学報148号 - 日本聖書神学校

2015 年 4 月 1 日
148 号 日本聖書神学校学報
2015 年 4 月 1 日
第 148 号
発行人 小 林 誠 治
印刷所 山猫印刷所
〒 161-0033 東京都新宿区下落合 3-14-16・☎ 03-3951-1101 ~ 2・Email: [email protected]
今号の内容
【イースター小説教】
イースター小説教
1
第 67 回卒業生
2
新入生紹介
2
教職員の異動
2
献身志願者の集い
3
創立記念日集会のご案内
3
教会教育リーダー養成講座
3
神学基礎講座のご案内
3
学事報告
3
個人消息
4
図書館だより
4
神学校礼拝堂の
ステンドグラス⑧
制作:三浦啓子氏
(ステンドグラス作家)
十戒の石版
(記された神の言葉)
出エジプト記 20: 1~ 17
いのちの灯を点される
(ルカによる福音書 24 章 13 ~ 35 節)
特任教授 笠 原 義 久
エマオに急ぎ向かう二人の弟子に対し、復
活のイエスが、彼らの心の鈍さを嘆きながら、
一挙にキリスト証言としての聖書を解き明か
す場面があります。ここには、一番最初の頃
の教会が到達した聖書についての理解がよく
示されています。つまり、キリストの苦難と
栄光は、旧約聖書証言の中心の事柄であるこ
と、したがって聖書は十字架と復活の主への
信仰によって初めて正しく理解されることが
示されています。しかしそれは単なる「理解」
にとどまるものではありません。私たちをエ
マオから、すなわち諦めと挫折の穴から引き
上げ、諦めへと追いやる力をひっくり返し、
私たちを立ち上がらせてくれる。ちょうどエ
ゼキエル書の枯れた骨の幻 ―― 神が命じる
と、骨は動いて相連なり、筋と肉とが生じ、
四方から風が吹いてきて息が入り、ついに
生きて立ち上がり、大いなる群衆となった
―― のように、私たちを立ち上がらせてくれ
るのです。
クレオパたちの物語では、この立ち上がり
が点火という仕方で語られています。「道で
話しておられるとき、また聖書を説明してく
ださったとき、私たちの心は燃えたではない
か」
。単なる一時的感動ではない。彼らはこ
の時、いわば燃える心を与えられたのです。
エルサレムから逃亡して諦めて暮らす、その
いのちの灯の消えたような生活、死んだも同
然の生活の只中に、イエスがいのちの灯を投
げ入れた、ということです。
彼らは泊まるつもりで入った宿屋から「時
を移さず出発して、エルサレムに戻って」行
きました。夜道の危険に対する恐怖はすでに
消え失せ、ひたすら主イエスは生きて私たち
に出会ってくださったということを、他の弟
子たちに一刻も早く告げるため、エルサレム
に急行するのでした。エルサレムはつい今し
がた逃げ出してきた所、彼らの幻滅と挫折の
場所。しかし今や彼らは、そここそが再起の
場所、否、全く新しく立ち上がる場所である
ことを知ったのです。彼らにとって終りと見
えた場所が、大いなる始まりの場所となった
のです。罪の赦しを受け失望から解かれた者
は、その力に突き動かされて召命を受け、使
命を与えられて立たされるという次第が、こ
こにはっきり示されていると思います。
イエスの復活は、悪や憎しみや死の力が人
間に勝ち、人間が負けたとしか思えないとこ
ろで、いのちの勝利を確立し宣言した出来事
です。復活は、十字架上のイエスの叫びに見
られるように、義と愛が打ちひしがれて死に
絶えたその場所こそが、まさに愛の大いなる
始まりの地点であることを露わにしました。
そんなことを、私たちはまともに受け取れ
るだろうか、おかしな話だ、自分は受け取れ
ない、と私たちは言いたくなります。そして
そういう自分を「現実的」だと考えます。し
かしこの場合の「現実的」とは、結局のとこ
ろ愛よりも憎しみの方が、生よりも死の方が
強い、そのように信じること、そこで密やか
に諦めながら暮らすということではないで
しょうか。それほどまでに「現実的」な私た
ちの絶望は深いのです。
けれども私たちがまともに受け取れるかど
うか、そのことが重要なのではありません。
なぜなら、私たちはそのようにしていつも自
分に拘りますが、その私たちにイエスが、い
