財団法人日本防炎協会役員退職手当支給規程 (総 第1条 則) 財団法人日本防炎協会の常勤の役員(非常勤の役員を除く。 )が退職し、又は死亡し た場合においては、この規程の定めるところにより退職手当を支給する。 (退職手当) 第2条 役員が退職した場合においては、在職期間1月につき、その者の退職日における俸給 月額に100分の20以内の割合を乗じて得た額に相当する金額の退職手当をその者(死亡 による退職の場合は、その遺族)に支給する。 (在職期間の計算) 第3条 在職期間の月数は、1月に満たない端数が生じたときは、1月とする。 (退職手当の支給) 第4条 退職手当は、法令によりその退職手当から控除すべき額を控除し、その残額を直接そ の者に支給する。ただし、役員が、寄付行為第19条後段の規定により解任されたときは、 当該役員には退職手当は支給しない。 (端数処理) 第5条 この規程の定めるところによる退職金の計算の結果生じた100円未満の端数は、 これを100円に切り上げるものとする。 附 則 (施行期日等) 1 この規程は、平成14年4月1日から施行する。 2 「役員退職慰労金支給基準について(昭和61年5月16日第60回理事会議決)」は、 廃止する。 (経過措置) 3 第2条第1項の規定にかかわらず、退職手当の算定の基礎となる在職期間に、平成17年 3月31日までの期間を有する場合は、次の各号に掲げる期間の区分に応じ当該各号に定め る額を合算した額に相当する金額の退職手当をその者に支給する。 (1)平成14年4月1日から平成17年3月31日までの期間 その者の平成14年4月1 日から平成17年3月31日までの間の在職期間1月につき、その者の平成17年3月3 1日(平成14年4月1日から平成17年3月31日までの間に退職した場合は、その退 職した日)における報酬月額の100分の30以内の割合を乗じて得た額 (2)平成17年4月1日以後の期間 平成17年4月1日以後の在職期間について、第2条 第1項の規定に基づき算定した額 附 則 この規程は、平成15年4月11日から施行する。 附 則 この規程は、平成17年8月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成19年4月1日から施行する。 ただし、平成19年3月31日に在職する役員に係る退職手当にあっては、なお従前の 例による。
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