平成 22 年度かわさき市民公益活動助成金 事業成果 PR シート 【主な活動地域】 川崎市の小学生のための陸上競技レベルアップ教室 中原区 団 体 名 【主な活動分野】 ④ 文化・芸術・スポーツ KaJAC 助成額: 300,000円 助成メニュー □スタートアップ助成 ステップアップ助成 □A □B ■C 川崎フロンターレのホーム 等々力陸上競技場 KaJAC(カジャック:川崎市の陸上の クラブチーム)が主催する小学生を対象と した「陸上競技レベルアップ教室」を定期 的に開催し、より多くの小学生に等々力陸 上競技場を利用する機会を提供するととも に、陸上競技の楽しさを味わうことで陸上 競技のさらなる普及・発展に寄与したい。 助成事業の概要 川崎市では、「スポーツのまち・かわさき」を推進するため、行政をはじめ市体育協会、 各競技団体等が中心となり、子どもから高齢者まで、さまざまな場面でスポーツとかかわる 事業目的 及び背景 機会を設けている。 その一役を担うことを目的として、本クラブでは、小学生を対象とした陸上競技のレベル アップ教室を実施し、走ることが得意な子どもや苦手意識を持っている子どもなど、それぞ れの実態やレベルに応じて、誰もが陸上競技に親しめるような機会を設けるものである。 ・本教室は、毎週土曜日の午前中を中心に、年間を通じて活動する。 (年 48 回) ・場所は、川崎市等々力陸上競技場及び等々力補助陸上競技場を有効に活用する。 ・対象者は、川崎市に在住・在学する小学生とする。 事業内容 ・陸上競技の基本となる動きを練習するとともに、参加者の希望や特性に合わせて種目を選 び、より専門的に取り組めるようにする。(種目選択制) ・小学校期のため、専門種目を固定することなく、様々な種目を体験する中で、自分にあっ た得意種目を決めていけるようにする。 ★毎回、10~20 名程度、会員以外の小学生の参加が見られ、市内の陸上競技の普及に寄与できた。 ★8 月の全国小学生陸上競技大会に1名出場させることができた。 実施事業の 成果★と課題▲ ★マラソンや駅伝大会など川崎市が主催するスポーツイベントに積極的に参加することができた。 ★保護者を中心に、大人の会員が増えてきた。 ▲特別講師を招いての講習会を十分に開催することができなかった。 ▲安定したクラブ運営を支えるほどの会員数を確保することができなかった。 ○指導者の人数を増やし、毎週土曜日の定期練習会をさらに充実させる。 当事業の 今後の取組み ○外部指導者による特別講習会の回数を増やすことで、指導法に厚みを加えるとともに、指導者の研 修の機会を確保する。 ○会員数を増やし、会費収入を得ることで、自立したクラブ運営を目指す。 ○地道に活動を継続し、川崎市のジュニア層の陸上競技の発展に寄与していく。
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