のちの主が来て共におられます。ちょうど、
自分の嘆きに拘り、まさにそのような仕方で
主に対し目をつぶっていたクレオパたちに、
主が共にいて、主が共に歩まれて、彼らの目
を開かれたように、です。私たちが死んだ者
のように生きようとするとき、主は死に勝っ
て生きた方として共におられます。そのこと
で十分です。その事実が私たちのうちにいの
ちの灯を点すのです。だからこそ、私たちは
今までの諦めや逃げをごまかすことなく、そ
れを乗り越えて新しく生き始めるのです。
「イ
エスが共にいます」ということから立ち上
がって始めるのです。私たちのエマオは、こ
うして終りの場所ではなく、私たちが主の復
活の力を知り、自らもそれを証しする出発の
場所となるのです。
1
2015 年 4 月 1 日
日本聖書神学校学報 148 号
2014 年度 第 67 回卒業生
①卒業論文 ②卒業時の所属教会 ③実習教会 ④赴任教会
岩本幸太郎 いわもと こうたろう
逢坂喜恵子 おうさか きえこ
①福音書記者ルカの宣教概念についての
一考察-異邦人宣教の痕跡をたどる-
②茅ヶ崎教会
③茅ヶ崎教会
④小石川白山教会 牧会補助者
①第二イザヤとシオン
②志村栄光教会
③志村栄光教会
④志村栄光教会 主任
北原和夫 きたはら かずお
平 尚紀 たいら まさのり ① 三 位 一 体 論 に お け る「 与 り 」
(participation) の概念
②番町教会
③番町教会
④番町教会 担任
①礼拝における賛美
②カンバーランド長老キリスト教会高座教会
③カンバーランド長老キリスト教会渋沢教会
④カンバーランド長老キリスト教会日本中会教職志願者
土肥研一 どい けんいち
友野富美子 ともの ふみこ
①詩編22の神学-なぜ嘆きは賛美
に変わるのか-
②目白町教会
③目白町教会
④目白町教会 担任
①共に痛むイエス-心動かす神への一考察
②目白教会
③小石川白山教会
④交渉中
中野通彦 なかの みちひこ
①ヨブの「正しさ」とは-ネコーナー
の釈義を通して-
②田園都筑教会
③田園都筑教会
④原町教会 主任
教職員の異動
2015 年度 新入生一覧
退
【正科生】
1. 木村 環
須賀川教会
2. 竹内 拓
ひばりが丘教会
3. 中村 献
4. 西谷祐司
《教 員》
笠原義久(教授)
2015 年 3 月 31 日
埼玉新生教会
鈴木脩平(特任教授)
2015 年 3 月 31 日
大宮教会
小河 陽(講師)
2015 年 3 月 31 日
5. 早川 真
砂町教会
田代和久(講師)
2015 年 3 月 31 日
6. 吉永直子
武蔵野教会
吉田 新(講師)
2015 年 3 月 31 日
《職 員》
【聴講生】
1. 上原施門
大宮前教会
2. 佐藤彰子
武蔵野教会
3. 竹森恭美
単立 東京ユニオンチャーチ
4. 塚本四ロ六 蒔田教会
5. 中村広伸
単立 横浜聖霊キリスト教会
6. 長谷部一郎 日本キリスト教会東京中央伝道所
7. 町田のり子 所沢武蔵野教会
2
任
8. 松本 誠
中野桃園教会
9. 松脇達朗
日本キリスト教会蒲田御園教会
10.柳澤宗光
信濃町教会
11.和田芳子
巣鴨ときわ教会
中野通彦(嘱託職員)
就
2015 年 3 月 31 日
任
《教 員》
笠原義久(特任教授)
2015 年 4月 1日
大久保正禎(講師)
2015 年 4月 1日
小林信篤(講師)
2015 年 4月 1日
福嶋 揚(講師)
2015 年 4月 1日
山野貴彦(講師)
2015 年 4月 1日
《職 員》
今野 瑛(嘱託職員)
2015 年 4月 1日
2015 年 4 月 1 日
148 号 日本聖書神学校学報
献身志願者の集い 7 月 19 日(日)~ 20 日(月・海の日)
「見よ、わたしはあなたの口に、わたしの言葉を授ける」
今年で4回目となる「献身志願者
今回は、なによりも今の時代にみ言
者の方々と先輩牧師・神学校の教員ら
の集い」が7月 19 日 ( 日 ) ~ 20( 月、
葉を語ることの必要性と、み言葉を語
との懇談会があります。二日目は午前
海の日 ) に本校を会場にして開催しま
る者を神が必要とされていることを参
