式辞を述べる理事長 記念式典 土江明文社 印刷 らゆる場面 での生徒の 活躍が益々 盛んになっ てきたこと を強調され た。 また水谷厚志学校長挨拶では、私 学 の 魅 力 が 認 め ら れ つ つ あ る 今 日、 改めて高い使命感を持って次代を担 う若者の育成に力を注ぎたいとの強 い抱負を語られた。更に、来賓を代 表して高校PTA会長の森山茂様よ り、心温まるお祝いの言葉をいただ いた。 ︿永年勤続︵ 年︶表彰﹀ 永年勤続表彰 竹内 利幸 ︵事務局長︶ 大本 幹夫 ︵教諭︶ 中川 佳治︵教諭︶ ︿感謝状贈呈﹀ 杉原 忠嗣 ︵管理主任︶ 周年記念 を披露し、創立 周年記念事業にふ 短距離選手 としてご活 さわしいコンサートとなり、観客を 躍され、ア 魅了した。 テネ、アト 当日ご来館いただいた方々をはじ ランタオリ め、応援いただいている地域の方々、 ンピックに 何より影でご支援いただいている保 も日本代表 護者の皆様に感謝申しあげます。 として出場 されました。 第 回日本管楽合奏コンテスト全国大会 現在は、日本人初の m 9秒台を期 時 月2日 待される桐生祥秀選手のコーチをさ 於 すみだトリフォニーホール︵東京都墨田区︶ れており、ご存知の方も多いと思い 標記大会には本校としては3度目 ます。 の出場であった。前日は特別演奏会 講演では、オリンピックでの経験 があり、時間的に厳しいスケジュー ルではあったが、生徒達はよく行動 を画像とともにお話しいただいたり、 し、いい状態で本番を迎えた。 早く走るために力学や生理学の勉強 をされた時に、学校で学んだことに ステージでは、持ち前の美しいサ 通じていることに気がついたことな ウンドで観客を魅了し、大きな拍手 ど話していただきました。 を受けた。結果、上位 団体に贈ら れる最優秀賞を受賞し、大会の協賛 また、ご自身の体験を交えて、物 会 社 で あ る ブ レ ー ン 株 式 会 社 よ り、 事に取り組む際の心の持ち方や、目 ブレーン賞をいただくことができた。 標を達成するためには過程が大切で、 これも偏に地域の方々のご支援ご声 その過程の中で一生懸命に楽しく取 援や日頃から温かいサポートをいた り組んで欲しいと、生徒への励まし だいている保護者・卒業生の皆様の の言葉もいただきました。 お陰だと部員一同感謝いたしており ご多忙の中、ご講演いただいた土 ます。 江先生に、心から感謝するとともに、 今後の更なるご活躍をお祈り申しあ 今後も島根県代表として、また中 国支部の代表として誇りを持って大 げます。 会に臨めるよう、引き続き精進して いきたい。皆様には引き続きご声援 吹奏楽部 の ほ ど 宜 し く お 願 い 申 し あ げ ま す。 ︵顧問 原田 実︶ 創立 20 ご寄贈のお礼 105 DDDDDDDDDDD DDDDDDD 記念講演会 10 出雲北陵中学高等学校 時 月6日 於 本校体育館 講師 東洋大学法学部准教授 土江 寛裕先生 11 DDDDDDDDDDD 本校創立記 念日の 月8 日に、匿名に て胡蝶蘭をご 寄贈いただき ました。 厚くお礼申 し上げます。 DDDDDDD No.351 ﹁スプリントで世界と戦う﹂ 10 平成26年11月28日 11 100 土江寛裕氏による記念講演 出雲北陵中学・高等学校特別演奏会 時 月1日 於 大社文化プレイスうらら館 周年を記念し、標記演奏会 創立 を実施した。この演奏会は、ソロ・ 吹奏楽・合唱と様々な演奏スタイル の演目が並び、 月に行われた本校 定期演奏会から少し手を加えた形で 構成した。 