お支払いできる場合できない場合の具体的な事例 約款所定の支払事由に該当しないとき 介護を要する状態になった場合 具体的事例 7 お支払いできない場合の例 お支払いできる場合の例 約款所定の支払事由に該当しないとき 具体的事例 8 特定の疾病にかかった場合 (悪性新生物 (ガン) ・急性心筋梗塞・脳卒中) お支払いできない場合の例 お支払いできる場合の例 ■ 「子宮頸ガン」 の診断で手術を受け、病理組織診断の結果、 上皮内ガン(※1)であった場合。 ■物忘れがひどくなったため、医師の診察を受けたところ 軽度の器質性認知症と診断されたが、日常生活の動作 には問題なく、他人の介護も必要がない場合。 ■ご加入後の事故により中枢神経系に著しい障がいを残し、 食物の摂取、排便・排尿・その後始末、および衣服着脱・起 居・歩行・入浴のいずれもが自分ではできず、常に他人の 介護を要する状態となり回復の見込みがない場合。 ■手の痺れを感じたため、病院で受診したところ、脳梗塞と 診断されたが、2週間経過後には症状がなくなった場合。 主な対象商品 無配当医療保障保険(団体型)介護給付特約 無配当医療保障保険(団体型) (三大疾病診断給付特約) 団体信用生命保険(三大疾病保障特約) ■三大疾病診断給付金は、悪性新生物 (ガン) 、急性心筋梗塞、脳卒中と医師に診断され、約款に定める状態に該当する場合をお支払い の対象としています。 ■以下では、悪性新生物 (ガン) に関する約款で定める要件について説明します。 りかん ■介護給付金は、約款所定の要介護状態に該当し、以後その状態が180日継続した場合にお支払いの対象となります。 a b c d e ベット周辺の歩行が自分ではできない。 衣服の着脱が自分ではできない。 入浴が自分ではできない。 食物の摂取が自分ではできない。 大小便の排泄後の拭き取り始末が自分ではできない。 ■介護給付金の支払対象となる約款所定の要介護状態は、 公的介護保険にて定められる要介護認定基準とは異なります。 ■上記の 「お支払いできる場合」 でも、上記以外の事実関係によって、 お支払いできないことがあります。 ■上記は代表的な事例を掲載したものですが、 ご契約の保険種類・ご契約の時期によって取扱いが異なることがあります。 以下の 「悪性新生物 (ガン) 」 は、 お支払いの対象となりません。 ・上皮内ガン(※1) ・悪性黒色腫を除く皮膚ガン ・責任開始日 (復活が行われたときは、最終の復活の際の責任開始日) からその日を含めて90日の間に診断確定された乳房の悪性 (※2) 新生物 (乳ガン) (※1) 上皮内ガンとは ・上皮内ガンは、上皮細胞と間質細胞 (組織) を隔てる膜 (基底膜) を破って浸潤していないガンです。現在は、上皮内腫瘍とも呼ばれます。もっともよく 観察されている子宮頚部では、前ガン病変の異型性と上皮内ガンはしばしば共存し、必ずしも明瞭な区別がつけられないため、 これらを連続した一 連の病変としてとらえ、 子宮頚部上皮内腫瘍と呼んでいます。 (※2) 「団体信用生命保険 三大疾病保障特約」 の場合は以下のようになります。 ・責任開始日 (復活が行われたときは、最終の復活の際の責任開始日) からその日を含めて90日の間に診断確定された悪性新生物 (90日以内に診断 確定された悪性新生物の90日経過後の再発・転移等と認められる場合を含みます。) ■上記の 「お支払いできる場合」 でも、上記以外の事実関係によって、 お支払いできないことがあります。 ■上記は代表的な事例を掲載したものですが、 ご契約の保険種類・ご契約の時期によって取扱いが異なることがあります。 具体例 介 : 護/三大疾病/特定疾病給付金など 具体例 介 : 護/三大疾病/特定疾病給付金など ■ 「要介護状態」 とは… 次の (1) (2) のいずれかに該当したとき (1)常時寝たきり状態で、下表のaに該当し、 かつ、下表のb∼eのうち2項目以上に該当して他人の介護を要する状態 (2)器質性認知症と診断確定され、意識障がいのない状態において見当識障がいがあり、 かつ、他人の介護を要する状態 被保険者が、保険期間中に初めて所定の悪性新生物 (ガン) に罹患したと医師によって病理組織学的所見 (生検) により診断確 定されたとき *病理組織学的所見 (生検) が得られない場合には、他の所見による診断確定も認めることがあります。 2 保険金・給付金を お支払いできない場合について 保険金・給付金を お支払いできない場合について 25 ■ 胸痛で受診し、急性心筋梗塞と告げられたが、2週間経過 後に症状が治まり、特段の労働制限は不要であると医師 に診断された場合。 主な対象商品 2 ■「胃ガン」 の診断で手術を受け、病理組織診断の結果、粘 膜下層に浸潤するガンであった場合。 ■胸痛で受診し、精密検査の結果、急性心筋梗塞と診断さ れ、その日から60日以上、労働の制限を必要とする状態 が継続したと医師によって診断された場合。 ■突然、言葉がしゃべりにくくなり、精密検査の結果、脳卒 中と診断され、その日から60日以上、言語機能障がいの 後遺症が継続したと医師によって診断された場合。 26 51434L23 三井生命保険株式会社 団体保険における保険金等のお支払いについて 2011.03.11(MacPro18 InddCS3)モリサワUD 2 保険金・給付金をお支払いできない 場合について
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