2. 平成26年度の事業報告

2. 平成26年度の事業報告
1)平成26年度事業の背景と概要
本学園の教育方針は「すべてに誠を尽くし最後までやり抜く強い意志を養う」ですが、当年度もこ
の方針に従い、様々な教育諸事業を展開してまいりました。
これは、何事にも常に「やれば必ずできる」との強い信念を持って、“高き志”に向かって果敢に挑
戦する未来志向の人材を育成したい、そして無限の可能性を持った児童、学生、生徒の“夢を叶え
させたい”、という創立者の強い願いを反映したものです。
地域の皆さまからのご支援もいただき、現在ではトップエリート教育体系校(高等学校、中学校、
小学校)とプロフェッショナル教育体系校(大学、専門学校)のふたつの教育体系を擁する総合学園
として、建学の精神(「学識と技術の錬磨」、「報恩の精神」、「不撓不屈の精神」)に則り、“様々な分
野で次代を担うリーダー”の育成を使命とした教育に取り組んでおります。
また、本学園の教育のもう一つの大きな柱が「ホスピタリティに根差した教育活動」ですが、「真に
社会に認められる人材は、思いやりの心に根差した豊かな人間性を身につけていることが不可欠で
ある」との基本理念のもと、学園全校がホスピタリティを基盤とした人材育成を目指し、当年度におき
ましても各校それぞれに特色を活かした地域活動や社会貢献活動を実践してまいりました。
着実に進行する少子化の影響等により、私立学校の経営環境は一段と厳しさを増してきておりま
すが、平成 28 年(2016 年)の学園創立 50 周年も踏まえ、更に魅力ある学園づくりに取り組んでまい
ります。
2)部門別の諸活動報告
(1)法人本部
①記念事業について
本学園は平成 28 年に学園創立 50 周年を迎えますが、諸般の状況に鑑み、記念諸事業も、こ
れからの学園運営の基盤強化に資することを一義的に考えたものとしていくことといたしました。
具体的には記念事業委員会を設置して、事業内容ごとのワーキンググループで具体的な事業
計画の具体化を進めておりますが、記念行事そのものを目的化せず、中長期的な視点に立った
学園発展のための取り組みを進めていくこととしております。
②学園内研修について
私学の経営環境が厳しさを増す中、各校単位ではその時々の課題に応じた研修会を開催し
ておりますが、全教職員が建学の精神に基づく諸認識を共有するため、学園全体の横断的な研
修も定期的に実施しております。
平成 26 年度も 6 月の創立記念顕頌会や、新年の年頭研修会で各校教職員が一堂に会し、学
園創立の原点に立ち戻って認識を共有する学園教職員研修を実施いたしました。
また、マスコミで取り上げられた問題等については、当年度においても適宜階層別研修や勉強
会を実施し、厳しい環境に立ち向かうための情報共有と一体感の醸成に努めてまいりました。
③食育ネットの運営
本学園の教育上の大きな特色のひとつは「食と医療の融合」にあります。この、単なる「食」にと
どまらない本学園の活動を幅広く広報し、食育の大切さを理解していただく手段として開設した
食育ホームページ「夢を叶える健康・食育ラボ」(http://kenko-shokuiku.jp/)では、「食と医療」の
プロフェッショナルを養成する専門学校からの情報を中心に、各校がそれぞれの教育活動を通じ
た「食育」に関する様々な情報を掲載し、総合学園ならではの多様性を持った内容で、教育機関
としての使命を果たしてまいりました。
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④ハンドベルコンサート
本学園の教育活動の一端を地元の皆様に知っていただくことを目的として毎年実施している
学園ハンドベルクリスマスコンサート(第 12 回目)を当年度も平成 26 年 12 月に狭山市市民会館
にて開催いたしました。
本コンサートは日本盲導犬協会のご協力により、盲導犬育成チャリティ募金と組み合わせた催
しとしており、今回も地元の自治体や教育委員会、マスコミ各社のご後援をいただいての開催と