105 演 奏 で は、 ど の ス テ ー ジ も 熱 の 入った集中力の高いパフォーマンス 11 11 30 演題 周年記念式典に併せ、土江 創立 寛裕先生をお迎えして記念講演会を 実施しました。土江先生は、陸上の 105 105 北陵月報 105 創立 周年記念式典挙行 11 105 出雲 本校創立 記念日を控 えた 月6 日、創立 周年記念式 典が挙行さ れた。 開式に合 わせての国 歌斉唱では、 音楽コース 3 年森脇莉 雅子さんが 本校創立当 時の山葉風 琴︵足踏み 式オルガン︶で伴奏を行った。 水谷勲理事長による式辞では、創 立者水谷キワ先生の教育理念が、多 く の 変 遷 を 乗 り 越 え、 明 治、 大 正、 昭 和、 平 成 の 各 時 代 に 連 綿 と 引 き 継がれてきた ことが振り返 られた。そし て高校ルネサ ンスともいえ る芸術色豊か な校風への転 換を機に、ス ポーツ、進学、 国際交流等あ (1) 第3 51号 1-4 1-4 1-4 2-2 2-1 2-5 2-1 出二 湖陵 湖陵 斐西 松二 島根 松一 11 合 唱 部 1-4 1-4 北陵 北陵 第 回全日本合唱コンクール全国大会 3-5 1-1 1-2 1-5 2-3 2-3 2-5 2-2 松四 大一 横田 松三 境二 益田 大一 浜三 11 63 73 76 72 −−−− 70 42 36 27 時 月 日 於 岩手県民会館 高等学校部門Aグルー プ 銅賞 26 ベスト8 鐘築直也・大畑開暉 ︵ ︶組 啓太 組 千坂達也・倉 大会総評 男子シングルス、男子ダブルスと もに卒業生の厚い壁に阻まれ、全国 大会出場権を獲得することができな かった。明確になった課題を日々の 練習で克服し、今後の大会で活躍で きるよう頑張りたい。 ︵顧問 古瀨泰之︶ 16 2-2 平田 今年度は、 鴨長明作詩、 千原英喜作 曲の混声 合唱のため の方丈記か ら﹁ 夜 も す がら﹂を課 題曲として、 金子光晴作 詩、 髙 嶋 み どり作曲混 声合唱とピ アノのため の感傷的な二つの奏鳴曲から﹁落下 傘﹂を自由曲として取り上げ、唯一 のAグループ中国支部代表として中 学生3名を含む 人でステージに立 ち、堂々と歌い上げた。 これまで支えてくださった多くの 方々にこの場を借りてお礼を申しあ ︵顧問 げます。 橘 奈穂美︶ 11 15 3-3 北陵 41 61 72 −−− 53 57 40 −−− 2-2 1-3 1-3 平田 賓王 北陵 11 25 75 26 10 12 32 日露武道交流 クワ市の各 しくも準優勝であった。今回の結果 男子バスケットボール部 地で演武を に満足することなく、今後高校生は 行った。 選抜大会、中学生は西日本大会上位 島根県高校バスケットボール選手権 まずモス 入賞に向け、より一層稽古に励みた 時 月7∼9日 ︵顧問 クワ体育ス い。 於 カミアリーナ 井上美代︶ ポーツ大学 1 回戦 本校 矢上 にて武道文 卓 2 回 戦 本校 球 部 化セミナー 出雲西 準々決勝 本校 平成 年度島根県高等学校新人卓球大会 を、 つ い で 益田翔陽 準決勝 本校 時 月6∼8日 ロシアのオ 松江東 第3位 於 平田体育館 リンピック ︿参加選手﹀主将 中原晃也 ︵ ︶ ︿男子団体﹀優勝︵3年ぶり7回目︶ 選手養成所 決勝リーグ 本校 3 1 出雲西 のサンボ にて小規模演武会を行い、 ︶、生越智昭︵ ︶ 前原祐太 ︵ 本校 3 1 明誠 本番のルジニキコンプレックスでは ︶、中澤一之︵ ︶ 槇原昂大︵ 本校 3 0 松徳学院 観客5000人の前で演武を披露し、 ︶ 、 佐 藤 歩 未 ︵ ︶ 中 路 成 海 ︵ ※中国大会出場権を獲得 途中には、プーチン大統領もご観覧 ︶ 、 桶 谷 遥 樹 ︵ ︶ 山 岡 練 ︵ ︿男子シングルス﹀ され、貴重な体験をすることができ ︶、中林健大︵ ︶ 渡辺友樹 ︵ 2 位 千坂達也 ︵ ︶ た。 ︶、重見柊人︵ ︶ 安井 陸 ︵ 3 位 孔 英儒 ︵ ︶、恒松 遼 ︵ ︶ また、各武道の素晴らしい演武を ︶、藤井隆弘︵ ︶ 片寄 魁︵ ベスト8 鐘築直也 ︵ ︶、倉 啓太 ︵ ︶ 間近で観たり、選手の方々とともに 大会総評 過ごすことができ、色々な部分で勉 強させていただくことができた。こ 女子バスケットボール部 団体戦は選手層の厚さで優勝した ものの、シングルスはベスト8に5 の経験を今後生徒達に伝え、指導に 名入りながら優勝を逃した。絶対的 役立てていけたらと思う。今回の派 島根県高校バスケットボール選手権 エースの育成、ダブルスの強化など、 遣に、学校をはじめ、多くの方々の 月7∼9日 時 やるべきことは多い。選手の今後の ご理解とご協力をいただき、感謝し 於 県立浜山体育館 奮起に期待したい。 たいと思います。有難うございまし 2回戦 本校 松江農林 ︵教諭 た。 井上美代︶ 準々決勝 本校 出雲商業 平成 年度全日本卓球選手権大会島根県予選大会 準決勝 時 月 ・ 日 松江南 本校 なぎなた部 第 3 位 於 松江市総合体育館 大会総評 第 回中国なぎなた選手権大会 ︿男子シングルス ﹀ ︶ 3 準決勝の松江南戦では、序盤から 位 地 大知︵ 堅さが見られ、お互いシュートが決 ベスト8 恒松 遼 ︿男子ダブルス﹀ まらず、一進一退の攻防が続き、後 半 を 迎 え た。 後 半 に 入 り、 足 が 止 まってしまい、逆に相手チームに走 られてしまった。その後なんとか追 いすがるも、なかなか点差を詰める ことができず、悔しい敗戦となった。 今後新人戦に向けて精進したい。当 日は保護者の皆様をはじめ、多くの 方々からご声援いただき、誠に有難 ︵顧問 うございました。 篠原勝利︶ 41 時 月2日 於 桃太郎アリーナ ︿個人試合 高校の部﹀ ︶ 優勝 高田 彩︵ ︶ 2位 中島杏佳︵ ︿個人試合 中学生の部﹀ ︶ 原 2位 出穂︵ 大会総評 演技競技は中高生ともに敗退。試 合競技では高校の部で本校同士の決 勝戦となり、1年の高田が優勝、3 年の中島が準優勝となった。中学生 の部は原が決勝戦2 1の判定で惜 11 − 67 この度、 月5日∼ 日にかけて ﹃20 1 4 年 日 露 武 道 交 流 年 記 念 ロシア連邦派遣日本武道代表団﹄の なぎなた競技の代表としてロシア連 邦 の モ ス ク ワ 市 に 派 遣 さ れ た。 毎 年、海外へ武道を広めようと日本武 道館主催で行われている行事である が、本年は日露首脳会談で合意され た﹁2014年日露武道交流念﹂の 記念すべき年と重なり、団長を自民 党副総裁の高村雅彦氏、副団長を柔 道家の山下泰裕氏とし、現代武道9 道と古武道3流派の総勢 名でモス 11 70 3-3 1-4 出一 北陵 中2-1 国富 第351号 (2) ロシア ( ルジニキコンプレックスにて) 回島根県高校駅伝大会 陸上競技部 第 時 月1日 於 出雲 す結果となった。この結果を真摯に 受け止め、夏に向けて頑張りたい。 遠方まで応援に来てくださった保 護者の皆様、有難うございました。 ︵顧問 佐々木雄志︶ テニス部 全国選抜高校テニス県予選 ④ 松江南 ④ 松徳学院 日︵木︶ レッスン室に 分かれて、授 業見学や入試 対策、音楽実 技を通して本 校の教育を体 験し、参加者 は皆充実した 時間を過ごし た。 ︿参加者数﹀ 月 日 ︵土︶ 月 名、音楽コース 名 美術・CGデザインコース 8名、情報学習 特別進学コース 避 難 訓 練 80 月1日 時 於 益田・浜田 ︿男子団体﹀ 1回戦 本校 1 ︿女子団体﹀ 1回戦 本校 1 大会総評 敗れはしたが、9月の個人戦に比 べて技術、試合運びが良くなってき た。今後も精進して練習に励み、学 年別大会︵ 月︶で結果を出したい。 ︵顧問 石川剛亘︶ 29 名 15 月4日︵火︶4時間目に避難訓 練を実施しました。昨年は雨天のた め体育館へ避難しましたが、今年は 好天に恵まれグランドに避難しまし た。今回避難にかかった時間は7分 秒。平成 年度は9分 秒でした ので、約2分短縮されているところ を見ると、全校生 徒が迅速に行動し、 速やかに避難でき たのではないかと 思います。山陰防 災の方からは消火 器の使い方をはじ め、防災に関する お話をうかがいま した。 周年記念 回出雲北陵高等学校 水谷学園創立 第 英語レシテーションコンテスト開催 58 改組新第1回日本美術展覧会 時 月 日∼ 月7日 於 国立新美術館 美術・CGデザインコース主任 飯塚康弘教諭 8年連続日展入選 30 1・2年生での力走で再び繋がった襷 1区 勝部なず ︵ な ︶8位、2区 嘉本捺︵ 紀 ︶9位 ︶3位、4区 高木茉︵ 椰 ︶6位 3区 椿 玲︵ 美 ︶9位 5区 金森百︵ 花 大会総評 今 年 度 も、 1・2 年 生 の 若 い チ ー ムで浜山陸上競技場発着コースを力 走した。今回は、昨年できなかった 襷を繋ぐことを課題として大会に臨 んだ。今年はコースの試走の回数を 増やし、各コースのポイントにこだ わった駅伝を目標にした。前日に勝 部 主 将 が 選 手 宣 誓 の 大 役 を 果 た し、 チームの士気を高めた。平成9年に 男子が出場した際以来だった。 最終区では、順位を下げる場面も あったが、そこまで襷を運んだ4人の 気持ちが通じたかのように最後は気 力を振り絞った感動のゴールとなっ た。付き添い、走路役員に徹した部員 も含め、この駅伝を通して得たものを 来シーズンにつなげたい。 最後に、応援していただいた皆様に 心より感謝し、来年はまた一つ上を目 指し頑張りたいと思います。有難うご ざいました。 ︵顧問 別所美喜子︶ ソフトテニス部 全国から 1万2千点 以上の作品 応募があり、 その中から 第二科︵洋 画︶の部で、 飯塚教諭の作品﹁新風の階段﹂が入 選を果たした。 11 23 − − 8 名、中 学生の部 に 名の 参加があ りました。 審査委員 長に島根 県立大学 短期大学 部名誉教 授の伊藤善啓先生をお迎えし、厳正 なる審査が行われました。 入賞者は次の通り。 *団体賞 島根大学教育学部附属中学校 *個人賞 ︿最優秀賞﹀ 45 ︿奨励賞﹀ 中学生部門 小学生部門 杉谷凱愛︵島大附属中︶ 加藤真紀︵出雲二中︶ 福田 光︵出雲一中︶ 兼折 彰︵向陽中︶ 斉間翔子︵出雲北陵中︶ 奥井 薫︵朝山小︶ 西田彩乃︵北陽小︶ 中学生部門 嘉藤杏佳︵大社中︶ 山本達大︵出雲一中︶ 和泉朱香︵吉田中︶ 小学生部門 森本あか音︵高浜小︶ ︿優秀賞﹀ 中学生部門 小澤佳歩︵島大附属中︶ 小学生部門 三宮愛子︵塩冶小︶ 団体賞を受賞した島根大学 教育学部附属中学校 中学生部門 個人賞受賞者 10 11 12 10 59 月8日︵土︶ に英語レシテーショ ンコンテストが開催されました。今 年は水谷学園創立 周年記念事業の 一環として開催され、小学生の部に 小学生部門 個人賞受賞者 !! 