業界初!ガスふろ給湯器の一部をエコジョーズへ移行

News Release
2015 年 7 月 21 日
業界初!
業界初!ガスふろ給湯器
ガスふろ給湯器の
給湯器の一部を
一部をエコジョーズへ移行
エコジョーズへ移行
ガス給湯器
ガス給湯器シェア
ノーリツが住宅のエコ
給湯器シェア大手
シェア大手の
大手のノーリツが住宅
住宅のエコ化
のエコ化を推進
~ 住宅・
住宅・建築物の
建築物の省エネルギー基準改正
エネルギー基準改正にいち
基準改正にいち早
にいち早く対応 ~
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金
201 億円、東証一部上場)は、業界で初めて、戸建て住宅向け屋外据置形、強制循環式ガス
ふろ給湯器と自然循環式ガスふろ給湯器の非エコジョーズタイプの販売を 2015 年 7 月末日
で終了。戸建て住宅向け屋外据置形ガスふろ給湯器の、高効率給湯器(エコジョーズ)化を
推進してまいります。
既に施行されている住宅・建築物の省エネルギー基準改正※1 では、「一次エネルギー消費
量」に対する基準が導入されています。住宅においては、これまでの住宅の外皮の熱性能の
基準に、建物全体の省エネルギー性能を評価する「一次エネルギー消費量」の基準が加わ
り、ガス給湯器などの給湯設備もその対象に追加されました。
現在、業界全体で 2017 年にガス給湯器の年間総出荷台数におけるエコジョーズタイプの出
荷台数の比率を 60%以上とすることを目指していますが、2014 年のエコジョーズ比率の年間実
績は、業界全体で 33.5%、当社は 37.9%となっております。※2
当社は業界で初めて、2009 年に「エコ・ファースト認証」を取得して以降、製品や企業活動を
通じた地球環境の維持に貢献してきました。今回、国土交通省が推し進める住宅での設備の
効率化、省エネ手法の一つとして推奨される高効率給湯器の普及を加速させるべく、一部の
非エコジョーズ製品の販売を終了し、エコジョーズ製品への移行を加速させることで、住宅・建
築物の省エネルギー基準改正で求められる住宅の「一次エネルギー消費量」の削減に貢献し
ていきます。
≪対象機種一覧≫
対象機種一覧≫
給湯
タイプ
販売を終了する
対応エコジョーズの品名
非エコジョーズの品名
(発売済み)
機能
能力
強制循環式
屋外据置形
フルオート
GT-2450ARX-2BL
GT-C2452ARX-2BL
オート
GT-2450SARX-2BL
GT-C2452SARX-2BL
フルオート
GT-2050ARX-2BL
GT-C2052ARX-2BL
オート
GT-2050SARX-2BL
GT-C2052SARX-2BL
フルオート
GT-1650ARX-2BL
GT-C1652ARX-2BL
オート
GT-1650SARX-2BL
24 号
20 号
16 号
GT-C1652SARX-2BL
⇒
自然循環式
フルオート
GRQ-2450AX-2BL
GRQ-C2452AX-2BL
オート
GRQ-2450SAX-2BL
GRQ-C2452SAX-2BL
フルオート
GRQ-2050AX-2BL
GRQ-C2052AX-2BL
オート
GRQ-2050SAX-2BL
GRQ-C2052SAX-2BL
フルオート
GRQ-1650AX-2BL
GRQ-C1652AX-2BL
オート
GRQ-1650SAX-2BL
GRQ-C1652SAX-2BL
24 号
20 号
16 号
※1:国土交通省が 2013 年に施行、2015 年 4 月に完全施行を定めたもので、これまでの住宅の外
皮の熱性能のみの基準に、建物全体の省エネルギー性能を評価する「一次エネルギー消費量」
の基準を加えたもの
※2:出典元:日本ガス石油機器工業会。ガス暖房付ふろ給湯器、ガスふろ給湯器、ガス給湯器の
全出荷台数におけるエコジョーズタイプの割合。当社実績は 2014 年実績。