次世代育成

私たちが大切に考える 4 つの分野
次世代育成
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次世代を担う子どもたちに、さらに夢を持って、前向きに未来に向かってほしいと願い、
幅広い年齢層に対応したプログラムを通じて、子どもたちの未来を応援しています。
JALそらいく
VOICE
JALグループは、次世代を担う幅広い年齢層の子どもたち
乗務外でのCSR
「そらエコ教室」
を対象とした次世代育成プログラム「JALそらいく」を実施
しています。一緒に遊ぶ楽しさを学ぶ「JAL折り紙ヒコーキ
教室」や、空から見た地球環境の変化を伝える「JALそらエ
日本航空株式会社
運航業務部 コ教室」のほか、さまざまな空の仕事をご紹介する講座も新
佐々木 秀也
たにスタートしています。
2013 年度には、日本各地の学校や公共施設に加え、アジ
ア、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパの日本人学校な
どにおいて、5 つのプログラム合計で 160 回講座を実施し、
約 12,000 人の方に受講していただきました。
737 型機機長として短距離国際線や国内線に乗務する
傍ら、「JALそらエコ教室」や「JALお仕事講座」などの講
師として、全国各地の小学校や公民館などのほか、時には
大学でもお話をしています。
そらエコ教室では、私たちパイロットが日々感じてい
る地球の変化を、最新のデータと上空から撮影した写真
などを使ってわかりやすくご説明します。また、大気観測
CONTRAILプロジェクトや私たちが行っている森林火災
の報告、EOT(着陸後エンジンをひとつ止めて地上走行す
る方法)など、温暖化防止のための JALのさまざまな取り
組みもご紹介しています。
JAL折り紙ヒコーキ教室
小学生から大人まで、参加された幅広い層の皆さまに地
球環境について考えてもらうきっかけになればと願いなが
ら、そして同時にJALの環境への取り組みを知って、JAL
のことを一層好きになってもらえるように、今後も講話を
続けていきたいと思います。
JALそらエコ教室
JAL
折り紙ヒコーキ教室
JAL
そらエコ教室
JAL
お仕事講座
JAL
CAによる安全教室
JAL
お仕事インタビュー
対象
6歳以上
小学生(3年生以上)
・
中学生・高校生・大学生
(大人のみも可)
小学生
(5年生・6年生)
中学生・高校生
中学生・高校生
中学生・高校生
形式
出張
出張
出張
羽田JAL施設
羽田JAL施設
所要時間
90分
90∼120分
60分
60分
40分
(移動時間含む、
見学は20分程度)
月間回数(原則)
3回
3回
2回
(各職種別)
2回
4回
人数
30名∼100名
30名以上
30名以上
20名∼ 50名
3名∼15名
費用などを含む講座の詳細につきましては、ホームページをご参照ください。 http://www.jal.com/ja/csr/soraiku/
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JAL REPORT 2014
ハイライト
Top Message
事業概況
一人ひとりがJALとして
JALグループのCSR
ガバナンス
財務セクション
て、子どもたちの命と健康、権利を守るためのユニセフの活
JALお仕事インタビューの日
全国の中学生、高校生から「興味のある職業についている
動に活用されます。また、「ユニセフ外国コイン募金実行委
人の話を聞きたい!」というご要望を受け、2013 年の夏休
員会」の一員として、日本国内で集まった外国の通貨を無償
みに初めて「JALお仕事インタビューの日」を開催しました。
で各国へ輸送する支援活動も続けています。
これは、パイロットや客室乗務員、グランドスタッフ、整備
士などJALグループの運航を支える各職種の社員が、中高生
JAL工場見学〜SKY MUSEUM〜
からの仕事に関するご質問にお答えする企画です。当日は約
JALは、社会貢献活動の一環として、創業間もない 1950
50 名の中高生と保護者の方々が参加され、熱心な質疑応答
年代半ばより機体整備工場見学を実施しています。2013
が行われました。今後も「JALお仕事インタビューの日」を
年 7 月にリニューアルオープンした「JAL工場見学〜SKY
随時開催し、子どもたちが将来、自分らしい生き方を実現で
MUSEUM〜」では、1951 年の会社設立以降、世界の空を
きるよう応援していきます。
切り拓いてきたJALの史料を初めて一般公開するとともに、
JALグループのフライトを支えるスタッフの仕事紹介ブース
を新たに設置、JALの新シートや新サービスなども紹介して
います。そのほか、飛行機の概要を学ぶ航空教室や機体整備
の様子が間近で見られる格納庫見学など、航空業界全体に関
する知識を深めていただける施設となっています。2013 年
度には 10 万人以上のお客さまにご来場いただきました。
ユニセフへの協力
JALでは、1991 年より成田=ニューヨーク線にて、海外
旅行で使い残した外国の通貨をユニセフ募金として集める機
内募金「Change for Good®」を開始しました。
2006 年からは、国際線
自社運航便の全便に拡大し
て実施しています。この活
動を通じて集められる外国
通貨は、ユニセフ募金とし
お申し込みの詳細はホームページをご参照ください。
http://www.jal.co.jp/kengaku/
Column
世界こどもハイクコンテスト 公益財団法人JAL財団とJALは、1990 年より 2 年に一度、世界の子どもたちへ俳句創
作の楽しさを広め国際交流を促進する目的で、世界の15歳以下の子どもたちから絵とハ
イクで構成される作品を募集する「世界こどもハイクコンテスト」を開催しています。
これまでに約 50 の国・地域から 65 万点以上の作品が寄せられており、優秀作品を
現地語、英語、日本語の 3 カ国語で表記した絵本「地球歳時記」にまとめ、国内外の図
書館や関係機関へ寄贈しています。作品は国内外の教科書などに引用されているほか、
2013-2014 年のコンテストは、日本スペイン交流 400 周年、日本ベトナム外交関係樹
立 40 周年の公式プロジェクトに採用されました。
JAL REPORT 2014
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