31 一 日 体 験 入 学 105 ソフトテニス県高校新人戦 1-1 大社 10 11 1-1 1-1 斐東 斐西 月 ∼ 日 時 於 石見海浜公園テニスコート ︿団体﹀ベスト8 2回戦 ② 1 横田 1 ② 浜田 24 YY 11 YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY YY 105 26 1-4 斐東 20 11 準々決勝 30 2-2 1-5 2-3 平田 北陵 河南 10 −− 個人 県高校インドア・山陰選手権への出場権を獲得 32 12 月 日︵ 木 ︶ 、一日体験入学を 実施し、多数の中学生に参加いただ いた。 当日は特別進学コース、音楽コー ス に 分 か れ、 ま ず 各 コ ー ス に つ い て の 説 明 を 聞 い た。 そ の 後 各 教 室、 10 29 ベスト 秦 幹弥 ︵ ︶・伊藤壱樹 ︵ ︶ 大会総評 団体での上位大会への出場権を逃 (3) 第3 51号 中学校 卓 球 部 平成 年度全日本卓球選手権大会︵カデットの部︶ 時 月1∼3日 於 滋賀県立体育館 ︿U 男子シングルス﹀ ︶ ベスト 山本駿介︵ ︶ ベスト 津村優斗︵ ︿男子ダブルス﹀ 2 回戦敗退 山本・津村組 大会総評 自分達の力を出し切ることができな かった。技術面よりもメンタル面での 弱 さ が あ ら わ と な っ た 大 会 で あ っ た。 今後はメンタル面での強化に取り組ん でいきたいと思う。 回出雲地区中学校新人バスケットボール大会 女子バスケットボール部 第 時 月 ・ 日 於 三刀屋中学校体育館 1 回戦 湖南中 本校 大会総評 前半から相手チームのディフェンス に苦しみ、なかなかシュートが決めれ ず、 の2 点 差 で 後 半 を 迎 え た。 後半に入り、一時8点のリードを許す も、最終ピリオドで追い上げ、同点に 追いついた。残り1分、再三のチャン スを生かすことができず、逆に残り1 秒で相手チームにシュートを決められ てしまい、悔しい敗戦となった。精神 面 の 弱 さ が 出 て し ま っ た 試 合 で あ る。 この冬をどう過ごすかで、今後が決ま るように思う。しっかりと精進したい。 当日は保護者の皆様をはじめ、多く の方々からご声援いただき、誠に有難 うございました。 ︵顧問 篠原勝利︶ 回ジュニア五輪陸上大会 陸上競技部 第 回出雲市陸上大会 また、昨年に続き、今年も県代表と して全国大会に出場できたことは、選 手にとってもチームにとっても自信に なる。県総体、中国大会を勝ち抜いて の全国切符なので、来年も出場できる よう頑張りたい。 ︵顧問 別所美喜子︶ 中学2年生職場体験学習 今年度は 月 日、 日に出雲市内 の 事業所様のご協力により、実施さ せていただきました。 この体験 学習は、働 くことの喜 びや生きが い等を考え、 自分自身の 進路選択に 繋げていく ことを目的 の一つとし ていますが、 それぞれの 事業所での 体験活動を 通し、社会生活や職業生活に必要なマ ナーやルールも知ることができ、大変 実りの多い学習となりました。各事業 所のご厚意に、心より感謝いたします。 出雲科学館 理科学習 も行いました。 2 ・3 時 間 目 は4 グ ル ー プ に 別 れ て、 コンピュータ を使ってプロ グラミングし ロボットを動 かす学習も行 いました。 今回の実習 により、色々 な科学技術が 私達の身近な 電気製品にた くさん使われていることも分かり、科 学技術に対する興味関心が一層深まり ました。 入学相談・部活動体験開催 去る 月 日、出雲北陵中学校では、 入学相談と部活動体験を実施しました。 多くの保護者、小学生の皆さんにご参 加いただき、心より感謝申しあげます。 なお、今後も次の通り入学相談等実 施しますので、お気軽にご参加いただ きますよう、ご案内いたします。 ︽今後の予定︾ 入学相談 月 日㈰・ 月7日㈰ 日時 9時∼ 時 会場 出雲北陵中学校 部活動体験 ①日時 月 日㈰ 9時∼ 時 会場 出雲北陵中学・高等学校 種目 サッカー・野球・卓球 男女バスケットボール なぎなた・陸上競技 ②日時 月7日㈰ 時∼ 時 会場 出雲北陵中学・高等学校 種目 サッカー・野球・卓球 男女バスケットボール * 月 日は昼に軽食を、 月7日は おやつを準備しています。 12 59 時 月 日∼ 月2日 於 横浜 ︶ 佐藤祐里子︵ C クラス女子 m 予選7位 共通女子 m R 島根県チーム︵1走︶ 予選6位 第 ご案内 11 出雲地区中学校新人卓球大会 時 月7日 於 松江市総合体育館 ︿男子団体 ﹀ 優勝 ︿男子シングルス﹀ 優勝 津村優斗 2位 山本駿介 大会総評 今大会の結果により、団体戦と男子 シングルスで2名の選手が 月に行わ れる県大会への出場権を獲得すること が で き た。 県 で の 上 位 進 出 を 目 指 し、 これからの練習に励んでいきたい。 東京・大阪・名古屋オープン ︵カデットの部︶島根県予選大会 月5日、出雲科学館において、中 学3 年 生 対 象 の 理 科 学 習 が 実 施 さ れ、 生徒 名が﹁科学技術の発展﹂のテー マで学習しました。 1 時 間 目 は サ イ エ ン ス ホ ー ル に て、 超伝導の技術を応用して開発されてい るリニア新幹線やMRIについて学習 したり、最先端ロボットである出雲村 田製作所作製のムラタセイサク君の説 明 を 聴 い て、 実 際 に セ ン サ ー と モ ー ター制御によりロボットを動かすこと 30 16 19 26 時 月2日 於 浜山 ︶ 錦織彩夢︵ 1・2年女子 m 優勝 ︶ 黒崎真依︵ 2 年女子 m 4位 ︶ 森下夏帆︵ m 9位 1年女子 大会総評 出雲、横浜と、それぞれ今年最後の トラック大会に出場した。出雲市大会 は、台風並みの悪天候だったが、選手 はひるむことなく今の力を発揮した。 12 12 30 15 11 16 18 13 31 11 11 14 12 30 11 11 46 − 48 10 100 塩冶 200 18 11 41 14 11 11 中1-1 国富 四絡 12 28 400 中2 大津 100 中1-1 800 中2 13 64 32 11 中1-2 中1-2 世紀 福江 11 中1-2 城北 − 26 − 時 月8日 於 松江B&G海洋センター ︿男子シングルス﹀ 優勝 津村優斗 2 位 山本駿介 ︶ 7位 宮脇 然︵ 大会総評 次は、全国大会での上位入賞を目指 し、これからの練習に励んでいきたい と思う。選手には日々の積み重ねを大 切にしてもらいたい。 ︵顧問 相場翔太︶ 11 45 58 第351号 (4) 29 10 21 ☆ショッピング ☆Japanese class ☆学校で集合写真 ☆キングスパークにて 11 10 ︵中学3年担任 境 健吾︶ 18 ☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★ ★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★ ☆★ ★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★ ☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★ オーストラリア 語学研修旅行を終えて 中学3年生は 月 日 から 日までの9日間、 3年間の英語学習の集大 成としてオーストラリア のロッキンガムへ行って きました。