なりました。
参加した児童、生徒、学生にとっては、会場のお客様と共に目の不自由な方への理解を深め、
豊かな心を育てることができる貴重な体験であり、ハンドベルの優しい音色も相俟って、本学園の
ホスピタリティ教育の一環として意義深い行事となっております。
当日は、昨年度好評だった西武学園文理中学・高等学校の吹奏楽部メンバー有志による場外
での“Welcome ミニ演奏会”でお客様をお迎えし、周辺地域からも多くの皆様にご来場いただい
て盛況裏に終了することができました。
(2)西武文理大学
①大学評価
全ての大学は少なくとも 7 年に 1 回、文部科学大臣の認証を受けた評価機関が実施する大学
評価(大学機関別認証評価)を受けることが義務付けられております。
本学も当年度に公益財団法人日本高等教育評価機構による評価を受審し、同機構が定める
評価基準に「適合」している、との認定をいただきました。
この評価は、昨年 6 月に本学が提出した平成 26 年度版の自己点検・自己評価報告書に基づ
く書面審査と、それに基づいて 10 月に実施された 3 日間の実地調査で構成され、評価機関内部
での厳正な審査手続を経て本年 3 月に最終結果の通知を受けたもので、“適合”の認定証と評
価報告書を受領いたしました。
評価報告書ではいくつかの参考意見が付されてはおりますが、大きな指摘事項は無く、総じて
高い評価をいただくことができました。
(評価報告書は本学のホームページで公開しているほか、日本高等教育評価機構のホームペ
ージでも公開されております。)
②サービス経営学部
ア)キャリア教育の充実
サービス経営学部では学生のキャリア観や就業意識を早い段階から育成することを目的とし
て、キャリア教育科目のうち体験実習の内容を充実させ、様々な展開を図ってまいりました。
これらの活動は、本学のカリキュラムの特徴である、「座学と体験を 4 年間にわたってサンドウ
ィッチのようにして学ぶ」の“体験”にあたるものですが、体験学習に関しては、a)事前の準備と
体験、b)事後の振り返り、c)報告発表で構成されております。
現場での仕事の中の課題をチームで解決することから、参加学生のチームワーク力や解決
能力、実行力、統率力を高める効果が期待できる、という特徴があります。
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ⅰ)産学連携・体験学習型サービスラーニング
参 加
項 目
学生
項
数
東京国際映画祭の運営参加
92 名 学内ブライダル
参 加
学生
数
150 名
目
東京ゲームショー
15 名 仙寿庵ブライダルプロジェクト
東京「春」音楽祭
15 名 大宮アルディージャ
10 名
3 名 埼玉西武ライオンズ
10 名
イタリア映画祭
東急渋谷音楽祭
5名
10 名
ⅱ)地域貢献型サービスラーニング
a)「ヒューマンサービスセンター」と連携した学生のボランティア活動推進。
b)大宮アルディージャのコーチをお招きしてファミリーサッカースクールを実施、狭山・川越の少年
団サッカー大会を企画・運営。
ⅲ)学年別インターンシップ(主にホテル宿泊産業での実習)の実施。
項 目
時 期
1 年次後期インターンシップ
2~3 月
ほぼ毎日
頻
度
2 年次長期インターンシップ
通 年
土曜・日曜を利用した半年間
3 年次前期インターンシップ
8~9 月
ほぼ毎日
イ)社会貢献活動
ⅰ)ブライダル“絆”プロジェクトの継続
課題解決型学習(PBL)の一環でもある“本物の結婚式のプロデュース”では、“東北の方々の
お役に立ちたい”という学生からの提案を受けて東日本大震災で結婚式を挙げることができな
かった東北地方の方々からご応募いただく企画に継続的に取り組んでおり、当年度もこの「ブラ
イダル“絆”プロジェクト」を平成 26 年 6 月と平成 27 年 3 月の二回実施いたしました。
昨年 6 月は宮城県気仙沼からご応募いただいたカップルをお招きして本学キャンパス内で、
本年 3 月には岩手県大槌町からご応募いただいたカップルをお招きしてハワイで、そのいずれ