8時から礼拝を行い、朝食をとって、
す。今回の集いは、神のみ言葉を語る
加者たちで分かち合いたいと思いま
集いに参加した者たちでの分かち合
者が必要とされていながら、なかなか
す。
い、校内見学などを経て、同11時に
献身の思いに結びつかない状況をかん
参加費は 5000 円(旅費・食費)です。
は解散となります。 がみて「あなたは今、神に必要とされ
宿泊を希望される方にはホテルをプラ
ています」をテーマに開催します。献
ス 3000 円で用意します。詳細は本校
身者はそれを生み出す教会の存在なし
にお問い合わせください。
に与えられることはありません。献身
第一日目のプログラムは、午後4時
の思いを促す神の働きかけがあり、そ
から開会礼拝で始まり、牧師と神学生
れに応えて教会のために働こうという
による献身の話があります。コカリナ
信仰者の思いがマッチングして献身者
の演奏会があり、スライドショーによ
が生み出されます。
る神学校生活の紹介があり、献身志願
創立 69 周年記念日集会のご案内
今年度も日本聖書神学校後援会主催による創立記念日集
会を5月 17 日(日)の午後に本校で開催します。神学校
の働きを理解していただくために毎年開催しているもの
で、3 年前から始まったコンサートにもご期待下さい。
第1部の礼拝(16 時~ 16 時 40 分)は小林恵先生(小金
井教会)が担当し、第2部の後援会報告と奨学金支給認定
式(16 時 40 分~ 17 時)のあと、
第3部で公開講演会(17
時~ 18 時)
があります。今回は笠原義久特任教授による「パ
ウロにおける『義認』の再考」と題した講義があり、第4
部では声楽家の三井正栄姉(市川教会)によるソプラノ独
唱(18 時~ 19 時)が催され、
第5部で夕食と神学生の証(19
時~ 20 時 30 分)があります。
と き:2015 年5月 17 日(日)16:00 ~ 20:30
ところ:日本聖書神学校 礼拝堂・図書館3F ホール
主 催:日本聖書神学校後援会
申し込み方法 申し込みは所属教会牧師を通し
て申し込んでください。なお、キ
リスト者であれば個人で直接申し
込まれても結構です(その場合は
事前に事情を伺います)
。
「信徒の
友」にも案内を掲載します。
教会教育リーダー養成講座が
今年も開催されます
教会学校教師の研鑽の場としての「教会教育
リーダー養成講座」も今年で4年目を迎えました。
講座は毎週月曜日の午後6時 50 分から 90 分間
です。
2015 年の前期は4月6日(月)から 7 月 6 日
(月)まで 13 回開催され、後期は9月 28 日(月)
から 2016 年2月1日(月)まで 13 回開催されます。
受講料は 2 万 6000 円です。これまで受講された方々
は子どもを取り巻く状況に目が開かれ、教会学校に
来る子どもたちへの牧会(ケア)にも役立つとの評
価をいただいています。前期と後期に一回ずつ一日
研修会(土曜日に実施)を開催し、説教の作り方を
実際に演習形式で行う勉強会も好評です。
関心と興味のある方は本校にパンフレットをご請
求ください。
2015 年度神学基礎講座のご案内
2015 年度は前期 13 講座の神学基礎講座は下記の通りです。
•【旧約聖書ⅩⅥ】全 10 回 石川栄一特任教授(4/6 開講、月曜日、午後 4 ~ 5 時 30 分)
•【日本キリスト教史Ⅰ】全 14 回 戒能信生講師(4/6 開講、月曜日、午後 6 時 50 分~ 8 時 20 分)
•【旧約概論】全 14 回 稲垣千世教授(4/6 開講、月曜日、午後 6 時 50 分~ 8 時 20 分)
•【キリスト教史Ⅱ】全 14 回 柳下明子教授(4/6 開講、月曜日、午後 8 時 30 分~ 10 時)
•【礼拝学】全 14 回 荒瀬牧彦講師(4/6 開講、月曜日、午後 6 時 50 分~ 8 時 20 分)
•【ギリシア語】通年全 28 回 菅原裕治講師(4/7 開講、火曜日、午後 7 時 55 分~ 9 時 25 分)
•【ヘブル語】通年全 28 回 稲垣千世教授(4/7 開講、火曜日、午後 7 時 55 分~ 9 時 25 分)