おかげ様で大 きなトラブルもなく、皆 元気に帰ってくることが できました。生徒達は旅 行中、指示をよく聞き、 守り、また助け合い、ス ムーズな団体行動を取る ことができました。滞在 中、生徒達はホストファ ミリーと何とかコミュニ ケーションを取ろうと英 語はもちろんのこと、身 振り手振りも駆使する様 子が見られました。1週 間の滞在を経て、ホスト ファミリーと心が通じ合 うようになった生徒達は、 帰国の際、別れが非常に 悲しい様子で、涙する者 もたくさんいました。衣 食住、言語、文化、全て が違う国での滞在は大変 刺激になり、充実したも のとなりましたが、生徒 達はこの旅行を﹁楽しか った﹂で終わらせるので はなく、今後の学習・進 路・人生全てに生かして いって欲しいと思います。 ☆歓迎セレモニー ☆体育でのラグビー後 中 学 3年生 オーストラリア語学研修旅行日記 国際交流 慣れない正座は少々苦しかったよう です。 最後は黎明館でなぎなたを体験し ました。まず、なぎなた部員による 説明を聞き、実技を見てから、一人 ずつなぎなたを持ち、部員相手に打 ち込みを行ないました。遠慮して控 えめに打つ人もいましたが、皆楽し んでいました。最後に部員達と記念 撮影もしました。 来年の来校も楽しみです。 国際交流ひろばワークショップ 中学校では、 月 日に第 回﹁国際交 流ひろばワー クショップ﹂ を開催しまし た。 講師に島根 県国際交流員 の沈海䆾さん、 朴 彗 貞 さ ん、 ナ タ リ ア・ ボ ル ホ ー ド ー エ ワ さ ん、 杜春紅さん、出雲市国際交流員のア ンナカイサ・ハヴェリネンさん、ジェ レ ミ ー 馬 場 さ ん を お 迎 え し、 中 国、 韓国、ロシア、フィンランド、アメ リカの日常会話、観光地、通貨、習 慣、料理などについて学びました。 当 日 は、6 班 に 分 か れ て 活 動 し、 その後全体で 各班の取り 組みの内容を 発表しまし た。それぞれ の国について 今までは知ら なかった新た な発見があり、 有意義な研修 となりました。 18 10 カラヨキ市訪問団来校 月 日、 フ ィ ンランド のカラヨ キ市から の訪問団 が来校し ました。 今回来校 したのは 中学生と 高校生そ れ ぞ れ5 名ずつ、 そして引 率の先生が2名でした。一行は来校 の前に北陵認定こども園も訪問して いました。 理事長先生に面会し、挨拶が終わ ると、早速中学3年1組でロバート 先生による英会話の授業に参加しま した。カラヨキの生徒達は普段はも ちろんフィンランド語を話しますが、 英語を小さい頃 から学んでおり、 英語も流暢に話 します。本校の 中学生はフィン ランド語をいく つか学びました。 その後礼法室 に 移 動 し、 茶 道 を体験しました。 日本の伝統文 化の一つである 茶 道 に、 皆 緊 張 の面持ちで取り 組んでいました。 しかし、やはり (5) 第3 51号 かりました。日々の感謝の気持ち した。すると母は笑顔になってく 作 品 と 研 究 も素直に伝えられるようになりま れました。感謝の気持ちが伝わっ し た。 そ れ に﹁ 相 手 を 思 い や る ﹂ たと思うと嬉しかったです。 ことを考えて行動するようになり、 ﹁礼法は相手の気持ちを考える 礼法を学んで 礼法を習う前と人への接し方が変 ことと、相手の気持ちを良くさせ 神田江里加︵ ︶ わりました。礼儀作法を学ぶこと る こ と が 大 事。