も“本物の結婚式”を挙行いたしました。なお、ハワイでは日本国領事館でのレセプションにお
招きいただき、本学学生が被災地支援の報告を行ないました。
ⅱ)ヒューマンサービスセンター(HSC)活動
地域貢献活動の窓口として、学内に「ヒューマンサービスセンター」を設置しておりますが、当
年度も近隣の施設、公民館等におけるボランティア活動や、自治体・事業者と連携したプロジェ
クトなどを実施いたしました。参加人数も 30 名を超え、特に、「入間川七夕祭り」で継続的に実
施している高齢者施設やごみステーションでのボランティアは、地域に根差した活動として高く
評価いただいております。
③看護学部
ア)学生主体の学習活動の推進
看護学部では国家試験全員合格を目標に、主体的な学びと自己学習能力の向上を目指した
学生主体の学習活動の推進に取り組んでおります。
自己学習能力の向上を図るため 1 年次生から学生委員会を立ち上げ、組識的な活動への支援
など、学生主体の運営を促進した結果、1~3 年生の国家試験対策への取り組み姿勢が意欲的に
なる、という効果がでております。
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具体的には
1 年生:「基礎学力の確認・強化と学習習慣の確立」
2 年生:「学習習慣の継続と専門基礎・専門科目の到達度の確認」
3 年生:「実習を中心として専門基礎・専門科目の学習統合と到達度の確認」
4 年生:「看護師国家試験・保健師国家試験の全員合格の達成」
をねらいとして取り組んだ結果、看護師・保健師国家試験ともに全国平均を上回る合格率となり、
特に保健師国家試験では、今年度受験者 62 名全員が合格、合格率 100%を達成することができ
ました。
イ)地域貢献活動
看護学部の地域貢献活動として、健康増進活動への参加と支援を行なってまいりました。
ⅰ)「高齢者のアクティビティー・ケア学習」
さやま市民大学(平成 26 年度に狭山元気大学より名称変更)の「健康づくり・介護予防サポ
ーター養成学科」の受講生と本学看護学部の学生が共同授業として「高齢者のアクティビティ
ー・ケア学習」を行い、相互理解を深めるとともに、学生にとっても効果的な学修体験となりまし
た。
ⅱ)地元の「健康ひろば」、「防災キャンプ」への参加
狭山市柏原地区の皆様と連携を深めるため、看護学部の教員と学生が老人クラブ連合会主
催の「健康ひろば」に参加して健康講話や健康相談、体操等の活動に協力いたしました。また、
柏原地区防災まちづくり推進委員会が主催する宿泊行事「柏原地区防災キャンプ」に参加して、
小学生や地域住民の皆様との交流を深めるとともに、学生にとっては日頃の看護学実習では得
られない貴重な体験となりました。
その他、狭山市内の高齢者施設の納涼祭に看護学部の教員と学生が参加し、入居者との交
流を深めるボランティア活動など、本学の教育の基本であるホスピタリティ精神に根差した様々
な地域・社会貢献活動に取り組んでおります。
ウ)地域の看護職の研究活動支援
地元に密着した研究機関として、臨床看護職のサポートに注力してまいりました。具体例として
は地域の看護協会に所属する臨床看護職を対象とした「看護研究の実際」研修や、地元病院で
の「看護研究講座」を実施、看護学部教員が研修会の企画と運営はもちろん、講師として講義や
看護研究の実際の指導を行ない、研究成果の公表まで 1 年間を通じて支援いたしました。また、
地域の看護職の方にキャンパスを開放しての研修は、地域に根差した大学としての社会貢献活動
としてアピールする良い機会となりました。
エ)キャリア開発支援活動
看護職は生涯にわたって活動することができる職業であることを踏まえ、学生が自らの将来計画
を描き、計画的にスキルアップしていくことができるようなキャリア開発教育と就業支援を行なって
おります。
具体的には、キャリア教育と就職支援講座に求められる情報・内容を学生が主体となって考え、