•【今を生きるガラテヤ書】全 10 回 船本弘毅講師(4/15 開講、水曜日、午後2時~ 3 時 30 分)
•【牧会カウンセリング入門】全 14 回 高橋克樹教授(4/8 開講、水曜日、午後 6 時 15 分~7時 45 分)
•【ドイツ語】通年全 28 回 山本隆久講師(4/8 開講、水曜日、午後 7 時 55 分~ 9 時 25 分)
•【新約概論】全 14 回 笠原義久教授(4/9 開講、木曜日、午後 6 時 15 分~ 7 時 45 分)
•【神学概論】全 14 回 郷 義孝教授(4/9 開講、木曜日、午後 7 時 55 分~ 9 時 25 分)
•【単語がわかると、旧約聖書がもっとわかるⅡ】全 10 回 雨宮 慧講師(4/10 開講、金曜日、午後 4 時 30 分~ 6 時)
3
2015 年 4 月 1 日
日本聖書神学校学報 148 号
学事報告
2014 年 9 月~ 2015 年 3 月
• 理事会・評議員会(第 195 回) 9月
1日
• 学報(第 146 号)発行 9月 10 日
• 教授会(第5回)および後期始業礼拝
9月 12 日
• 夏期伝道実習報告会 9月 16 日
• 後援会役員会 9月 18 日
• オープンキャンパス「人をひとりには
してはならない~聖書が語る隣人愛」
(第1部発題:月本昭男講師、第2部:
神学生による隣人紹介、第3部:発題
に対する応答)出席者:94 名 10 月
22 日
• 教授会(第6回)
、於・国立女性教育会
館 10 月 24 日
• 全校修養会 テーマ「変化する聖餐理
解-ドイツ・ヘッセン・ナッサウ州福
個 人 消 息
■ 小林 誠治 校長
•9 月 27 日~ 29 日須賀川教会、喜多方
教会問安。
•9 月 30 日故河村博先生の記念礼拝(溝
ノ口教会で)に出席。
•10 月 12 日荻窪教会で伝道礼拝説教、
修養会講師。
•10 月 19 日下田教会で伝道礼拝説教。
•10 月 26 日浦和東教会の主日礼拝説教、
献堂式で祝辞。
•10 月 28 日~ 30 日教団総会に出席
•11 月 15 日~ 17 日久米田教会伝道礼
拝、同窓会大阪支部会集会に出席
•11 月 23 日大町教会で主日礼拝説教。
•第一主日は尾山台北教会で聖餐と説教。
•その他の主日礼拝は同窓生が牧する教
会および神学生の実習教会を問安。
■稲垣 千世 教授
•9 月 28 日 山梨ダルクを支援する会主
催の講演会開催
•10 月 8 日 山梨英和中学校礼拝説教
•10 月 22 日 山梨英和中学校礼拝説教
•11 月 7 日 山梨英和中学校礼拝説教
•11 月 17 日 なでしこ保育園収穫感謝祭
説教
•12 月 14 日 Y’s メンズクラブ甲府 21
クリスマス礼拝説教
•1 月 1 日『恩寵と真理』に寄稿
•その他甲府中央教会牧師としての執務
執行
•山梨ダルクを支援する会副代表の活動
■ 笠原 義久 教授
•2 月 15 日 長尾有起牧師の韓国基督長老
教会への派遣式に出席
•2 月 17 日 同窓会神奈川支部会で講演
(
「義認をめぐるパウロ研究の動向」
)
■ 郷 義孝 教授
•9 月 20 日 婦人会連合機関誌「教会婦人」
に、永眠者記念祭に関連した説教を執
筆
•9 月 22 日 西東京教区、町田・八王子
地区牧師会出席 於鶴川教会
4
音主義教会の試み -」
、講師:吉田新
講師。参加者:35 名、於・国立女性教
育会館 10 月 24 日~ 25 日
• 秋季入学試験(正科合格者:3名)、お
よび教授会(第7回)11 月7日 • 理事会・評議員会(第 196 回) 11 月
10 日
• 教授会(第8回)12 月 5 日
• クリスマス礼拝、説教「かみさまのお
やくそく」平良愛香牧師(神奈川教区
総会議長、三・一教会牧師)、出席者:
93 名 12 月5日
• 学報(第 147 号)発行 12 月 10 日
• 年内最終授業 12 月 19 日
• 新年始業礼拝 1月6日
• 学術講演会(学生自治会主催)
「伝道者
としてヨブ記を学ぶ」並木浩一先生 1月7日
• 教授会(第9回)および卒業論文講評
会 1月 27 日
