてよろしいでしょうか。 【回答】 長期休業中の業務日数の規定はありませんが、仕様書 P6 16.(8)に記載の業務を実施することとし、 事前に「長期休業中の業務計画書」を提出し、市の承認を受ける必要があります。 質問項目 仕様書 P9 28 その他 (12) 大規模災害への協力について 【内容】 大規模災害の救援作業等に協力することとありますが、実際にどのような作業、または訓練の実績があり ますか。 【回答】 市内で大規模災害が発生し、2号非常配置(避難所が開設された場合)で避難した住民がいる場合、給 食センターの設備を使って食事の提供や、市外の被災地への食事の提供等、調理作業による協力等に なります。 東日本大震災の際は、給食センターで汁物をつくり沿岸の被災地に届けた実績があります。 また、訓練としては、直営稼働の時に給食センターの設備でご飯を炊いて、炊き出しのおにぎりを作った ことがあります。 質問項目 仕様書 P10 28 その他 (14) 給食の喫食について 【内容】 調理従事者の食事代は、一括で会社で支払うことは可能でしょうか。 【回答】 調理従事者の給食費については、納期毎に会社が一括で支払うことは可能です。 質問項目 仕様書 別表3 [経費負担区分一覧] について その1 【内容】 日常的な点検及び軽微な修繕とは、どのような作業になるのでしょうか。 例えば、蒸煮冷却機の点検は含まれるのでしょうか。 【回答】 施設・設備の日常的な点検とは、目視による確認や機械の作業前点検・試運転・使用後の点検等になりま す。施設・設備の軽微な修繕とは、定期的に交換が必要な消耗品の交換作業や簡易で専門業者でなくとも 可能な修繕作業になります。 蒸煮冷却機等の専門的な点検は、年1回市において専門業者に保守点検を委託しますが、毎月の自主点 検や使用時の点検は、受託業者において実施してください。 各機器の点検については、【作業標準書】を参照してください。 質問項目 仕様書 別表3 [経費負担区分一覧] について その2 【内容】 グリーストラップ、ダクト等の専門清掃業者でなければできない清掃の費用については、どちらの負担となり ますか。 【回答】 グリーストラップ汚泥浄化業務、並びに換気扇・換気口・フード等清掃作業は、市において別途専門業者に 委託をし実施いたします。
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