教員のサポートを得ながら企画運営を行なうことで講座に対する満足度が高くなり、学修へのモチ
ベーション維持につながっております。
また、講座を運営するためには学年を超えての協力が不可欠であり、担当する学生の積極性や
主体性を育てる効果も認められます。
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(3) 西武学園文理中学・高等学校
1) 西武学園文理中学校
①12年間一貫教育
本学園の教育の重点として各校が積極的に取り組んでいるグローバル人材育成のためのプログ
ラムは、西武学園文理小学校・中学校・高等学校の12年間にわたって展開され、「英語のシャワー
でグローバル社会のトップエリートを育てる」ことを目指す文理小学校では、英語に親しむためのイ
マージョン教育を通じて、listening力、speaking力を養い、文理中学校では、それを引き継いで
reading(表現)力、writing力を伸ばす教育を行なっております。
一昨年、文理小学校卒業生の進学を踏まえて建築した中学増築棟1階は「√HOT」(ルートホッ
ト)と名づけられ、多目的スペースとして授業、課外ゼミ・補講、課外特別講座などに活用されており
ます。
本学園では、海外大学への進学や留学を希望する中学生・高校生が多くいることを踏まえ、海外
進学、海外の大学の入試制度等を指導するゼミも開講しておりますが、そのような生徒が積極的に
参加する「英語のみ」で行われる課外補講は、イギリスのオックスフォード大学・大学院出身の外国
語教師が指導しております。
また、大学進学を目指す生徒の学習環境を整えるため、この「√HOT」や図書
室は、朝6時から開室する自習コーナーとしても活用しており、中高共用の既存の
自習施設棟(I・I・YOU館)とあわせ、学力向上のための施設利用を充実させ
てまいりました。
②イタリア研修
グローバル教育の一環として、世界の歴史の原点に触れることを体感するイタリア研修を中学3
年生全員で実施しております。この歴史の宝庫に触れる研修では、昨年も特別に参加者全員がロ
ーマ教皇の謁見式に参列させていただき、世界のカトリック教徒とともに大きな感動を得る体験をい
たしました。
本学園では“本物”に触れる体験を重視しておりますが、これからも文理の教育方針を実現する
特色ある教育活動に注力してまいります。
2) 西武学園文理高等学校
平成26年12月に中央教育審議会答申で示された新テストなどの大学入試改革に備え、全員が大
学進学を目指す進学校として、早速新たな取り組みに着手いたしました。公立中高一貫校の増加な
ど、公立学校の教育システムが大きく変わりつつある中で、私立学校は厳しさを増す競争での生き
残りをかけ、ソフト面、ハード面とも特色ある教育の実践が求められていることから、将来に向けて以
下ような取り組みを進めております。
①ベアーズイノベーションセンター
下校途中や休日・夜間にも利用可能な校外の学習施設として川越駅近くに設置した「川越イ
ノベーションセンター」は、平成27年3月に川越駅に隣接した新たな場所に移転し「ベアーズイノ
ベーションセンター」として更に利便性を高めました。
リピーターも増え、通学ルート以外の生徒の利用も増加するなど、大学進学実績にも大きく寄
与している施設として注目されており、次年度以降も更に効果的な施設運用を検討してまいりま
す。
②先端科学講座
「高き志」の実現を目指して大学受験に取り組んでいる生徒の学習へのモチベーションを高めるた
め、本校では“知的な刺激”への試みとして先端科学講座を実施してまいりました。
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平成26年度の「トップエリート先端科学講座」ではノーベル化学賞を受賞された筑波大学名誉
教授の白川英樹先生に「セレンディピティーを知っていますか」と題してご講演をいただき、平成
24年度の小柴昌俊先生(ノーベル物理学賞)、平成25年度の鈴木章先生(ノーベル化学賞)に
続く“知的な刺激”となりました。