• 卒業論文発表会 1月 30 日
• 教育実習分かち合いの会 1月 30 日
• 4 年生と同窓会役員との懇談会 2月
2日
• 学生自治会総会 2月 12 日
• 4年生を送る会 2月 12 日
• 春季入学試験(正科合格者:3名、聴
講合格者:12 名)
2月 12 日~ 13 日
• 教授会(第 10 回)2月 13 日
• 教授会(第 11 回)
3月2日
• 第 67 回卒業礼拝、説教「主がわたし
たちを雇われる理由」柳谷知之牧師(松
本教会、55 期卒業生)
、出席者:305
名 3月2日
• 臨時理事会 3月9日
• 新入生オリエンテーション 3月 12 日
• 理 事 会・ 評 議 員 会( 第 197 回 ) 3 月
23 日
•10 月 24 日~ 25 日 全校修養会出席 於国立女性教育会館
•11 月 17 日 西東京教区、町田・八王子
地区牧師会出席 於八王子栄光教会
•11 月 21 日 日本聖書神学校 70 年史編
纂委員会出席 於 JBTS
•1 月 19 日 西東京教区、町田・八王子
地区牧師会出席 於原町田教会
•2 月 19 日 日本聖書神学校 70 年史編纂
委員会出席 於 JBTS
•3 月 9 日 西東京教区、町田・八王子地
区牧師会出席 於鶴川北教会
•3 月 29 日 福島原町教会問安 於原町
教会
•その他 八王子栄光教会牧師、青学大講
師、日本ホワイトヘッド・プロセス哲
学会所属、日本実存思想学会発起人
■ 高橋 克樹 教授/教務部長
•10 月7日 文京朝祷会で奨励。 •10 月 22 日 青山学院大学相模原キャ
ンパスで、礼拝説教と大学生向けに自
殺防止の講演「互いの安全基地になろ
う~どうしたの?から始める」
。
•10 月 26 日 浦和東教会の献堂式出席。
•11 月 12 日 カンバーランド長老キリ
スト教会高座教会の水曜礼拝で説教。
•1月6日 帝京科学大学看護学部でス
ピリチュアルケアについて講義。
•3月 11 日 神学校新卒者エキュメニズ
ム研修会に出席。
•3月 24 日 神学校等人権教育懇談会
(東京浅草でフィールドワーク)に出席
•信徒の友 2015 年3月号に「苦難から
隣人愛へ」を執筆。
•2015 年3月出版の『自死遺族支援と自
殺予防』
(日本キリスト教団出版局)に
「悲しみを受け入れる器としての教会
へ」
「牧師の自死~特殊な働きへの理解
を」が掲載。
•主日は豊島岡教会牧師の務めを行う。
■ 古谷 正仁 教授
•9 月 14 日 中部教区桜木教会 ( 金沢 ) 創
立百周年記念礼拝説教
•10 月 9 日 青山学院大学相模原礼拝説
教
•10 月 28 日~ 30 日 日本基督教団総会
•2 月 8 日 日本基督教団久里浜教会礼拝
説教。
•2 月 28 日 神奈川教区総会
•3 月 9 日~ 11 日 沖縄教区と神奈川教
区との交流の可能性を探る旅参加 ( 沖
縄)
•その他蒔田教会牧師、神奈川教区総会
副議長として教務執行。日本水上学園・
聖坂養護学校 ( 理事 )、
横浜英和学院 ( 評
議員 )。「福音と世界」( 新教出版社 )2015
年 1 月号に原稿執筆。
■ 柳下 明子 教授
•1月 15 日、2 月 12 日、3 月 19 日 日
本クリスチャン・アカデミー聖書講座
( 於早稲田奉仕園)
•3 月 23 ~ 24 日 教団宣教師会議(於
関西セミナーハウス)出席
•その他武蔵野緑教会牧師としての働き
図書館だより
次の先生方と諸団体から図書の寄贈を受けました。感謝をもってご報告いたしま
す。(敬称略)
大学キリスト者の会、土肥研一、紅葉坂教会、立教大学、溝口賢次、カンバーラ
ンド長老キリスト教会日本中会、中村吉基、松山興志雄、輪島教会、奥田聖幸(5)
、
田中健三、信濃町教会、松本敏之、栗田桂子、川田靖子(2)、和泉教会、王子教会、
矢野和江、森泉弘次、柴﨑聰、阿部雄次(2)、小泉恕美、庄司一幸、沼野治郎、道
川勇雄、深山祐、三次教会、久里浜教会、荻窪教会、京都教区事務所、イエスの友会「火
の柱」編集室、篠ノ井教会、今橋朗、大柴譲冶、西原悟・まゆみ、秋山眞兄、鷹澤昭一、
山田京二、村上悟 2015.2.19 現在