﹂ │ こ れ は 礼 法 の 私 は こ の 半 年 間 礼 法 を 学 ん で、 は、自分にとってとても良いこと 一番最初の授業の時に水谷千枝子 普段見逃していた当たり前の礼儀 だと思います。また周りを気遣え 先生がおっしゃった言葉です。人 を改めて思い出して振り返ること るようになり、大人になるために の気持ちをよくすると自分も気持 ができました。 必要なことがたくさん学べました。 ち良くなるので、今後もこのこと を心がけていきたいと思います。 礼や挨拶の前に、まず北陵高校 礼法を学ぶ前までの私は、姿勢 の校訓の意味から学ぶというとこ や食事などのマナーが悪く、家族 ろが良かったと思いました。北陵 に も そ れ を 言 わ れ て い ま し た が、 ︶ 高校の生徒だからこそしっかり校 礼法を学んでいくと自然と体にし 若槻 春名︵ 訓を知って誰にでも北陵の良さを み込んでいき、何も考えなくても 私は以前、挨拶があまり得意で は あ り ま せ ん で し た。 ﹁おはよう 伝えられることができると感じま 自然体でできるようになりました。 ご ざ い ま す。﹂ と、 た っ た 一 言 言 した。礼や挨拶と言っても、その 家族にも姿勢が良くなったと言わ う だ け な の に 緊 張 し て し ま っ て、 所作の意味や気持ちの込め方など れ、日常生活に生かせることが多 なかなか言えなかったのです。言 をすべて理解できているわけでは いと実感しています。これからも えたとしても声が小さくて聞こえ ないので、この礼法の授業を通し もっとたくさんの場で、習ったこ て詳しく学ぶことができて良かっ とを生かしていきたいです。 たです。 礼法の授業は1年生の間しかな ︶ いので、残りの時間を大切にして、 日野坪美咲︵ 社会に出た時のために、また日頃 礼 法 を 学 ん で、 普 段 何 気 な く 行っている行為も学んだことを生 の日常生活のマナーに役立てるこ かせば周りから見ても良く見える とができるよう頑張っていきたい し、その行為を行っている本人の です。特にこれからまた実習の活 心も素敵になると思いました。 動に力を入れて更に努力をしてい 私は礼法の授業があった日には、 きたいです。また、人の良いとこ 学んだことを忘れないように家で ろもしっかり見ていきたいと思い 復習をしたり実践してみたりして ます。 います。すると自然に体で覚えら れるし、相手の人も笑顔になって くれます。例えば、感謝の気持ち を学んだ日には、いつもお弁当を 作ってくれる母に﹁おいしかった よ。 有 難 う。 ﹂と気持ちを伝えま 1-1 出三 ︶ 今井友加里︵ 私は礼法の授業は初めは堅苦し いものだと思っていましたが、実 際はとても﹁温かい﹂ものだと分 な い と い う こ と が あ り ま し た が、 だんだん声が聞こえるようになり、 今ではきちんとできるようになり ました。挨拶ができるようになる と周囲の色々な人が見えてきます。 この時間には犬の散歩のおじさん がおられるとか、あの場所には挨 拶運動のおばさんが立っておられ るとか、平凡なことですが、そん な平凡なことから地域の人の生活 を身近に感じ、距離が縮まった気 がしました。 私は北陵の礼法で色々な挨拶の 仕方を習っています。礼儀正しい 挨拶をすることで、その日一日を すっきりと迎えることができると 思います。勉強したことを日々実 践して、たくさんの人に挨拶をす ることが私の目標です。 3−2 䧎山美瑞希( 斐西 ) 1枚 「ご主人様のひざの上」 今月の 第351号 (6) 1-3 大社 1-5 出一 1-6 斐東
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