平成 27 年度地域福祉活動支援事業 HP掲載用報告書 組織・グループ名

平成 27 年度地域福祉活動支援事業 HP掲載用報告書
神奈川県社協ホームページに掲載しますので、以下に助成事業の概要を分かりやすく、簡潔に記入してください。
※地域ネットワーク推進事業は、テーマ区分(個別事業)ごとにこの用紙を 1 枚使用。必要に応じてコピーしてください。
組織・グループ名
学生リーダー塾HILS
事業区分
1.地域福祉活動支援事業
※いずれか 1 つに〇を
2.地域ネットワーク推進事業
つける。
助成事業名
〔
当事者支え合い事業
・ 地域福祉テーマ対応事業
〕
〔 当事者活動支援 ・ 福祉の学び推進 ・ 地域福祉ニーズ(課題)対応 ・ 地域福祉コミュニティ構築
〕
避難所体験事業
助成事業の概要〔事業の目的・取組みの概要・成果や参加者の様子・今後の展望等〕※活動の様子が分かる画像を 2 枚程度挿入すること。
≪学生リーダー塾HILS≫
学生リーダー塾HILSは、社会人講師の方々のご指導のもと、社会人としての基礎的能力を取得するための
実践的な場として、様々な活動に取り組んでいます。
メンバーは全員大学生で、企画から運営、マネージメントのすべてを自分たちで行っています。
≪避難所体験事業≫
今後、もしも大きな地震や火災、津波などが起きた時には、自分の安全を自分自身で確保し、速やかに避難し
なければなりません。また、避難した席では、初めて会う人同士で共同生活が始まり、様々な困難があったり、
様々な知識が必要とされます。
将来を担う子どもたちに、避難所では率先して動けるようになって欲しいという思いから、昨年の2月に茅ケ
崎で小中学生向けの一泊二日の「避難所体験」を実施しました。
実施内容は、大地震における避難所での実情を語ったうえで、非常食を実食し、避難所における子ども同士の
遊び方などを考えました。
またチームで工夫を凝らし、限られた材料でテントを張る「ブルーシートでテント作り体験」や、周辺地域を
歩き危険な場所がないかを考える「地域を知ろうゲーム」を実施し、避難所生活の疑似体験を通して、非日常
である大変なときだからこそ、助け合い支えあうという事の大切さを、子どもたちと寝食を共にして伝えまし
た。