また、ハーバード大学、東京大学出身で、日本とニューヨークで弁護士として活躍されている
清水浩幸先生のご講演なども実施いたしましたが、今後も引き続き一流の研究者・学者など著
名な先生をお招きしての講演会や、有名大学医学部の先生をお招きしての出張授業を企画す
るなど、生徒の進学動機を高めるためのきっかけ作りに注力してまいります。
③施設管理
今年度の大きな事業として、耐震補強が必要であるとの診断結果が出た高校の
一部建物について、公的な補助をいただいて耐震補強工事を実施いたしました。
生徒が日常的に使用している校舎であることから、前年から耐震設計に着手し、第三者機関
の評価を経て夏季休業中のみというタイトな日程ではありましたが、予定期間内に工事を完了する
ことができました。
(4)西武学園文理小学校
1)アフタースクール
保護者からのご要望を受けて開始したアフタースクール“グローバルアカデミ
ー”は対象学年を 1 年から 4 年生まで拡大したほか、時間も延長しての運営といたしました。
内容的にも学習への興味を高める取り組みや、自主性、プレゼンテーション力の向上など、
授業時間とは異なる運営にすることで好評をいただいております。
2)多彩な体験学習
グローバル人材の育成を目指す教育方針に則って 5 年生は英国短期留学、6 年生は米国研
修という海外研修を実施しておりますが、計画的な事前教育の一環として、3 年生は名門「八芳
園」で和食の作法研修を、4 年生では同じく「東京會舘」でのテーブルマナー教室を実施し、世
界に通用する人材としての基礎教育にも注力いたしました。
また、授業の中で田植えや稲刈りを体験、書初めや百人一首などの日本文化、日本人として
のアイデンティティを大切にした取り組みをはじめ、多彩な体験学習を取り込んでおります。
3)東大教育
本校の教育方針の柱である英語教育・国際教育に加え、小学生のうちから東京大学の学び
に触れて、“常に高い志を持った人材”を育成することを目的として、各学年に見合った東大教
育に取り組んでおります。
文理高校出身の東大生の協力によるキャンパスツアーをはじめ、各学年ごとに小石川植物園、
田無研修農場、日光植物園、常呂実習施設などを訪問し、東京大学の奥深い学問を身近に感
じる体験を大切にしております。
(5)専門学校
専門学校各校は文化祭等を通じて地元の皆さまにそれぞれの活動をお伝えし、医療
系学科では引き続き学生募集が順調に推移しております。また、栄養士・調理師科で
は地産地消など地元農産物のアピールに協力し、地元との連携にも注力しております。
1)所沢市との官学連携協定
専門学校生が地元の所沢産の野菜をアピールするためオリジナルレシピを開発するなど、従来
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からの幅広い協力関係をさらに拡大するため、平成 26 年 8 月に所沢市と官学連携に関する基本
協定を締結し、新聞等でも大きく報道されました。
なお、11 月には学園の農業施設で収穫した新米と所沢産の野菜を使った新米弁当コンテストを
実施いたしましたが、当日は多忙な所沢市長にもご参加ただくことができました。
2)食育シアター
栄養士科 2 年生 26 人が本年も近隣の小学校を訪問し、低学年の児童を対象に、食育シアタ
ーの寸劇を通して朝食の大切さをアピールし、新聞やテレビなどマスコミでも大きく紹介されまし
た。
3)ニッポン全国鍋グランプリ
埼玉県和光市で1月に開催された「ニッポン全国鍋グランプリ」(昨年まではニッポン全国鍋合
戦)に今回も学園名物“ももんが鍋”トマト味バージョン(+所沢産野菜)で参加し、所沢市のゆる
キャラ「ところん」の応援も得て全国 50 の参加チーム中、ベスト 10 入りを果たしました。
また、所沢市の「とことこタワーまつり」の飲食ブースにも多数の教職員・学生が協力参加する
など、広報活動にも貢献いたしました。
以 上
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