内閣官房では、毎年6月を﹁外 国人労働者問題啓発月間﹂ と定め、 様々な取組を通じて、不法就労者 対策を推進している。 ﹁ ﹃ジョブ・カード制度﹄の一層の 推進について﹂の改正について 調査対象企業への協力を呼び掛け ている。 平成 年度より毎年実施してい る本調査は、中小企業全般に共通 する財務情報、経営情報及び設備 投資動向等を把握することで中小 企業経営の実態を明らかにすると 取締りの強化、国内外における広 及び新たな流入防止に向け、合同 併用が廃止されたこと等を踏ま 用と有期実習型訓練に係る助成の 厚生労働省では、﹁若者チャレン ジ訓練﹂の創設や、トライアル雇 している。 のデータ収集を行うことを目的と 連統計の基本情報を提供するため ともに、中小企業施策の企画・立 報活動など諸施策を推進してきた。 層の推進について﹂を改正した。 果をもとに、全国の中小企業の中 厚生労働省職業能力開発局 しかしながら、我が国に潜在す る不法残留者は、いまだ約6万人 ︿主な改正点﹀ から約 50,000 0 78,488 67,065 62,009 万社を選出している。 − 調査対象企業は、総務省が実施 した経済センサス 基礎調査の結 案に向けた基礎資料や中小企業関 にのぼり、この不法残留者に我が ①﹁ 職 業 能 力 形 成 プ ロ グ ラ ム ﹂ の 同協議会では、これまで、我が 国における不法就労外国人の減少 等協議会﹂では、外国人の不法就 国への潜伏が推測される不法入国 ﹁雇用型訓練﹂ の1つとして﹁若 中小企業庁から調査対象企業に 対し、調査協力依頼書や調査票な 100,000 調査票の提出期限は8月 日ま でとなっています。 答もご利用いただけます。 お、インターネットによる調査回 いますようお願い申しげます。な え、﹁ ﹃ ジ ョ ブ・ カ ー ド 制 度 ﹄ の 一 労防止に向け、広く国民に理解と 者を加えた不法滞在者は更に相当 者チャレンジ訓練﹂を追加。 どが送付されておりますので、是 全国の不法残留者数(法務省発表) 警察・法務・厚生労働の三省庁 で構成する﹁不法就労外国人対策 協力を求めている。 数存在すると考えられている。 ②トライアル雇用に係る助成と有 非とも調査票の提出にご協力下さ H25 11 用を廃止。 ③安定所の求職者以外の者に対し、 ジョブ・カードの交付を行う旨 を追記。 中小企業実態基本調査に ご協力を 中小企業庁 中小企業庁では、﹁平成 年度中 小 企 業 実 態 基 本 調 査 ﹂ を 実 施 し、 4147︵直通︶ ︶まで。 ル︶又は、☎03︱3525︱ 262︱535︵フリーダイヤ 態 調 査 事 務 局︵ ☎ 0 1 2 0 ︱ ※お 問 い 合 わ せ は、 中 小 企 業 実 30 化している。 不法就労者の数は減少している と は 言 え、 不 法 就 労 者 の 存 在 は、 我が国の労働市場に様々な影響を 与えており、不法就労者の定着化 が進む中で、劣悪な労働環境にお かれる人も少なくなく、不法就労 者自身の人権上の問題も生じ、深 刻な事態になっている。 25 H24 不法残留者数 113,072 91,778 H23 H22 H21 ず、その偽装の手口は悪質・巧妙 期実習型訓練に係る助成との併 外国人の不法就労の 防止に関するお願い 警察庁・法務省・厚生労働省 16 一方、不法就労を目的として来 日を図る外国人も今なお後を絶た ( 人) 14
© Copyright 2024 Paperzz